マイナーキャラクター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/26 08:59 UTC 版)
「CSI:科学捜査班」の記事における「マイナーキャラクター」の解説
ブライアン・モブリー保安官 (Sheriff Brian Mobley) 演 - グレン・モーシャワー、日本語吹替 - 谷昌樹 出演 - 第1〜2シーズン(s2#3 Overloadが最後の出演) ロリー・アトウォーター保安官 (Rory Atwater) 演 - ザンダー・バークレー、日本語吹替 - 広瀬正志 出演 - 第4シーズン第7話〜9話、18話、第5シーズン第7話 前任のブライアン・モブリー保安官に代り第4シーズンの第7話から複数回登場。第11シーズンの第17話「魔性のリスト」ではリスト内に名前のみ登場。 ホリー・グリッブス (Holly Gribbs) 演 - シャンドラ・ウェスト(英語版)、日本語吹替 - 山崎美貴 出演 - 第1シーズン第1・2話 シーズン1第1話でCSIに入ってきた新人捜査官。母である交通課の警部補のコネで採用された。ウォリックと組み捜査に当たっていたが、ウォリックが判事に頼まれてスポーツ賭博場に行っている間に、現場に戻ってきた犯人に殺されてしまう。 ポール・ミランダー / ダグ・メイソン判事 (Paul Millander) 演 - マット・オトゥール(英語版)、日本語吹替 - 水内清光 第1・2シーズンにかけて暗躍した殺人鬼。シーズン2にて元は女性で性転換していた事が判明した。幼少時に父親の殺害犯が罪を免れたことから警察組織に恨みを持ち、グリッソムを翻弄する。逮捕されたものの、逃亡した後に拳銃自殺した。第10シーズンの第2話には息子のクレイグ・メイソンが登場する。 テリー・ミラー (Teri Miller) 演 - パメラ・ギドリー(英語版)、日本語吹替 - 佐藤しのぶ 法医学者。復顔の専門家。その道のプロでアメリカ&カナダを含めても右に出る者はいない。 グリッソムに好意を持っていたが、彼のワーカホリックについていけず、後に別の男性と結婚する。 サム・ブローン (Sam Braun) 演 - スコット・ウィルソン、日本語吹替 - 永田博丈 カジノ王で後にキャサリンの実の父だと判明する。 シーズン7でビジネスにおける部下の恨みを買い、娘であるキャサリンや孫娘リンゼイを監禁され脅迫され、巻き込んだことに責任を感じている中、その部下に銃殺されてしまう。同シーズンの第9話「レジェンド・オブ・ベガス」では、マフィアからキャサリンを守ってくれていたことも分かる。 それまでキャサリンはサムのことはあまり好ましく思ってはいなく「サム」と読んでいたが、シーズン8「怖い水」では彼のことを「パパ(日本語吹替)」と呼んでいた。 エリー・ブラス (Ellie Brass) 演 - ニッキー・エイコックス→ティール・レッドマン(英語版)、日本語吹替 - 川上とも子→弓場沙織 ブラス警部の娘。但し、妻の連れ子であるため血は繋がっていない。 エディ・ウィロウズ (Eddie Willows) 演 - ティモシー・カーハート(英語版)、日本語吹替 - 柳沢栄治 キャサリンの元夫。音楽プロデューサー。第3シーズン第15話で死亡する。 レディ・ヘザー (Lady Heather) 演 - メリンダ・クラーク、日本語吹替 - 勝生真沙子 本名ヘザー・ケスラー。シーズン2から登場したSMクラブ「倒錯の館」の女主人で卓越した知性の持ち主。彼女の館に勤務する女性が殺された事件でグリッソムと知り合い、お互いに「化学反応」と表するような好意を持ち合うが、それ以上の関係になることを恐れたグリッソムはシーズン3で起きた事件の際、彼女を参考人として事情聴取を行い、自ら関係を壊してしまう。シーズン6第15話「怒りの鞭」で娘のゾーイの遺体が砂漠で発見される。彼女の産んだ不倫相手との子の行方を案じつつ、娘を殺した犯人を車に括りつけ鞭打って殺そうとするがグリッソムに制止された。その後、シーズン7第23話「館の終焉」ではゾーイの遺児である孫娘の存在が判明。孫娘アリソンを育てているヘザーの元夫ジェローム・ケスラーはSMクラブを経営する彼女に嫌悪感を抱き、訪ねてきたグリッソムも同じ意見だろうと思ったがやんわりと否定され、また孫娘の将来のために自らの命を代償に金を工面しようとしている事実と共に諭された。元夫が偏見による拒絶を改めた事により拒まれていた孫娘との対面が叶う。シーズン9第5話「そばにいてほしい」で被害者がSM愛好者であることに気付いたグリッソムに助言を求められ、恋愛相談にも乗る懐の深さ。心理学の修士号を取得してセラピストとして活動中。 その後、9年前に娘が殺された上に、孫娘が3ヶ月前に殺されそのショックでオフィスを閉鎖。最終回では、連続爆弾犯の容疑を掛けられる。離婚しているグリッソムとサラが互いに想い合っていることを見抜いていた。 ジェナ・ウィリアム (Dr. Jenna Williams) 演 - ジュディス・スコット、日本語吹替 - 津田真澄 アル・ロビンスの前任の検死官。 レイ・オライリー 演 - スキップ・オブライエン、日本語吹替 - 金子由之 殺人課の刑事。恰幅の良い白人男性。 ジェフリー・マッキーン (Jeffley McKeen) 演 - コナー・オファレル(英語版)、日本語吹替 - 千田光男 第6シーズン「神の子」から登場。階級は副保安官で、グリッソム達と捜査を巡って対立することがある。 第8シーズン最終話で、自分が絡んだ殺人事件に深入りされることを恐れて、ウォリックを射殺する。その後、第9シーズン第1話にてCSIチームの捜査により身柄を拘束、逮捕される。刑務所内からも影響力を持っており、第12シーズン最終話及び第13シーズン第1話にて事件を起こす。 リストン 演 - バーバラ・エヴァ・ハリス(英語版)、日本語吹替 - 佐竹海莉 第12シーズンから登場した保安官。 ナタリー・デイヴィス (Natalie Davis) 演 - ジェシカ・コリンズ(英語版)、日本語吹替 - 坂本真綾 シーズン7で発生した「模型殺人事件」の真犯人。幼い頃に父の心を自分に向けようとして邪魔な妹を突き落として殺してしまい、父は妹を殺した彼女の所業に心を病んでしまう。 里子に出され、実子ミッチェル(ライオネル)よりも里親アーニーデル(アーネスト・エドワード・デル)に愛されていたにも関わらず、アーニーの愛情を独占すべく他の里子達を次々と殺した。シーズン7第10話でアーニーが自分を庇って「模型殺人事件」の犯人として自殺したのを機にグリッソムを逆恨みするようになり、同シーズン最終話で彼の「大切な人」であるサラを誘拐した。逮捕後に統合失調症を発症し、精神療養施設に入所した。 シーズン9第7話では彼女を刑務所に移す為の審問での証言を頼まれたグリッソムと再会する。投薬治療や作業療法により、サラやグリッソムに対して謝罪するほどに症状は落ち着いている。審問の結果刑務所に身柄を送られたが、ナタリーの言動に違和感を抱いたグリッソムが彼女が使っていた部屋を調べ、床下から首を吊っている彼女自身の模型を発見した。このキャラクターは『未解明の死のナットシェル研究(英語版)』と呼ばれる精巧な殺人現場ジオラマを作成したフランシス・グレスナー・リーの人生に着想を得ている。 ロニー・ライト 演 - ジェシカ・ルーカス(英語版)、日本語吹替 - 斉藤梨絵 サラが遅番に移されCSIを去るまでの間登場、サラが教えていた訓練生。当初は、軽い態度で捜査をすることをサラに注意される。キャサリンと共に捜査することもあった。サラがCSIを去ってからは登場しなくなる。 ネイサン・ハスケル(ワーナー・ソープ) 演 - ビル・アーウィン、日本語吹替 - 宮本充 第9シーズンより登場した連続殺人鬼。ネイト・ハスケルとも。初登場時は服役中。第9シーズンではラングストンの授業に協力しているふりをして、テレビ電話のモニター越しに受講している弟子に指示を与えていた。第10シーズンではジキル博士の情報を持っていると刑務所からラングストンに連絡。情報を提供するためにベガス署にやってくる。ジキル逮捕後、隙をついてラングストンを折れた眼鏡で刺し、重傷を負わせた。 第11シーズンで、信者の協力を得て脱獄。ロサンゼルスでラングストンの元妻グロリアの婚約者を殺害しグロリアを誘拐する。そして自宅である農場にてラングストンと死闘の末階段から転落死する。 死後に行われた自宅の捜査によって、本名が「ワーナー・ソープ」であることや、少年時代から小動物を殺害していたこと、ある日自宅にやって来た家電製品の訪問販売員(名前はダグラス・ネイサン・ハスケル)を殺害していたことが判明する。後にその訪問販売員の名前を名乗るようになっていたため、作中において自身が本名で呼ばれるのは、死後のわずかな機会のみとなった。 カルロス・モレノ 演 - エンリケ・ムルシアーノ、日本語吹替 - 遠藤大智 シーズン10第4話で初登場した風紀課の刑事。シーズン12で数回再登場する。スペイン語が堪能で、シーズン12で亡くなったサム・ベガの義理の息子である。ベガが関わった事件の証拠が再審請求で無効になり、釈放を阻止するために非公式でCSIメンバーと捜査にあたる。シーズン12ではフィンと付き合っている様子がある。 ポール・ウィンスロップ / ジャレッド・ブリスコ 演 - マーク=ポール・ゴスラー(英語版) 通称:ギグ・ハーバー・キラー。第15シーズンで登場する凶悪殺人鬼。ラッセルとフィンが5年前にいたシアトルで起こった7件の連続殺人事件の犯人。一旦はジャレッドが逮捕され死刑執行直前だったが、ウィンスロップ連行時に爆弾トラップに引っかかり釈放されてしまう。 第15シーズン6話では更に三人の女性を殺害。13話で更に一人殺し、ラッセルの娘のマヤも誘拐するが、ダニエル・ショーの機転によってブリスコは射殺された。第15シーズン最終話では、辛うじて逃亡したウィンスロップが傷が癒えた後自ら中指を切り落としてブリスコになり、父親のコリン・ウィンスロップとダニエルを射殺する。そして自宅待機中のフィンを撲殺した後(シーズン最終話では意識不明だったが、最終回ラストで死亡が判明する)、駆けつけたサラに銃撃されたが一命をとりとめた。
※この「マイナーキャラクター」の解説は、「CSI:科学捜査班」の解説の一部です。
「マイナーキャラクター」を含む「CSI:科学捜査班」の記事については、「CSI:科学捜査班」の概要を参照ください。
マイナーキャラクター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/16 04:59 UTC 版)
「クリミナル・マインド FBI行動分析課」の記事における「マイナーキャラクター」の解説
ハロウェイ 演 - リサ・ペッシャ FBI副長官。第1シーズンでホッチの上官として登場していた女性。第2シーズンからは姿を見せなくなり、ホッチに上層部の意向を伝えたり捜査方針を指示したりという役どころは代わって登場したストラウスに引き継がれた。 エリン・ストラウス 演 - ジェイン・アトキンソン、日本語吹替 - 野沢由香里 FBI監督特別捜査官。BAU section(実在のBAUが属しているsectionは「Investigations and Operations Support Section」である)の課長(Section Chief、日本語版では「部長」と訳されている)。第2シーズン第23話から登場し、その後は1シーズンに数話程度の頻度で登場している。初期には、FBI長官を目指す自身の出世の妨げとなり得るBAUチームの行動(特に出世競争のライバルとも言える若手エリートのホッチの行動)を好ましく感じていなかったために、ホッチを辞任させ、自身がBAUに後押ししたエミリーをチームリーダーに据えようと企んでいたが、そのことで権力闘争に興味の無いエミリーは困惑させられ、離職寸前にまで陥った。第3シリーズでは捜査で犠牲者を出した責任を取らせて、ホッチを一時停職にし、好条件でBAUのリーダーから異動させようとした。後にこういった現場への態度は、FBI上層部からBAUに対する締め付けを厳しくするよう命じられていた事によるもので、命令が遂行出来ない場合には退職に追いやる旨の脅しまで上層部からかけられていた事も明らかにされた。また実際にBAUを締め付ける前に上層部からの命令には一通りの抵抗をしており、中間管理職としてかなりの心労があった様子も描写された。 ギデオンが思い悩みBAUを無断欠勤していた時に、リーダーとして現場に向かったが、入局以来一貫して駐在官や管理職などを経てきたため現場経験が皆無であり、その凄惨さに慌てるばかりだった。それ以降は、BAUを目の敵にすることはなくなる。さらに後には、妻を殺害され息子と離れる事が出来ないホッチのためにわざわざ彼の自宅を訪問して面談を行ったり、サム・クーパーとホッチが共謀して自身の命令に違反し捜査活動を行った際には査問を示唆するほど激怒しながらも、彼らが誘拐被害者の少女を無事に救出した後には賛辞を贈るなど、初期に比べてかなり柔軟な対応を見せるようになった。またシーズン6以降は特にホッチ班に信頼を置くようになり、シーズン7でホッチ班全員が査問にかけられた際には、出頭するメンバーに付き添ったり彼らのために便宜を図ろうとするなどしており、毛嫌いされていたJJからも感謝されている。 ロッシとは過去に交際しており、エリンとファーストネームで呼ばれている。ロッシが現場復帰を決めた際、人手不足は事実だがその為に復帰するという彼の秘める何かを察し、あまり復帰を喜べずにいたが、ホッチに任せる事にした。 アルコール依存症の問題を抱えており治療を受けていたが、シーズン7で症状の悪化により勤務中にも飲酒していた事が発覚し、治療に専念するため一時職務を離れるが、数ヵ月後に復帰している。休職中はホッチを課長代理に指名し、自身の職務を任せていた。 シーズン8「ホッチナー兄弟」で、ホッチナーの弟が事件に関係していたため、監督のためチームメンバーと共にニューヨークに来るが、その事件の解決直後、かつてストラウスに降格させられたことを恨んでいたジョン・“レプリケーター”・カーティス(現職のFBI捜査官)によって毒殺される。 シーズン9ではJJの国務省勤務時代の回想シーンで再登場、中東でJJやクルーズと共に機密任務にあたる様子が描かれている。 グラント・アンダーソン 演 - ブライアン・アップル FBI特別捜査官。BAUの下級職員(プロファイラーではない)。シーズン4とシーズン6を除く全シーズンで1シーズン中の1~3話ほどに雑用係として登場している。ストラウスの秘書のような役割も務めていた。スタートレックのマニアックなファンであり、シーズン2第14話の序盤では酒場でリードとスタートレックのカルトクイズで競い合っているシーンがある。 ウィリアム・“ウィル”・ラモンテーン・ジュニア 演 - ジョシュ・スチュワート、日本語吹替 - 加瀬康之 第2シーズン「ニューオーリンズの切り裂きジャック」でBAUと協力して捜査したニューオーリンズの刑事。自力のみでの事件解決に拘った父ウィリアム・ラモンテーン・シニアが台風により亡くなった為、事件を解決すべくBAUに協力を要請した。その結果、レイプ事件を警察上層部と当時の父の相棒が揉み消し、父は解雇されそうになり被害者サラは殺人に手を染めた事情が明らかになる。新たな殺人を犯そうとしたサラを制止した時に父の名で犯行を思い留まった為、死してもなおサラの信頼を得る父の存在を再認識したのだった。 それ以降しばらく登場しないが第3シーズン「灼熱の街」でJJと交際していることが判明する。JJ本人はメンバーにこの事を知られたくなかったが、恋愛に疎いリードも含めてメンバーはとっくに知っていた。同じくシーズン3「ニューヨークに潜む罠」に再登場。JJの妊娠・出産により、父親となる。 ヘイリー・ホッチナー 演 - メレディス・モンロー(英語版)、日本語吹替 - 高森奈緒 ホッチの妻。ホッチとは高校生の頃からの付き合いである。当初は忙しい夫を献身的に支えていたが、息子ジャックが生まれた頃からホッチが仕事のために家庭を顧みないようになった事から次第に不満を募らせていき、ホッチが息子よりも仕事を優先する態度を見せたのを契機として三行半を突きつけた。離婚後も円満な関係が続いていたが、ホッチが連続殺人犯ジョージ・“リーパー”・フォイエットの標的になった事から連邦保安官局による保護プログラムに入り窮屈な潜伏生活を余儀なくされる。しかし結局はフォイエットに居場所を突き止められてしまい、ホッチに携帯電話で通話させられながら殺害された。その後シーズン9においてリーパーに受けた傷が元で死に掛けたホッチの臨死体験の中で再登場し、ホッチに交際しているベスとの関係を大切にするよう告げた。 ジャック・ホッチナー 演 - ケイド・オーウェンス、日本語吹替 - 園崎未恵 ホッチとヘイリーの息子。シーズン1で誕生した。両親の離婚後は母ヘイリーに引き取られていた。ヘイリーがフォイエットに殺害された現場に居合わせたが、ホッチから携帯電話で二人にしか分からない指示を受けて身を隠したため難を逃れた。悪人を捕まえる父親をヒーローとして心から敬愛しており、ハロウィンでヒーローの仮装をする際、ホッチが用意したスパイダーマンの仮装を「実在しないヒーロー」だと言って拒否し、子供用のスーツとホッチのネクタイを身に着けた「パパ」の仮装で現れている。乳児期には病弱であるかのような描写もあったが、父親やBAUメンバーに愛されて逞しく育っている。ジャック役は赤ん坊の頃から一貫してケイド・オーウェンスが演じている。 ヘンリー・ラモンテーン 演 - メカイ・アラン・アンダーソン、日本語吹替 - 深田愛衣 JJとウィルの長男。代父母はリードとガルシアである。プロファイラーという職業、特にゴッドファーザーであるリードに憧れており、ハロウィンでリードの服装を模倣していた事がある。 ヘンリーを演じているメカイ・アンデルセンは母親役であるA・J・クックの実子である。初登場はシーズン4第7話。 マイケル・ラモンテーン 演 - フェニックス ・スカイ・アンデルセン JJとウィルの次男。 マイケルを演じているフェニックス・アンデルセンは母親役であるA・J・クックの実子で、ヘンリーを演じるメカイ・アンデルセンの実弟である。初登場はシーズン11第1話。 ケヴィン・リンチ 演 - ニコラス・ブレンドン、日本語吹替 - 鳥海勝美 テクニカル分析官。一時期ガルシアと付き合っていた。初登場はシーズン3の9話。時々ガルシアの補佐や代役を行っている。 エリザベス・クレモンズ 演 - ベラミー・ヤング 愛称はベス。シーズン7より登場。ホッチの元妻ヘイリーの死後、ホッチのガールフレンドとなった女性。ホッチの息子ジャックとの関係も良好。シーズン8でニューヨークに引っ越すが、ホッチとは遠距離交際を続けていた。だがシーズン10第10話で、香港の画廊に招請された結果、ホッチと別れたことが語られている。 マテオ・クルーズ 演 - イーサイ・モラレス、日本語吹替 - 相沢まさき FBI監督特別捜査官。シーズン9~10に登場。ストラウスの後任としてやって来たBAU課長。アメリカ陸軍(将校ではなく一兵卒だった)やテキサス・レンジャーを経て1998年にFBIに入局した。以前はワシントン支局で行動分析プログラム班や対外防諜班を指揮していた事もある多才な人物。JJとの間になにか過去の因縁がある様子だったが、ストラウスの指示によりBAUから国務省に異動していたJJと、共に中東でウサーマ・ビン・ラーディンを捕縛するための機密任務についていた時期があったことが後に明らかにされている。叩き上げの人物であるため現場への理解も深く、BAUに配属されたその日に現場へ赴き、犯人の隠れ家に突入しホッチと共に犯人を逮捕したり、別の事件の際には拘束した容疑者の取り調べを自ら行うなどしている。また中東派遣時代の任務に絡み、国務省のデータベースへのアクセスを狙うテロ組織にJJと共に拉致された際には、テロ組織を率いる元CIA局員がJJをレイプすると脅すまで、どんな拷問にかけられても口を割らなかった。シーズン9第23話で出発前のブリーフィングでガルシアに代わりディスプレイのリモコンを操作するが、酷使されてきたせいなのかボタンがうまく反応せず、結局ガルシアに操作してもらうという場面があった。 ジョイ・ストラザース(ジョイ・ロッシ) 演 - アンバー・スティーヴンス ロッシの娘。シーズン10より登場。ニューヨーク大学在学中に連続強姦殺人犯に襲われたが警察に信じてもらえなかった経験から、ジャーナリストになった。また父と同じく犯罪に関する本を執筆している。 リンダ・バーンズ 演 - キム・ローズ FBI副部長。シーズン13に登場。権力により国際対応班(IRT)を潰したとされる人物。高慢で支配欲が強い。プレンティスの分析によるとFBI長官の椅子が欲しくて出世ゲームをやっている。BAUにも介入して自分の思い通りのものにしようとし、チームメンバーを異動・退職させてばらばらにさせようとした。
※この「マイナーキャラクター」の解説は、「クリミナル・マインド FBI行動分析課」の解説の一部です。
「マイナーキャラクター」を含む「クリミナル・マインド FBI行動分析課」の記事については、「クリミナル・マインド FBI行動分析課」の概要を参照ください。
- マイナーキャラクターのページへのリンク