FUN for FAN
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/07/16 16:27 UTC 版)
| 『FUN for FAN』 | ||||
|---|---|---|---|---|
| 鈴木あみ の ベスト・アルバム | ||||
| リリース | ||||
| ジャンル | J-POP | |||
| 時間 | ||||
| レーベル | TRUE KiSS DiSC | |||
| プロデュース | TETSUYA KOMURO | |||
| チャート最高順位 | ||||
| 鈴木あみ アルバム 年表 | ||||
|
||||
| 『FUN for FAN』収録のシングル | ||||
『FUN for FAN』(ファン・フォー・ファン)は、2001年5月30日 に発売された日本の歌手・鈴木あみの1枚目となるベスト・アルバム。同年7月1日にミュージック・ビデオを収録した同一タイトルのDVDとVHSも発売された。TRUE KiSS DiSCよりリリースされ[2]、これを以て同レーベルも活動を休止した。
概要
鈴木あみ(当時19歳)にとって初となるベスト・アルバム。
鈴木は父とともに所属事務所の契約確認を求めて2000年12月に民事訴訟を起こし、この係争により活動停止に追い込まれた彼女を支援するファンが2001年3月下旬に「love the island」の購入を働きかける運動に所属レーベルのSMEJが動かされ、「新曲のリリースは困難だが、ベスト盤であれば」と企画したことで本作の発売に至った[3]。このため事実上レコード会社が勝手にリリースしたベスト・アルバムとなっている(→ベスト・アルバム参照)。1998年のデビューシングル「love the island」から、当時の最新シングル「Reality」までの全シングル曲、および両A面として収録されていた2曲を含む全14曲を収録している[3]。
しかしながら、発売翌月の2001年6月に鈴木側がSMEJに対して専属実演家契約終了の確認と印税明細の開示などを求め民事訴訟を提起し(専属実演家契約終了確認等請求事件)、本作発売に伴う印税支払いに関して言及していた(2003年に和解)。本作を含めSMEJでリリースしたタイトルのディスコグラフィーは、現所属先のエイベックス内の公式サイトでは非掲載となっているが、SMEJのサイト上では掲載が継続されている。
ジャケット・アートワークは3rdシングル「all night long」の時に撮影された別ショットとなっている。完全初回生産限定盤のみ、16面フォト・ブックレット封入。CDを取り外したケースの底部分には、英語で「すべてのあみファンが長い間胸に抱いていた祈りによって発売され、ささげられるアルバムです」というメッセージが記されており、当時の鈴木とファンを取り巻く状況を象徴する仕様となっている[3]。
10年半後の2011年12月に次作となるベスト・アルバム「Ami Selection」が発売された。
チャート成績
本作は、鈴木が活動休止状態にあり、本人によるプロモーション活動が一切行われない中で発売されたものの、発売初日から爆発的なセールスを記録した[4]。発売日の2001年5月30日には、初回出荷枚数の30万枚に加えて5万枚を突破するバックオーダーを記録し、累計出荷枚数は発売初日に35万枚を突破した。同日付のオリコン・デイリーチャートでは、同日に作品を発売した井上陽水や小柳ゆきらを抑えて初登場1位を記録している[4]。ソニー・ミュージック・エンタテインメントは、本作のリリースにあたり約1億円の宣伝費を投入した。しかし、本人不在でのリリースとなったことから、事前のセールス予測は困難を極めたという。この予想を上回る反響に対し、同社関係者はメディアの取材に対し「予想以上にファンは待っていた」と驚きを示し、累計売上について「50万枚は堅い」との見通しを語った[4]。
結局、本作は50万枚を売り上げるヒットを記録した[5]。同年7月18日に東京地裁で鈴木側の勝訴判決が下り、事務所との契約終了は認められたものの、芸能界に存在する道義的な「暗黙のルール」なども影響し、本作リリース後の鈴木の歌手活動復帰および次回作の展望は極めて混沌とした状況が続くこととなった[5]。
収録曲
CD
- love the island
- alone in my room
- 作詞:小室哲哉 & MARC 作曲・編曲:小室哲哉
- 2ndシングル。
- all night long
- 作詞:小室哲哉 & MARC 作曲・編曲:小室哲哉
- 3rdシングル。
- white key
- 作詞:MARC & 小室哲哉 作曲・編曲:久保こーじ & 小室哲哉
- 4thシングル。
- Nothing Without You
- 作詞:MARC 作曲:小室哲哉 編曲:久保こーじ & 小室哲哉
- 5thシングル、シングルバージョンはアルバム初収録。
- Don't leave me behind
- 作詞:MARC・鈴木あみ 作曲:小室哲哉
- 編曲:久保こーじ & 小室哲哉
- 6thシングル。両A面曲の1曲目。
- Silent Stream
- 作詞:MARC 作曲・編曲:久保こーじ
- 6thシングル。両A面曲の2曲目。
- BE TOGETHER
- 作詞:小室みつ子 作曲・編曲:小室哲哉
- 7thシングル、シングルバージョンはアルバム初収録。
- TM NETWORKのカバー曲。
- OUR DAYS
- 作詞:小室哲哉・小室みつ子 作曲・編曲:小室哲哉
- ストリングスアレンジ:Randay Waldman
- 8thシングル、シングルバージョンはアルバム初収録。
- HAPPY NEW MILLENNIUM
- 作詞:鈴木あみ & 前田たかひろ 作曲:小室哲哉
- 編曲:小室哲哉・久保こーじ & 中堅工房
- 9thシングル、シングルバージョンはアルバム初収録。
- Don't need to say good bye
- 作詞:鈴木あみ・小室哲哉 & 小室みつ子 作曲・編曲:小室哲哉
- 10thシングル。
- THANK YOU 4 EVERY DAY EVERY BODY
- 作詞:鈴木あみ・小室哲哉 & 前田たかひろ 作曲・編曲:小室哲哉
- 11thシングル。
- Reality
- 作詞:小室みつ子 作曲・編曲:小室哲哉
- 12thシングル(両A面曲の1曲目)、アルバム初収録。
- Dancin' in Hip-Hop
- 作詞:鈴木あみ & 小室哲哉 作曲・編曲:小室哲哉
- ラップ詞:Mean Mimi
- 12thシングル(両A面曲の2曲目)、アルバム初収録。
VHS・DVD
- ★ は、メイキング映像も収録。
- love the island ★
- alone in my room
- all night long
- white key ★
- Nothing Without You
- Don’t leave me behind ★
- BE TOGETHER ★
- OUR DAYS
- HAPPY NEW MILLENNIUM
- Don’t need to say good bye ★
- THANK YOU 4 EVERY DAY EVERY BODY
- Reality
脚注
注釈
出典
- ↑ “FUN for FAN | 鈴木あみ”. オリコンニュース. オリコン. 2026年7月16日閲覧。
- ↑ “鈴木あみ / FUN for FAN”. CDジャーナル. 音楽出版社. 2026年7月16日閲覧。
- 1 2 3 “あみ~ゴ初ベストが30日発売 事務所移籍トラブル吹き飛ばせ”. 読売報知 (2001年5月17日). 2001年6月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2026年7月16日閲覧。
- 1 2 3 “あみ~ゴのベストアルバム好調 35万枚突破 活動再開へ光”. 読売報知 (2001年5月30日). 2001年8月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2026年7月16日閲覧。
- 1 2 “あみ勝訴も復帰は混沌 事務所との契約終了確認も 立ちはだかる芸能界「暗黙のルール」”. 読売報知 (2001年7月18日). 2001年8月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2026年7月16日閲覧。
外部リンク
- ディスコグラフィー(ソニー・ミュージックエンタテインメント)
「FUN for FAN」の例文・使い方・用例・文例
- 5 月15 日の午前8 時30 分から午後3 時まで、Oceanview公園で開催される、毎年恒例のWalk for Petsについてのお知らせです。
- イベントによる収益金の半分は、捨てられたペットのための保護施設であるHome for Petsに使われ、残りはさまざまな動物福祉団体に分配されます。
- 年次監査を行うために、Bradford and Partnersの会計士たちが10 月10 日の午前10 時に当社を訪ねてくる予定です。
- Bradfordの新人会計士2 名が今年の監査を担当すると連絡がありました。
- こんにちは、Bradfordさん。
- 昨日Bradfordさんが受け取られたデスクランプについてお電話を差し上げています。
- 取り違えてしまって申し訳ありませんが、あのランプは別のお客様に送られるはずのもので、誤ってBradfordさんに配送されました。
- Bradfordさんが受け取るはずだった商品は、Anne Keeganさんからの贈り物のご注文でした。
- タックマンモデルとは、チームビルディングにおける5段階、すなわち形成(Forming)、混乱(Storming)、統一(Norming)、機能(Performing)、散会(Adjourning)を示すモデルである。
- 着手する; 〔…の〕端緒を開く 〔for〕.
- 紺 《Oxford 大学およびその選手の色標》.
- 〔音楽会などへの〕優待券, 招待券 〔to, for〕.
- 等位接続詞 《and, but, or, for など; ⇔subordinate conjunction》.
- 【文法】 相関語 《either と or, the former と the latter など》.
- [for a] holiday to [in] France last year. 昨年は休暇をとってフランスへ旅行した.
- (最も奥の), foremost (真っ先の).
- 新大学, 1960 年以降に創設された大学, 板ガラス大学 《Oxford, Cambridge のような石造りの ancient universities, 19 世紀に創設された London 大学のような赤れんが造りの redbrick universities に対して言う; 建築様式がふんだんに plate glass を使ってモダンなことから》.
- コンセプション岬 《California 州にある》.
- être for this policy? この政策はどんな存在理由があるのか.
- から Oxford へ通ずる)オックスフォード街道.
固有名詞の分類
- FUN_for_FANのページへのリンク
