ディルとは?

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 自然 > 生物 > 植物 > 植物 > ディルの意味・解説 

ディル【dill】

セリ科イノンドの別名。


ディル

〔名〕 (英 dill植物イノンド」の別称


イノンド

イノンド
科名 セリ科
別名: ディル・ヒメウイキョウ
生薬名: ジラ蒔蘿)・ジラシ蒔蘿子
漢字表記 -
原産 地中海地方
用途 日本には江戸時代伝来した。漢方種子蒔蘿子といい、健胃・駆風などに用います。また西洋では、スパイスとしてカレーピクルス用います。
学名: Anethum graveolens L.
   

ディル

Anethum graveolens

Anethum graveolens

インドイランから西アジア原産です。現在ではヨーロッパ地中海沿岸にも帰化しています。わが国へは江戸時代中頃渡来しました。爽やかな辛みのあるは、ピクルスや酢、魚介類、卵との相性がよく、これらの料理には欠かせないハーブとなっています。「スイートフェンネル」に似ていますが、高さは60100センチほどです。4月から7月ごろに、複散形花序黄色い花を咲かせます。ヨーロッパには魔女の箒に使われたという言い伝えがあるそうです。別名で「イノンド」とも呼ばれます。
セリ科イノンド属の一年草で、学名Anethum graveolens。英名は Dill
セリのほかの用語一覧
アキフィラ:  アキフィラ・スコットトムソニイ
アストランティア:  アストランティア・マイオール
イノンド:  ディル
イブキボウフウ:  伊吹防風  高嶺伊吹防風
ウイキョウ:  スイートフェンネル  ブロンズフェンネル

ディル

名前 DillDaleDillsDirr

イノンド

(ディル から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/23 01:17 UTC 版)

イノンド(蒔蘿; 学名: Anethum graveolens)はセリ科イノンド属の一年草または二年草。英語由来のディル (: dill) の名でも呼ばれる。伝統的に使われているハーブの1種として知られ、種子香味料生薬として用いる。


注釈

  1. ^ ヨーグルトに塩、ニンニク、キュウリ、ミント、ライムジュースとともにディルを使う。本品にはオリーブオイルも使われている。

出典

  1. ^ 米倉浩司『高等植物分類表』北隆館、2010年、重版。ISBN 978-4-8326-0838-2
  2. ^ a b c 大場秀章(編著)『植物分類表』アボック社、2010年、第2刷。ISBN 978-4-900358-61-4
  3. ^ a b c 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Anethum graveolens L.” (日本語). BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2012年8月4日閲覧。
  4. ^ a b "'Anethum graveolens L.". Tropicos. Missouri Botanical Garden. 1700006. 2012年8月4日閲覧
  5. ^ a b POWO (2019). Plants of the World Online. Facilitated by the Royal Botanic Gardens, Kew. Published on the Internet; http://www.plantsoftheworldonline.org Retrieved 15 September 2021.
  6. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t 田中孝治 1995.
  7. ^ ディル/Dillエスビー食品 ハーブ検索 2015年5月10日閲覧
  8. ^ イノンドエーザイ くすりの博物館 2015年5月10日閲覧
  9. ^ a b c d e f g h i j 伊藤・野口監修 誠文堂新光社編 2013, p. 103.
  10. ^ a b c d e f g h i j k 日本メディカルハーブ協会監修 ハジェスキー 2016, p. 38.
  11. ^ Linnaeus, Carolus (1753) (ラテン語). Species Plantarum. Holmia[Stockholm]: Laurentius Salvius. p. 263. https://www.biodiversitylibrary.org/page/358282 
  12. ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-).「BG Plants 和名-学名インデックス」(YList),http://ylist.info/ylist_detail_display.php?pass=729 (2021年9月15日).
  13. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s 吉谷監修 マクビカー 2013, p. 88.
  14. ^ a b c d e 高浜・石倉監修 NHK出版編 2013, p. 103.
  15. ^ a b c d e f g h i j k l 日本メディカルハーブ協会監修 ハジェスキー 2016, p. 39.
  16. ^ 武政 1997, p. 138.


「イノンド」の続きの解説一覧



ディルと同じ種類の言葉


固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ディル」の関連用語

ディルのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ディルのページの著作権
Weblio 辞書情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
エーザイエーザイ
Copyright(C) 1996-2021, Eisai Co., Ltd. All rights reserved.
エーザイ薬用植物一覧
ボタニックガーデンボタニックガーデン
Copyright 2001-2021 shu(^^). All rights reserved.
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのイノンド (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2021 GRAS Group, Inc.RSS