北面とは? わかりやすく解説

きた‐おもて【北面】

読み方:きたおもて

北に向いている方。北向きまた、その場所。

「宮より—、大きなる山のほとり」〈宇津保・吹上上〉

宮中寝殿造りの家などで、北向き部屋また、客間に対して内輪部屋

「南の院の—にさしのぞきたれば」〈二七八〉

院の御所警固する武士の詰め所また、そこに詰め武士。北面(ほくめん)の武士ほくめん

西面、—の者ども」〈宇治拾遺一二


ほく‐めん【北面】

読み方:ほくめん

[名](スル)

北に面すること。北向き。「湖に—する山」

《昔の中国で、君主は南に、臣下は北に面して座ったところから》臣下または弟子の座。また、臣下として主君につかえること。

北面の武士詰め所

北面の武士」の略。


北面

読み方:キタモ(kitamo)

所在 鳥取県倉吉市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

〒682-0903  鳥取県倉吉市北面

北面

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/11 23:33 UTC 版)

北面 (ほくめん)




「北面」の続きの解説一覧

北面

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/16 07:47 UTC 版)

連島」の記事における「北面」の解説

詳細は「北面 (倉敷市)」を参照 連島山塊北側一帯地区で、現在は北面という大字はない。しかし、西之浦矢柄連島の山の北側は、それぞれ北面という小字となっている。住所表記上は連島矢柄西之浦続いているが、山があるため実際事実上飛び地となっている。そのため連島矢柄西之浦南側地区とは特徴異なっており、学校連島北小学校として別学区を形成している。

※この「北面」の解説は、「連島」の解説の一部です。
「北面」を含む「連島」の記事については、「連島」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「北面」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

北面

出典:『Wiktionary』 (2018/07/05 08:38 UTC 版)

名詞

ほくめん

  1. 北に面すること、又は、北に面した部分
  2. 歴史上皇の住む北側部屋cf.w:北面武士

「北面」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



品詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「北面」の関連用語

1
北面し 活用形辞書
98% |||||

2
北面しろ 活用形辞書
98% |||||

3
北面せよ 活用形辞書
98% |||||

4
北面できる 活用形辞書
98% |||||

5
北面さす 活用形辞書
96% |||||

6
北面させる 活用形辞書
96% |||||

7
北面され 活用形辞書
96% |||||

8
北面される 活用形辞書
96% |||||

9
北面しうる 活用形辞書
96% |||||

10
北面しそう 活用形辞書
96% |||||

北面のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



北面のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
日本郵政株式会社日本郵政株式会社
Copyright (C) 2024 JAPAN POST SERVICE Co.,Ltd. All Rights Reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの北面 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの連島 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryの北面 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS