日本国内のラインナップとは? わかりやすく解説

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日本国内のラインナップ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/01 10:16 UTC 版)

dynabook (ブランド)」の記事における「日本国内のラインナップ」の解説

2020年5月現在) DynaBook FV475 501TW (1994年DynaBook Satellite 220CS (1997年DynaBook SS 3010 (1998年DynaBook SS 2000-DS80P (2001年dynabook E7 518CME(2003年dynabook A9 422CME (2003年) DynaBook Satellite J11(2004年) dynabook SS MX/370LS (2006年) dynabook Satellite K32V(2009年ダイナブック(dynabook)の商標日本国内のみで使用されている。 dynabookダイナブック) A4ノートおよびB4ノートミドル~エントリークラスのノートPC一般的なA4ノートおよびB4ノート。「Qosmio」及び「dynabook Qosmio」が設定されていた時は主に普及帯のPC使われていた。 dynabook T(T4/T5/T6/T7/T8/T9) dynabook基盤となる15.6インチ/16.1インチスタンダードノート。2019年夏モデルより2018年夏モデル継続販売していた「dynabook T45/T55/T65/T75」から移行された。 CPUモデルによって異なりT4Celeron 3865Uを、T5はCore i3-8130Uを、T6はCore i7-8550U、T7/T9はCore i7-8565Uをそれぞれ搭載するまた、T9は16GBの大容量メモリHDD+SSDのデュアルストレージが搭載されている。T5/T7/T9には「Windows Hello」対応赤外線顔認証搭載しており、T7とT9は赤外線センサー可視光センサーをまとめた小型赤外線顔認証センサーを、T5は赤外線CMOSセンサー採用した小型カメラモジュールそれぞれ搭載されている。 2019年秋冬モデルでは、T4/T5/T9がモデルチェンジされ、T4CPUCeleron 4205Uに変更、T5はCPUCore i5-8265Uへ変更しメモリを8GBに倍増。T9は本体サイズそのままディスプレイを16.1インチ大型化同時にT9をベースメモリを8GBとしたT8新設された。 2020年春モデルでは、T6とT7がモデルチェンジされ、T6はメモリを8GBに倍増され、ストレージを256GB SSD変更。T7はCPU第10世代Core i7-10510Uに、ストレージを512GB SSDそれぞれ変更され無線LANWi-Fi 6IEEE802.11ax)に対応したOfficeHome & Business 2019採用カラーすべてのモデルでサテンゴールドを設定するほか、モデルによりリュクスホワイト(T4/T5/T7に設定)、プレシャスブラック(T4/T5に設定)、モデナレッド(T4設定)、フォーマルロゼ(T7に設定)、スタイリッシュブルー(T7/T9に設定)を設定し6色で展開していたが、2019年秋冬モデルでプレシャスブラックとモデナレッドが廃止されT4はフォーマルロゼとスタイリッシュブルー、T5はスタイリッシュブルーがそれぞれ追加された。2020年春モデルではT7がリュクスホワイトとスタイリッシュブルーの2色展開となったdynabook X(X4/X5/X6/X7) 2019年春モデルから追加された15.6インチベーシックノート。 X4CPUCeleron 3865U、ストレージは256GB SSDディスプレイHD(1,366×768ドット)のノングレア液晶採用X5CPUCore i3-8130U、ストレージは1TB HDDディスプレイFull HD(1,920×1,080ドット)・IPS方式Clear Super View液晶採用するまた、ワイヤレスマウスX4のみ同梱される。 2019年夏モデルでは、X5モデルチェンジX42019年春モデル継続)。2019年春モデルでは同梱されていなかったワイヤレスマウス同梱されようになった同時にX5ベースに、CPUCore i5-8250Uにスペックアップし、ストレージX4と同じ256GB SSD変更したX6新設され、3モデルとなった2020年春モデルでは、3モデル共にモデルチェンジされ、X4CPUCeleron 3867Uに変更X5ストレージを256GB SSD変更X6メモリを8GBに倍増された。同時にCPUCore i7-8565U、光学ドライブBlu-ray Discドライブ搭載しストレージHDDPCIe対応SSDのデュアルストレージとした最上位モデルとなるX7新設され、4モデルとなったOfficeHome & Business 2019採用カラーはサテンゴールドで、X7はリュクスホワイトとスタイリッシュブルーを追加した3色展開となる。 dynabook C(C7/C8) 2020年春モデル追加モデルとして発表された15.6インチスタンダードノート。 CPU第10世代ヘキサコア(6コア)のCore i7-10710U、ストレージPCIe対応の512GB SSDintel OptaneメモリーH10のデュアルストレージ仕様メモリ大容量の16GBを搭載し無線LANWi-Fi6IEEE802.11ax)に対応しているグラフィックスCPU内蔵グラフィックスintel UHD Graphics)に加え専用グラフィックスの「NVIDIA GeForce MX250」も搭載するディスプレイにはシャープ製のノングレアIGZO液晶搭載されており、独自のアルゴリズムによる超解像技術(「TVコネクトスイート」上で有効となる)も搭載される。上部には「Windows Hello」対応赤外線顔認証センサー搭載されている。 15.6型のスタンダードノートながら、光学ドライブを非搭載とすることで厚さ約19.9mmの薄型設計とし、バッテリー稼働時間は約13.5時間長時間稼働実現しており、バッテリー駆動時間の約40%を30分で充電可能なお急ぎ30チャージ」に対応している2020年4月には追加モデルとしてC7を追加CPU第10世代クアッドコア(4コア)のCore i7-10510Uに、ディスプレイノングレアIPS液晶に、ストレージPCIe対応256GB SSDと1TB HDDのデュアルストレージに、メモリは8GBとなり、グラフィックスCPU内蔵グラフィックスintel UHD Graphics)のみ、バッテリー稼働時間は約9.5時間となる。質量C8(約1.84kg)よりも更に軽量化され、約1.79kgとなっている。 OfficeHome & Business 2019採用カラーはスタイリッシュブルーとリュクスホワイトの2色が設定されるdynabook Z(Z7/Z8) 2019年秋冬モデルから追加された15.6インチハイスペックスリムノート。ダイナブック公式ではモバイルノートとしてラインナップされている。 ディスプレイにはシャープ製のノングレアIGZO液晶搭載。スタンダードノートと同じ画面サイズ持ちながら、狭額縁高密度実装技術により、約1.399kg(オニキスブルーの場合パールホワイトは約1.409kg)の軽量設計実現しつつ、マグネシウム合金ボディ・ハニカムリブ構造一部)・防滴構造キーボード採用しドイツ第三者認証機関による防滴落下・面加圧耐久テストMIL規格準拠した10項目の耐久テストクリアしている。 Thunderbolt 3/USB PD対応の USB Type-Cコネクタを2基装備し無線LANWi-Fi 6IEEE802.11ax)を搭載キーボードは、あえてセンター配置にすることでテンキー省いている。バッテリー駆動最大19時間加え30分の充電で約7.5時間使用可能なお急ぎ30チャージ」にも対応。 Webカメラには手動式Webカメラシャッターを備えているほか、Z8にはディスプレイ上部赤外線センサー可視光センサー構成され小型赤外線顔認証センサー方式の「Windows Hello」対応赤外線顔認証搭載している。 CPUKaby Lake Refresh-Uを搭載し、Z7にはCore i5-8265Uを、Z8にはCore i7-8565Uとなる。メモリSSD容量異なり、Z7はメモリ8GB・SSD256GB、Z8メモリ16GB・SSD512GBで、キャッシュメモリとしてintel Optane メモリー別に搭載されている。 OfficeHome & Business 2019採用カラーはオニキスブルーとパールホワイトの2色展開となる。 dynabook G(G5/G6/G7/G8) 2019年春モデル追加されたdynabook30周年記念モデルであり、Dynabookシャープの初の協業によって生まれた13.3インチモバイルノート。Gは「Genuine純粋な)」の意。 R63よりも更に小型化しつつも、フルサイズHDMI端子有線LAN端子搭載しDDR4メモリオンボード化された。 貫通基板顔認証カメラ小型化DDR4メモリオンボード化等で約779g(G6のオニキスブルーモデル及びG5の場合)の軽量設計しながらも、ドイツ第三者認証機関による落下・面加圧耐久テストMIL規格準拠した10項目の耐久テストクリアしている。 CPUKaby Lake Refresh-Uを搭載し、G5はCore i3-8130U、G6はCore i5-8250U、G7とG8Core i7-8550Uとなる。ストレージは全モデルPCIe対応SSD搭載容量異なり、G5は128GB、G6/G7は256GB、G8は512GB)。G7とG8にはディスプレイ上部赤外線センサー可視光センサー構成され小型赤外線顔認証センサー方式の「Windows Hello」対応赤外線顔認証搭載している。 2020年春モデルでは、ラインナップをG5/G6/G8の3モデル絞りCPU第10世代Core iファミリー変更(G5:Core i3-10110U、G6:Core i5-10210U、G8:Core i7-10710U)され、G86コアヘキサコアCPUとなり、無線LANWi-Fi 6IEEE802.11ax)に対応した。G5とG6は「Windows Hello」対応赤外線顔認証搭載されストレージシリアルATA対応SSD変更されたものの、G5は容量を256GBに倍増。G6はメモリが8GBに倍増された。 OfficeHome & Business 2019採用カラーはオニキスブルーで、G5を除くモデルにはパールホワイト設定される当初はG6のみだったが、2020年春モデルG8にも設定された)。 dynabook S(S3/S6) 2019年秋冬モデルから追加された13.3インチモバイルノート。 「dynabook G」の性能受け継ぎつつ、素材プラスチック変更するなどカジュアル志向としたモデル重量は約1.119kgに抑えており、ドイツ第三者認証機関による落下・面加圧耐久テストMIL規格準拠した10項目の耐久テストクリアする強堅ボディ採用している。 バッテリー駆動最大9.5時間で、30分の充電で約4時間の使用可能なお急ぎ30チャージ」にも対応。 CPUS3にはCeleron 3867Uを、S6にはKaby Lake Refresh-UのCore i5-8250Uがそれぞれ搭載されており、ストレージは256GB SSD採用メモリS3は4GB、S6は8GBを搭載するOfficeHome & Business 2019採用カラーはモデナレッドとデニムブルーの2色展開である。 dynabook V(V6/V7/V8) ディスプレイ回転させることでタブレットとしても使用可能な12.5インチコンバーチブルモバイルノート。2018年春モデル継続発売していた「dynabook V62/V72/V82」から移行したマグネシウム合金ボディ採用するとともに高密度実装などの薄型・軽量化技術加えパームレスト部に補強リブ構造採用するなど、剛性アップ図られた。併せてドイツ第三者認証機関による落下試験や面加圧試験行いMIL規格準拠した10項目の耐久テストクリアするほか、ヒンジ高信頼性2軸ヒンジ採用している。 30分の充電で約5.5時間(V7/V8)又は約6時間(V6)の駆動可能な急速充電行いフル充電時では30経過後にゆっくり充電を行うことでバッテリー寿命長持ちさせるお急ぎ30チャージ」に対応している吸気口底面だけでなく背面にも設けることで効率性高めた空冷システム「W吸気空冷システム」が採用されている。 ディスプレイタッチパネル搭載するとともに強化ガラスCorning Gorilla Glass」を採用したノングレアタイプとなっており、画面上への手書き可能なペン同梱されている。 CPUKaby Lake Refresh-Uを搭載しV6Core i3-8130U、V7はCore i5-8250U、V8Core i7-8550Uとなる。ストレージは全モデルSSDシリアルATA)でモデルにより容量異なる。 カラーはオニキスブルーとなる。 なお、V6現在生終了となっており、V7とV8の2モデルのみとなっている。 dynabook K(K1) 2020年春モデル追加モデルとして発表された10.1インチデタッチャブル2in1単体ではピュアタブレットとして、付属キーボード接続するモバイルノートとしても使用可能である。スタンドレスの自立デザインで、しっかりと接続されるので使用中滑り落ちるリスク少ない。 カーソル速さ分解能)が変更可能なレーザー式ワイヤレスマウスブラック)も同梱される。ペンオプション設定だが、期間内購入応募することでアクティブ静電ペン進呈される。 ディスプレイは広視野角ノングレア液晶採用また、背面アウト)に約500万画素・前面イン)に約200万画素のカメラ搭載される。 コネクタこじり試験ヒンジ開閉試験振動試験・100kgf面加圧試験・76cm落下試験・30cc防滴試験などの品質テスト実施している。 約16時間の長時間稼働実現しており、バッテリー駆動時間の約40%を30分で充電可能なお急ぎ30チャージ」に対応しているCPUデュアルコアCeleron N4020、ストレージは128GBフラッシュメモリメモリは4GBを搭載するOfficeHome & Business 2019採用カラーゴールドとなる。 dynabook B(B45/B55/B65/B75) 15.6インチビジネスノート。2015年まで発売されていた「dynabook Satellite B」シリーズ後継である。 2019年7月発表モデルでは、Celeron 3865Uを搭載したB45Core i3-8130U又はCore i5-8250Uの選択可能なB55、Celeron 3865UからCore i7-8650Uまでの6種類CPUから選択可能なB65、Intel vPro搭載Core i5又はCore i7選択可能なB75の4モデルがあり、B55とB75には顔認証センサーUSB Type-Cコネクタ搭載したB55/CM、B75/CMもラインナップする。 なお、本モデルに関しては、ディスプレイフレームの左下に「TOSHIBAロゴ表記されている。 ストレージ種類容量など仕様選択可能なカスタムメイドコンシューマー向けには販売されていないが、特定の販売店向け限定モデルとして設定があるほか、「Dynabook Direct」では「dynabook B」をベースにした限定モデルの「dynabook BZ」が販売されている。 dynabook NX dynabook SS同様に東芝開発した12.1型モバイルPCdynabook SS同等機能持ちながらSSシリーズよりも価格抑え、更に女性向けデザイン重視したモデル2009年春モデルではSSD128GB搭載モデル20万円購入出来ようになったビジネスでもプライベートでも気軽に使えることや、製造パソコン買い替えなどにおいて環境重視していることを強調している。なお、dynabook NXdynabook SS RX2シリーズベーシックモデル設定したことで2009年秋冬モデル最後に販売終了したdynabook SSダイナブック エスエスB5モバイルノート光学ドライブ有無記憶媒体違いPowerPoint有無で4タイプ存在したモバイルPC先駆的存在2005年にはDVDドライブ搭載をしたdynabookSSMX導入2007年Windows Vistaリリースされ時にはレッツノート一人勝ちだったモバイルPC対抗するためにdynabookSS RXシリーズ2010年1月現在「dynabook SS RX2シリーズ)を発表した特徴DVDドライブ大容量バッテリー標準装備され薄いことで、2011年10月現在でも光学ドライブ搭載の12.1型ワイド液晶搭載ノートPCとして世界軽量である。このためレッツノート同様モバイルPCでは人気モデルになったスピーカーモバイルノートに多いモノラルスピーカー仕様2010年春モデル最後に販売終了したdynabook TVダイナブック ティーヴィーdynabookTVチューナー内蔵モデル後述の「Qosmio」の普及価格帯位置付け以前、「dynabookブランドTVチューナー内蔵モデル発売していたが、「Qosmio」の登場により一旦中断。2009年夏モデルから「dynabook TV」として同モデル復活するも、「dynabook Qosmio」へ統合のため、2010年夏モデル最後に再び販売終了したdynabook Qosmioダイナブック コスミオ高性能グラフィックスとharman/kardonステレオスピーカーを搭載したハイエンドノートPCTVチューナー有無で「Qosmio」と棲み分けしていたが、2010年からTVチューナー搭載モデル登場後述2010年夏モデルで「Qosmio」を吸収統合、さらに2010年秋冬モデルdynabook TVシリーズ統合しTVチューナー内蔵モデル位置づけとなった2013年夏モデル最後に販売終了したdynabook Satelliteダイナブック サテライトビジネス向けA4ノートPCコンシューマー向けではほとんど廃された後も、内蔵FDD装備していた。ただし、コンシューマー向けdynabook筐体共通化している場合FDD存在しない場合がある。また、最近では店頭販売モデルの「dynabook」をベース仕様変更グラフィックス機能強化など)を行った東芝ダイレクトPC(現・Dynabook Direct)」限定コンシューマー向けモデルCADソフトなどの専門アプリケーション操作快適に行えるだけでなく、現場会議室持ち込むようなモバイル環境でも高いパフォーマンス実現したモバイル・ワークステーション仕様の「WS754」も存在していた。2016年春モデルからコンシューマー向けモデルと同じ「dynabook」へ統一したことに伴いブランド終息となったdynabook KIRAダイナブック キラデザイン機能こだわった13.3型ワイド液晶搭載プレミアムスリムモデル。他のモデルにも搭載されているharman/kardonステレオスピーカーをハーマン・インターナショナル社との共同開発による本機専用設計行い搭載しているのが特徴である。元々は2013年4月にV832が追加発売されタイミングサブブランドとして立ち上げ2013年春モデルのV632を同シリーズ移行2014年夏モデルからはコンバーチブル&デタッチャブルモデルのL93が追加され、V63/V73/V83のUltrabookスリムノート合わせて複数バリエーション設けられた。2016年秋冬モデルVシリーズモデルチェンジにより「dynabook」へ戻したことに伴いブランド終息となったdynabook tabダイナブック タブ) 「dynabookブランドのタブレットモデル。発売当初タッチパネル8.0ワイド液晶搭載したVT484のみの設定だったが、2014年夏モデルシリーズ名をS38に変え新たにタッチパネル付10.1型ワイド液晶搭載したS50追加2014年秋冬モデルラインナップ細分化され、8.0ワイド液晶モデルはS68、10.1型ワイド液晶モデルS80S903シリーズ追加した。これらのシリーズにはワコムとの共同開発によって、紙のノートの様な書き味太さ濃淡表現実現したアクティブ静電結合方式採用し、デジタイザーペンを追加同梱プリインストールアプリ手書きノート・キャプチャ・ボイスレコーダーの3種類のアプリ構成された「Truシリーズ」を追加している。2015年秋冬モデルラインナップ整理し、10.1型液晶搭載S80S90のみのラインナップとなったS90Bluetoothキーボード同梱しており、磁石内蔵スタンド立て掛けることで小型モバイルノート変化しキーボードクリックパッド操作が可能であった2015年8月には法人向けモデル設定され2016年以降法人向け専売となっていたが、2018年夏モデル最後に販売終了したdynaPad(ダイナパッド) デタッチャブルタイプのB5モバイルノートディスプレイには12型・WUXGA+(画面解像度1,920×1,280ドット)の高精細液晶搭載しており、Corning社の薄型強化ガラスCorning Gorilla Glass 3」を採用するほか、液晶表面ガラスの間に隙間が無いダイレクトボンディング採用により乱反射防ぎペン先液晶面のギャップ小さくなるためペン書いた時の視差少な特徴がある。さらに、AR(アンチリフレクション)コーティングも施すことで日光照明などの反射光低減し液晶画面にも指紋付きにくい耐指紋コーティング施された。併せて、独自の高密度実装技術導入し基板回路高密度に集約する片面実装行いWi-Fiアンテナ筐体断面構造合わせて小型化するなどにより、キーボード外したタブレット単体厚さ約6.9mm・重量約569gの世界最小・最軽量実現している。また、カーボンプラスチック樹脂の一体成型ボディ採用することで高剛性両立している。キーボードドックは約19mmのフルサイズキーピッチと約1.5mmのキーストローク確保しタッチパッドを指で操作した時の有効になるパームリジェクション機能備えたクリックパッド搭載している。また、ワコム製のアクティブ静電結合方式採用したデジタイザーペンを同梱しており、文字太さ濃淡自在に表現できるほか、ペン先を1.0mmに細くすることで小さな文字手書き入力が可能であったタブレット本体にはmicro USB2.0コネクタ2系統)、HDMI(micro)コネクタmicro SDカードスロット搭載するほか、電子コンパス加速度センサー・ジャイロセンサー搭載する。「dynabook Tab」同様、2016年以降法人向け専売となっていたが、2018年夏モデル最後に販売終了したDynaBook EZダイナブック イージー個人・家庭向けA4ノートPC。「一太郎Dash」「Lotus 1-2-3」をROM内蔵しており、電源投入後表れるDynaBookメニュー」から選ぶだけで、これらのソフトや住所録などの機能利用できた。パソコンワープロ中間位置する機器である。熱転写プリンタ内蔵したラップトップ型の486P、CD-ROMドライブビデオ出力装備したマルチメディア志向の「Vision」もあった。いずれのモデル液晶モノクロであった。現在では販売されていないDynaBook SatelliteProダイナブック サテライトプロ) ビジネス向けA4ノートの上モデル。現在では使われていないDynaBook TECRAダイナブック テクラビジネス向けA4ハイエンドノート。末期アキュポイントタッチパッド両方装備したTECRA M5のみだった。現在では販売されていないDynaBook Portégéダイナブック ポーテジェ) B5ノート。現在では販売されていないQosmioコスミオテレビチューナー標準装備した大型フラッグシップAVノートPC。コンパクトデスクトップのような位置づけであり、モバイル用途には適さない2010年夏モデルで「dynabook Qosmio」へ統合された。 Librettoリブレット) モバイルサイズのミニノート。Windows95時代からスーツポケットに収まる小型ボディ実現していた。このシリーズ思想2008年10月発売されネットブックNB100(→dynabook UXシリーズ)にほぼ引き継がれた。東芝ノートPC発売25周年記念モデル1つとして、2010年6月5年ぶりとなる新モデルlibretto W100」が発表された。現在は消滅dynaDesk(ダイナデスク) 2019年春から設定されたビジネスデスクトップパソコン。dynaDesk DT100 小型ボディ第8世代インテルCoreプロセッサ搭載構成によっては高速NVMeSSDや無線LANWiFi5)も搭載可能。小型ながらも、ロープロファイルPCI Express x1とx16をそれぞれ1スロット搭載している。 dynaEdge(ダイナエッジ) モバイルエッジコンピューティング向け小型デバイスdynaEdge DE100 片手持ち運べボディCore m7-6Y75 vProもしくはCore m5-6Y57 vProプロセッサー搭載自社テスト加えドイツ第三者認証機関TUVによるテストアメリカ国防総省制定MIL規格クリアし、高い堅牢性実証作業現場でも扱いすいよう本体に5ボタン方向中央ボタン)や指紋センサー搭載し万一落としたときに衝撃吸収するラバーバンド等の採用で、ハンズフリー遠隔支援時の作業性向上に配慮され設計になっている

※この「日本国内のラインナップ」の解説は、「dynabook (ブランド)」の解説の一部です。
「日本国内のラインナップ」を含む「dynabook (ブランド)」の記事については、「dynabook (ブランド)」の概要を参照ください。

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