こそこそ

デジタル大辞泉

こそ‐こそ

［副］(スル)

１ 人目につかないように物事をするさま。こっそり。「—（と）出ていく」「陰で—するな」

２ 物が軽くすれ合ったりして、かすかに音のするさま。かさこそ。

「手を—とすりて」〈宇治拾遺・一〇〉

３ くすぐるさま。こちょこちょ。

「ちとこそぐりませう。—、—」〈虎寛狂・子盗人〉

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

こそこそ

出典:『Wiktionary』 (2021/08/21 14:46 UTC 版)

発音

• (東京) こ​そこそ [kóꜜsòkòsò] (頭高型 – [1])
• IPA^(?): [ko̞so̞ko̞so̞]

副詞

こそこそ

1. 人に気付かれないように物事をするさま。
2. かすかに音がするさま
3. （方言、埼玉）こつこつ。少しずつ。

類義語

語義1

• こっそり

翻訳

語義1

• 英語: sneaky ^(en)
• 中国語: 鬼鬼祟祟(地)

動詞

翻訳

• 英語: sneak ^(en)

Weblio日本語例文用例辞書

「こそこそ」の例文・使い方・用例・文例

• 陰でこそこそではなく，彼女に面と向かって言いなさい
• 彼らは自分たちのことを恥じてこそこそ立ち去ってしまった
• 彼らはこそこそと話すのをやめた。
• すずめはこそこそ歩きました。
• 影でこそこそせず面と向かって彼にそれをいいたまえ。
• 彼は態度がこそこそしている.
• あちこちこそこそと忍び歩く.
• 彼がこそこそと我々の前から立ち去るのを見た.
• こそこそせずに堂々と批判して欲しい.
• あの人はこそこそ隠れ遊びをするそうだ
• 彼はこそこそ出ていった
• こそこそ入って来た
• あの男はこそこそ人の顔を見る
• こそこそした男だ
• 彼はこそこそいたずらをする
• あの人はこそこそ遊ぶ
• こそこそ歩く
• こそこそ逃げ出す