epitaph
「epitaph」の意味・「epitaph」とは
「epitaph」は英語の単語で、墓碑銘という意味を持つ。これは、墓石や墓碑に刻まれる故人を称える短い文章や詩のことを指す。例えば、"Here lies a great man"(ここに偉大な人物が眠る)などがそれに該当する。「epitaph」の発音・読み方
「epitaph」の発音は、IPA表記では /ˈɛpɪˌtæf/ となる。カタカナ表記では「エピタフ」と読む。日本人が発音する際のカタカナ英語では「エピタフ」となる。この単語は発音によって意味や品詞が変わるものではない。「epitaph」の定義を英語で解説
An epitaph is a short text honoring a deceased person, typically inscribed on a tombstone or plaque. For instance, "In loving memory of a devoted father and husband" is an example of an epitaph.「epitaph」の類語
「epitaph」の類語としては、「inscription」(銘文)、「eulogy」(賛辞)、「obituary」(死亡記事)などがある。これらは全て、故人を記念するための文章や言葉を表す。「epitaph」に関連する用語・表現
「epitaph」に関連する用語としては、「tombstone」(墓石)、「grave」(墓)、「cemetery」(墓地)、「memorial」(記念碑)などがある。これらは全て、死者を追悼し、記憶に留めるための場所や物を指す。「epitaph」の例文
1. "The epitaph on his tombstone was a beautiful poem written by his wife."(彼の墓石に刻まれた墓碑銘は、彼の妻が書いた美しい詩だった。)2. "She chose a simple but touching epitaph for her mother's grave."(彼女は母の墓のために、シンプルだが感動的な墓碑銘を選んだ。)
3. "The epitaph read, 'A loving father and a true friend.'"(墓碑銘には、「愛する父であり、真の友人」と書かれていた。)
4. "His epitaph was inscribed on the marble tombstone."(彼の墓碑銘は、大理石の墓石に刻まれていた。)
5. "The epitaph was a testament to her lifelong dedication to helping others."(その墓碑銘は、彼女が生涯を通じて他人を助けることに尽力した証だった。)
6. "They visited the cemetery to read the epitaphs and pay their respects."(彼らは墓碑銘を読み、敬意を表するために墓地を訪れた。)
7. "The epitaph was faded, but you could still make out the words 'Beloved wife and mother.'"(墓碑銘は色褪せていたが、まだ「愛する妻であり母」という言葉を読み取ることができた。)
8. "The poet's epitaph was a verse from one of his own poems."(その詩人の墓碑銘は、彼自身の詩からの一節だった。)
9. "The epitaph on the soldier's grave was a tribute to his bravery."(兵士の墓の墓碑銘は、彼の勇敢さへの賛辞だった。)
10. "She found comfort in the words of the epitaph on her father's tombstone."(彼女は父の墓石に刻まれた墓碑銘の言葉に慰めを見つけた。)
エピタフ【epitaph】
読み方:えぴたふ
墓碑銘。
エピタフ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/19 17:36 UTC 版)

エピタフ(epitaph)とは墓碑銘を意味する語である。語源はギリシャ語で「墓の上に」を意味するエピタピオス(ἐπιτάφιος)から。 死者の生前の功績をたたえて墓石に刻まれ、古より詩の形式をとっている。優れた詩人は生前に自分のエピタフを詠んでいることもある。
古代エジプト(紀元前3千年紀)からある風習である[1][2]。
有名なエピタフ
- 西暦3世紀の数学者ディオファントス(享年84歳)の墓碑銘の一部から
ディオファントスの人生は、6分の1が少年期、12分の1が青年期であり、その後に人生の7分の1が経って結婚し、結婚して5年で子供に恵まれた。ところがその子はディオファントスの一生の半分しか生きずに世を去った。自分の子を失って4年後にディオファントスも亡くなった。
- 英国の劇作家ウィリアム・シェイクスピアの墓より。
Good friend, for Jesus' sake forbear, To dig the dust enclosed here. Blest be the man that spares these stones, But cursed be he that moves my bones. 訳「良き友よ、主の名によりて、ここに眠る遺骨を掘り起こすなかれ。 この墓石を動かさざる者に祝福を、わが骨を動かす者に呪いあれ[3]。」
- ラテン語で書かれたエピタフ
tu fui ego eris 訳「かつて私はあなたでした。やがてあなたは私になる。」
此世をば どりやおいとまに せん香と ともにつひには 灰左様なら
出典
- ^ Lichtheim, Miriam (1980), Ancient Egyptian Literature: Volume III: The Late Period, Berkeley and Los Angeles: University of California Press, ISBN 0520040201 p.6
- ^ Parke, Catherine Neal (2002), Biography: Writing Lives, New York and London: Routledge, ISBN 0415938929 p.1-2
- ^ 出口保夫 『イギリス怪奇探訪: 謎とロマンを求めて』 PHP研究所
関連項目
エピタフ(田原)
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