BSフジ
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株式会社ビーエスフジ(英: FUJI SATELLITE BROADCASTING, INC.)は、BSデジタル放送を行っているフジテレビ系列の衛星基幹放送事業者で、フジ・メディア・ホールディングスの連結子会社である。
注釈
- ^ フジテレビジョンと同じ番号で、放送局そのものの専用番号である。なお、番組への応募・投書についてもフジテレビと同じ119-0188を使用するが、「クイズ!脳ベルSHOW」のみ「137-8088」を使用する。
- ^ ビーエス日本(→BS日本)とビー・エス・ジャパン(→BSジャパン→BSテレビ東京)は2004年、日本ビーエス放送(→日本BS放送)は2007年(BS11は開局前)、ビーエス・アイ(BS-i)は2009年のBS-TBSへのサービス名称変更と同時に、カタカナの「ビーエス」をアルファベットの「BS」に商号変更していた(BS朝日やBSフジも含め、原因は全て2002年10月31日まで商号にアルファベットが使えなかったため)。なお、ビーエスFOX(2020年3月31日放送終了)はアルファベット商号解禁後に設立されたが2021年2月8日(BS朝日の商号変更前)に清算済みで、デジタルラジオ局だったビー・エス・コミュニケーションズ(2006年3月31日放送終了)も清算済みのため、BS朝日が商号変更したことで結局はそれ以降「ビーエス」はBSフジにしか残っていない。
- ^ BS日テレとBSテレ東に次ぐ。
- ^ 以前は天気予報も利用できたが、2022年4月より廃止されている。
- ^ BSフジの生放送番組ではEPGに「[生]」の記号が付記されるが、これは民放キー局系BS局では唯一である。
- ^ 火曜 - 土曜は『BSフジLIVE プライムニュース』の前日再放送のため放送されず。
- ^ 2022年以降に20:55以降も試合が続く場合は182chにて放送(2K放送のみ)。
- ^ 2022年以降に中継時間内に試合が未終了の場合は182chにて放送(2K放送のみ)。
- ^ フジテレビONE『SWALLOWS BASEBALL L!VE』と同時ネットで放送。2015年からのクライマックスシリーズ(ファーストステージまたはファイナルステージの何れか)と2016年からの対巨人戦以外の試合も各々放送。
- ^ 何れもフジテレビTWO(ONEまたはTWOで放送不可能な場合はフジテレビNEXTで放送)と同時ネットで放送(中日戦は地上波とは別制作、阪神・広島戦は地上波同時放送だが、広島戦のみスコア表示とテーマ曲をフジテレビ側で差し替え)。
- ^ 日本ハム戦・ソフトバンク戦は地上波同時放送。オリックス戦は交流戦の対阪神戦のみ生中継かつ地上波同時放送〈ナイター開催時は一部時間帯は裏送り〉、それ以外の試合は関西テレビからの裏送りで放送(自社では深夜の録画中継)。
- ^ 2021年は3月に延期されている。
- ^ 中継内の選手名・順位・距離などのテロップ類はフジテレビからレンタルを受けている。
- ^ 当初は2020年5月6日スタート予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、延期となった。
- ^ 公式サイト上での表記は日・水・木 24:00 - 24:30、月・火 24:00 - 25:00。
- ^ 初期の頃は準決勝以下も放送していた。
- ^ 一部の作品は、フジテレビワンツーネクスト(主にフジテレビTWO)やアニマックスなどでも放送されていた。
- ^ フジテレビなどの地上波で放送されていないが、フジテレビが制作局としてクレジットされている。
- ^ 3D放送(サイド・バイ・サイド方式)、ソニーの一社提供、レギュラー放送に先立ち、2011年1月2日 - 4日にかけて3回にわたり、3D放送によるプロローグ特番が放送された。
出典
- ^ a b c d 『第21期 決算リリース』(PDF)(プレスリリース)株式会社ビーエスフジ、2019年5月24日 。2020年4月30日閲覧。
- ^ BSフジ、1年前倒し初の単年度黒字!純利益1億79百万円(2007年10月8日時点のアーカイブ) - 文化通信.com(2007年4月17日付、2010年8月24日閲覧)
- ^ 第18期(平成27年4月1日~平成28年3月31日)決算発表資料 (PDF) - BSフジ(平成28年5月27日)
- ^ a b 株式会社フジ・メディア・ホールディングスによる株式会社ビーエスフジの完全子会社化 に関する株式交換契約締結について (PDF) (2010年11月22日時点のアーカイブ) - フジ・メディア・ホールディングス、ビーエスフジ(2010年11月2日付、同月13日閲覧)
- ^ 「(報道資料)放送普及基本計画の一部変更案に係る電波監理審議会の答申」 総務省、2005年7月13日
- ^ 連結子会社(株式会社ビーエスフジ)の減資および余剰金の処分に関するお知らせ (PDF) (2012年1月17日時点のアーカイブ) フジ・メディア・ホールディングス 東証開示資料 2011年6月29日
- ^ “有報リーダー”. Lafla. 2015年10月7日閲覧。[リンク切れ]
- ^ 日本放送協会放送文化研究所 (メディア情報) 編『NHK年鑑'99』日本放送出版協会、1999年11月、451頁。
- ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2003』コーケン出版、2003年11月、257頁。
- ^ BSフジ「ジュエリーライフ11」 や「ジュエリーナイト11」、「ジュエリーライフNEXT」をご紹介 (gstv.jp)
- ^ “東京マラソン2018”. BSフジ公式サイト. 2018年2月15日閲覧。[リンク切れ]
- ^ “春の高校伊那駅伝2017大会”. 伊那市. 2018年3月14日閲覧。[リンク切れ]
- ^ “2022年9月25日(日) 21:00~21:55『ビルぶら!レトロ探訪』”. BSフジ. 株式会社ビーエスフジ (2022年). 2022年10月26日閲覧。
- ^ “ビルぶら!レトロ探訪”. BSフジ. 株式会社ビーエスフジ (2022年). 2022年10月26日閲覧。
- ^ 国内最大規模イベント「Anime Japan2017」でBSフジが初出展! - 2017年3月23日付公式サイトより。[リンク切れ]
- ^ “第15期 事業報告”. 株式会社日本国際放送. p. 8 (2023年3月31日). 2023年7月7日閲覧。
- ^ “米男子ゴルフツアー、来季日程発表”. サンケイスポーツ. (2018年7月12日) 2018年12月3日閲覧。
- ^ “全米プロ・放送予定”. サンケイスポーツ. (2017年6月21日) 2017年6月22日閲覧。
- ^ “BSフジ「電脳コイル」一挙放送を1話からやり直し 放送のミス認め謝罪”. ITmedia NEWS. (2022年1月27日) 2022年1月27日閲覧。
- ^ “四万十川のカワセミ、実は都内で撮影 BSフジ番組打ち切り”. MSN産経ニュース. (2013年11月6日). オリジナルの2013年11月6日時点におけるアーカイブ。 2013年11月6日閲覧。
BSフジ
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「Minori Chihara Birthday Live 2012」の記事における「BSフジ」の解説
2013年4月28日にBSフジで放送された。ライブ本編、コンサート当日のメイキング映像が放映された。 ライブ本編放送内容 01 純白サンクチュアリィ 02 Secret Season 〜桜色の恋人〜 03 Best mark smile 04 Contact 05 詩人の旅 06 truth gift 07 Voyager train 08 everlasting... 09 Final Moratorium 10 sing for you 11 サクラピアス(アコースティックVer.) 12 Melty tale storage 13 暁月夜 14 SELF PRODUCER 15 HYPER NEW WORLD 16 Dream Wonder Formation 17 ZONE//ALONE 18 TERMINATED 19 Paradise Lost 20 生まれる明日のメロディ
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「わがまま!気まま!旅気分」の記事における「BSフジ」の解説
毎週土曜日 6:00 - 6:55(55分 ※4月上旬〜中旬、年末年始などを除く)。 主に製作局の地上波より先行で放送される(製作局で当日放送される場合もある)。また、編成によっては、遅れで放送される場合もある。 開局以来変わらず、毎週土曜日に放送されている。2000年12月から2011年3月(約10年間)は12:00 - 13:25(85分)の枠で放送されていた。 その後、2011年4月2日より1時間繰り下げ、従来より30分短い13:00 - 13:55(55分)枠への移動された。 2012年4月21日より2時間繰り上げて11:00 - 11:55(55分)の枠に変更、午後枠から午前枠へ移動となった。 2015年5月2日より4時間繰り上げ、7:00 - 7:55(55分)の枠に移動して放送。これにより15年目にして昼枠から朝枠へ移動となった。 2017年度からはさらに1時間繰り上げられ、最も早い6:00 - 6:55の放送となった。 スポーツ中継(MLB、なでしこリーグ、bjリーグ)や特別番組などの関係で、時刻(もしくは放送日)を変更して放送する場合もある。 2011年度は作品により、85分ないし90分まで拡大して放送する場合もあったが、2012年度はすべての回が55分となっている。 週および季節によっては放送時間が変更または休止となる場合もある。 2本立てで放送される場合もある。2011年度の場合、1本目は通常の放送(13:00 - 13:55)とし、2本目はミニ番組を挟み14:00 - 14:55に枠を追加しての放送となっていた。ただし、逆のケースとして1本目を追加枠(12:00 - 12:55)とし、BSフジNEWSの後、2本目は通常枠として放送される場合もある(2011年度の場合、7月2日には1本目 を12:00から、2本目 を通常枠の13:00から放送(同日に両製作局ともに地上波でも放送)。7月23日には1本目 を通常枠の13時台に、2本目 を14:00にそれぞれ放送。また10月15日は特別編成を行った関係で、1本目 を11:00から、2本目 を12:00から放送するという変則的な措置が取られた)。また、編成によっては別番組を挟む場合もある。 年末年始の特別編成期間(12月最終週、1月第1週)および4月第1 - 3週にかけては放送が休止となるほか、特別番組が編成された場合など放送休止することもある(土曜日が祝日にあたる場合、本枠に特別番組に差し替えられることがある)。なお正午枠時代、差し替え番組が55〜60分の場合は、穴埋めとして30分番組(『カンニングのDAI安吉日!』など)が放送されることもあった。 2008年までは毎年4月は1ヶ月間放送休止だったが、2009年度以降は4月最終週から放送開始されている。(その年の編成状況により、5月第1週〜3週まで放送休止となることもある)。2012〜2013年度は4月第3週から、2014年度は4月第4週から放送開始となった。
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BSフジ
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無料放送のBSフジが、2019 - 20年シーズン全戦のハイライト放送を行う。
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BSフジ
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「ザ・ノンフィクション」の記事における「BSフジ」の解説
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BSフジ
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BSフジではMLBを適宜中継。モータースポーツではフォーミュラ・ニッポン、D1グランプリを放送。2011年からは『BOAT RACEライブ 〜勝利へのターン〜』の番組名で競艇中継のレギュラー枠が設けられた。
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BSフジ
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「野球道 (フジテレビ系列)」の記事における「BSフジ」の解説
2016年からは『BSフジLIVE プロ野球(西暦)』の独自タイトルで放送。同局では開局翌年の2001年にヤクルトおよび横浜(現:DeNA)主催試合を中心とした『BS FUJIハイビジョンナイター』を放映していたが、僅か1年で放送終了となり、その後は『オールスターゲーム』・『日本シリーズ』等の一部試合を中継していたが、地上波中継が減少した2008年頃からヤクルト対巨人戦の中継を開始し、2015年からは中継本数が増加した。現在は神宮球場や地方球場開催試合のナイターを中心にフジテレビONE『SWALLOWS BASEBALL L!VE』との同時ネットで放送しており、2015年からはヤクルトがクライマックスシリーズのファーストステージまたはファイナルステージに出場する試合(後者については日本シリーズ進出が懸かった試合をナイター開催かつ地上波全国ネットで中継する場合、2015年はトップ中継を編成し、2021年は地上波との並列放送を実施)も中継する他、2016年からは対巨人戦以外の試合も中継する。 対巨人戦ビジターゲームで、2015年からは東海テレビ制作の対中日戦(地上波東海3県ローカルとは別制作)とテレビ新広島制作の対広島戦(地上波広島県ローカルとの同時放送だが、2017年以降はスコア表示、2018年以降はテーマソングをフジテレビ側で差し替え)、2020年からは関西テレビ制作の対阪神戦(地上波関西ローカルとの同時放送)もフジテレビONEまたはフジテレビTWOとの同時ネットで何れも放送している。なお、関西テレビ制作の阪神主催試合がBSフジで放送されたのは2017年9月9日の対DeNA戦(BS単独放送)のみで、対巨人戦の中継はこれまで放送実績がなかったが(BS放送はNHK BS1が放送)、2010年代に入ってからは在京キー局系のBS放送局でも放送されるようになり、その流れで2020年からのBSフジでの巨人戦ビジターゲーム中継に関西テレビ制作の阪神戦も放送対象に加えられた。 パ・リーグ 交流戦を含むパ・リーグ主催試合の中継で、2013年から2015年までは土曜デーゲームでの地上波関東ローカルからのリレー中継が中心で、完全生中継は2007年6月16日の交流戦の『ソフトバンク対巨人』(テレビ西日本制作)、2013年6月22日の『ロッテ対日本ハム』のみだったが、2016年からは関西テレビ制作のオリックス戦(地上波関西ローカルでは交流戦の対阪神戦のみ生中継かつ地上波同時放送〈ナイター開催時は一部時間帯は裏送り〉、それ以外はBSフジへの裏送りによる生中継放送後に再編集して地上波関西ローカルで当日深夜に録画中継で放送)を放送しており、2017年からは北海道文化放送制作の日本ハム戦とテレビ西日本制作のソフトバンク戦も地上波ローカル(前者は北海道ローカル、後者は福岡県ローカルまたは九州沖縄ブロックネット)との同時ネットで放送している。さらに、2021年からは球団制作映像を利用する形で西武戦も自社制作(球団制作中継とは別制作で放送。オープニングの対戦カード・球場名・出演者はフジテレビ仕様で表示し、テーマ曲も「JAGUAR'13」を通常通り使用。)で放送している。なお、スコア表示についてはフジテレビ仕様に差し替える東海テレビ・テレビ新広島とは異なり、西武戦についてはスコア表示が入った球団制作映像をそのまま使用するのに対し、日本ハム戦・オリックス戦・ソフトバンク戦は制作局仕様をそのまま使用するため、オープニングタイトルで制作局の番組名がそのままクレジットされることがある他、制作局が独自企画を実施する際はBSフジに配慮して、BSフジでの非ネットの時間帯やCM中に実施する形式を採っている。また、2020年と2021年には臨時放送用の188ch(2K放送のみ)を利用しての延長対応も随時行われていたが、2022年から、延長時はサブチャンネルのBS182chにて放送するようになった(セ・リーグの中継も同様に実施。BSフジ4Kを除く)。
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