山出しとは? わかりやすく解説

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やま‐だし【山出し】

読み方:やまだし

山から材木薪・炭などを運び出すこと。また、その運び出したものや運び出す人足

田舎出身であること。田舎から出てきたままで洗練されていないようす。「—の田舎者


山出し

読み方:やまだし

  1. 田舎より出でたばかりにて、都の流儀を知らざるものを嘲りていふ。
  2. 田舎から始めて都に出た質朴な者をいふ。
  3. 〔俗〕田舎から出て来たばかりの者のこと。
  4. 田舎から出て来たばかりの者。
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山出し

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 13:47 UTC 版)

御柱祭」の記事における「山出し」の解説

山出しでは茅野市原村境の綱置場から茅野市安国寺御柱屋敷までの御柱街道呼ばれる12本宮一之御柱前宮一之御柱本宮二之御柱・・・前宮四之御柱の順に曳行する。その昔は綱置場から8本全ての御柱曳行開始していたが現在綱置場から出発するのは最後尾前宮四之御柱のみで、それぞれの御柱進行方向300m程度間隔並べられる本宮一之御柱出発する地点は綱置場から2km程下った一番塚付近であり、山出し初日同時刻に8本の御柱揃って曳行開始する茅野市玉川穴山地区差し掛かると、玉川郵便局付近穴山大曲呼ばれる鋭角な左90曲がり角難所がある。急カーブのため綱を引く力がには伝わりにくくなるので全てがうまく協調しないとうまく曲がる事が出来ないこの辺りは道幅狭く民家の間を通らなくてはならない為、めどてこが民家等を損傷することもある。そのようなことが起こらない為に御柱方向転換等をつかさどるてこ衆と呼ばれる人々細心の注意払って御柱曳行管理する

※この「山出し」の解説は、「御柱祭」の解説の一部です。
「山出し」を含む「御柱祭」の記事については、「御柱祭」の概要を参照ください。

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