2020年春 -
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 17:04 UTC 版)
「オールスター感謝祭」の記事における「2020年春 -」の解説
2020年春、当初は4月4日に通常通り放送予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で3月25日の時点で大勢の芸能人をスタジオに集める方式は取りやめとした上で放送時間を20時からの約4時間に縮小し、『テレビの前から参加できる感謝祭』をテーマに放送するとしており、『赤坂5丁目ミニマラソン』などの企画も特別措置を取るとしていた。当初1年ぶりに放送される予定だった『後夜祭』はこの時点で放送中止が発表された。しかし、『感謝祭』本編についても東京都から「重大局面」が続いているとの見解が示されていることなどを受け、新ドラマ3本と共に放送を延期する事が同年4月1日未明に発表された。なお、4月4日は18:25 - 21:00に『炎の体育会TV』をレギュラー復帰した上で90分拡大放送、21:00 - 23:48に映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』を代替番組として放送した。その後、同年5月28日にTBSから正式に放送中止が発表された。 2020年秋、この回以降暫く新型コロナウイルス対策のため演出を大きく変更している。解答者席をこれまで1席に2 - 5人着席させていたものから、1人1席ずつに変更し、メインスタジオでは正方形状に1グループ(1番組)4人ずつ分けられる配置となり、席の間にアクリル板を設置。解答者人数も大幅に削減した上、解答者をメインスタジオ(Bスタジオ)とAスタジオ(2021年春はCスタジオ)に分散させた(Bスタジオの解答席後方にモニターを設置)。解答者数が少人数となった為、クイズは予選落ちが無く正解数が最多かつ合計解答タイムの早い人がピリオドチャンピオンとなる。山分けクイズも廃止され、純粋にイベントの優勝者等を当てるのみのクイズとなった。「赤坂5丁目ミニマラソン」は、ギャラリーの密集を回避するため、開催場所を赤坂から変更して行われた(2020年秋は緑山スタジオ・シティ、2021年春・秋は東京ドイツ村)。今回も『後夜祭』は休止。 2021年春、2年振りに『後夜祭』が復活。『後夜祭』ではBスタジオのみ使用しているためモニターは常に番組ロゴが表示されている。 2021年秋、関東地方で放送の事前枠を18:21 - 18:30に拡大。 2022年春、この回は1991年秋の第1回と同様にコンテンツ制作局に加えて報道局・スポーツ局・情報制作局と各セクションが番組制作に携わった。番組中には通常『ラヴィット!』内で流れるライオンの生コマーシャルが放送された。また、『感謝祭』放送の翌日に、オンライン型イベント『TBSオール視聴者感謝祭~史上最強のオンラインクイズ王決定戦~'22春』が開催された。MCはカズレーザー(メイプル超合金)と山形純菜(TBSアナウンサー)。
※この「2020年春 -」の解説は、「オールスター感謝祭」の解説の一部です。
「2020年春 -」を含む「オールスター感謝祭」の記事については、「オールスター感謝祭」の概要を参照ください。
- 2020年春のページへのリンク