シリーズを通して登場するアイテム
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「クロミ (おねがいマイメロディ)」の記事における「シリーズを通して登場するアイテム」の解説
メロディ・キー 『おねがいマイメロディ』での使用法や効果 願いを持った人間に対して「開け、夢の扉!」の掛け声と共にキーを振ると、悪夢魔法の力で夢の世界が開き、夢を叶えることができる。キーの魔法力は、埋め込まれた宝石の色と輝きで残量が判り、柊恵一がメロディ・ボウでヴァイオリンを演奏することでチャージされる。また黒音符の楽譜を演奏することで、キーの魔法力がパワーアップし、メロディ・ヴァイオリンが揃う事でさらに強力になった。 魔力残量が少ない場合には効力は弱いが、夢の持ち主と魔法を使うクロミの気持ちが強いほど魔力は増幅され、少ない魔力でも夢を叶えることができる。メロディ・キーとメロディー・タクトとの違いは、メロディ・キーにはマリーランドの人にも無条件で悪夢魔法をかける力があること。悪夢魔法の幻想 悪夢魔法の発動開始時には、夢の世界に誘うため、メロディ・ボゥを所有する者が、闇の上から包まれ、ヴァイオリンを演奏する「幻想」を見せられる。また、黒音符が集まることで、その力を操る者としての存在が強くなるため奏者を包む闇が薄くなり、幻想で現れる姿がよりはっきり見えるようになる。柊幻想の初出は第2話であり、第1話では何の幻想も出ていない。クロミとバクが直接空間中で歌に魔法を掛けている。また、特別な力が作用する場合は、その力を発している者が現れるらしい。 幻想で柊恵一が弾く曲 ブランコビッチ作曲の「夢の幕間」という曲。ブランコビッチという作曲家は、現実には存在せず、音楽担当の渡部チェルが作曲した。また、夢野歌が演奏会で弾いた曲も、ブランコビッチ作曲の「イタリアの道化師」。 自分の夢の扉を開く方法 方法は、キーに埋め込まれた宝石の台座の角に、「8本のろうそくに火をともし、魔法陣の中心で呪文を反対に唱える」と、小さな文字で彫り込まれていた。魔法を解く方法は「ろうそくの火を自分で消すこと。もし自分で消さなければ、ろうそくの炎がすべて消えた時、自分がいちばんなりたくない者に変身する。そして永遠にもどれなくなる」。この魔法は、魔法が完成すると壁を吹き飛ばすほどの爆発を起こす。 『くるくるシャッフル』での使用法や効果 宝物庫から盗み出した新しい「メロディ・キー」は、付属の取扱説明書をクロミが読んだところによると、ダークパワーとは関係ないと思われた。後日、説明書を見返すと袋とじがあり「願い事次第でダークパワーが復活することが出来る」と書いてあった。 使用法や効果は前作と同じ。キーの魔法力は、宝物庫で盗んだ「メロディ・ピック」を使って柊潤がエレキギターを演奏することでチャージされる。 悪夢魔法の発動開始時には、夢の世界に誘うため、メロディ・ピックを所有し「メロディ・キー」にエネルギーを送る者(柊潤)が、闇の中でエレキギターを演奏する「幻想」を見せられる。 『すっきり♪』での使用法や効果 謎の女豹からもらった3代目のメロディ・キーはこれまでと違い悪夢魔法をかけることは出来ずパートナー(バク)を状況に合わせた物に変身させる事が出来る。妨害がうまくいかなかったり魔法騒動以外の目的で使用することが多い。 『きららっ★』での使用法や効果 本作のメロディ・キーはプロトタイプという位置づけがされている。厳密にはこちらが初代と言っても過言ではない。効果的には3代目の効果とまったく同じ(呪文も一緒)。このことから初代と2代目のメロディキーは類似品である可能性が高い(作中でも類似品に注意と説明書に記載されていた)。なお、城の関係者はクロミがメロディ・キーを持ち出し所持しているのを知ってはいるものの黙認している様子。 クロミノート マイメロへの恨み辛みを書き込んでいる黒色のノート。人間界に来てからも書き込みが増え続き、いつかノートを元に復讐をする事を夢見ている。 遂にナンバーが10000に達し、そこをダーちゃんに目をつけられ憑依される。 マイメロに読まれたが、マイメロにはノートに書かれていたことが逆恨みとは思っておらず深刻に捉えている様子で、箪笥に自分を監禁しようとしたが、ダーちゃんの支配から自力で振り切ったクロミに阻止され箪笥は破壊、憑依されたクロミも元に戻った。 元々は子供の頃に買って貰った赤色の日記帳だった。1ページ目に「マイメロと仲良くなりたいな」と書いた直後、マイメロに破かれ、ピアノちゃんの鼻紙に使用された。そのために最初の1ページ目が破れている。本来この1ページから、マイメロと遊んで楽しい一日が記されていく筈だった。この出来事がナンバー1となり、クロミは時々その出来事を夢に見てうなされている。マイメロが召喚した小さいクロミの涙を拭こうとしてナンバー1と同じ過ちを繰り返し、ますますクロミの怒りを煽っている。 恵一に魔法をかけた罰として燃やされそうになった。バクと外出中に恵一に奪われ、バクに対してダークパワーの情報との取引材料にされ、バクノートと同様に燃やされそうになるが、絶対の情報提供を条件に返された。『くるくるシャッフル』においても同様で、恵一に利用されている。 黒頭巾 額のピンク色のドクロマークは、クロミの感情とシンクロしている。新年の着物姿でのご挨拶では、ドクロマークにピンク色の水引を付けた。また、ミニサンタに変身した時には、ドクロマークの代わりに赤い実がついた柊の葉を付けた。 携帯電話 より効率的に黒音符を回収するために、柊財閥が作り上げた。クロミの形をし、電話番号は963で始まる。着信音は柊恵一の声で「クロミ、かわいいね…」。プレゼントされた時は感激し、マイメロに見せ付けたが、床に落とされる。マイメロに電話番号を聞かれるが教えていない。 携帯ゲームにはまっているようで、パケット代が多く掛かっている。また、マリーランドのインターネットニュースを受信できる。クロミは定期的にそのニュースで情報を入手している。 ハリセン ツッコミに不可欠。バクに手入れをさせている。 ホッチキス、接着剤 応急処置に使う。マリーランドの人はぬいぐるみであるため、生地が破れ怪我をした時は破れた箇所を縫い合わせ処置し、詰物の綿がはみ出てくるのを防ぐ。だが、クロミは裁縫ができないため、縫う代わりに繋ぎ止めた。接着剤は、頭巾の耳の付け根が折れた時に使用した。
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シリーズを通して登場するアイテム
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「マイメロディ (おねがいマイメロディ)」の記事における「シリーズを通して登場するアイテム」の解説
メロディ・タクト ト音記号の形をした指揮棒。大きさはマイメロの身長の半分弱ほど。メロディ・キーと並ぶマリーランドの王家に伝わる秘宝のひとつで、大変な貴重品である。普段は頭巾の中に収納して持ち歩いており(後述)、必要に応じて即座に取り出すことができる。そのため何処からともなく取り出したように見えることがあるが、頭巾の構造や中に収納する方法について言及されたことは無い。虹色の糸 タクトは、パートナーの夢野歌と虹色の糸で繋がる。そのため歌が歌うことで魔力をチャージできる(マイメロが歌の歌にタクトが反応した事に気づいた)。虹色の糸は、歌がダークパワーに侵された人間にキスをされると断ち切られる。『おねがいマイメロディ』での使用法や効果 タクトを振りメロディ・マークを生み出す。マークが付いた物には生命が宿り、悪夢魔法と対決することができる。「おねがい♪」と掛け声をすることでパワーアップし悪夢魔法を解くことができる。さらにタクトの魔法を強化するため、王家の秘伝書を読んだが、それは『おねがいに「もーっと」をつける』ことだった。その後、クロミのメロディ・キーがメロディ・ヴァイオリンとの相乗効果で再びパワーアップを遂げた際は、王家に伝わる大奥義秘伝書に書かれた『さらに「もっと」をつけた「もっともーっと」』という、形でクロミを上回る力を手にいれた。メロディ・マークを貼る対象物 マークは自分が可愛いと思う物に付ける。またマイメロの魔法は、マリーランドの住人には効かないが、相手が寝ていたり気絶している時だけ魔法が効く。 ドリームパワーで重くなる ドリームパワーが発動すると、その影響でタクトが重くなる。またドリームパワーの活性状態になると、所持者のマイメロ以外は持つことができない、と王様が教えた。 秘伝書 メロディ・タクトの魔法を強化させる神技が書かれ、お城の宝物庫で保管されている。神技の中でも究極奥義は「大奥義秘伝書」に書かれ、マリーランドの存亡に関わる時にしか語られないため、「その言葉を発する時、空が割れ大地は揺らぐ」という伝説が残る。 『くるくるシャッフル』での使用法や効果 前作と同じだが、『くるくるシャッフル』ではタクトを振ると、メロディ・マークが貼られた「お助けキャラ」を召喚し、クロミの悪夢魔法を解くことができる。前作同様、マイメロは特に何もしない。 「メロディ・マーク」の掛け声でタクトを振ると、メロディ・コンパクトが出現し、カードが8枚飛び出てくる。そして「くるくるシャッフル。助けてね。カードさん」の掛け声で、1枚選ばれ、カードに描かれた「お助けキャラ」を召喚できる。召喚出来ない場合は、もう一度シャッフルし直す。負け犬ビームの影響で破壊されてしまう。メロディ・マークを貼る対象物を探す必要がない 召喚されたキャラにはメロディ・マークが貼られているので、前作のようにマークを貼る物を探す必要がなくなった。召喚した「お助けキャラ」に「おねがい♪」して、悪夢魔法を解いてもらう。魔法騒動が治まり用事が済むと、メロディ・マークが消え、「お助けキャラ」は帰還される。 マークの貼り替えでお助けキャラが変更可能。 選ばれたキャラは、その瞬間に体がピンク色に輝き、体の芯からあたたかくなる感じがした後、体が軽くなり召喚される。 マイメロ自身をカードで召喚し、自身にメロディ・マークを貼られた場合 小暮にかかった悪夢魔法を解くために選ばれたカードは、マイメロが描かれたカードだった。自分自身の姿が消えた次の瞬間、左耳にマークが貼られ現れた。持ち技でない“マイメロビーム”を出そうとする。メロディ・コンパクトの鏡に向かって、自分自身に「おねがい」と言って励まし、「マイメロビーム」と言ってピンク色の光線をタクトから発したが、相手に当たった後はね返って落ちてしまった。悪夢魔法が解けた後は、「マイメロちゃんありがとう」と自分にメロディ・キャンディを出し、メロディ・マークを解除した。 メロディ・キャンディ 美味しいキャンディ。色とりどりの宝石のような形をしている。バトンを模したような形状の容器に入っており、必要に応じて上部の蓋が開閉する。無数に増殖したチビメロディ全員に行き渡らせるほど無尽蔵ともいえる量が内包されているが、キャンディの補充や魔法の力の充填などメンテナンスは特に必要としない。 大臣をのっとったダークパワーの精ですら、その美味しさに顔がほころんでいた。前作では、魔法騒動を解決後、メロディ・マークを付けたキャラがキャンディを食べると、タクトの魔法を解除できる。人間が食べると、潤や美紀らは笑顔のまま気絶してしまった。なおマイメロは1回も食べたことが無い。 『くるくるシャッフル』でも前作と同じような効果を持ち、魔法騒動を解決後、お助けキャラがキャンディを食べると、メロディ・マークが消え、お助けキャラは帰還される。キャンディやそれが入った容器は前作と同じ形。 なお『すっきり♪』では事件解決と同時にメロディ・マークによる魔法が解除されるため、作中には直接登場しない。そのため、召喚されたキャラクターは例え遠方に住んでいたとしても自力帰還を余儀なくされる。 メロディ・ボックス ピンク音符を収納する箱。『くるくるシャッフル』でも同じ役目だが、形状が違う。『くるくるシャッフル』では機能追加マイメロが鍵を箱に向かって振ると、箱の蓋が開き、音符が収納される。 8つピンク音符が集まると箱が輝き、「8つの音符が全て集まりました。あなたの夢は何でも叶えます」と喋る。人間の言葉にも返事をする。願いを告げると「オーダー入ります」と返事をし、蓋を開き、願いを叶える。叶えた後は「貴方の願いは叶いました。また8つの音符を集めて下さい」と喋り、蓋が閉じる。 ピンク音符 悪夢魔法をかけられた人間が、本当の自分の夢を見つけた時や夢への意欲が強くなった時に、マイメロに感謝したり、そう思わせたのがマイメロの魔法である時に、ピンク音符が出てくる。感覚の優れた人間には音符が見える。黒音符とは対の存在で、同時に出現した時はお互いに相殺され、消滅する。『おねがいマイメロディ』での音符の役割 ドリームパワーの曲 ピンク音符が100個集まると、1つの曲ができる。それに詩を付けて、マイメロがタクトで指揮をとり、みんなで合唱することで、「ドリームパワー」を生み出すことができる。そのドリームパワーだけが、ダークパワーと対抗できる。 100個のピンク音符が空中の五線譜に並び、美紀が作った歌詞で曲が完成すると、歌たちはドリームパワーのピンク色の光で、夢防衛少女隊のコスチュームに変身した。 『くるくるシャッフル』での音符の役割 何でも願いが叶う 前作との違いは、1オクターブのピンク音符を集めると、何でも願いが叶うこと。人間だけでなくマリーランドの人の夢も叶う。また1回限りではなく、再びピンク音符を8つ集め願いを叶えることができる。しかし、先に黒音符が揃い願いを叶えられてしまうと、集めたピンク音符は全て消え、集め直さなければならない。 一度に音符の出る数は決まっていない。願いを叶えた感動の大きさで出てくる音符の数が変化する。また、どの音階の音符が出るかは、音符を出す人によって異なる。歌がマイメロと再び一緒に生活できる喜びから、いきなり8個の音符を出して、「マイメロとこれからも一緒にいたい」という願いを叶えた。 ピンクの頭巾 白い四弁花が付いたピンクの頭巾。マイメロディハウス内の箪笥の中にたくさんの頭巾が収納されている。緊急用のスペアなども含めると相当な数があるようである。 外見上ポケットのようなものは見当たらないが、メロディ・タクトや携帯電話、移動用のパラソルなどを収納できる。人間が頭にかぶるとダークパワーの曲の悪夢魔法から守られ、かつダークパワーの曲を聴くことができる力を備えている。なお道具の収納は自分で行わなければならず、やむなく頭巾の交換をした際などに置き忘れたことが数回ある。 マイメロに合わせて作られているため人間の手のひら大ほどの大きさしかないが、かなり伸縮性があり人間の大人でも難なくかぶることが可能。クロミに弱点の耳を攻撃された時、身長の倍以上の長さまで伸ばされても破れないほど非常に丈夫な生地でできている。雅彦の弁によれば「最高の肌触り」。 なお頭巾以外に着衣といえる物は身につけていないが、頭巾の首から下に垂れる部分が人間における服に相当する。海で水着姿になった際や温泉に入った時にこの部分が無い頭巾を被っている。頭巾の種類 一見すると全て同じように見えるが、頭巾のピンク色の濃淡や色合いなどに差異があるとマイメロが述べている。それぞれに意味やこだわりがあり、その日の気分や用向けなどで色を選ぶ。普段の頭巾以外にも、ピンク地に白のチェック柄やマイメロの祖母から貰ったイチゴ模様のもの、花飾りの数が多くウィッグがついている豪華なものなどを所有。歌の学校へ家庭科の臨時講師として招かれた際には、「特別な日用」としてゴーグルがついた飛行帽風デザインの頭巾を披露している。放送開始時の「テレビを見る時は〜」でのシーンで時々通常のピンクではない頭巾も身に着けて登場している。 また頭巾には、マイメロがシリアルナンバーを付け、大切に管理している。琴に間違って便座カバーにされ、洗濯したが伸びきってしまった事を聞いた時には、悲しんでいた。 『おねがいマイメロディ』第28話で発表された「マイメロ頭巾コンテスト」の最優秀賞に選ばれた頭巾を被ったマイメロが登場した。 頭巾の花飾り 頭巾のワンポイントの飾り。普段は白い四弁花を付いているが、『おねがいマイメロディ』第1話から13話までは薄いピンク色で作画されていた。第14話から徐々に白に近づき、第20話には白色に変わっている。『おねがいマイメロディ』のオープニングは全話通して同じ映像が使用されているため、花飾りはピンク色のままである。後発シリーズでも該当時期のマイメロのバンクを使ったシーンがいくつかあり、花飾りの色で見分けることができる。 まれに不吉なことの前兆として花びらの部分がはらりと落ちることがある。飾りの種類 引き出しに収納している頭巾は、歌が風邪で寝込んだ時は十字がピンク色のナースキャップ風、海水浴では水色のハイビスカス、新年の着物姿でのご挨拶では梅の花を付けていた。またミニサンタに変身した時は、緑のリボンがついたベルだった。 パラソル 空を飛べる魔法のパラソル。様々な色のものがあるが、マイメロが使用するものはピンク色である。人間界とマリーランドの往来に必要。スピードは遅いが、逃げるチュウミに並走したマイメロママの例のように使い方によっては速く飛ぶことも可能。風の流れに弱く、強風で意図しない方向へ流されることもある。さほど頑丈ではなく簡単に折れてしまうなど、破損することも多い。飛行中に骨が折れると浮力を失い墜落する。 同乗は人間1人が限界で、「重量制限」と説明されている。マイメロとフラット君にお茶菓子、紅茶のポットを1本の傘で運ぼうとした際も骨が折れて墜落した。マリーランドの人は全員が所有しており、大きめの人間用の傘もある。『おねがいマイメロディ』終盤でクロミに奪われた際には手元のスペアが尽き、フラット君の傘を借りたが破損させてしまい以降は徒歩で移動せざるを得なくなった。パラソルは『くるくるシャッフル』で補充している。 マリーランドには地面に傘が生えている地域があり、引き抜くとパラソルとして利用できる。 マイメロの気球 パラソルと違い、一度に多くの人を乗せ、人間界とマリーランドの往来が可能。スピードは遅い。 マイメロディハウスとコトコトキッチン マイメロ専用の家とキッチン。歌のハイベッドの下にカーテンを張り、そこをマイメロの部屋にして家を置いている。ベットの真下にあるので、歌の寝相で壊されていない。家を飛び出したバクが一泊した。 コトコトキッチンはマリーランド人向けの小さな料理しか作ることが出来ないが、フラット君が王様から預かってきた魔法のシールを貼った調理器具で再加工すると人間向けの大きなサイズに変化させることが可能。 携帯電話 マイメロの形を模した電話。頭巾の中に入れて常に持ち歩いている。恵一から買い与えられたクロミとは違い、マリーランドから来た当初から所持していた。歌やマリーランドとの連絡ができ、宇宙でも使用可能。着メロは主題歌の『オトメロディー』。着信時のバイブレータの振動に弱く、体が硬直してしまう。利用料金の有無など金銭的な事情は明らかにされていない。 『くるくるシャッフル』以降は待受画面がウサミミ仮面になった。 チビメロディ 歌のクラスメートの駒鳥つくねの願いで生まれた小さいマイメロディ。分裂してどんどん増えていくが、悪夢魔法を解いた後は5体だけ消えずに残り、歌の教室のマスコットになった。 『くるくるシャッフル』では、芝居の小道具として再登場。マイメロはチビメロを森の中の道標にしたが、勝手に動き出し役に立たなかった。孫悟空のマイメロが分身の術を使った際に、同じようなチビメロが登場したが、ナスビザウルスに勝てなかった。他には、耳つき手鏡、飴を持っている。
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