ソとは?

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ソ【(イタリア)sol】

洋楽階名の一。長音階の第5音、短音階の第7音。

日本音名ト音イタリア音名


そ【×詛】

[音]ソ(漢) ショ(呉) [訓]のろう

のろう。のろい。「呪詛(じゅそ)」


そ【×俎】

[音]ソ(呉) [訓]まないた

いけにえ載せる台。「俎豆(そとう)/樽俎(そんそ)」

料理をする台。まないた。「俎上鼎俎(ていそ)」


そ【衣】

きぬ。ころも。着物多く「おんぞ(御衣)」「みそ・みぞ(御衣)」の形で用いる。

「神―(みそ)織りつつ」〈神代紀・上〉


そ【×沮】

[音]ソ(呉) ショ(漢) [訓]はばむ

〈ソ〉

はばむ。じゃまする。「沮止

じゃまされてくじける。「沮喪

[補説] 「阻」と通用

〈ショ湿地。「沮洳(しょじょ)」


そ【疎】

[名・形動

間がすいていること。まばらなこと。また、そのさま。「人口密度が疎な地域」「天網恢々(かいかい)疎にして漏らさず」⇔密。

関係が薄いこと。うといこと。また、そのさま。「級友との仲が疎になる」⇔親(しん)。


そ【楚】

中国国名

春秋戦国時代の国。戦国七雄の一。揚子江中流域領有し、都は郢(えい)。春秋中期には陳・鄭・宋などを圧迫し、晋と対立荘王中原覇者となったが、前223年、秦に滅ぼされた。

五代十国の一。許州馬殷(ばいん)が後梁から招じられて、927年建国951年南唐併合されて滅亡

北宋滅亡後の1127年、金が宋の旧領建国1か月余り滅亡


そ【×楚】

人名用漢字] [音]ソ(漢) [訓]すわえ しもと

すっきりとしたさま。「楚楚清楚

苦しむ。痛む。「苦楚酸楚

中国古代国名。「楚囚四面楚歌

名のり]たか


そ【×甦】

[音]ソ(漢) [訓]よみがえる

生きかえる。よみがえる。「甦生

[補説] 「」で代用することがある


そ【狙】

常用漢字] [音](呉) [訓]ねらう

動物の名。サル。「狙猴(そこう)」

ひそかにすきをうかがう。ねらう。「狙撃


そ【素】

染めてない絹。白絹

数学で、二つ数・式一方それぞれ他で整除できない関係にあること。


そ【遡】

常用漢字] [音](漢) [訓]さかのぼる

さかのぼる。「遡及遡求遡源遡行遡江

[補説] 「溯」は異体字


そ【×祚】

[音]ソ(漢)

天からくだされる幸福。「福祚

天子の位。「皇祚聖祚践祚重祚(ちょうそ)・帝祚


そ【×其/夫】

[代]

中称指示代名詞。それ。

受付は―を受け取り」〈独歩牛肉と馬鈴薯

「妹が門(かど)行き過ぎかねつひさかたのも降らぬか―をよしにせむ」〈・二六八五〉

三人称人代名詞その人

「―が言ひけらく」〈土佐


そ【粗/×麁】

[名・形動

あらいこと。雑なこと。大まかなこと。また、そのさま。

表面の―なる物体に」〈寅彦・ルクレチウス科学

粗末なこと。また、そのさま。

只管(ひたすら)服装の―なるを排して」〈逍遥当世書生気質


そ【想】

⇒そう


そ【然】

[副]「そう」の音変化。「そか、分かった」

[感]「そう」の音変化。「そ、良かったね」


そ【組】

[音](漢) [訓]くむ くみ

学習漢字2年

〈ソ〉

何本かの太い糸をより合わせたひも。組みひも。「組綬(そじゅ)」

いくつかの要素集め一つまとまりにくみ立てる。「組閣組織組成改組

組合のこと。「職組・労組

〈くみ(ぐみ)〉「組曲組長白組隣組番組


そ【塑】

常用漢字] [音](漢)

土をこねたり削ったりして物の像を作る。「塑像彫塑可塑性


五十音図サ行の第5音。歯茎無声摩擦子音[s]と母音[o]とから成る音節。[so]

平仮名「そ」は「曾」の草体から。片仮名「ソ」は「曾」の初2画。

[補説] 「そ」は古くtso](あるいは[ʃo][tʃo])であったかともいわれる室町時代末にはすでに[so]であった。


そ【訴】

常用漢字] [音](漢) [訓]うったえ

裁き求めるため上に申し出る。「訴訟訴状訴追訴人起訴強訴(ごうそ)・告訴讒訴(ざんそ)・直訴(じきそ)・勝訴上訴提訴免訴

不満・苦痛などを告げ知らせる。「哀訴泣訴愁訴


そ【×岨】

[音]ソ(呉) [訓]そば そわ

山が重なって険しい。そば立つ。「険岨(けんそ)」


そ【麻】

あさ。多く、他の語と複合して用いる。「山麻」「(すが)麻」

娘子らが続麻(うみを)のたたり打ち掛けうむ時なしに恋ひ渡るかも」〈二九九〇〉


そ【×疏】

人名用漢字] [音]ソ(漢) ショ(呉) [訓]うとい うとむ さかん

水路分けて通す。「疏水疏通

関係が分け離れる。うとくなる。「疏遠」

粗末な。「疏食(そし)」

事柄の筋を分けていちいち説明する。「疏明弁疏

注釈をさらに細かく説き明かしたもの。注の注。「義疏(ぎそ・ぎしょ)・注疏

箇条分けて書く。また、その書状。「上疏・奏疏」

[補説] 13は「疎」と通用する。


そ【背】

せ。せなか。多く、他の語と複合して用いる。「背びら(背)」「背とも(背面)」

「辺(へ)つ波―に脱き棄(う)て」〈記・上・歌謡〉


そ【十】

語素他の語と複合して、十(とお・じゅう)の意を表す。「三十一(みそひと)文字」「八(や)十じ」


そ【祖】

[音](呉)(漢) [訓]おや

学習漢字5年

家系を開いた人。また、それを継いだ各世代重なり。「祖国祖先遠祖家祖皇祖高祖先祖(せんぞ)・父祖

父母の父。親の親。「祖父・祖母外祖曽祖(そうそ)」

一派を開いた人。物事のもと。「祖師開祖・教祖・始祖鼻祖仏祖

のっとって従う。「祖述

旅の安全を守る神。「道祖神

名のりさき・のり・はじめ・ひろ・もと

難読御祖父(おじい)さん・御祖母(おばあ)さん・祖父(じじ)・祖母(ばば)


そ【×咀】

[音]ソ(慣) ショ(漢)

かむ。かんで味わう。「咀嚼(そしゃく)」


[終助]サ変カ変動詞未然形、その他の動詞連用形に付く。中世には、サ変動詞連用形にも付く。

副詞「な」と呼応して、禁止制止の意を表す。…てくれるな。…なよ。

「な恨み給ひ―」〈徒然・六九〉

副詞「な」は用いないで、禁止制止の意を表す。…てくれるな。…なよ。

「かく濫(みだり)がはしくておはし―」〈今昔一九・三〉

[補説] 上代は「な」だけで「そ」を伴わない例もあり、禁止の意は「な」のほうにあって「そ」は軽く指示するにすぎなかったといわれるが、院政期ごろから中世にかけて2の用法も現れた。

[係助]⇒ぞ


そ【×酥/×蘇】

牛や羊の乳を煮詰め濃くしたもの

凡そ諸国―を貢ぐ」〈延喜式民部省下〉


そ【×蘇】

人名用漢字] [音]ソ(漢) ス(呉) [訓]よみがえる

生きかえる。よみがえる。「蘇生

の名。シソ。「紫蘇

名のり]いき

難読蘇芳(すおう)・蘇格蘭(スコットランド)・蘇維埃(ソビエト)・耶蘇(ヤソ)


そ【礎】

常用漢字] [音](漢) [訓]いしずえ

建物をのせる土台石。「礎石基礎定礎

物事成り立たせる根本。「国礎

名のり]き


そ【×疽】

悪性の腫れ物一種背中などにできる。癰(よう)の類。

「―潰(つぶ)れて止(や)み」〈梁塵秘抄口伝・一〇〉


そ【粗】

常用漢字] [音](漢) [訓]あらい ほぼ

〈ソ〉

大ざっぱ念入りでない。いいかげん。「粗雑粗製粗末粗密粗野粗略精粗

物を勧めるとき謙遜を表す語。「粗品粗酒粗茶

〈あら〉「粗筋

難読粗目(ざらめ)


そ【×鼠】

[音]ソ(慣) [訓]ねずみ

〈ソ〉

動物の名。ネズミ。「鼠咬症(そこうしょう)/窮鼠首鼠田鼠殺鼠剤

こそこそ悪事を働く者のたとえ。「鼠賊

〈ねずみ〉「鼠色鼠算野鼠

[補説] 「鼡」は俗字

難読鼬鼠(いたち)・金海鼠(きんこ)・海鼠(なまこ)・鼹鼠(もぐら)・鼯鼠(ももんが)・栗鼠(りす)


そ【祖】

ある血統家系初代。「当家の祖」

ある物事始めた人。元祖開祖。「天文学の祖」


そ【疎】

常用漢字] [音](漢) [訓]とい うと まばら おろそか

一つ一つ離れている。まばら。「疎開疎密疎林過疎空疎

人と人との関係にすきまがある。親しくしない。うとい。「疎遠疎外疎隔親疎

おろそか大ざっぱ粗末。「疎食(そし)・疎放疎略疎漏

間をあけて通す。「疎水疎通


そ【阻】

常用漢字] [音](漢) [訓]はばむ

地形険しい。「険阻

遮り止める。はばむ。「阻害阻隔阻止

難読悪阻(おそ・つわり)


そ【租】

律令制における基本的物納課税の一。口分田位田功田などに課され、田一段につき稲二束二把(のち一束五把)を納めるもの。正倉蓄積されて、毎年出挙(すいこ)による利稲地方各国財源となった。→庸(よう) →調(ちょう)


そ【租】

常用漢字] [音](漢) [訓]みつぎ

田畑収穫に対して割り当てる税。年貢また、一般に税金。「租税/課租・貢租・地租田租納租免租公租公課

土地や家を借りる。「租界租借

名のり]つみ・もと


[感]

馬を追うときの声。

「左奈都良(さなつら)の岡に粟(あは)蒔(ま)きかなしきが駒は食(た)ぐとも我(わ)は―ともはじ」〈三四五一〉

相手注意を引く声。

「あとも―とも言はば、一定事も出で来なんと思ふ」〈義経記・三〉


そ【×祚】

天子の位。

皇子御誕生あって、―をつがしめん事も」〈平家・三〉


そ【×磯】

語素《「いそ(磯)」の音変化》他の語と複合して、いその意を表す。「荒(あり)磯」「離れ磯」「磯なれ木」


そ【素】

[音](漢) (呉) [訓]もと もとより

学習漢字5年

〈ソ〉

染めてない絹。白絹。「素絹/縑素(けんそ)」

白い。白。「素衣素雪緇素(しそ)」

生地のままで手を加えてない。飾りけがない。「素材素質・素簡素質素

物事成り立たせるもと。根本になるもの。「素因素地素粒子元素色素毒素要素

もとからの。ふだんの。「素行素志素養平素

伴うべきものがない。「素餐(そさん)・素封家

簡単な。「素読素描

元素の名に用いる語。「塩素・酸素・水素・炭素

〈ス〉

地のままで何もつけていない。「素足素顔素手素肌素面(すめん)」

地位など何も持っていない。「素町人素浪人

名のり]しろ・すなお・もと

難読]素湯(さゆ)・素面(しらふ)・素人(しろうと)・素麺(そうめん)・素見(ひやか)す


そ【措】

常用漢字] [音](漢) [訓]おく

物を置く。安定するように置く。「措辞措置措定

ふるまい。「挙措


そ【×俎】

古代中国祭器の一。いけにえの肉をのせる脚つきの木製の台。


読み方:ソ(so)

律令制で、官に納め田地からの収穫(稲)一部

別名 田租


名前 Seo; So; SotSuh

読み方:そ

  1. 八。〔荒物商〕

分類 荒物

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/02/06 23:13 UTC 版)



出典:『Wiktionary』 (2018/07/01 21:41 UTC 版)

発音

名詞

  1. 西洋音楽階名 長音階第三度の、短音階第七度音。
  2. ト( G )音のイタリア音名
  3. 略語ソビエトの略。ソ連

翻訳

西洋音楽階名

同音の漢字



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  • 音読み:ソ

  • 画数:13
  • 音読み:ソ


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