日本代表チーム「イナズマジャパン / アースイレブン」
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「イナズマイレブンGOの登場人物」の記事における「日本代表チーム「イナズマジャパン / アースイレブン」」の解説
イナズマイレブンGO ギャラクシーで世界を相手に戦う日本代表チーム。選出されたメンバーは天馬・剣城・神童以外全員無名のサッカー初心者であり、自身の望みを叶えることを条件に雇われてイナズマジャパンに入った。そのため、当初はチームの心はバラバラで、サッカーを積極的にやろうとする気がない者ばかりだったが、決勝へと勝ち進むにつれて天馬たちの説得ややる気に心を動かされ、次第にサッカーに対する考えも変わっていき、サッカーを楽しむようになっていく。 松風 天馬【雷門中】 イナズマジャパン / アースイレブンのキャプテン。1年MF。背番号8番。ソウルはホース→ペガサス。 剣城 京介【雷門中】 1年FW。背番号10番。ソウルはオオカミ。 神童 拓人【雷門中】 2年MF。背番号9番。ソウルはクジャク。 瞬木 隼人(またたぎ はやと)【海王学園】 声 - 石川界人 / 遠藤綾(幼少時代) 2年FW。背番号11番。褐色の逆立った髪型が特徴。海王学園の陸上部に所属していた俊足の持ち主。「ひので荘」という古いアパートに住んでいるが、父親は家を出ていき、母親(声 - 悠木碧)も病気のために労働可能な状態ではないため生活はかなり苦しいようで、過去に空腹に侵された弟が食べ物を盗んだ際、弟の辛い思いを庇って自らが代わりに捕まったことがあった。また、そのイメージ故にかつては周囲から敬遠されており、チームメイトと弟たちとで本音と建前を使い分けていた。 小学校の頃、表向きは友達と言いながらも実際は当時流行っていたおもちゃを持っていないことを理由に影で蔑ろにし、更にはそのおもちゃを運良く手にした際に自身よりもおもちゃに関心を示していた当時のクラスメートたちが原因で、もう二度と人や友情を信じないという心の闇が芽生え、それ以降は友情そのものを否定するようになってしまう。 弟たちを住まわせる大きな家をもらうことを条件にイナズマジャパンに入り、前述の自らの過去を知った天馬の想いを受け止めたチームメイトを少しずつ信頼するようになったかのように見せるが、その振る舞いはキャプテンである天馬の望んでいる姿勢だと解釈して行っているに過ぎず、実際はチームメイトたちはおろか、自身を庇った天馬の考えや行動に対しても無理解で、チームメイトとも上辺だけ良く見せようとして内心では見下した考えを持っていた。サザナーラ戦でポワイによって自身の闇を暴露され、一時は自分を悪人呼ばわりして見せかけの性格を保とうとするが、天馬の寛大な友情によって真の自分を覚醒させた(ダークサイド瞬木)。左サイドの髪が大きく跳ね上がって青色に変色し、思ったことをストレートに言うようになった。 必殺技は「パルクールアタック」、「ブラックドーン」(剣城)。ダークサイド瞬木 サザナーラ戦にてポワイから本来の性格を暴露された結果、一皮剥けて覚醒した瞬木の公式の名称で、以前のさわやかな態度はなりを潜め、傲慢で思ったことを何のためらいもなく、ストレートに話すようになった。 瞬木のソウル ハヤブサ シュート型ソウル。サザナーラ戦で初登場。 井吹 宗正(いぶき むねまさ)【月山国光中】 声 - 鈴木達央 2年GK。背番号1番。切れ長の目で、後方に伸びた白髪と黒いバンダナが特徴の全国クラスの実力を持ったバスケットボール選手。長身で、反射神経に優れている故に月山国光のバスケットチーム内では特に優れた得点力を有しており、自らの活躍によって同チームは全国大会で何度も優勝していた。しかし、次第に周囲のメンバーの実力を低く評価するようになり、それに困ったメンバーの説得にも耳を貸さずに逆に「俺についてくるのがお前等の役目」と部員に言い放ったのをきっかけに月山国光チームが敗退を繰り返すこととなってしまう。そのため、自分のプレーに思い通りについていけないチームメイトとチームに嫌気が刺し、海外のバスケットチームに海外留学することを条件にイナズマジャパンに入ったが負けず嫌いな性格故に「メンバーを変えないのなら自分と天馬と剣城の三人だけで試合を勝ち抜く」と決断し掛けた神童に激昂し、自身を認めない彼に対抗心を抱くようになる。その後、神童への対抗として剣城に練習相手を頼み、密かに猛特訓をしたお陰で、オーストラリア戦では必殺技「ワイルドダンク」を習得した。しかし、その後も神童には未だに自らの実力を認めて貰えなかったがバスケットチームの中で本当に弱かったのがチームメイトではなく、連携を嫌った自分だと九坂のプレーで気付き、同時に神童との会話で自分だけでゴールを守るものじゃないとも気付かされる。その後、必殺技「ライジングスラッシュ」を習得、DFとの協力でゴールを守るようになり、神童にも認めて貰った。前半終了後は今までの性格と打って変わってメンバーを信頼するようになり、感謝もしている。 必殺技は「ワイルドダンク」、「ライジングスラッシュ」、「ゲキリンダンク」。井吹のソウル マンモス キーパー型ソウル。ガードン戦で初登場。 森村 好葉(もりむら このは)【漫遊寺中】 声 - 悠木碧 1年DF。背番号2番。チームで一番の小柄である森林を連想させる両サイドの緑色のシニヨンヘアが特徴の女の子。運動部の経験を持たず、動物好きな内気で、大人しい性格なため、試合中にはボールに触れることさえ躊躇いを見せる。サウジアラビア戦では性格の豹変した九坂の様子を見て彼の抱える葛藤を察し、九坂を改心させることになるのだが、自分はイナズマジャパンに選出された理由を知らずにいたため自信を無くしてしまい、時には練習に参加せず、公園・動物園などにいることも多い他、自分の顔のことで女の子と過去にトラブルがあったらしく、屈託無く接してくる葵にすら心を開こうとせず、準決勝を前に「自分がチームにいられる自信がない」という置き手紙を残して動物園へと逃げ出す。その後、自分の顔が周りを苛つかせることで、チームメイトもいずれ自分を疎ましく思うようになると思い込んでいたが車道へ飛び出してトラックに轢かれる寸前の猫を機敏な動きで救出した。その後は天馬たちから改めて一緒に戦ってほしいと頼まれ、怯えながらもどうにかチームに復帰した。タイ戦では再び自信を失いかけるも九坂から好きだという思いを告白されたのをきっかけに自分の殻を打ち破ることができ、必殺技「このはロール」を習得してチームの危機を救う。その後、九坂の返事はごめんなさいと返答したものの、葵にもっと前向きになれたら九坂の気持ちと向き合いたいと本音を語っている。 必殺技は「このはロール」、「くもの糸」。好葉のソウル フォックス ディフェンス型ソウル。ストームウルフ戦で片鱗を見せ、サンドリアス戦で初登場。 皆帆 和人(みなほ かずと)【天河原中】 声 - 代永翼 1年DF。背番号3番。両サイドの跳ね上がったオレンジ色の髪に大きな目が特徴の少年。優れた推理力を秘めており、「日本のシャーロック・ホームズ」の異名を持つ。また、人間観察が趣味で、チームの様々な一面にいち早く気付く。父は警視総監賞を受賞するほどの優秀な刑事で、自分も父のような優秀な刑事になることを目標としていたが父が死亡した後は、目標を失ってしまう。その後、母に育てられ、優秀な刑事に夢見てロンドン警察・スコットランドヤードの見学を条件に入団したが両親と会った直後の真名部にそのことを話した際にそれが自分の家庭が彼と違って良い家庭であるというあてつけだと解釈されて喧嘩になる。しかし、タイ戦で父のことや真名部が危険なプレーに遭う度に父親がネクタイの結び目を触っている(真名部を心配している)ことなどを話した後に真名部と互いの予測を補い合い、観察や行動分析で読み取れることを担当することで"勝利への解法"を導き出し、必殺技「トレースプレス」を習得した。試合後は真名部と和解した。グランド・セレクタ・ギャラクシーではラトニークイレブンとの試合で苦し紛れに出した「あそこにUFO」を習得した。 必殺技は「トレースプレス」、「あそこにUFO」。皆帆のソウル フクロウ ディフェンス型ソウル。サザナーラ戦で初登場。 真名部 陣一郎(まなべ じんいちろう)【栄都学園】 声 - 野島裕史 1年DF。背番号4番。色白に後ハネした藤色の髪に眼鏡が特徴の「日本計算超人コンテスト」の優勝経験を持つ頭脳派の少年。両親の期待に応えるために勉強一筋で、部活動も未経験である。試合中は数字の角度で選手にパスの方角などの指示を飛ばすことが多く、また対戦相手の情報調査役としても活躍する。しかし、エリート両親から優等生であることをいつも強いられる勉強三昧の生活にうんざりし、両親と離れて暮らすための裁判手続きをして貰うという条件でイナズマジャパンに入った一方で現在も自由な暮らしを心待ちにして密かに一人暮らし用のマンションを物色したりしていたが、実は海外出張中だった両親に何も言わずに家を出て契約したため入団のことを今になって知り、お台場サッカーガーデンに来た両親からは適当なところでチームを辞退するように告げられ、"父に認めてもらいたいと思っているが父の期待に応えられない自分を嫌っている"と皆帆に指摘された。韓国戦前には自分の財布が無くなったことに気付き、過去に盗みで捕まったことがある瞬木をしつこく疑い、試合中でも徹底的に彼へのパスを回避するようにチームメイトに指示するなど、チーム内の不和を招く。しかし、試合後にジャージのポケットに入れっ放しなだけであったことがメンバーほぼ全員の目の前で発覚し、鉄角からしっかり瞬木に謝罪しておくよう釘を刺された。準決勝の前ではFFIV2開催前と開催中の相手チームの動きを検証した結果、今まで対戦してきた全てのチームが開催前と開催中で大幅にレベルアップしているのを見て、皆帆と共に改めて今大会の不可解さに気づき始める。タイ戦では両親が訪れていることを皆帆に言われて気づき、動揺するも自分の提案で皆帆と互いの予測を補い合い、データや数学的な解析を担当することで"勝利への解法"を導き出し、必殺技「ディフェンス方程式」を習得した。 必殺技は「ディフェンス方程式」。真名部のソウル ラーテル ディフェンス型ソウル。ラトニーク戦で初登場。 鉄角 真(てつかど しん)【万能坂中】 声 - 泰勇気 2年DF。背番号5番。水色と茶色の髪が入り混じったドレッドヘアが特徴の赤みがかかった肌に筋肉質な体格の世界レベルの実力を持つボクサー。情には厚いようで、第3話で財布の件が真名部の勘違いだと分かった際には彼に対して一喝して見せるなど仲間思いの一面を見せた。かつてコーチであり叔父であるテツさんに支えられてボクシングを続けていたがロードワークの途中でひったくりに遭った女性を助けようとして逆上したひったくりに鉄パイプで殴られて怪我を負い、引退した。そのため、止めた原因が怪我だったことからボクシングの世界とは決別を誓っていた。実家は漁師であり、壊れた漁船の修理費を出して貰うことを条件にイナズマジャパンに入ったが当初はやる気がなかった。しかし、脱退試験を機に「逃げずに立ち向かう」ことを決意し、サッカーに臨むようになると同時に天馬たちに心を開くようになる。ウズベキスタン戦では彼らの強さの前に諦めるほどに苦戦したが皆の頑張りと剣城の言葉で、必殺技「フットワークドロウ」を習得し、相手からボールを奪うことに成功してパスを繋いだ。 必殺技は「フットワークドロウ」、「デッドストレート」。鉄角のソウル バッファロー ディフェンス型ソウル。ガードン戦で初登場。 九坂 隆二(くさか りゅうじ)【友信学園】 声 - 岡林史泰 3年MF。背番号6番。ウェーブのかかった灰茶の髪型に茶色のバンダナが特徴のチームで一番の長身で、筋骨隆々な体型の普段はニコニコとした温厚な性格だが、怒らせると性格が豹変する不良。元々は比較的大人しめの弱虫な子どもであったが少年期の知り合いであった「サトちゃん」こと神田里子を虐めっ子から守ろうとして軽々と返り討ちに遭い、その直後に彼女本人にも無言で立ち去られたことのトラウマが原因で、現在の凶悪な性格を生み出し、その性格で虐めっ子たちを圧倒したことにより、里子からも拒絶させられてしまった。それ以降、5つの学校をも巻き込むほどの力を持つことで通っていた学校でも二重人格を持つ「鬼仏のリュウ」として警戒されていたが、今は退学となった。その学校に不良仲間と共に復学することを条件にイナズマジャパンに入る。サウジアラビア戦前では七瀬・五反田・六本松の不良仲間を率いて街の不良と喧嘩したことで警察に連行され、前述のような無意味なトラブルを繰り返すことから不良チームの仲間に「守るどころか壊している」と批判を受けてしまう。サウジアラビア戦ではシャムシール選手に「弱い」「木偶の坊」という言葉に対して激昂し、荒々しい人格を見せてファールを取られ、その際に好葉からは自身の抱える葛藤を見抜かれる。後半では自分に対する相手選手の執拗な攻撃や以前絡んだ不良が試合に乱入したりしたことで、一時は鬼の顔を見せることもあったが天馬の叱咤、観客席から呼びかけてきた里子から過去の出来事の本心を聞かされたことで号泣し、吹っ切れる。その後、暴走時の象徴であった「怒髪天モード」を維持したままスマートなプレーが出来るようになり、敵の必殺タクティクスを攻略、必殺技「キョウボウヘッド」を習得して試合を制した。試合後は他人を守ろうとしながらも本当は自分自身を守ろうとしていたことに気付き、「弱い」という言葉に無闇に反応することも無くなり、素直な笑顔で向き合えるように変化する。その後はサウジアラビア戦において自分に本当に怖がっていたのが何かを理解させてくれた好葉を気にかけるようになり、自分も彼女の気持ちを知ろうと声をかけようとしているが中々上手くいかず、好葉が置き手紙をして失踪した際も天馬たちと捜索し、動物園で辛い過去を聞いて彼女に必死に訴えかけるがネガティブな態度に痺れを切らしてキツい言葉を投げかけてしまう。しかし、タイ戦では自信を失いかけた好葉に異性として好きだという思いを告白すると同時に激励し、好葉を立ち直らせることに成功する。 必殺技は「キョウボウヘッド」。九坂のソウル グリズリー オフェンス型ソウル。ラトニーク戦で初登場。 野咲 さくら(のざき さくら)【大海原中】 声 - 遠藤綾 2年MF。背番号7番。ピンク色の編み込んだ髪で、桜の花型のシニヨンが特徴の女の子で、過去に新体操の世界大会でメダルも獲得している「アジアの天才少女」と名高い才能ある選手。完璧主義の両親から新体操世界一になるように厳しく育てられていたが、大会で2位を取った際には一番しか関心のない両親からは自分の演技を認めて貰えず、与えられたメダルも娘より上がいることを認めたくない両親の見栄によって飾られることなくしまわれてしまった過去を持つ。一見明るく人当たりの良い性格で、上昇志向が強くて練習熱心だが、裏では両親の躾が原因で卑屈な考えを持っていたこともある。最高の新体操チームに海外留学させて貰うことを条件にイナズマジャパンに入ったが、面会に来た両親から活躍するようにと言われたプレッシャーが原因で「一番でなければ意味がない」という強い葛藤に駆られることさえもあり、そのため、オーストラリア戦では前述の記憶が甦り、サッカー選手としての自分の実力を両親に認めて貰いたい故に味方の足を引っ張るような身勝手なプレーを続け、メンバーから批判を浴びてしまう。しかし、窮地にありながらも懸命にゴールを守る井吹の姿やそれによって団結していくチームメイトに対して徐々に心を開き、相手の必殺タクティクスを「神のタクトFI」によって攻略した。試合後は「みんなで一番になる」ことの楽しみを覚えて吹っ切れ、サッカーに対して前向きな性格へと変化していく。ウズベキスタン戦では諦めたくない気持ちからついに念願の必殺技「ビューティフルフープ」を習得した。 それからは両親の重圧に押されるがままだった生活にも変化が生じ、宇宙へ旅立つ前日には両親の言葉を気にせずに自分から宇宙一輝いてみせると宣言して両親を唖然とさせる成長を見せた。 必殺技は「ビューティフルフープ」。さくらのソウル カモシカ オフェンス型ソウル。ファラム・ディーテ戦で初登場。 西園 信助【雷門中】 1年GK/DF。背番号20番。 市川 座名九郎(いちかわ ざなくろう) 声 - 小西克幸 3年FW。背番号18番。 中学生にして活躍する歌舞伎役者で、ザナークの先祖。黒岩に秘めたる力を見抜かれ、円堂の度重なる訪問(当初は断り続けてきたため)と彼の説得によりアースイレブン入りする。 必殺技は「カブキブレイク」(アニメでは未登場)、「グレートマックスなオレ」。座名九郎のソウル ライオン シュート型ソウル。サンドリアス戦で初登場。 黒岩 流星 イナズマジャパンの監督。詳細は#グランドチルドレンの召喚者を参照。 ポトムリ・エムナトル 声 - 三木眞一郎 黒岩の付き人を務める、ピエロのような恰好をした謎の人物。アニメ版『ギャラクシー』 その正体は異星人で惑星キエルの科学者。ブラックホールによりキエルが滅亡した際に不完全な脱出を試みたために肉体が消滅して魂だけの存在になった。その後魂のまま宇宙空間を彷徨い地球に辿り着いた所を、交通事故で瀕死に陥っていた水川みのりと遭遇し、彼女に憑依することで自分の魂の消滅を防ぎつつ、彼女の命を取り留めた。この時の彼はみのりと人格が融合しており男性であり女性、大人であり子供というみのりやポトムリ本人とは全く異なる人格になる。その後は魂と肉体が定着しないようにみのりと彼女の病室にあったピエロの人形とを交互に憑依していた。自ら惑星が消滅するところを目撃しており、カトラに忠誠を誓っていたにも関わらずカトラが自分の前に姿を現さないため、天馬がカトラと邂逅したという話を頑なに否定する。 船木 宏正(ふなぎ ひろまさ) 声 - 金野潤 イナズマジャパンのコーチ。サッカー素人をチームに組んだ黒岩の思惑を否定しており、彼とは意見が噛み合っていない。また、黒岩の正体が影山であることを知っており、彼を監督に推薦した豪炎寺に抗議したこともある。 宇宙編では地球に残る事になる。 水川 みのり(みずかわ みのり)【岩城中】 声 - 高垣彩陽 2年生。イナズマジャパンのマネージャーで、つり目にティールブルー色のセミロングヘアが特徴のいつも黒岩と共に行動する謎の少女(普段は何を考えているのか分からない性格で、意地の悪い面を持つ)だが、実は普段のマネージャーとしての人格は惑星キエルの元住人ポトムリの人格で、本来の姿は九坂によれば「岩城中のミノタウロス」と言われるほどの不良少女であり、性格も不良らしくて荒々しいものである。過去に病院で命が尽きそうになっていたところを同じく精神体としての力が弱まり、消滅しそうになっていたポトムリの魂が憑依したことで一命を取り留めたことが後に明かされた。 ゲーム版では条件を満たすと選手として使うことが可能。ポジションはFW。 空野 葵【雷門中】 マネージャー。
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