大蔵永常とは何？わかりやすく解説 Weblio辞書

おおくら‐ながつね〔おほくら‐〕【大蔵永常】

読み方：おおくらながつね

［1768〜?］江戸後期の農学者。豊後(ぶんご)の人。通称、徳兵衛。農業技術の指導と進歩に貢献した。著「農具便利論」「農家益」「広益国産考」など。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/09/03 09:35 UTC 版)

大蔵永常（おおくらながつね、明和5年〈1768年〉- 万延元年12月16日〈1861年 1月26日〉？）は、江戸時代の農学者。宮崎安貞・佐藤信淵とともに江戸時代の三大農学者の一人^[1]。三河国田原藩産物御用掛や遠江国浜松藩の興産方を務める。

^ ^a ^b ^c “1-4 大蔵永常の農書 | 神戸大学附属図書館”. lib.kobe-u.ac.jp (2020年9月30日). 2021年6月27日閲覧。
^ ^a ^b “大蔵永常(おおくらながつね) －実践的能楽で農村改革－”. 大分県ホームページ. 2021年6月27日閲覧。
^ ^a ^b ^c ^d ^e “農業ジャーナリスト大蔵永常と遠州”. 静岡県立中央図書館. 2021年6月閲覧。
^ 田尻佐編『贈位諸賢伝増補版上』（近藤出版社、1975年）特旨贈位年表 p.43

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