FBI捜査官
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「プリズン・ブレイクの登場人物」の記事における「FBI捜査官」の解説
フェリシア・ラング (Felicia Lang) 演 - バーバラ・イブ・ハリス(英語版)、日本語吹替 - 村上あかね 登場:シーズン2,03 - ファイナル・ブレイク前編 FBI捜査官。マホーンの部下で、彼を真に慕っている。 ウィーラー 演 - ジェイソン・デイビス (Jason Davis)、日本語吹替 - 芦澤孝臣 登場:シーズン2,01 - 4,15 FBI捜査官。マホーンの部下。サリンズに協力する。 リチャード・サリンズ 演 - キム・コーツ、日本語吹替 - 中博史 登場:シーズン2,08 - ファイナル・ブレイク前編 FBI内部捜査官。マホーンに疑惑を抱き彼を調査している。 トッド・ウィートリー 演 - クリス・ブルーノ、日本語吹替 - 咲野俊介 登場:ファイナル・ブレイク前編・後編 FBI捜査官。サラの脱獄幇助を阻止しようと躍起になる。
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FBI捜査官
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「NUMBERS 天才数学者の事件ファイル」の記事における「FBI捜査官」の解説
(1stシーズン) テリー・レイク (Terry Lake) 演 - サブリナ・ロイド (Sabrina Lloyd)、日本語吹替 - 勝生真沙子 女性捜査官でドンの良き相棒。現場の最前線に立つ勇敢で聡明な女性。 ドンに様々な助言を行い、チャーリーの展開する推論を要約して捜査員たちに分かり易く説明する役回りでもある。 ドンとは同僚以上恋人未満という微妙な仲(かつては恋仲にあった時期もあったが結局は別れたらしい)。何事にも仕事を最優先するドンとの関係はなかなか進展しなかった。後に離婚歴があることが判明する。 主役級の扱いだったが第1シーズン終盤で突然姿を消し、第2シーズンで降板した。第2シーズン1話の台詞中で、元夫とよりを戻しにワシントンDCへ行ったと説明された。 デイビッド・シンクレア (David Sinclair) 演 - アリミ・バラード (Alimi Ballard)、日本語吹替 - 竹田雅則 犯罪多発地域であるニューヨークブロンクスの出身で、苦労して現在の地位をつかむ。その生い立ちから、貧しい地域におけるギャングの犯罪に詳しくまた憎んでもいる。ギャングの抗争を装って両グループの壊滅を図り、後に自殺した犯人に代わって、コミュニティセンターでボランティア活動をするなど、地域の子供たちが犯罪に巻き込まれないことを願っている。 元陸軍兵士で爆発物の知識と扱いに長けている。連続列車テロ事件(第1シーズン)では犯人の所持していた爆弾で窮地に陥った際、寸前のところで解体に成功した。 赴任当初(第1シーズン)は局長のスパイだと思われ、ドンやテリーからやや距離を置かれていたが、犯人逮捕時に和解し、良き部下となる。 第2シーズン22話「闇からの挑戦状」では、犯人たちの罠によって負傷し、捜査の一線から退きながらも、自ら進んでアランやチャーリーの護衛を務め、見事、家の周りをうろついていた犯人グループの一味を取り押さえ、ドンの家族たちからも絶大な信頼を得た。 キャラクター付けが不明瞭だった第1シーズン序盤では、見かけ倒しで犯人との格闘で負傷するなど、どこか頼りない男として描かれていたが、中盤以降は慎重かつ冷徹に聴取を行う敏腕捜査官という顔を見せ始め、終盤では元軍人という要素が加わったことで、知性と体力を備えた頼りがいのある男として描写されるようになっていく。 ファイナルシーズン最終話で、ワシントンDCへの栄転というオファーを受けることとなり、ドンに感謝の言葉を述べてロス支局を去っていった。 イアン・エジャートン (Ian Edgerton) 演 - ルー・ダイアモンド・フィリップス (Lou Diamond Phillips)、日本語吹替 - 御園行洋 第1シーズン9話から登場。 FBI特別捜査官。全米屈指の追跡と狙撃の名手。 ドンとはアカデミーで教官を務めて以来の付き合い。 (第2シーズン) メーガン・リーブス (Megan Reeves) 演 - ダイアン・ファール (Diane Farr)、日本語吹替 - 世戸さおり 専門分野はプロファイリング。チームのNo.2でドンが不在の時には代わりにチームの指揮をとることもあり、デイビッドやコルビーにとっては上司にあたる。 心理分析が専門だが、クラヴ・マガの達人でもあり、現場業務もこなす。 ラリーの恋人で、たびたびデートをしているが、なかなかラリーとの仲は深まらない。 4人姉妹の末っ子で、男の子が生まれなかったことに落胆した父から男の子のように育てられ、なかなかそれが抜けなかったことが溝となり、父としばらく疎遠であったことを後に明らかにしている。 また、学生時代は黒澤明監督の映画とジャズに傾倒していた。第4シーズン最終話にて、ワシントンDCで博士を修めるため退職した。 コルビー・グレンジャー (Colby Granger) 演 - ディラン・ブルーノ (Dylan Bruno)、日本語吹替 - 加瀬康之 デイビッドのパートナー。6代続いた軍人の家系でバリバリの肉体派でもある。かつてはアフガニスタンに従軍し、犯罪捜査を担当していた。そのため、今でも軍とコネがあり、捜査に軍が関わる時はパイプ役となることが多い。アフガニスタンでは様々な過酷な体験をしている。待ち伏せ攻撃にあい炎上する車両に挟まれて危うく死にそうになったことや、武器密輸ルートで待ち伏せ中に誤って極秘任務中の味方の軍の特殊部隊を銃撃して死亡者を出してしまった事などが原因で軍を辞めた。 その体育会系のキャラクターから、赴任当初(第2シーズン第1話~)は慎重な性格のデイビッドとぶつかったが、行動をともにしているうちに親友となる。だが第3シーズン最終話で中国に買収されていたことが発覚し、逮捕されるに至った。第4シーズン1話では仲間とともに脱走し、その際に二重スパイであったことが判明した。黒幕であった中国の工作員に拷問され、殺害されそうになるがチャーリーやドンなどの活躍により救出される。その後FBIに復帰し、デイビッドとの関係も修復した。 (第3シーズン) リズ・ワーナー (Liz Warner) 演 - アヤ・スミカ (Aya Sumika)、日本語吹替 - 東條加那子 第3シーズン6話より登場。ドンはFBIアカデミー時代の恩師で、思いを寄せていたこともある。初登場時はFBI組織犯罪課・臨時リーダーを務めており、アルメニア人犯罪組織リーダーを追っていた。同シーズン13話でロス支局に異動。ドンとは一時交際していたが第4シーズンで別れている。第5シーズンではデンバーへの栄転の話が持ち上がり、一度はその話を引き受けようとするものの、直前になって辞退。最終的にドンのチームに復帰する。立場上はドンの部下であるが、第5シーズン11話で、かつてドン自らが射殺した連続強盗・殺人事件の共犯が脱獄した事件では、また射殺することになることを恐れて捜査をまともに指揮していないドンを「上司のあなたが足を引っ張ったら、元も子もないわ」と真正面から非難している。ドンと破局後、仲間に加わったニッキーに「ドンは素敵な人だけど、私にはダメ」と話している。 ハワード・ミークス (Howard Meeks) 演 - ジョシュア・マリーナ (Joshua Malina)、日本語吹替 - 佐久田脩 第3シーズン12話より登場。 地方検事補。 ドウェイン・カーター (Dwayne Carter) 演 - ショーン・ハトシー (Shawn Hatosy)、日本語吹替 - 鈴木正和 第3シーズン4話より登場。FBI対諜報部の調査員。コルビーがアフガニスタンに駐留していた頃の戦友。ロケットランチャーの命中弾を受けた軍用車からコルビーを救出した命の恩人。 実は中国のスパイ。 (第5シーズン) ニッキー・ベタンコート (Nikki Betancourt) 演 - ソフィーナ・ブラウン (Sophina Brown)、日本語吹替 - 下田レイ 第5シーズン1話より登場。前職はロス市警の警官で4年間勤務。警察を嫌うボクサーの兄がいて、自身が警察官になったときには嫌な顔をされたことを第5シーズン5話でリズに話している。FBI捜査官としては新顔だが、早くからチャーリーに事件捜査の依頼を個人で頼むこともあり、第5シーズン20話では連続押し入り強盗事件のターゲット予測を頼んでいる。また、第5シーズン22話ではロス市警時代に捜査していた未解決強盗事件と酷似した手口による銀行強盗事件に遭遇している。 苗字はベタンコートであるが、字幕や日本語吹替の音声では「ベタンクール」と表記されている(DVDボックスのクレジットも同様)。 なお、演じるソフィーナ・ブラウンは、第2シーズン11話「放火捜査のカギ」にゲスト出演。過激な環境保護団体・ELM(Earth Liberation Movement:地球解放運動)のメンバーの1人を演じている。
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