鈴木あみのアイドルダウンロードショーとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 製品 > 芸術・創作物 > テレビ番組 > 冠番組 > 鈴木あみのアイドルダウンロードショーの意味・解説 

鈴木あみのアイドルダウンロードショー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/12/29 15:52 UTC 版)

鈴木あみのアイドルダウンロードショー(すずき-)は、BSデジタル放送のサービス開始、BSフジの開局と同時である、2000年12月から2001年3月まで放送された。司会は鈴木あみ(現:鈴木亜美)。

概要

出演していたアイドルは、「Webby」というグループ名で登場するが、総勢15~18名のうち、視聴者からのデータ放送やネット上での人気投票により上位10名しか出演できなかった(データ放送にて、webbyのメンバーのプロフィールが公開され、出演メンバーへの投票が行えた。また、BSフジのインターネットサイト上に同番組のページがあり、そこでお気に入りのメンバーとメールやBBSでのやり取りができるほか、スポンサーであったセイコーエプソンと連携し、同社の有料プリントサイトでメンバーの写真をダイレクトでプリントアウトすることができた。上記サービスは、「もっと~」にも引き継がれた。さらに後番組である「アイドルアイランド」では、BBSやメールのシステムが継承された)。上位10名は「Webbyレギュラー」、それ以下が「Webbyファーム」と呼ばれていた。実際、一度もレギュラーに昇格できずに卒業(引退)したアイドルもいたが、フジテレビの一部のイベントや後述する「もっとアイドルダウンロードショー」の公開録画では全員が出演した。

BSデジタル放送が開局したばかりだった時期で、対応するテレビやチューナーが高価だったものの、ネットによるコミュニケーションが可能であった反面、webbyのイベントに集まるファンの多くは番組を見たことがなかった。

番組は鈴木あみの事務所移籍に関するトラブルによって2001年3月をもって終了するが、それ以降は司会をホリプロのアイドル2名が司会を務める形で「もっとアイドルダウンロードショー」として9月まで放送された。

出演者(一部)

アイドル

その他

  • 千原兄弟(「鈴木家の人々」で、ペンギンの着ぐるみを着て鈴木あみとコント)
  • 高木ブー(「鈴木家の人々」で、ペンギンの着ぐるみを着て鈴木あみとコント)
  • KABA.ちゃん(webbyのオリジナル曲の振り付けを担当)
    • 当時はまだ本名である椛島英次としての登場。現在のオネエキャラをカミングアウトする前であったため、見た目はノーマルな感じであった。しかし、実際にレッスンを始めると、基本的な部分から厳しい駄目出しを行い、メンバーを涙目にされており、すでに女(女性アイドル)嫌いな面をのぞかせた。後番組の「もっと~」でも振り付けを担当した。




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「鈴木あみのアイドルダウンロードショー」の関連用語

鈴木あみのアイドルダウンロードショーのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



鈴木あみのアイドルダウンロードショーのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの鈴木あみのアイドルダウンロードショー (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS