グラスウェルズ王国(白竜王国)
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「アリアンロッドRPG」の記事における「グラスウェルズ王国(白竜王国)」の解説
大陸東部に位置する、レイウォールに匹敵する勢力を持つ国。宗主国になったことは一度もなく、統一帝の座を巡ってレイウォールと対立している。王都はベルグシーレ。現国王はフィリップ。
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グラスウェルズ王国
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「アリアンロッド・サガ・リプレイ・ブレイク」の記事における「グラスウェルズ王国」の解説
オスウィン・ゴーダ(プレイヤー:鈴吹太郎 / 声:山崎たくみ) 種族:ヒューリン クラス:パラディン/フォーキャスター グラスウェルズ王国の軍師で、ファントムレイダーズの直属の上司でもある。位階は伯爵。『アルディオン大陸ガイド』では「祖先に魔族の血を引く者がいたと伝えられる魔術師と噂される」との記述があったが、実際には神官の出で(パラディンはアコライトの上位クラス)、エリンディル大陸からの渡来者である。 ロッシュの後見人もしており、そのためナーシアは決して逆らうことができない。グラスウェルズでは近年になって功績を挙げ宮廷の要職に就いた「新興派」の中心人物とされる。グラスウェルズの前国王シャルル(フィリップの父)や、ナーシアとロッシュの父・マクリル(プレイヤー:菊池たけし / 声:星野貴紀)とは友人であり、神託戦争ではシャルル王の軍師として幾度となくグラスウェルズ軍を勝利に導いた。 幼いフィリップ王を、これまでグラスウェルズが戴いたことのない統一帝に就かせる事を自身の使命としていた。 メルトランド戦役において前線に出て来ていたが、その最中にフィリップ王暗殺未遂事件が発生。ゴーダ伯自身はメルトランドの占領統治専念と対レイウォールに備えるべきとの立場からフェリタニア侵攻に反対していたが、フィリップの母で友人でもある王太后レアノールに押し切られる形で侵攻計画を進めていた。しかしピアニィとオトガルらメルトランド・レジスタンスの同盟締結の報を受けてピアニィを危険視。『サガ無印』3巻6話「ファントムレイダーズ」冒頭で、ナーシア達にピアニィの暗殺命令を下して本国に引き上げた。続く「白竜王国の光と影」では既に失脚しており、政敵だったリシャールの屋敷に蟄居していたところをピアニィらの訪問を受け、その説得によりロッシュの後見をマンソン家に託した。 メルトランド戦役後は軍師の地位から更迭され、その後はバルムンクの動きを追い、その中でグラスウェルズという国家自体がバルムンクの陰謀に組み込まれていた事実に気づくが、「白竜王国最後の日」にてバルムンクの手にかかり死亡。その直前、ファントムレイダーズに、アンソンを軍師に推挙する上奏を託すとともに、フィリップ王を救い、バルムンクをグラスウェルズから一掃する事を命じた。 若い頃にマクリル・リアノン(プレイヤー:小暮英麻 / 声:遠藤綾)のアガルタ夫妻、そしてとあるヴァーナの少女(ベネット)と一時的にギルドを組んでいたことがある。 ロッシュ・アガルタ ヒューリンのアコライト/ウォーリア。本人は知らないがナーシアの弟で、彼女と同じ紫色の髪と瞳を持つ。没落した一族故に権力とは無縁であり、そのためフィリップ王とは打算なしに打ち解けあう親友の仲。王を護る騎士になる事を熱望しており、あることから知り合ったアンソンを兄と慕う。アンソン直伝の戦闘術を学んでおり、大人の背丈ほどもあるハンマーを扱う。 『サガ無印』4巻8話「白竜王国の光と影」にてベイオネットに憑依され、操られてしまう。ナーシア達によってベイオネットは排除されたものの、魂を「グラスウェルズの王威の竜輝石」に奪われ、意識不明のままオトガルに預けられてノルウィッチ城に移送され、介護を受けていた。 5巻8話「夜明けの月」で、「純白竜」アインやエグベルト王の導きを受けて意識を取り戻し、邂逅したナーシアが姉であると直感的に見抜き、和解。決戦後は彼女と共に、一度リド・エマルムに戻っている。アガルタ家再興後もフィリップの近習は続けているようで、『サガ無印』7巻11話「共に幸せな未来を」ではスリスやエルザ、ウィルフレッドと共に「四宝の試み」を前にしたピアニィたちを訪問している。 大崩壊後はリド・エマルムを中心とした都市国家・アガルタ公国を成立させ、その指導者として活動している。 フィリップ・グラスウェルズ ヒューリン。グラスウェルズの現王。12歳という若さにも関わらず、諸事情で王位を継ぐことになり、否応なしに権謀術策の世界に放り込まれる。そのため、打算なしに付き合えるロッシュは貴重な心を許せる親友となっている。 3巻5話「見えざる影」では王威の竜輝石に操られ、真実に気づいて王宮に参じたゴータ伯を刺してしまう。さらに竜輝石をクレセントに奪われたことで自身の存在意義に悩むが、アンソンという補佐役を得て、君主としての自己を確立しつつある。ちなみに、「白竜王国最後の日」の時点で13歳になっている。 ソルトベリー平原での戦いでは陣頭に立ち、王たるの風格を見せつけた。 リシャール・クリフォード ヒューリンのバナレット。幻竜騎士団の前団長でグラスウェルズ最強の騎士と謳われる。「コランドベリー公爵」の爵位を持つグラスウェルズの王族で王位継承権も持つ。アンソンにとっては尊敬すべき先輩。 古くからの王族・貴族を代表する「守旧派」の中心人物で、「新興派」のゴーダ伯とは政敵の関係にあり、アンソンに、他の3人とその上にいるゴーダ伯の監視を命じていた。 騎士としては凄まじい実力とカリスマ性を持ち、「リシャール一人で三万の軍勢に匹敵する」と言われている(そして、あながち間違ってはいない)。データとしては、HP2000という旧版公式エネミー中第3位の値を持っている。大規模戦闘ルールにおいてもベルフトの特殊能力を無効化する能力を有しており、あらゆる意味でベルフトと正面切って渡り合えるほぼ唯一の人物。その戦闘力は『ブレイク』5巻、『サガ無印』2巻で披露され、とくに後者(3・4話「メルトランド戦役」)においてはアルを圧倒する剣技を見せつけて敗北感を味わわせ、ナヴァールやステラを上回る戦略・戦術を駆使してレイウォール軍を突破しメルトランド中央部に進出した。 かつてピアニィ王女(当時)と婚約を交わしており、彼女のことを真摯に想っている。もっとも、その想いはまずグラスウェルズありきの上に成り立つものであるが故に、ピアニィには拒否されている。それでもピアニィに対する愛は盲目的で、直感のみでまだ幼いピアニィに惚れたり、成長し殺意の高い様子を見せつけられてそれで惚れ直したりしている。 メルトランド戦役終結後、一旦幻竜騎士団長を辞職(騎士団自体には引き続き所属している)。政治的立場は違えどお互いの実力を認め合っていたリシャールとゴーダ伯の失脚がグラスウェルズの政治的混乱を加速させる原因となった。アンリのクーデター時には北部辺境の反乱鎮圧の任にあったが、エゼルバルドからの急報を受けベルクシーレへ帰還した。グラスウェルズの分裂後はフィリップ王を支持して戦い、戦争終結後、アンソンの願いを受ける形で幻竜騎士団団長に復帰した。 「夜明けの月」においてアザゼルの罠にかかり、アンソン達と戦ってしまったこともある。ファントムレイダーズの奮闘で呪縛からは逃れたものの、復帰は決戦後となった。 「新世界のサーヴァント~其は滅ぼす者~」においては、フィリップの命令で飛竜を駆ってピアニィ達の救援に駆けつけ、ベルフトと共にピアニィズを迎え撃っている。この際、ヒューバードから「新世界を生きるにふさわしい力を持つ者」と評されており、レイウォール四兄妹同様、何らかの特殊な力を持った超人である可能性が浮上している。 エゼルバルド・バイゴット ドゥアン(セラトス)。幻竜騎士団と双璧を成すグラスウェルズ最強の騎士団、白竜騎士団の団長。通称は「エゼル」。 神託戦争で数多くの武勲を挙げ「三本角の人鬼」の異名を取る武人だが、外見に似合わぬ細やかな用兵術をとる。個人の能力に依存していた白竜騎士団を軍隊的な連携を重視した集団へと改革するなど指導者としての手腕も持つ。リシャールとは親友の関係。 カテナが一時、白竜騎士団に身を置いていた際には親しくしていたが、彼女が幻竜騎士団に転属になってあっさりと振られた。カテナへの恋心はその後も失っておらず、軍師代行に就任したブランドル伯がカテナを補佐官に就かせるべく根回しした際には熱心に支持していた。 「白竜王国最後の日」ではアンリのクーデターへの協力を拒否したため逮捕されるが、ファントムレイダーズに救出され、リシャールに急を伝えた。クーデター後はフィリップ王についている。 クレセント ヒューリンのスカウト/バード。幻竜騎士団裏部隊の1人で変装の達人。特徴の無い容貌をした女性。ゼパとは幾度か仕事を共にした間柄のようで、親しく言葉を交わす場面も見られる。 「見えざる影」と「白竜王国の光と影」でバルムンクの内通者だったことが判明。「見えざる影」では、なぜそのような立場に身を置いているかが彼女自身から語られた。また同話で王威の竜輝石をフィリップから奪っている。 元々はムーンデール出身で、グラスウェルズ(=裏から同国を操るバルムンク)に弾圧される故郷のために働いていた。 ダリウス・フォーミダブル ヒューリン。白竜騎士団の王都守備隊隊長を務める。口髭がトレードマーク。『コンチェルト』の主人公であるセシルの兄。 「白竜王国最後の日」では、ファントムレイダーズのベルクシーレでのギルドハウス「バー・ファリストル」から出たナーシアたちにアンリのクーデターを告げ、幻竜騎士団副団長であるアンソンの加担を疑うが、カテナの証言もあり疑念を撤回。その後クーデター軍の鎮圧に向かうも逆に逮捕され、ファントムレイダーズに救出された。 シルヴェストル・カロー エルダナーン。グラスウェルズ南方のウィンフィールド地方の領主。政治的権力と発言力は高く、リシャールの対抗馬と見られている。 元々は他国の貴族であったが、早い内にグラスウェルズに移り、徐々に権力を手に入れて行った政治家タイプの男。戦闘力がないわけではないらしく、「白竜王国最後の日」では手勢とともにエゼルバルドの援護に回っている。クーデター終結後は一度南方の領地に戻った後、フィリップ支持を表明している。 スカー ヒューリンのウォーリア。幻竜騎士団の一員で、ゼパの友人。彼がファントムレイダーズに配属される以前に何度も共に戦っている。 かつては戦闘狂と評される程戦いに明け暮れており、その戦功を認められて騎士団に入団したという過去を持つ。両手剣を用いた白兵戦のエキスパートで、多勢を単身で圧倒するほどの高い実力を持つ。リシャールに心酔しており、彼の命令には忠実。ゴーダ伯失脚後は、リシャールの命令を受けてゼパと共に警護の任についていた。気が短く、チェスで負けそうになるとすぐ卓を引っ繰り返すらしい。 ゴーダ伯の失脚とリシャールの団長辞任以降はすっかりやる気をなくしており、騎士団を辞めようかとも考えていたが、ゼパの説得で思いとどまった。その後のクーデターでは、ゴーダ伯邸を襲った騎士団を一人で足止めし、かけつけたゼパと最期の会話をかわして事切れた。 イーグルアイ ヴァーナ(アウリラ)のスカウト/ハイランダー。幻竜騎士団の裏部隊に所属している。 初登場は1巻のオープニングで、3巻ではアンリ側の兵として登場。『サガ』シリーズで初めてレジェンドデータを使用したキャラクターであり、「ギガントウェポン」による巨大な魔導剣の弓と槍のような矢を用いた高速射撃を得意とする。 「白竜王国最後の日」ではエピタフと共にクライマックスの敵として登場。ファントムレイダーズと激戦を繰り広げ、撃破された。ちなみに語尾は「ピョン」。 エピタフ ヒューリンのウォーロード/ニンジャ。幻竜騎士団の裏部隊に所属している。 初登場は1巻のオープニングで、3巻ではアンリ側の兵として登場。武器として傷だらけの大斧を携えている。この傷は敵を倒すたびに自分で刻んだものであり、そこから「墓碑銘(エピタフ)」と名乗っている。本名は不明。戦う前に念仏を唱えるという習慣がある。 ゼパと交流があり、以前から一騎討ちを望んでいた。「白竜王国最後の日」ではイーグルアイと共にクライマックスの敵として登場。ファントムレイダーズを相手に激戦を展開し、粘ったものの撃破された。 アンリ・グラスウェルズ ヒューリン(ハーフエルダナーン)のソーサラー/ダンサー。王位継承権第1位を有するグラスウェルズの王族。フィリップ王の叔父に当たる。「見えざる影」でリシャールの後任として幻竜騎士団の団長に就任した。享楽的な性格で人当たりは良いが、リシャールからは「軍人としては無能」と酷評され、ブランドル女伯とはしばしば対立していた。 しかし、裏ではブランドル女伯=アザゼルと通じており、その扇動を受けて「白竜王国最後の日」で幻竜騎士団を率いてクーデターを敢行。王宮を制圧してフィリップに譲位を迫るが、ゴーダ伯の最後の命令を受けたファントムレイダーズに阻止された。その後はグラスウェルズ北部と白竜騎士団の三分の二を掌握し、さらにレイウォールの軍事支援を得て、王権を主張している。 決して愚昧ではなく、すべき行動を把握するなど頭は切れる人物。ただしリシャールの言にもあるように軍事的には無能で、『ブレイク』4巻においてもそこを突かれる形で戦場に引っ張り出されたあげく撃破され、敗走の憂き目にあう。 その後エグベルト要塞を用いて悪あがきを行おうとするも、ファントムレイダーズによって目論見は潰え、要塞の自爆に巻き込まれ生死不明となった(遺体は確認されていない)。 しかしその後、大崩壊直後に「神聖アンリ帝国」を立ち上げ、健在だったことが判明。「デスマーチ」ではラングエンドやレイウォールアライアンスの侵攻に合わせてフェリタニアへ進軍していたが、マルセルの陽動作戦に引っかかって撤退した。「グレートレベリオン」での大敗がトラウマになっているらしい。何度戦場で殺されても平然と帰還する、という謎の能力を所持している。 エルミール・ブランドル ゴーダ伯の後任として現れた王国軍師代行。「バルムンク」の「『報復者(フラガラッハ)』のアザゼル」を参照。
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グラスウェルズ王国
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「アリアンロッド・サガ・リプレイ・デスマーチ」の記事における「グラスウェルズ王国」の解説
アンソン・マンソン 『ブレイク』シリーズからのゲスト出演。詳細はアリアンロッド・サガ・リプレイ・ブレイクを参照。 ルドルフ 『ブレイク』シリーズからのゲスト出演。その正体は、かつてゴルフォードにて焔硝石の研究をしていたマルドールである。 3巻5話「秘宝の守護者」で、アンソンの紹介で訪れたドランを診察し、その際彼の動力が「不思議な力を秘めた石」であることに言及。4巻8話「神聖帝国の野望」ではその才をバルムンク・ノヴァに狙われ、南部の小都市バーゼルの郊外に監禁されてしまい、敵への漏洩を防ぐために敢えて婉曲な手段を使って自身とバーゼルの危機をエンジェルファイヤーに伝えた。なお8話では敵味方双方から、秘密にしているはずの本名で呼ばれていた。 オーレリー・カルマン フィルボル。 犯罪結社「王蛇会」の首領で、メンバーからは「マム」と呼ばれて慕われている。40歳の女性だが、種族の特徴で外見はヒューリンの少女。ギィに戦闘技術やシーフとしての心得などを叩き込んだ師匠であるが、その修行はかなり過酷なものだったらしい。「秘宝の守護者」「今、ここにある危機」「神聖帝国の野望」「愛こそすべて!?」「城塞都市の守護者」に登場し、ギィに重要な情報を伝えているが、真意は不明(後者二つは王蛇会の縄張りを荒らされたため)。ただしバルムンクに対しては隔意を持っているらしく「減ってくれた方が嬉しい」とギィに語っている。「神聖帝国の野望」の舞台であるバーゼル出身。バルムンクがどういう組織なのか詳しくは知らなかったらしく、利益を追求する単なる犯罪組織だと思っており、それは後継組織のノヴァに対しても同様で、「城塞都市の守護者」でギィに説明されてようやく詳細を理解した。アニマルメッセンジャーはアナコンダ。 「報復者(フラガラッハ)」のアザゼル 『ブレイク』シリーズからのゲスト出演。詳細は「バルムンク」の項を参照。 「秘宝の守護者」ラストシーンに登場。この時点(無印4巻〜ブレイク3巻の間)ではまだ「エルミール・ブランドル」を演じていた。「秘宝の守護者」のエンディングでボリボスからドランに関する情報を得、連合王国に対する策謀を企てようとする。 アーデルハイド ヒューリン。 バーゼル郊外の山中にある小屋に住んでいる牧童の少女。世話をしているヤギが行方不明になったため、市長を通じて捜索の嘆願書を提出した。「神聖帝国の野望」の事件はこれが発端だったが、行方不明の真相はグリンダの(遠回しな)企みの一環だった。 センデロス フィルボル。 バーゼルの市長で、「小役人」を絵に描いたような男。落ち延びて来たというアンリを匿った負い目があったため、アキナ達を独断で襲撃するも失敗した。 ガイガー 「地の時代」にエリンディル西方で作られた錬金兵器の一つ。 ドランの設計の基礎となった機体でもあり、彼を「兄弟」と呼ぶ。元々は魔族をはじめとする邪悪を払うための力の一つであり、アルディオンで竜輝石を得たことによって圧倒的な力を得た。アルディオン大陸への移民があった際の戦い、即ち今の世で「セイン」と呼ばれている者たちと魔族との戦いに使われており、無数のゴーレムを一撃で焼き払うほどの攻撃力を持つ。役目を終えたあとは現在のバーゼルに封印され、守護神として崇められていたが、同じく封印されていたゴーレム軍団の暴走に呼応して再起動。ドランの力を借りることでゴーレムを破壊し、完全に機能を停止した。 なお、現在のエリンディル西方ではゴーレムの製造技術は失われているが、アルディオンでは現在もゴーレムの製造が可能である。エクスマキナはゴーレムの派生物と言える。
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グラスウェルズ王国
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「アリアンロッド・サガ・リプレイ」の記事における「グラスウェルズ王国」の解説
ギルド『ファントムレイダーズ』 / リシャール・クリフォード / エゼルバルド・バイゴッド / オスウィン・ゴーダ / フィリップ・グラスウェルズ 『ブレイク』シリーズからのゲスト出演。詳細はアリアンロッド・サガ・リプレイ・ブレイクを参照。 セシル・フォーミダブル / コーディ 『コンチェルト』からのゲスト出演。詳細はアリアンロッド・サガ・コンチェルトを参照。
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