成田家
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「ホットギミック (漫画)」の記事における「成田家」の解説
成田 初(なりた はつみ) 声 - 堀江由衣 / 仲西環 本作の主人公。16歳。兄である凌ととても仲が良い。物語開始時において、私立高園学園(高等学校)2年生。妊娠したかもしれないという妹・茜のために妊娠検査薬を買いに行くが、偶然妊娠検査薬を持っているところを亮輝に見られ、茜の妊娠(結果的には妊娠していなかった)を秘密にしてもらう代わりに、亮輝の個人的な奴隷にさせられる。優柔不断で騙されやすい。亮輝に迫られたところを引っ越してきた梓に助けられ、再び梓に恋するようになる。しかし、梓にとって自分は復讐の道具だったと知りショックを受ける。その後、自暴自棄になるも不器用ながらも優しさを見せた亮輝に惹かれ始める。 梓や凌 優柔不断な亮輝とすれ違いを起こし、亮輝の告白を受けて晴れて結ばれる。 実は嫉妬を起因していたりする。 成田 茜(なりた あかね) 声 - 渡辺明乃 / なし 初の妹。ややふしだら。たくさんの男の子と付き合っていたが、結局は亮輝の親友のすばるに夢中になる。物語開始時において、区立東ヶ丘中学校3年生。14歳。嫉妬しやすい。初の奴隷問題を引き起こした張本人。物語の後半では落ち着き、亮輝について初にアドバイスをするようになる。 成田 凌(なりた しのぐ) 声 - 三木眞一郎 / 荻野義範 長男。初に恋している。とても優しい性格。物語開始時において、一橋大学法学部1年。19歳。サークル活動と様々なアルバイトのために家にはあまりいない。物語中で最も理性のある人。幼少時に成田家に引き取られた。しかし、彼の両親は死後、多額の借金を残した。成田夫妻は返済を肩代わりした借金のせいで、度々喧嘩をしている。このとき、亮輝の父の橘氏がお金を渡す代わりに、初の父を不倫の隠れ蓑にする。誰かが不倫の事を調べても初の父の名前が真っ先に出るようにする計画を持ちかけた。そして、橘氏と梓の母は不倫をし、梓の母は死に、梓は初の父に復讐を計画する。初はそれに嵌まり、亮輝が助け、3人の関係は新たな展開を迎え、初の家族は周囲に阻害される。凌は医学部への進学や初への思いをあきらめ、家を出てアルバイトを掛け持ちし、肩代わりしてもらった借金を返そうとしている。 成田 輝(なりた ひかる) 声 - 小桜エツ子 / 下屋則子 次男。物語開始時において、幼稚園児。4歳。天真爛漫で容姿も優れているので人気がある。 成田 志保子(なりた しほこ) 初の母。橘夫人を非常に恐れている。血の繋がりのない凌を実子たちと分け隔てなく愛している。凌の初への想いを知ったときは世間体はあるものの影で応援する姿勢を見せた。 成田 徹(なりた とおる) 初の父。世渡り下手で同期の中で一番昇進が遅く、単身赴任している。異性交遊に厳しく、特に初には梓との交友を禁じている。梓に母の死について責められるが、後に上司の橘の身代わりをする代わりにお金をもらっていたことが明らかになる。過去、梓や亮輝の父と同じ大学に通っており梓の父からは今も慕われている。
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成田家
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成田長親(なりた ながちか) 当主・氏長の従兄弟。農作業が好きで、よく領民の作業を手伝いたがるが、不器用なため、どちらかというと迷惑をかけている。表情に乏しい背の高い大男で、のそのそと歩く。当主の従兄弟であるのに、家臣はおろか百姓らからも、その姿から「でくのぼう」を略して「のぼう様」と呼ばれるが、本人は全く気にしていない。本名で呼ぶのは、氏長や身内・重臣のみである。運動は滅法苦手で、馬にさえ乗れない。愚鈍な人物と思われているが、実は非常に誇り高く、民百姓とも分け隔てなく接することのできる度量の広い人物でもある。このため百姓・足軽等、身分の低い者たちからは非常に慕われており、百姓達も長親のためならば命を賭けることさえ厭わない。 過去に氏長の娘である甲斐姫が起こした騒動を収めた事があるが、どうやったのかまでは語られていない。 成田泰季(なりた やすすえ) 長親の父親。氏長にとっては叔父。長親が唯一頭が上がらない人物で、長親とは正反対の気質の持ち主。不肖の息子・長親について不満を漏らしている。過去に数度裏切った成田家を許してくれた北条家に恩義を感じており、小田原攻めに際しては、豊臣陣を迎え撃つべきだと強固に主張したが、急に体調を崩し、長親が開戦を決めた直後に死去した。 成田氏長(なりた うじなが) 成田家の当主。眉目秀麗で、挙措動作も涼やかだが、器量は人並みである。当主として、それなりに政略や戦略の見識はあるが、それよりも連歌をこよなく愛しているため、二番目の妻である珠からは「腑抜け」と密かに罵られている(もちろん、当人は知らない)。小田原攻めに先立ち、勝機が無いと判断し、密かに豊臣側へ降伏の意志を伝えていた。が、長親がこれに反する形で戦を始めてしまったため、豊臣と北条の双方から裏切り者と見なされてしまう。 成田泰高(なりた やすたか) 氏長の弟。氏長と共に小田原の籠城に参加。 甲斐姫(かいひめ) 氏長の娘。18歳。お転婆で幼い頃から城内を走り回って過ごした。美人だが、見かけによらず武辺者であり、剣技だけでなく、薙刀や体術にも長けている。 過去に自身が起こした騒動を長親が収めて以来、長親に惚れているらしい。戦後は秀吉のもとにいく。 珠(たま) 氏長の2番目の妻。40近いが、いまだ美貌が衰えない。甲斐姫とは血が繋がっていない。伝説の武将・太田三楽斎の娘で、自身も勝気な性格。氏長を腑抜けでつまらない男だと思っており、猛々しい泰季との方がより気が合う。 長親に対しては、誇りを傷付けられた怒りから開戦を決めた事を知って見直し、「あの腑抜け(=氏長)の話など聞かずともよい」と長親の決断を後押しした。 正木丹波守利英(まさき たんばのかみ としひで) 「漆黒の魔人」の異名を持つ成田家一の家老。長親とは幼なじみ。幼い頃見た、上杉謙信の姿に触発され、武芸の鍛錬に勤しんだ。長親に潜在的な将器があるのではと思っている。 柴崎和泉守敦英(しばさき いずみのかみ あつとし) 成田家家老。筋骨隆々とした巨漢。20歳以上年の離れた妻との間に6人の子どもがいる。丹波守の持つ朱槍を欲しており、少年期から常に丹波守と張り合っている。 酒巻靱負詮稠(さかまき ゆきえ あきちか) 成田家家老。22歳。「隙あらば襲ってみろ」と丹波守にからかわれたことがあり、所構わず頻繁に実行している。多数の兵法書を読み漁り、自称・毘沙門天の化身だが、実は今回が初陣。
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成田家
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成田真澄(なりた ますみ) 真の父親。非常に厳格な性格。プリンが大好物。中国拳法の道場の主。桜の駆け落ちが原因で暫らくは残った子供達を監禁して学校にも行かせないという仕打ちをした。真が女子生徒として演じ切ることが出来れば道場を継がなくても良いという条件を出した。 成田理紗(なりた りさ) 真の母親で、日本人の父と英国人の母との間に生を受けたハーフ。旧姓は「天野」。真の女装に対して理解を示し、協力的。お酒が大好き。歪んでしまった夫と理不尽に切れた長女の暴走に激怒し、瓶を2人の頭にぶつけるという過激極まりないお仕置きを加えた。成田家の陰の実力者。 杉山桜(すぎやま さくら) 身長:167cm、体重:52kg、血液型:B型、誕生日:8月28日、星座:乙女座。 成田家長女。画家の恋人・太樹と駆け落ちして結婚し杉山姓になった。美少女好き。旧姓:成田。自身だけの自由を手に入れて妹2人と弟・真に多大なる迷惑をかけた元凶。 成田椿(なりた つばき) 身長:166cm、体重:49kg、血液型:AB型、誕生日:7月20日、星座:蟹座。 成田家次女。教師。外見と内面の落差が大きい。美少年好きでブラコン。子供の頃の真琴に執着し、現在の真を見ていないと茜に指摘された。 成田茜(なりた あかね) 声 - 冬馬由美 身長:160cm、体重:45kg、血液型:A型、誕生日:5月31日、星座:双子座。 成田家三女。メイクアップアーティスト。三姉妹の中では最も常識的な人物。悠斗と交際し、後に結婚する。真の女装に対して理解を示し、協力的。体が温かくなると帯電しやすい体質。
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