みくだりはんとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > みくだりはんの意味・解説 

みくだり‐はん【三行半/三下り半】

読み方:みくだりはん

《三行半に書く習慣から》江戸時代、夫から妻への離縁状俗称離縁する旨と、妻の再婚許可する旨を書いたもの。転じて離縁すること。「—を突きつける


三行半

読み方:みくだりはん

  1. 妻への離縁状。昔三行半に書くを習慣としたるよりいふ。
  2. 離縁状のことをいふ。昔は離縁状を三行半に書いたといふから起つたもの。〔情事語〕
  3. 離縁状のことをいふ。
  4. 離縁状のこと、昔は三行半に書くのを例としたから。

分類 俗語情事

隠語大辞典は、明治以降の隠語解説文献や辞典、関係記事などをオリジナルのまま収録しているため、不適切な項目が含れていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「みくだりはん」の関連用語

1
三行半 デジタル大辞泉
100% |||||

2
12% |||||

みくだりはんのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



みくだりはんのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
皓星社皓星社
Copyright (C) 2024 株式会社皓星社 All rights reserved.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS