稲作 日本における栽培技術と品種改良

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稲作

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/07 02:23 UTC 版)

日本における栽培技術と品種改良

品種改良は当初耐寒性の向上や収量増を重点に行われた。近代的育種手法で育成されたイネのさきがけである陸羽132号は耐寒性が強く多収量品種であったことから、昭和初期の大冷害の救世主となり、その子品種である水稲農林1号は第二次世界大戦中・戦後の食糧生産に大きく貢献した。特筆すべきは陸羽132号、農林1号は食味に優れた品種でもあったことで、その系統を引くコシヒカリなど冷涼地向きの良食味品種が普及することにより、日本の稲作地帯の中心も新潟県、東北地方北部、そして北海道へと徐々に北方に移っていき、日本の稲作地図を塗り替えることになった。

「米余り」となった1970年以降、稲の品種改良においては、従来重点をおかれていた耐寒性や耐病性の強化から、食味の向上に重点をおかれるようになった。1989年から1994年の間、農林水産省による品種改良プロジェクトスーパーライス計画が行われ、ミルキークイーンなどの低アミロース米が開発された[82]

近年は西日本を中心に猛暑日が増え、高温による稲の登熟障害や米の品質低下が問題となっている[83]。耐高温品種の育成、高温条件下に適合した稲栽培技術の確立が急がれている。

方式

二期作と二毛作

気候的に可能な場合は三毛作も行われている。

水田稲作と陸稲

水稲

稲の水田による栽培を水田稲作と呼び、水田で栽培するイネを水稲(すいとう)という。

に水を張り(水田)、底に苗を植えて育てる。日本では、種(種籾)から苗までは土で育てる方が一般的であるが、東南アジアなどでは、水田の中に種籾を蒔く地域もある。深い水深で、人の背丈より長く育つ栽培品種もある。畑よりも、水田の方が品質が高く収穫量が多いため、定期的な雨量のある日本では、ほとんどが、水田を使っている。水田による稲作は、他の穀物の畑作に比べ、連作障害になりにくい。

陸稲

畑で栽培される稲を陸稲(りくとう、おかぼ)という。

水稲ではほとんど起こらないが、同じ土壌で陸稲の栽培を続けると連作障害が発生する[84]

栽培法

初めに田畑にじかに種もみを蒔く直播(じかまき)栽培と、仕立てた苗を水田に植え替える苗代(なわしろ/なえしろ)栽培がある。

手順

(春)乗用田植機による田植え
(初夏)田植え後の水田
(秋)稲穂
(秋)自脱型コンバインによる稲刈り
(秋)刈田と稲の天日干し(稲杭掛け)
(秋)刈田と稲の天日干し(稲架掛け)

古くからの伝統的な方法

  1. 田の土を砕いて緑肥などを鋤き込む(田起こし)。
  2. 圃場に水を入れさらに細かく砕き田植えに備える(代掻き)。
  3. 苗代(なわしろ/なえしろ)に稲の種・種籾(たねもみ)をまき、発芽させる(籾撒き)。
  4. 苗代にてある程度育った稲を本田(圃場)に移植する(田植え)。※明治期以降は田植縄や田植枠(田植定規)などによって整然と植え付けがなされるようになった。
  5. 定期的な雑草取り、肥料散布等を行う。
  6. 稲が実ったら刈り取る(稲刈り)。
  7. 稲木で天日干しにし乾燥させる。※稲架(馳)を使用したハセ掛け、棒杭を使用したホニオ掛けなど
  8. 脱穀を行う(=もみにする)。
  9. 籾摺り(もみすり)を行う(玄米にする)。
  10. 精白(搗精)を行う(白米にする)。

最近の一般的な方法

  1. まず、育苗箱に稲の種・種籾(たねもみ)まき、育苗器で発芽させる。
  2. 次に、ビニールハウスに移して、ある程度まで大きく育てる。
  3. トラクターにて、田の土を砕いて緑肥などを鋤き込む(田起こし)。
  4. 圃場に水を入れ、トラクターにてさらに細かく砕き田植えに備える(代掻き)。
  5. 育った苗を、田植機(手押し又は乗用)で、本田に移植する(田植え)。
  6. 定期的な雑草取り、農薬散布、肥料散布等を行う(専用の農業機械を使う)。
  7. 稲が実ったら稲刈りと脱穀を同時に行うコンバインで刈り取る。
  8. 通風型の乾燥機で乾燥する(水分量15%前後に仕上げるのが普通)。
  9. 籾すり機で籾すりを行う(玄米)。
  10. 精米機にかける(白米)。
  • 上記方法が標準方法というわけではない。その中でも栽培に関しては、さまざまな方法がみられる。特に、1,2で述べられている育苗の方法は、地域や播種時期、品種、農家の育苗思想・主義などからきわめて多様である。
  • 稲作には従来より除草剤を使用してきた。近年[いつ?]無農薬栽培法では除草剤を使用しないことがあるので、ノビエなどイネ科の雑草を手作業で除草しなくてはならなくなることがある。

生育段階

  • 育苗期
  1. 播種期
  2. 出芽期
  3. 緑化期:発芽器を使用しない、または発芽器から出した後にハウスなどで育苗・養生しない場合、緑化期はない
  4. 硬化期
  • 本田期
  1. 移植期
  2. 活着期
  3. 分蘖
  4. 最高分蘖(げつ)期
  5. 頴花分化期
  6. 幼穂形成期
    この時期は低温に弱く、やませの常襲地帯では深水管理が推奨されている。
  7. 減数分裂期
    花粉の基礎が形成される時期で、この時期にやませに遭うと障害型冷害が発生しやすい。
  8. 穂孕み期
  9. 出穂始期:圃場出穂割合10 - 20%
  10. 出穂期(出穂盛期):圃場出穂割合40 - 50%
  11. 穂揃い期:圃場出穂割合80 - 90%
  12. 開花期※稲は出穂しながら抽出した先端から順次開花をする
  13. 乳熟期
    この時期、猛烈な残暑に襲われると玄米の品質が低下する。
  14. 黄熟期
  15. 傾穂期
  16. 登熟期(糊熟期)
  17. 成熟期

日程の例(鳥取県地方の早期栽培)

4/2 - 5 発芽器で苗を発芽・育成(育成に3日間必要)
育てた苗は畑の小さいハウスに移動し、田植えまでそのまま育てる。
4/16 耕起(田起こし)。土を耕うん機で耕すこと。田には水は入れない。
4/17 - 29 荒かき。田に水を入れて土を耕うん機で耕す。
4/30 代掻き。土をさらに細かくする。田植えの3 - 4日前に実施。
5/3,4,5 田植え。田植え機使用による機械移植。
5/7 除草剤振り1回目。田植え後1週間以内に実施。
5/13 追肥。田植え後10日以内に実施。稲の元気が出るため。
5/28 除草剤振り2回目。田植え後25日以内に実施。
草刈。
6月 防除(=カメムシイモチなど病害虫の駆除)1回目。出穂前に実施。
防除2回目。出穂後の穂ぞろい期に実施。
7/23 - 8/6 穂肥(ほごえ)のための肥料まき1回目。
8/13 ↑ 2回目
9/2,3 稲刈り。

不耕起栽培

省力化を主な目的とした水田や畑を耕さないまま農作物を栽培する農法である[85][86]

冬季代かきによる方法例

[87]生産コスト低減と収量安定を目的とした栽培方法。普及段階の栽培方法で、「耕作者による差や地域差を抑え平均した生育・収量が期待できる」として期待されているが、地域の利水権、水利慣行など導入に際し解決すべき問題も多い。

  1. 12月 - 翌年3月に代掻きをし、水が澄むのをまって水を落とす。
  2. 圃場が固くなってから、溝に直接肥料と種籾を播く。
  3. 2 - 3葉期を過ぎたら水を張る。
  4. 必要に応じ、中干しを行う。

米ヌカを播く方法例

[88][89]

  1. 1月に米ヌカをまいて、水を溜める(湛水)。
  2. 3 - 4月に一旦水を抜き、耕す(但し、状態によっては不要)。
  3. 再度湛水し、田植え。
  4. 必要に応じ、中干しを行う。
  5. 稲刈り後、湛水(冬期湛水)。

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