実施概要
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「東京ディズニーランド カウントダウン・プレビューナイト」の記事における「実施概要」の解説
初日となった2006年12月28日はゲスト入場に時間がかかり、結果パレードスタートを当初予定から30分遅らせた。翌29日は円滑な客入れが行われ予定通りのパレードとなった。 両日とも強風によりカウントダウン直後の花火は中止となった。 パレード最後尾はミニーマウスがリマウジンに載って登場したが、31日のパレードと衣装は違っていた。
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実施概要
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 14:10 UTC 版)
原則年2回実施。随時実施する団体受験、自宅で検定を受けられる在宅受験(「準3級」)もある。検定級の併願は不可。 筆記試験(四択方式)。各級100問。試験時間90分。 合格基準は各級ともに100問中70問正解。結果とともに6分野の常識力チャート図もフィードバックされる。 検定料金は、1級8000円、2級6000円、3級4000円。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/28 03:47 UTC 版)
「2020年東京オリンピックのスポーツクライミング競技」の記事における「実施概要」の解説
大会は江東区にある青海アーバンスポーツパークで複合(スピード・ボルダリング・リード)男女、計2種目が実施される。男女20名ずつ40名が出場する。出場選手は2019年世界選手権とオリンピック予選、大陸選手権の成績及び招待により選ばれる。男女ともに1カ国最大2名まで出場できるが、開催国日本は最低1名ずつの出場が保証されている(実際には招待選手が選出されなかったため、世界選手権の成績により追加の出場選手が選出された)。 なお、スポーツクライミング競技は2024年パリオリンピックでも追加種目として実施される予定であるが、スピード種目が独立して行われることとなったため、スピード・ボルダリング・リードの3つによる複合種目として行われるのは今回限りとなる。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/06 05:16 UTC 版)
関西文化の日に行われた入場無料のイベントの結果は以下の通り。 回開催期間参加施設入場者第1回 2003年11月15日・16日他 121施設 72,956人 第2回 2004年11月20日・21日他 181施設 133,274人 第3回 2005年11月19日・20日他 234施設 226,492人 第4回 2006年11月18日・19日他 273施設 244,604人 第5回 2007年11月17日・18日他 327施設 310,988人 第6回 2008年11月15日・16日他 357施設 316,540人 第7回 2009年11月14日・15日他 404施設 353,697人 第10回 2012年11月17日・18日他 491施設 38万人 第15回 2017年11月18日・19日他 688施設 53万人
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「2018 FIFAワールドカップ・南米予選」の記事における「実施概要」の解説
前回大会同様、ホーム・アンド・アウェーでの2回総当たり戦で実施される。上位4チームは直接本大会出場権を得る。5位のチームは大陸間プレーオフに進出。 組み合わせ抽選会は2015年7月25日にロシア・サンクトペテルブルク・ストレルナ(ロシア語版)にあるコンスタンチン宮殿(ロシア語版)で実施した。
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「2014 FIFAワールドカップ・南米予選」の記事における「実施概要」の解説
前回大会同様、ホーム・アンド・アウェーでの総当たり戦で争われる。ただし、前回大会と異なり開催国ブラジルが参加していないため、総チーム数は9,各チームの試合数は全16試合となる。 上位4チームは本大会出場権をストレートで獲得する。5位のチームはアジア最終予選プレーオフ(5位決定戦)勝利チームとの大陸間プレーオフに進出する。
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「2022 FIFAワールドカップ・南米予選」の記事における「実施概要」の解説
前回大会同様、全加盟国によるホーム・アンド・アウェー2回戦の総当たり戦(各国18試合ずつ)で実施される。上位4チームは直接本大会出場権を得る。5位のチームは大陸間プレーオフに進出。 組み合わせ抽選会は2019年12月17日にパラグアイ・ルケにあるブルボン・アスンシオン・コンベンション・ホテルにて実施された。
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「2020年甲子園高校野球交流試合」の記事における「実施概要」の解説
第92回選抜大会への出場を予定していた32校を日本高野連が招待したうえで、8月10日 - 12日および15日 - 17日の期間中に、招待校1校につき対抗試合を1試合ずつ(合計16試合)実施する(13、14、18、19日を予備日に設定)。 原則として無観客で開催。招待校に対しては、新型コロナウイルスへの感染防止策(マスクの着用など)を講じることを前提に、控え部員、部員の保護者・家族(部員1人につき5人以内)、野球部指導者の家族(1人につき5人以内)、教職員に限って、自校の試合の観戦を認める。NPB球団のスカウトについても、「招待校の3年生部員の進路を保証する」との観点から、人数を制限したうえで入場を許可する。招待校については、上記の条件に該当しない生徒の観戦を認めていないほか、該当する関係者にも大声や楽器による応援の自粛を求めている。ただし、甲子園球場の外野スタンド下に設けられている甲子園歴史館は、交流試合の期間中も無休で開館。高校生が在学校の学生証を受付で提示した場合には、通常は「おとな料金」として扱われる入館料から半額を差し引く(「こども料金」を適用する)ほか、交流試合前後の期間(8月4 - 30日)に「高校野球特別展 甲子園をめざした球児たち」を開催している。 上記の条件に該当する関係者の観戦場所については、内野スタンドで社会的距離を十分に確保したエリア(バックネット裏の銀傘の下など)を招待校ごとに指定。エリア内における校名入り横断幕の掲示も条件付きで認めているが、アルプススタンドや外野スタンドについては、例年の選抜大会・選手権本大会と違って一切開放しない。このような事情から、選抜大会・選手権本大会では恒例になっているスタイルの応援(出場校・協力校の吹奏楽部・チアリーディングチーム・応援団によるアルプススタンドでの応援など)が、交流試合では一切認められなかった。一部の招待校(大阪桐蔭・東海大相模など)の吹奏楽部やチアリーディングチームは、自校の試合中に校内でアルプススタンドさながらの応援・演奏を披露するとともに、その模様を映した動画のライブ配信をYouTubeなどで実施している。 ベンチ入りが可能な登録部員・指導者や上記の関係者から新型コロナウイルスへの感染が確認された場合には、主催者から緊急対策本部を設置することを決めていた。上記の関係者に対しても、感染や感染者との濃厚接触が確認場合に追跡調査を実施することを前提に、入場券の裏面に氏名と座席番号を明記することを要請。退場時には、入場券を入場者からすべて回収する。 組み合わせについては、7月8日の抽選会で決定。ただし、例年の選抜大会・選手権本大会と違って、招待各校の主将は全員オンラインを通じて抽選会に参加した。1日あたりの試合数を3試合以内、第1試合の開始時刻を午前10時以降に設定。中止となった第102回全国高等学校野球選手権地方大会の代替となる大会として、都道府県・地区高校野球連盟が主催する独自大会が全都道府県で開催されていることを踏まえて、交流試合と独自大会の期間が重複する都道府県・地区の招待校については、交流試合にも独自大会にも出場できるように試合の日程を調整した。招待校のうち、花咲徳栄と県岐阜商では、硬式野球部以外の学校関係者が新型コロナウイルスに感染していることが交流試合の開幕前(7月下旬)に判明した(県岐阜商のみ独自大会への出場を辞退)。ただし両校とも、硬式野球部の責任教師(部長)から日本高野連への報告を経て、交流試合への参加が認められた。なお、招待される32校から辞退校が出た場合には、第92回選抜大会の補欠校を、選考時点での候補順に招待することになっていた。 最終学年である3年生部員を1人でも多く参加させることへの配慮から、招待校1校当たりのベンチ入り登録部員の上限を、例年の選抜大会・選手権本大会(いずれも18人)から20人に拡大。その一方で、1校当たりの招待人数を合計30人以内(責任教師、監督、選手20人、記録員1人、ノッカー1人、補助員5人、校長または校長に準じる者1人)に限定する。第92回選抜大会の中止が決まった後に監督を交代している磐城と広島新庄については、前任(選抜大会への出場決定時点)の監督に「令和2年度大会参加資格規定」を適用することによって、以下の条件でチームへの帯同を認める。磐城の前任監督・木村保は、福島県教育委員会に採用された現役の数学教諭でもあるため、4月1日付の人事異動によって福島県立福島商業高等学校へ赴任した。赴任後は硬式野球部の顧問や福島県高等学校野球連盟の副理事長を務めているが、両校の校長による許可 の下で、対国士舘戦の試合前練習にノッカーとして7分間参加した。ただし、試合中のベンチ入りまでは認められていなかったため、試合の指揮を後任監督の渡辺純(木村と同じ磐城高校硬式野球部のOB)に委ねていた。 広島新庄の前任監督・迫田守昭は、3月31日付で同校の監督を退任。在任中は教員として勤務していなかったが、同校の校長から交流試合限定でチームの指揮を委嘱された場合には、監督としてベンチに入ることを認める方針を日本高野連が示していた。前述した木村と同様に、試合前練習のノッカーを務める余地も残していた が、実際には後任監督の宇多村聡(迫田監督時代のコーチ)が試合の指揮を執った。 交流試合で県岐阜商と対戦した明豊は、「勝つための戦略」という監督の方針で、ベンチ入り部員20名を全員出場させた。選抜大会・選手権本大会を含めた甲子園球場での高校野球の試合では初めての事例 で、他の招待校でも、第92回選抜大会への出場決定時点ではベンチ入り(登録)を予定していなかった部員の登録や出場が相次いだ。 大会の運営経費については、例年の選抜大会・選手権本大会ほどの入場料収入を見込めないことから、日本高野連の積立金を充てる。 例年の選抜大会・選手権本大会と同じく、第1試合では毎日、甲子園球場のある兵庫県西宮市内在住の小学生(少年野球チームに所属する選手)1名が始球式を務める。 試合中に登板した投手については、日本高野連が2020年春の公式戦から投手への投球数制限(直近1週間の登板試合での総投球数が500球以内)を設けていることに伴って、登板中の投球数を甲子園球場の電光掲示板にリアルタイムで表示(同球場では第92回選抜大会からの開始を予定していた)。直近の6日間で公式戦に登板した投手を擁する招待校が臨む試合では、試合前のメンバー表交換の際に、当該投手が試合中に投球できる残りの球数を対戦校の監督・球審と共に確認する。また、日本高野連が第92回選抜大会からの導入を予定していた申告故意四球制度を、甲子園球場を使用する高校野球の公式戦としては初めて適用する。 招待校の選手や指導者に向けた熱中症対策の一環として、日本高野連の主催による甲子園球場での公式戦では初めて、ホワイトカラー(白一色)のスパイクを使用することを認める(当初は第92回選抜大会から認める予定だった)。日本高野連および各都道府県・地区の高等学校野球連盟主催の公式戦で選手・指導者が使用するスパイクについて「表面は黒一色で、エナメルおよび光沢のある素材は使用できない」と定めていた高校野球用具の使用制限を、日本高野連が2020年度から緩和したことに伴う措置で、黒一色のスパイクを履く選手と白一色のスパイクを履く選手が同じチームで混在することも認める。 9回裏までに決着が付かなかった試合では、延長10回表の攻撃からタイブレークを適用する。当初は9回裏で試合を打ち切ったうえで引き分けとして扱う予定だった が、6月17日開催の第1回実行委員会で「勝敗を決めたうえで(勝利校の選手に阪神甲子園球場のグラウンド上で)校歌を聞かせてあげたい」という意見が実行委員から挙がったことを受けて、引き分けを無くす方針に変更した。 招待校における新型コロナウイルスへの感染拡大を防止すべく、例年の選抜大会・選手権本大会と違って、以下の方針を立てている。招待校の宿泊については、試合前日・当日の2泊までにとどめる一方で、宿泊費を主催者が負担。阪神甲子園球場の近隣に在所する招待校に対しては、1泊や日帰りなどの対応も認める。宿舎では可能な限り、1人につき1室を確保。ビュッフェ形式での食事の提供や、大浴場の利用を避けることも求める。 宿舎のある大阪地区への移動に際しては、次のように手段を限定する。北海道と東北地区の招待校が、航空機や鉄道などの公共交通機関で移動した場合には、移動に要した運賃を主催者が支給。対象校が大阪へ到着した際には、主催者が貸切バスを用意したうえで、帰郷の途に就くまで配車する。 関東地区以西の招待校については、公共交通機関を使用せず、地元のバス会社から独自に借り切ったバス1台で大阪まで移動する。ただし、大分商業の選手・指導者は、同校から大阪までの移動に新幹線を乗り継ぐことが日本高野連から認められていた。開幕試合への出場を控えた選手が、同校から片道で9時間を要するバス移動で疲労する可能性に配慮したことによる。 招待校の選手には、練習や試合で屋外のグラウンドに出ている時間帯を除いて、マスクの着用を義務付ける。監督・部長・記録員については、自校の試合中にもベンチ内で着用させる。 交流試合に勝利したチームには、例年の選抜大会・選手権本大会と同じく、本塁付近にベンチ入りの全選手・記録員が整列しての校歌斉唱を認める。ただし、大声での斉唱を禁止するほか、整列中には隣の選手との間隔を例年より広く取ることを求める。その一方で、選抜大会・選手権本大会と同じく、試合の1回裏終了後には先攻校、2回表終了後には後攻校の校歌を収録した音源を甲子園球場内に流している。校歌の音源については、選抜大会と同様に、招待校から提出された音源を使用。 試合が終わるたびにベンチ内を消毒する関係で、試合間のインターバルゾーンを、例年の選抜大会・選手権本大会より長い40分間に設定。第2・第3試合に出場する招待校の関係者は、消毒作業が完了してから入場を認める。また、インターバルゾーンで消毒の時間を優先的に確保せざるを得ないことから、試合後にベンチ前で選手が土を集める行為を禁止。阪神甲子園球場のグラウンド整備を担当する阪神園芸からの協力で、試合を開催しない時間帯に土を採取したうえで、採取した土を閉幕後に招待校のベンチ入り部員全員へ贈呈している。 交流試合や招待校関連の取材を希望する報道陣に対しては、甲子園球場への入場口(関係者入場口)を通常の6号門(本塁後方)から8号門(三塁側付近)へ変更したうえで、8号門からの入場時にサーモグラフィーと検温で体温をチェック。受付で所属媒体と氏名を記録させるほか、運営関係者による検温で37.5度以上の体温が計測された場合には、入場を認めない。入場が認められた場合にも、マスクの着用を義務付けたうえで、以下の方法に沿った取材を求めている。試合への観戦が認められた保護者やスカウトには、場内で直々に接触せず、電話を通じて取材する。 試合後のインタビューについては、監督と(試合での活躍選手や主将から1校につき1名が指名される)選手に限って、従来の選抜大会・選手権本大会と同様に、1階の関係者通路内の一部を「インタビューゾーン」としてテレビ・ラジオ中継や報道素材向けに使用。試合の中継・ライブ配信を担当するNHK・朝日放送テレビ・毎日放送のアナウンサーが、社会的距離を保ちながら、報道陣を代表してインタビュアーを交互に担当する。 インタビューに指名されなかった選手や、「インタビューゾーン」での取材を終えた監督・選手への個別取材については、空調設備が整っている球場内通路(有観客試合の開催時に一般客へ開放される本塁後方の2階通路)のコンコースへ特別に設けた取材ゾーンでのみ、社会的距離の維持やマスクの着用などを条件に認める。新型コロナウイルスへの集団感染(クラスター)発生の一因とされる「三密」の環境を誘発しかねないほど「インタビューゾーン」の周辺が狭い一方で、球場内通路全体が「空気の通り道」と重なって換気しやすいことや、無観客での開催に伴ってコンコース沿いの売店・飲食店が休業していることによる。 8月10日の開会式には、開幕戦に出場する花咲徳栄と大分商の選手のみ参加。他の招待校による入場行進や参加が見送られたため、全招待校から寄せられた登録部員の集合写真を、試合の日程順による校名紹介のアナウンスに合わせてスコアボードへ映し出す演出を施した。その際の楽曲には、通常の選手権大会での「大会行進曲」(曲:山田耕筰)や歌謡曲のアレンジである選抜大会入場曲(当該年は「パプリカ」、曲:米津玄師)を使用せず「若い力」(曲:高田信一)が用いられた。実際には、入場行進以外にも、吹奏楽による演奏・伴奏や現役の高校生(選抜大会の場合には前年のNHK杯全国高校放送コンテスト優勝者)によるグラウンド上の司会・進行などが見送られた。その一方で、従来の選抜大会・選手権本大会と同じく、阪神甲子園球場のスコアボード上に国旗を掲揚する儀式を実施。主催者代表や来賓による挨拶については、交流試合実行委員長(日本高野連の八田会長)の挨拶のみ、ホームベースの後方に仮設された演壇で執り行われた。 開会式を締めくくる演壇付近での選手宣誓については、組み合わせ抽選会を通じて出場校の主将から1名が指名される選抜大会・選手権本大会と違って、花咲徳栄・大分商の主将が共同で臨んだ。 閉会式の開催は見送られたが、最終戦(8月17日の第3試合・白樺学園対山梨学院戦)の終了後に、両校の登録部員・指導者による立ち会いの下でスコアボードから国旗を降納。降納の最中には、開会式と同様に、全招待校の集合写真をスコアボードへ映し出していた。 実際には、招待校や運営の関係者から、期間中に新型コロナウイルスへの感染や感染者との濃厚接触が確認されなかった。さらに、期間を通じて好天に恵まれたことから、予備日を一切活用することなく全日程を終了した。この結果を受けて、日本高野連の八田会長は、「新型コロナウイルスと共存する社会での高校野球(公式戦や大会の)運営に向けて、貴重な経験を積むことができました」というコメントを閉幕の当日(8月17日)に発表。招待校の選手に対しては、「充実した交流試合」との表現でプレーを称賛するとともに、「第92回選抜大会の中止を発表した時に掲げた『何とか機会を見付けて甲子園(球場)の土を踏ませてあげたい』との約束を果たすことができました。決意を新たに、各自の次の目標に歩んで下さい」と呼び掛けた。
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