水稲農林1号
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/29 07:38 UTC 版)
水稲農林1号(すいとうのうりん1ごう)は、日本のイネ品種。イネ品種としては初めて農林登録された[1]。後にコシヒカリなどの品種の交配親に用いられ[2]、多数のイネ品種の祖先となっている。
- ^ イネが他の穀物より重視される日本では誤解されがちだが、農林登録はこの品種が初めてではない。コムギの登録が先行しており、小麦農林1号が1929年(昭和4年)に登録されたのが端緒である。
- ^ イネ品種・特性データベース - 「農林1号」を親にした品種一覧
- ^ イネ品種・特性データベース - 来歴・形態的特性・生態的特性・品質及び食味特性
- ^ 社団法人農林水産・食品産業技術振興協会 - 続・日本の「農」を拓いた先人たち-戦後飢餓を救った「水稲農林1号」-並河成資、死後の栄光-
- 1 水稲農林1号とは
- 2 水稲農林1号の概要
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