りょうき

デジタル大辞泉

りょう‐き〔レウ‐〕【僚機】

読み方：りょうき

味方の飛行機。所属を同じくする飛行機。

りょう‐き〔リヤウ‐〕【涼気】

読み方：りょうき

涼しい空気。涼しい気配。《季 夏》「息の如—通へる大藁屋／たかし」

りょう‐き〔レフ‐〕【漁期】

読み方：りょうき

⇒ぎょき（漁期）

りょう‐き〔レフ‐〕【猟奇】

読み方：りょうき

奇怪・異常なものに強く興味をひかれ、それを捜し求めること。「—趣味」

りょう‐き〔レフ‐〕【猟期】

読み方：りょうき

１ 狩猟に適した時期。

２ 「狩猟期」に同じ。《季 冬》

りょう‐き〔リヤウ‐〕【良器】

読み方：りょうき

１ よい器物。よいうつわ。

２ よい器量。すぐれた才能。また、その持ち主。

りょう‐き〔リヤウ‐〕【良^×驥】

読み方：りょうき

非常に優秀な馬。駿馬。

「少女が—をもって自ら比するのは」〈鴎外・魚玄機〉

りょう‐き〔リヤウ‐〕【量器】

読み方：りょうき

１ 物の量をはかる器具。ます。

２ 有用の才能。器量。

美術人名辞典

良基

読み方：りょうき

真言宗管長、備後の人。高野山の大徳。和歌は香川景樹に学ぶ。維新の際国事に奔走。明治10年（1877）歿、75才。

探偵作家・雑誌・団体・賞名事典

猟奇（りょうき）

1928年(昭3)6月創刊。猟奇社発行。
江戸川乱歩が1926年(大15)に東京に居を移すと共に、「探偵趣味の会」の機関誌「探偵趣味」の発行元が東京の春陽堂に移った。そのため、関西の会員の拠点とするべく、「映画と探偵」「探偵映画」が推薦雑誌になっていたが、廃刊後、同人の春日野緑、山下利三郎、本田緒生、滋岡透（河東茂生）が中心となり京都で発行していた。毒舌寸評が辛辣で、注目を集めた。
1930年(昭5)5月から1931年(昭6)3月まで中絶し、復活してからは猟奇社は京都から大阪に移った。同人は春日野緑、丸尾長顕、村島歸之、滋岡透（河東茂生）、高山義三、一条栄子、一ノ木千代、岡敏江。刑事弁護士高山義三執筆による犯罪研究の記事、夢野久作の猟奇歌が好評を博した。また、「猟奇倶楽部」という会合が大阪、神戸、京都で毎月開催されていた。1932年(昭7)5月廃刊。会計担当者の横領が原因だといわれる。

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両木

姓	読み方
両木	りょうき

椋木

姓	読み方
椋木	りょうき