eulogy
「eulogy」の意味・「eulogy」とは
「eulogy」とは、故人の業績や人柄を称えるための追悼演説を指す英単語である。葬式や追悼会などで行われることが一般的で、故人を偲び、その生涯や功績を讃える内容が中心となる。例えば、偉大な科学者の葬儀で、その研究成果と人間性を讃えるスピーチが「eulogy」に該当する。「eulogy」の発音・読み方
「eulogy」の発音は、IPA表記では/juːlədʒi/となる。IPAのカタカナ読みでは「ユーロジー」となり、日本人が発音するカタカナ英語では「ユーロジー」が近い。この単語は発音によって意味や品詞が変わるものではない。「eulogy」の定義を英語で解説
「eulogy」は、"a speech or piece of writing that praises someone or something highly, typically someone who has just died"と定義される。つまり、これは「故人や何かを高く讃えるスピーチや文章、特に死んだばかりの人を指す」という意味である。「eulogy」の類語
「eulogy」の類語としては、「tribute」や「accolade」、「commendation」などがある。これらの単語もまた、人や物事を讃えるという意味合いを持つが、その使用状況やニュアンスには微妙な違いが存在する。「tribute」は敬意を表す一方、「accolade」は特に功績を称える意味合いが強い。「commendation」は一般的には賞賛や推奨を意味する。「eulogy」に関連する用語・表現
「eulogy」に関連する用語としては、「obituary」や「funeral」、「memorial service」などがある。「obituary」は故人の死亡記事を、「funeral」は葬式を、「memorial service」は追悼会を指す。これらの用語は、故人を偲ぶ場やその報道に関連するものである。「eulogy」の例文
1. He delivered a moving eulogy at his father's funeral.(彼は父の葬儀で感動的な追悼演説を行った。)2. The eulogy praised her contributions to science.(その追悼演説では彼女の科学への貢献を讃えた。)
3. The priest's eulogy brought tears to everyone's eyes.(司祭の追悼演説に全員が涙した。)
4. His eulogy was a fitting tribute to a great man.(彼の追悼演説は偉大な人物へのふさわしい讃辞だった。)
5. The eulogy highlighted his achievements in the field of literature.(その追悼演説では彼の文学分野での業績を強調した。)
6. She was asked to write a eulogy for her grandfather.(彼女は祖父のための追悼演説を書くよう頼まれた。)
7. The eulogy was filled with anecdotes about his kindness.(その追悼演説は彼の優しさについての逸話で満ちていた。)
8. His eulogy touched on his lifelong commitment to social justice.(彼の追悼演説は彼の生涯を通じた社会正義への献身に触れた。)
9. The eulogy painted a picture of a man dedicated to his family.(その追悼演説は家族に尽くす男の姿を描いた。)
10. She delivered a eulogy that captured the essence of the man.(彼女はその人の本質を捉えた追悼演説を行った。)
ユーロジー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/09 23:05 UTC 版)
ユーロジー(エウロジー、Eulogy)とは、人物や物を賞賛する演説(頌徳演説)または文(頌徳文)のこと。語源はギリシャ語のεὐλογία(eulogia)で、意味は、εὐ(善い)+λογος(語・句・演説など)、つまり「賞賛」。
- 1 ユーロジーとは
- 2 ユーロジーの概要
- 3 外部リンク
- ユーロジーのページへのリンク