3歳秋のチャンピオンシップ
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「2021年の日本競馬」の記事における「3歳秋のチャンピオンシップ」の解説
地方競馬全国協会は7月1日、「3歳秋のチャンピオンシップ(3YO Autumn Championship)」の実施概要を発表。施行予定の競走は以下の通りで、所定の条件を満たした馬にはボーナス賞金が与えられる。 施行予定競走王冠賞(7月22日、門別競馬場・1800m、B) サラブレッド大賞典(8月15日、金沢競馬場・2000m、C) 黒潮盃(8月18日、大井競馬場・1800m、A) 岐阜金賞(8月26日、笠松競馬場・1900m、B)※開催自粛につき取りやめ 黒潮菊花賞(8月29日、高知競馬場・C) 不来方賞(9月5日、盛岡競馬場・2000m、B) 園田オータムトロフィー(9月9日、園田競馬場・1700m、B) ロータスクラウン賞(9月12日、佐賀競馬場・2000m、C) 西日本ダービー(9月14日、名古屋競馬場・1900m、B) 戸塚記念(9月15日、川崎競馬場・2100m、B) ダービーグランプリ(10月3日、盛岡競馬場、2000m) ボーナス賞金の条件カテゴリーAの競走とダービーグランプリを優勝:1000万円 カテゴリーBの競走とダービーグランプリを優勝:800万円 カテゴリーCの競走とダービーグランプリを優勝:500万円 ジャパンダートダービーで最先着した地方競馬所属馬がダービーグランプリを優勝:1000万円 上記のほか、ダービーグランプリの優勝馬がJBC競走に出走する場合に、JBC出走奨励金として200万円が支給される。
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3歳秋のチャンピオンシップ
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「ダービーグランプリ」の記事における「3歳秋のチャンピオンシップ」の解説
2017年より実施されるシリーズで、各地の3歳主要重賞競走に出走する有力馬が10月(2017年は11月、2018年は12月)に実施される本競走を目指して、地方競馬の3歳チャンピオンの座を争うものである。以下の対象競走のボーナス賞金支給条件を満たし、かつダービーグランプリを優勝した馬には、カテゴリーに応じて優勝馬の馬主にボーナス賞金が贈られる。 ダービーグランプリ優勝馬が複数のカテゴリーの条件を満たしている場合は、2017年は最も高いボーナス賞金のみを適用するものとしていた。2018年は、最上位のカテゴリーの条件を満たした場合のボーナス賞金額に、追加で満たしたカテゴリー数×200万円を加増した額(ただし上限は1000万円)が贈られるものとされた。 対象競走(2022年) コースはすべてダート。 格付けは年によって変更となっているものもある(詳細は各競走の記事を参照)。 カテゴリーボーナス賞金ボーナス賞金支給条件競走名格競馬場距離備考A 1000万円 当該競走に優勝 黒潮盃 SII 大井 1800m B 800万円 王冠賞 H2 門別 1800m 2019年に対象競走に追加。 不来方賞 M1 盛岡 2000m 戸塚記念 SI 川崎 2100m 岐阜金賞 SPI 笠松 1900m 2017年・2018年はカテゴリーC。2021年は施行せず。 園田オータムトロフィー 重賞II 園田 1700m 2018年に対象競走に追加。2018年はカテゴリーC。 西日本ダービー 重賞 園田 1870m 西日本6場持ち回りで開催。 黒潮菊花賞 重賞 高知 1900m 2020年までカテゴリーC。 ロータスクラウン賞 重賞 佐賀 2000m 2021年までカテゴリーC。 C 500万円 サラブレッド大賞典 重賞 金沢 2000m 過去の対象競走 カテゴリーボーナス賞金ボーナス賞金支給条件競走名格競馬場距離備考- 1000万円 当該競走で地方所属馬最先着 ジャパンダートダービー JpnI 大井 2000m 2019年から2021年まで対象。 B 800万円 当該競走に優勝 秋の鞍 SPI 名古屋 1800m 2017年から2019年まで対象。 D 200万円 当該競走に出走 JBCクラシック JpnI 持ち回り 2018年のみ対象。 JBCスプリント JpnI 持ち回り JBCレディスクラシック JpnI 持ち回り ボーナス支給状況 年ダービーグランプリ優勝馬ボーナス対象競走の結果2017年 スーパーステション なし 不出走 2018年 チャイヤプーン 500万円 戸塚記念(1着)、不来方賞(2着) 2019年 リンノレジェンド 1000万円 黒潮盃(1着)、王冠賞(3着) 2020年 フレッチャビアンカ 800万円 不来方賞(1着) 2021年 ギガキング なし 戸塚記念(5着) 過去の条件 2010年 地方競馬に所属するサラブレッド系3歳(旧4歳)の競走馬に出走資格がある。 優先出走権トライアル競走として黒潮盃、戸塚記念、サラブレッド大賞典、岐阜金賞、鞆の浦賞、黒潮菊花賞、ロータスクラウン賞、荒炎賞の各1着馬に優先出走権が与えられた。 岩手枠トライアル競走として不来方賞の上位2着までに入賞した馬に優先出走権が与えられた。 2006年まで サラ系3歳(旧4歳)の競走馬を前提として岩手所属馬4頭、岩手所属以外の地方所属馬5頭、JRA所属馬5頭と出走枠が定められており地方所属馬に限り優先出走権保持馬・指定馬が所属枠内の頭数で出走できた。 優先出走権トライアル競走としてジャパンダートダービー、黒潮盃の各1着馬、南関東・岩手枠トライアル競走として不来方賞の1着馬、指定馬トライアル競走として王冠賞、MRO金賞、ロータスクラウン賞の各1着馬にそれぞれ優先出走権が与えられた。 また上記以外のダートグレード競走の1着入賞馬、中央競馬における重賞競走(2歳芝重賞・障害重賞除く)及びオープン特別競走(ダート・障害・2歳競走を除く)の1着入賞馬にも指定馬としての権利が与えられた。
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