三行半
読み方:みくだりはん
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離縁状
(三行半 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/16 09:14 UTC 版)
離縁状(りえんじょう)とは、江戸時代に庶民が離婚する際、妻から夫、夫から妻(または妻の父兄)に宛てて交付する、離婚を確認する文章である。
- ^ 「徳川時代の婚姻法」『法制史論集第一巻』(岩波書店、1925年)P480.
- ^ 『日本法制史概説』(創文社、1948年)P586.
- ^ 『日本法制史』(角川書店、1959年)P476.
- ^ 『日本法制史(一)』(有斐閣、1949年)P300.
- ^ 「武士の三くだり半」藩法研究会 編『幕藩法の諸相-規範・訴訟・家族-』(汲古書院、2019年) ISBN 978-4-7629-4230-3 P259-304.
- ^ 高木、2019年、P259.
- ^ 高木、2019年、P263-264.
- ^ 『鸚鵡籠中記』宝永2年正月7日条
- ^ 高木、2019年、P264-290.
- ^ 高木、2019年、P296-298.
- ^ 高木、2019年、P291-296.
- ^ 新潟日報国内初、妻からの離縁状を確認の魚拓[要出典]
- ^ a b c 高木 2014, p. 239.
- ^ a b c d e 高木 2014, p. 240.
- ^ 高木 2014, p. 241.
[続きの解説]
「離縁状」の続きの解説一覧
- 1 離縁状とは
- 2 離縁状の概要
- 3 日本最古・最新の離縁状
- 4 脚注
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