主な不祥事
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 09:25 UTC 版)
2018年5月22日 - 米ハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港を出発した関西空港行きの機内で、乗務中だった男性客室乗務員(20代)が機内サービス用の缶ビール1本を飲んでいた。トイレに缶を持ち込むのを目撃した乗客が同社に連絡して発覚。乗務員は社内調査に「休憩中によく眠れるように飲んだ」と説明しており、同社の運航規程に違反しており、男性客室乗務員を厳正に処分する。また国土交通省は6月6日、同社に厳重注意した。 2018年9月15日 - オペレーションコントロール部の男性部長(57歳)が、2018年9月15日、東京都台東区のホテルで、18歳未満だと知りながら、当時中学生だった少女に3万円を渡し、みだらな行為をしたとして、警視庁高島平警察署は2019年4月17日、男性部長を児童買春・ポルノ禁止法違反(買春)の疑いで逮捕した。 2018年10月 - 44便に乗務予定だった男性副操縦士が、出発国のイギリスの法令に定められた基準値の9倍超という血中アルコール濃度であったにもかかわらず、JALが社内で規定するアルコール濃度検査を不正にすり抜けて、一時は機内に乗り込んだ。男性副機長らを送迎したバスの運転手が、副機長のアルコール臭に気付き、ロンドン・ヒースロー空港のセキュリティに通報し発覚した。その後、副機長は現地警察に逮捕された。この影響で当該便は1時間9分の遅延ののち、羽田に向けて飛び立った。英アイルワース刑事法院は11月29日、男性副操縦士に対し、禁錮10か月の実刑判決を言い渡した。またこの判決を受けて30日、男性副操縦士は懲戒解雇処分となった。 2018年12月17日 - 成田発ホノルル行き786便で女性客室乗務員が機内食のサービス後に疲れを感じたことから、シャンパンの小ビン(約170ミリリットル)を1本あけ、プラスチック製コップに半分ほどついで飲んだ。同僚の客室乗務員3人がアルコール臭を感じ、別の1人を加えた4人が普段と様子が異なると感じたことから、機内でアルコール検査を実施。客室の責任者である先任客室乗務員が手持ちのアルコール感知機を使って検査したところ、呼気から社内基準の1リットルあたり0.1ミリグラムに対し、0.15ミリグラムのアルコール値が2回検出された。30分ほどあけた3回目の検査でも、基準値を超えた。客室乗務員は最初にアルコールを検出されたあと、すべての業務から外された。女性客室乗務員は当初、帰国後に行われた社内調査で飲酒を否定。マウスウォッシュを使用したなどと説明していた。しかし、2017年11月にも乗務中に飲酒の疑いがあったことや、この客室乗務員の証言に基づく実証実験では、マウスウォッシュや食べた食事がアルコール検査の結果に影響を及ぼす可能性がなかったことなどから、会社は客室乗務員が機内で飲酒したと判断した。12月26日に客室乗務員は上司に対し、786便乗務中の飲酒を認める電話を入れ、28日と年明け1月3日に行われた面談で、飲酒の事実を認めた。2017年11月17日のホノルル発成田行き781便の乗務中にも、同乗した別の客室乗務員から飲酒を疑われていた。今回の面談翌日の2019年1月4日に781便でも乗務中に飲酒していたと上司へ電話で説明し、1月8日に改めて面談した結果、飲酒を認めた。 2019年8月10日 - 鹿児島発羽田行きの便に乗務予定だった副操縦士から、基準を超えるアルコールを検出し、出発前に交代させた。 2019年9月12日 - 12日の成田発中部行き3087便に乗務予定だった男性機長(58歳)から、乗務前のアルコール検査で基準値を超える数値が検出された。同便には別の操縦士が乗務し、中部には定刻より11分遅れの午後8時1分に到着した。男性機長は諭旨解雇処分。 2021年3月5日、SITA社システムへの不正アクセスにより、JALマイレージバンクの約92万件の個人情報が流出していたことを発表した。
※この「主な不祥事」の解説は、「日本航空」の解説の一部です。
「主な不祥事」を含む「日本航空」の記事については、「日本航空」の概要を参照ください。
主な不祥事
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/23 14:55 UTC 版)
「NHKエデュケーショナル」の記事における「主な不祥事」の解説
2020年6月18日、NHKエデュケーショナルの59歳のプロデューサーが、東京都内で女子高校生にわいせつな行為をし画像を撮影したとして、警視庁に逮捕された。
※この「主な不祥事」の解説は、「NHKエデュケーショナル」の解説の一部です。
「主な不祥事」を含む「NHKエデュケーショナル」の記事については、「NHKエデュケーショナル」の概要を参照ください。
主な不祥事
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 07:50 UTC 版)
1985年5月、遺産を残して多額の納税を迫られている相続人に脱税を指導し、多額の報酬を受け取ったために、同和会京都府連会長および事務局長が逮捕された。 1985年9月、同和会宮城県連常任理事が部落解放同盟大阪府連荒本支部の書記長と共に脱税請負で逮捕された。 1985年11月、同和会福岡県連飯塚支部長が暴力行為や石炭鉱害事業団職員との贈収賄で逮捕された。同支部長はこのとき、鉱害復旧費の詐取で有罪判決を受け、執行猶予中だった。 1986年10月、同和会副会長・宮崎県連会長が前宮崎県同和対策課長への贈賄で逮捕された。 1986年11月、同和会群馬県連会長が建設業者への恐喝で逮捕された。 1986年11月、同和会神奈川県連横浜支部が右翼団体構成員2名に支部員の証明を交付し、同和対策事業による住宅新築資金の不正融資に加担。同構成員2名は詐欺で逮捕された。 1987年1月、同和会宮崎県連会長が建設業者への恐喝で逮捕された。 1987年1月、同和会の会員10名が建設業者への恐喝で逮捕あるいは指名手配された。 1987年3月、同和会大阪府連岸和田支部長が脱税指南で逮捕された。 2003年5月、同和会神奈川県連会長(横浜支部長兼任)が神奈川県庁による中小企業向けの融資を仲介し法外な手数料を取ったとして出資法違反で逮捕された。 2007年9月、福岡県の旧大和町(現・柳川市)が県市町村職員退職手当組合負担金と使途を偽って、全日本同和会大和支部に補助金を支出していたことが分かった。その後の調査によれば1978年度から2002年度までの25カ年分で、毎年約400‐500万円、計約1億1000万円を支出していた。
※この「主な不祥事」の解説は、「全日本同和会」の解説の一部です。
「主な不祥事」を含む「全日本同和会」の記事については、「全日本同和会」の概要を参照ください。
主な不祥事
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/23 16:03 UTC 版)
2010年3月22日、ソラノートがライブ配信したインターネット放送番組で名誉毀損が行われ、被害者の一部が出演者を相手どり告訴を行った。名誉毀損が行われた放送は、NHKで、同日行われた「激震 マスメディア ~テレビ・新聞の未来~」を実況しながらツッコミを入れようという趣旨の番組。前半には番組参加者であった山本一郎や小飼弾らによって、NHKの番組出演者への誹謗が行われた。後半、エイベックス社長から番組宛に電話がかかってきたときに、山本一郎が「シャブ野郎」との発言をした結果、名誉毀損であるとして山本一郎がエイベックスによって告訴をされた。この事件では製作をしたソラノート自身と番組に出演した他の出演者は告訴を免れ、製作に関与したソラノートのスタッフは「放送は大成功だった」と語った。 2011年3月2日にソラノートによって製作されたUstream番組の「そらの的あさニュース」で、前日起こったtwitter上での誹謗中傷を取り上げ、たまたま知り合いだった加害者の非モテタイムズ編集長めがねおうにSkypeを通じてインタビューを行い、被害者側から更なる侮辱を受けたとのクレームが付けられた。この一件は他のネット系のニュースサイトでも報道された。この件ではソラノート代表取締役が公式サイト内に謝罪文を提示し、「そらの的あさニュース」は打ち切りとなり、2011年4月6日Ustreamのアカウントを削除。 2011年11月、ソラノートがlibub(ライブブ)で配信した動画が翔泳社の出版した書籍の内容を無断で利用し著作権を侵害したとして、著者と翔泳社から抗議を受けた。その後、2012年5月31日をもってライブブの更新終了。
※この「主な不祥事」の解説は、「ソラノート」の解説の一部です。
「主な不祥事」を含む「ソラノート」の記事については、「ソラノート」の概要を参照ください。
主な不祥事
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/20 17:27 UTC 版)
勤務していた49歳の男性警部補が、携帯電話の出会い系サイトを通じて交際していた19歳の女子大学生から別れ話を切り出された事に腹を立て「二人の関係を家族が知る事になる」「提訴する」と電子メールで恐喝。2013年(平成25年)3月、大阪府警捜査第四課に逮捕され起訴、懲戒免職になった。警部補は職業を「不動産業者」と偽っていたという。
※この「主な不祥事」の解説は、「亀岡警察署」の解説の一部です。
「主な不祥事」を含む「亀岡警察署」の記事については、「亀岡警察署」の概要を参照ください。
主な不祥事
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 18:23 UTC 版)
1973年 -5月22日までに育英高等学校の集団万引き事件を内偵していた兵庫県警少年課と長田署は、野球部員7人を含む二年生ばかり23人を窃盗の容疑で補導した。姉崎岩蔵校長は問題を重視し、同日、第55回高校野球選手権・兵庫大会の出場自粛を表明した。日本学生野球協会は硬式野球部に1年間の対外試合禁止の処分を下した。 2004年 -5月12日夕方、柔道部の練習中に一年生の男子生徒(16)が顧問の男性教諭(28)に技術面での指導に従わないことを理由に数回殴られ、顔面骨折の大怪我をしたことが6月11日判明した。これを受け、学校側は教諭を処分する方針と発表した。中島寛校長は「体罰は絶対に許されないことだ。教諭の指導を徹底し、再発防止に努めたい」としている。育英高等学校と顧問教諭は男子生徒と両親に謝罪した。 9月1日、軟式野球部内で一年生部員が同級生部員に暴力を振るったことをきっかけに、二年生部員4人が加わって殴る、蹴る、バットで殴打するなどの集団暴行が発生した。日本学生野球協会は11月10日、東京都内で行われた審査室会議で軟式野球部に9月6日から6ヶ月間の対外試合禁止の処分を下した。 2006年 -6月19日午後10時30分頃、硬式野球部の一年生の男子生徒(16)が明石市魚住町の自宅近くの路上で、自転車に乗っていた女子中学生に後ろから走行中の自分の自転車を追突させ「足が痛い。自転車を運んでくれ」などと騒いで、近くのスーパーのトイレに連れ込んだ上、襟を掴み「大声を出すな。しばくぞ」と脅し、無理に体を触らせるわいせつ行為をした。男子生徒は兵庫県警明石署に強制わいせつ容疑により現場付近で緊急逮捕され、家裁送致されたことが7月21日判明した。阪本勝彦校長は7月22日に県高校野球連盟の岡村純一理事長らと大阪市西区の日本高校野球連盟を訪れ、事件の概要を報告。「被害者やその家族と連絡が取れ次第、学校として謝罪を尽くし、今後の野球部員の指導のあり方を見直す」と述べた。また本件や同年5月20日に起きた野球部長の体罰などの相次ぐ不祥事により、第88回高校野球選手権・兵庫大会3回戦での東播工業高等学校との試合中では終盤、観客から「ここらへんで辞退せえ」と野次が飛び、硬式野球部の監督である藤村雅美監督が7月末までに引責退任した。 2007年 -育英高等学校を運営する学校法人武井育英会の武井宏之理事長らが大阪国税局の税務調査を受け、長男である宏之理事長の父親、武井功前理事長の遺産相続をめぐり、約2億1000万円の申告漏れを指摘されたことが7月2日判明した。同国税局はうち約2600万円を意図的な遺産隠しと認定し、重加算税を含め約5600万円を追徴課税した。宏之理事長は税理士を通じ「国税当局と見解に相違があったが、指導に従い修正申告した」と述べ、修正申告に応じた。 2011年 -1月13日午後1時20分頃に発生した出火元であるバスケットボール部室を含む部室3部屋での火事、及び7月23日早朝に校内の体育館2階のギャラリーで発生したゴミ箱が燃える小火騒ぎに関連して、7月27日に生徒指導部長の50代男性教諭が関与の証拠がないまま、校内外で複数回喫煙、及び小火騒ぎ前日の7月22日に喫煙していた運動部所属の二年生の男子生徒(16)一人を生徒指導室に呼び出し、弁明の機会を与えず暴言を机を叩きながら30分以上にわたり浴びせた末、生徒に自主退学を迫った。また、同席した他の二名の教諭らも生徒指導部長の言動を制止せず、追従する発言を行った。男子生徒の父親は本件を阪本勝彦校長に伝えたが、阪本校長は問題を放置した。男子生徒は校内外での複数回の喫煙を理由に同月末に自主退学し「出火原因不明なのに犯人扱いされた」として同年10月に人権救済を申し立てた。これを受けて兵庫県弁護士会は、2013年3月19日に育英高等学校及び同校生徒指導部長に対し「生徒指導における人権侵害を防止するため、今後十分な措置を講じるよう警告する」という文書を提出した。
※この「主な不祥事」の解説は、「育英高等学校」の解説の一部です。
「主な不祥事」を含む「育英高等学校」の記事については、「育英高等学校」の概要を参照ください。
Weblioに収録されているすべての辞書から主な不祥事を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書から主な不祥事を検索
- 主な不祥事のページへのリンク