な‐や【納屋】
納屋
中西家住宅キザラ小屋(納屋)
名称: | 中西家住宅キザラ小屋(納屋) |
ふりがな: | なかにしけじゅうたくきざらごや(なや) |
登録番号: | 27 - 0243 |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 棟 |
構造: | 木造平屋建、瓦葺、建築面積40㎡ |
時代区分: | 明治 |
年代: | 明治中期 |
代表都道府県: | 大阪府 |
所在地: | 大阪府吹田市岸部中4-13-21 |
登録基準: | 国土の歴史的景観に寄与しているもの |
備考(調査): | |
施工者: | |
解説文: | 敷地南面の長屋門西側に土塀を兼ねて東西に細長く建つ桟瓦葺の小屋。敷地内側になる北面は吹き放しで,農作業等で使う丸太等の長尺部材を収納するため,長屋門前庭に面する東妻に両開きの扉口を構える。長屋門,内蔵とともに屋敷正面の景観を形成する。 |
納屋
姓 | 読み方 |
---|---|
納屋 | なや |
納屋 | のうや |
納屋
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/14 14:38 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動納屋(なや、英語: Barn)とは、主に別棟に建てられた物置小屋のことである。特に農家では農作物や農機具などを収納しておく小屋を指す。漁村では、舟や網を収納する小屋、もしくは若い漁師を起居させる網元が用意した小屋の事である。
倉庫との違い
一次産業の器具や収穫物、家庭内の消耗品や現在使わない道具を収納しておく物置小屋は「納屋」、商業的に原材料や製品などを収納する建物、他人の物を収納することを目的とした建物の場合は「倉庫」と分けられる。
納屋と呼ばれていた日本の建物
- 江戸時代、河岸に建てられた商業用の倉庫を納屋と呼んでいた。
- 室町時代末期、海岸近くに建てられた貸倉庫を納屋と呼んでいた。それらの貸付業務を商っていた豪商達は納屋衆(納屋貸衆)と呼ぶ。特に、堺の納屋衆が会合衆として有名である。[1]
日本国外の納屋
各国独自の文化と建築様式に従った農機具などを収めた納屋を建設している。石材が安い時代や文化では石材で建設されたが、大抵は木材で建てられる。現在は、金属フレームを使う場合が多い。
脚注
- ^ ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
関連項目
外部リンク
納屋
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 02:18 UTC 版)
演し物の主体となる曳物に囃子方を乗せることが出来ないため、囃子方は納屋の形をした専用の曳物の中から楽器を演奏する。
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「納屋」の例文・使い方・用例・文例
- 彼らは作物を納屋に貯蔵した
- 納屋はまたたく間に全焼した
- その旅館の裏手にあった古くてクモだらけの納屋はなくなった。
- 牛たちは納屋の中で仕切り棒につながれていた。
- 納屋を建てたとき、彼は自動くぎ打ち機を使った。
- すでに起こってしまったことに対して、それを防ごうと対処することは、時すでに遅しで、無駄である(馬が逃げた後に納屋の扉を閉める:ことわざ)
- 嵐を避けて近くの納屋に逃げ込んだ。
- 農業住宅には納屋がある。
- 納屋のドアは不注意にも掛け金がはずれたままになっていた。
- 納屋に入るやいなや、彼はなくなった自転車を見つけた。
- 納屋には自動車を置いてはいけない。
- 納屋には自転車を置いてはいけない。
- 突然、納屋が爆発炎上した。
- 私たちでそれを納屋に持っていこう。
- 干し草を納屋に蓄えた。
- その農夫はトラクターを納屋に置いている。
- その納屋は小さかったが頑丈だった。
- 納屋は穀物であふれんばかりだった.
- 彼は穀物袋を背にかついで納屋の中に運んだ.
- ネズミの多い納屋.
納屋と同じ種類の言葉
- >> 「納屋」を含む用語の索引
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