愚昧

デジタル大辞泉

ぐ‐まい【愚昧】

読み方：ぐまい

［名・形動］《「昧」は暗い意》おろかで道理に暗いこと。また、そのさま。愚蒙。「—な人」

「—なる通人よりも山出しの大野暮の方が遥かに上等だ」〈漱石・吾輩は猫である〉

難読語辞典

愚昧

読み方：グマイ（ｇｕｍａｉ）

愚かで道理にくらいこと

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愚昧

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関連項目

• 愚痴

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

愚昧

出典:『Wiktionary』 (2021/08/14 06:46 UTC 版)

名詞

愚 昧（ぐまい）

1. 愚かで暗いこと。愚かで道理が判らないこと。
   • つまり二千余年の歴史は眇たる一クレオパトラの鼻の如何に依ったのではない。寧ろ地上に遍満した我我の愚昧に依ったのである。（芥川龍之介『侏儒の言葉』）

発音^(?)

ぐ↗まい

類義語

• 暗愚

対義語

• 英明
• 賢明

形容動詞

活用

ダ型活用

愚昧-だ