家族たち
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「やさしい教師の躾けかた。」の記事における「家族たち」の解説
志堂傑(しどう すぐる) 志堂小学校の校長兼理事長兼会社社長。稜子の父。 社会人としてはかなり有能で、展開したすべての事業を成功させた。実はかなり親バカ、稜子を過剰に甘やかす言動は彼女自身さえも呆れた。 また、娘や生徒たちが「先生」に影響されて成長したことを気付き、彼の権力を使って(すべて「先生」絡み)様々の無茶な命令を実行した。 御岳幸恩(みたけ きょうおん) さちの父。 生臭坊主であり、子供の前で素直に「先生」への感想を言う他、歌和多にあやしい技を教えた。 さちには甘いが、息子には放任主義の娘バカ。 御岳幸明(みたけ こうめい) さちの兄。高1。 家計のため複数のアルバイトをやっており、家事スキルも高いが、実はドMである。 白石和真(しらいし かずま) 白石姉弟の父。白石クリニックの院長。 親たちの中では比較的の常識人。本当は娘と息子のことを大切しているが、傑が娘を溺愛する様子を見てから白石姉弟に素直になれず、不仲の理由となってしまった。 「先生」のパンチラ写真を見てからとある計画が実行するなど、歌和多に似た一面を持つ。 白石兎歌(しらいし とうか) 白石姉弟の母、和真とは従兄妹同士で幼馴染。白石クリニックのナース。 性格はふわふわして捉えどころがない、そして真名兎と同じ神出鬼没で存在感が薄く、よく「先生」や病人に幽霊と間違えられてる。
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家族たち
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長野原 よしの(ながのはら よしの) 声 - 小林元子 人気投票:18位 みおの姉で大学1年生。髪は紺色のロングヘアで、瞳は妹と同じく青。 時定高校剣道部のOG。練習しなくても強い天才タイプの強豪剣士。中学生時代に道場の師範代から一本取ったという伝説を持っている他、その後も国体に出場する、剣道の全国大会で優勝するなどの功績をあげている。そのため、道場の後輩のみほしからは憧れと対抗心の両方面で見られている。 普段はマイペースでつかみどころがなく、「くさやジャムを作る」「将棋の駒をケーキに差す」といった常人には理解し難い行動を連発し、みさとからも「剣道以外はまったくダメ」と認識されるほど。好奇心旺盛で、背中のネジ回しが気になるなのや、みおの友人である麻衣を見かけた際にはイタズラを仕掛けた。麻衣とのイタズラ合戦の際には、一方的に他人をやり込めることの多い麻衣相手に引き分けを取った。愉快な性格とも取れるが、家で普段からその行動に振り回されているみおにとっては傍迷惑な姉でしかないようである。 立花 みほし(たちばな みほし) 声 - 本田愛美 みさとの妹で中学1年生。髪は桃色のツインテール。中学校ではタナボ、すみかと友人。ギャグに弱い。 姉と同様剣道をやっており、道場にも通っている。先輩にあたるよしのには対抗心を燃やしている。 姉とは違い、恋愛観はませている部分がある。みさとの笹原への思いを見抜いており応援する一方で、いつまでもまごついている姉にヤキモキしている。進展させようと、みさとが書いたように偽り、笹原の下駄箱にラブレターをいれたこともあった(しかし誤って自分の名前を書いてしまっていたため、失敗した)。 ゆっこの母 声 - 山本圭子 ゆっこの母親。名前は不明。中年の容姿で眼鏡をかけており、娘のことは「ゆっこ」と呼んでいる。 ゆっこにはやや厳しい態度のことが多く、「赤点取ったら殺すわよ」と軽く言い放ったり、部屋で騒ぐゆっこに対し合気道などで強烈な制裁を加えたりすることがある。しかし掃除機のプラグの巻き取りにゆっこと同様爽快感を覚えるなど、やはり親子の血は否めないようである。 中之条の父 声 - 平松広和 名前は不明。剛の父親で和菓子店主。通称は「中之条さん」。息子同様の天然モヒカン頭だが、普段は無理矢理七三分けに抑えつけて隠蔽している。風に煽られるなどで髪がモヒカン状であることがわかるが、息子の剛は15年間この事実を知らなかった。 大福餅を売る事に情熱を傾けている。大福については「大福は喋ってはいけない」「和三盆じゃなきゃ駄目」「いちご大福には絶対逃げない」などの強いこだわりがある。 月に一度開かれる「大福フェア」では、大福の被り物を被りマスコットキャラ(通称「大福くん」)として店の宣伝をするバイトを1人雇う。日給は1万円で、みおも姉にハメられ一度だけこのバイトを体験した。また、この「大福くん」の被り物は、目も口もなく大福そのものを模している(みお曰く、「大福くん」じゃなくて「大福」)。中之条の父が大福くんをかぶり怪しい踊りを踊った際には、警察官に変質者と間違われた。 息子に稼業を継がせようとしており、反発する剛を殴ったり、内側がペンキ塗りたての大福くんを被らせて脱げないようにしたりなど、その信念は固く手段を選ばない。 中之条の母 剛の母。剛がモヒカンを真ん中分けにセットしているところを見てしまい驚愕した。 設楽 君子(したら きみこ) 声 - 小菅真美 邑楽(教頭)の娘でみーちゃんの母。時々みーちゃんをつれて邑楽の家に遊びに来る。母親が旅行でいないときに料理を作りにくるなど、父親との仲は良好である様子。 みーちゃん 声 - 水原薫 本名不明。邑楽の孫で、君子の息子。幼稚園に通う無邪気で元気な男の子だが、「おじき」と呼んで慕う祖父に自分が作った泥団子を本当に食べるようにしつこく強要したり、祖父の部屋で実印の場所をしつこく聞いたり、野球のために120坪を要求するなど、無邪気故に祖父を振り回す恐ろしい一面もある。また、キャッチボールではシンカーを投げて祖父を驚かせた。 桜井はじめ 桜井泉、誠の父親。職業は小説家で、代表作は「牛乳の雪」「ゆげ」など。作品を書き終えずにどこでもすぐ寝てしまうので、担当編集者である上星を困らせている。妻(泉、誠の母親)とは死別しており、男手ひとつで娘と息子を育てた。 未来で、彼の本のイラストをみおが担当しているらしい(桜井泉が水上麻衣にその事に関し伝言を頼んでいる)。 上星 名前は不明。桜井はじめの担当編集者であると同時に、一ファンとして彼の作品を楽しむ。なかなか作品を書き終えてくれないはじめに手を焼いている。名前からウェボシーの家族である可能性がある。
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