終了したプロジェクトとは? わかりやすく解説

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終了したプロジェクト

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/08 09:01 UTC 版)

国立天文台」の記事における「終了したプロジェクト」の解説

野辺山太陽電波観測所長野県南佐久郡南牧村太陽電波観測草分けである観測所国立天文台による運用2015年3月31日をもって終了し主力装置であった電波ヘリオグラフ名古屋大学中心とした国際コンソーシアム運用行っている。 岡山天体物理観測所岡山県浅口市鴨方町日本における光学スペクトル観測発祥の地国立天文台プロジェクトとしては2018年3月31日運用終了したその後は、国立天文台ハワイ観測所岡山分室として、京都大学3.8m望遠鏡共同利用運用行っている。 乗鞍コロナ観測所長野県松本市安曇日本において国産かつ国内初のコロナグラフ設置され観測所老朽化により2010年3月31日閉鎖されたが、2011年度より自然科学研究機構乗鞍観測所として天文学限らない科学研究の場として使用再開された。 太陽系外惑星探査プロジェクト室

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終了したプロジェクト

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 21:05 UTC 版)

太陽系外惑星探査プロジェクトの一覧」の記事における「終了したプロジェクト」の解説

プロジェクト名状発見個数注釈・リンクELODIE 終了2006 17 オート=プロヴァンス天文台の 1.98 m 望遠鏡設置されていた分光器1995年ペガスス座51番星b発見用いられた。2006年運用終え後継SOPHIE交代した。 KELT 終了2020 26 口径 4.2 cm 小型自動望遠鏡2台を使用したトランジット法探査2020年3月系外惑星検出目的とした観測終了Lick Planet Search 終了2011 リック天文台1987年始まった視線速度法による系外惑星サーベイで、3メートル望遠鏡ハミルトン分光器用いた最初期系外惑星観測貢献した2011年分光器故障に伴い終了。 MicroFUN(英語版終了2009 10 MOAOGLEフォローアップ観測目的としたプロジェクト2009年1月PLANET統合。 PlanetPol(英語版終了 0 ウィリアム・ハーシェル望遠鏡設置され偏光計使用惑星新規発見無かったが、複数惑星アルベド観測行ったすばる望遠鏡SEEDSプロジェクト英語版) (SEEDS) 終了2015 1+ すばる望遠鏡補償光学系と HiCIAO を組み合わせた原始惑星系円盤系外惑星直接撮像を行うプロジェクト主なサーベイ2015年完了TrES 終了 5 惑星トランジット観測ネットワークTrans-Atlantic Exoplanet Survey の略称。

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終了したプロジェクト

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 13:56 UTC 版)

ズーニバース」の記事における「終了したプロジェクト」の解説

ロゴ名称種類説明開始終了サイト セル・スライダー Cell Slider アノテーション 英国キャンサー・リサーチ(英語版)が提供する画像用いてがん組織試料分類していた。 2012/10/24 — ギャラクシー・ズー・マージャーズ Galaxy Zoo Mergers パターンマッチ 相互作用銀河ダイナミクス研究するため、オリジナルのギャラクシー・ズーで発見され銀河画像シミュレーション比べていた。 2009/11/23 2012/6/25 ギャラクシー・ズー・スーパーノヴァ Galaxy Zoo Supernovae アノテーション 「パロマー・トランジェント・ファクトリー」サーベイ得られデータから超新星探していた。発見され超新星世界中望遠鏡によって速やかに追跡調査された。 2009/8/13 2012/8/3 アイス・ハンターズ Ice Hunters アノテーション ニュー・ホライズンズ探査機観測候補を見つけるためにカイパーベルト天体確認行っていた。同時に変光星小惑星確認行った様々な望遠鏡により時間差撮影され画像差分目視することでこれらの天体検出行っていた。 2011/6/21 2012前半 オールド・ウェザーフェーズ1、フェーズ2 Old Weather Phases One & Two 翻刻 2010年10月から2012年7月までの間に16,400人ほどのボランティア参加し第一次大戦期英国海軍の船で作成された1,090,745ページにわたる航海日誌から気象データ抽出された。このプロジェクトにより得られた160件の気象記録気候モデル改善のために用いられる。 2010/10/12 2012/7/23 アンドロメダ・プロジェクト Andromeda Project アノテーション ハッブル宇宙望遠鏡撮影した画像中にアンドロメダ銀河の中の星団や、星野バックグラウンド隠れた遠方銀河を見つけようとしていた。 2012/12/5 2013/10/30 ムーン・ズー Moon Zoo アノテーション ルナー・リコネサンス・オービターによって得られ月表面の高解像度画像用いて詳細なクレーター・カウント(英語版)を行い、岩の年齢ばらつき地図上に記録していた。 2009/2/16 2016/5 スペース・ワープス Space Warps アノテーション 遠方宇宙にある大質量銀河作り出す重力レンズ探していた。 2013/5/8 2014 スター・デート: M83 Star Date: M83 アノテーション ハッブル宇宙望遠鏡画像用い南の回転花火銀河 (M83) の中にある星団形状と色を記録していた。 2014/1/13 2014 ホエールFM Whale FM パターンマッチ シャチ発する音を分類することで個体回遊追跡していた。ボランティア鳴き声のオーディオ・クリップを聞くとともにスペクトログラムデータを観察した。『サイエンティフィック・アメリカン』誌との連携運営されていた。 2011/11/29 2015/5 シーフロア・エクスプローラ Seafloor Explorer フィルタリング 海底生息環境ライブラリ作成するため、アメリカ北東部沖合海底ロボットカメラ撮影した画像基づいて種の同定海底面の状態の記録行っていた。 2012/9/13 SETILive(英語版アノテーション コンピュータアルゴリズムでは捉えられないよう地球外知的生命体からの信号人力識別することを目指すプロジェクトだった。ケプラー探査機観測領域入っている星を対象に、アレン・テレスコープ・アレイによって観測されラジオ波領域データ用いられた。 2012/2/29 2014/10/12

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終了したプロジェクト(終了順)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/12 08:31 UTC 版)

World Community Grid」の記事における「終了したプロジェクト(終了順)」の解説

Human Proteome Foldingヒトたんぱく質解析 2004年11月11日発足2006年7月18日終了) - 人のプロテオーム形成するタンパク質特定し、がん、HIV/エイズSARSマラリアなどの疾病新たな効果的治療必要な知識得た。現在、フェーズ2進行中Help Defeat Cancer Project(がん撲滅支援 2006年7月20日発足2007年4月終了) - 人のプロテオームヒトたんぱく質構造)の未知部分研究者向けに注釈付け、さらに癌の発生進行解明治療法開発Help Cure Muscular Dystrophy筋ジストロフィー治療支援フェーズ1 2006年12月19日発足2007年6月11日終了) - 神経筋疾患引き起こす遺伝子対応するタンパク質分子モデリング解析UDクライアント限定行われた。 AfricanClimate@Home2007年9月1日発足2008年7月終了) - アフリカでのより確実な気候モデル構築。現在フェーズ1結果分析中で、その結果からフェーズ2予定Genome Comparison Projectゲノム比較 2006年11月21日発足2007年7月21日終了) - 各生物遺伝子配列既知機能未知機能遺伝子配列比較し生体内のその類似した役割研究。 The Clean Energy Projectフェーズ12008年12月5日発足2009年10月13日終了) - エネルギー蓄積ができるような次世代太陽電池のための新素材探索Influenza Antiviral Drug Searchインフルエンザ抗ウイルス薬探索フェーズ1 2009年5月5日発足2009年10月22日終了) - 体内インフルエンザ蔓延抑える化学合成物(chemical compounds)の特定。 Discovering Dengue Drugs – Togetherデング熱治療薬開発 2007年8月21日発足2009年11月4日終了) - デング熱C型肝炎西ナイル熱、および黄熱新薬開発2010 年2月17日よりフェーズ2進行中Nutritious Rice for the World栄養価の高い米を世界2008年5月12日発足2010年4月6日終了) - 飢餓対策為の、高収穫高栄養で耐病性優れた米のタンパク質構造予測Help Cure Muscular Dystrophy - Phase 2筋ジストロフィー治療支援フェーズ2 2009年5月13日発足2012年9月26日終了) - 神経筋疾患引き起こす遺伝子対応するタンパク質分子モデリング解析フランス筋ジストロフィー協会(AFM)やフランス国立科学研究センター(CNRS)、IBMなどにより設立されたDecrypthonが主催Computing for Sustainable Water2012年4月16日発足2012年10月17日終了) - チェサピーク湾流入する河川流域内の人間の多様な経済活動などによる水資源への影響シミュレーション行い、健全で持続可能性ある水資源回復手法探索。このプロジェクトから得られる手法地球規模他の地域流域水資源適用出来ると期待されるバージニア大学研究者主催。 Uncovering Genome Mysteries(2014年10月14日発足)- Uncovering Genome Mysteriesプロジェクトは、ニューサウスウェールズ大学主催しオーストラリアブラジル科学者による共同研究である。 このプロジェクトは、多く生命体から2億個近く遺伝子調べ既知遺伝子比較することで、その機能解明することを目的としている。 その結果医学環境研究などの分野効果発揮する可能性があるという。第一段階プロジェクト終了し解析したデータビッグデータとし次の研究プロジェクト開始に向けシステム構築中。 Outsmart Ebola Togetherは、スクリプス研究所との共同研究で、エボラ出血熱と戦うための化学化合物発見支援した2014年12月3日開始し、その目的は、ウイルスの特定のタンパク質と高いリガンド結合親和性を持つ薬剤を見つけることで、ウイルスのライフサイクルにおける重要なステップブロックすることである。 ターゲット2つあり、ウイルスヒト細胞感染するために使用される表面タンパク質と、異な機能実行するために形状変更するトランスフォーマータンパク質である。プロジェクト2018年12月6日正式に終了した。 Discovering Dengue Drugs - Together - Phase 2デング熱治療薬開発 2010年2月17日発足2013年3月22日終了) - デング熱C型肝炎西ナイル熱、および黄熱新薬開発テキサス大学医学部主催Help Conquer Cancer(がん撲滅支援 2007年11月6日発足2013年5月29日終了) - がん治療のためのたんぱく質解析オンタリオがん研究所ハウプトマン-ウッドワード医学研究所などの研究者主催Human Proteome Folding - Phase 2ヒトたんぱく質解析フェーズ 2 2006年6月23日発足2013年6月25日終了) - 特定のヒト・タンパク質と病原タンパク質分解構造を得ることとタンパク質構造予測限界探索ニューヨーク大生学部コンピュータ科学部が主催。 GO Fight Against Malaria2011年11月16日発足2013年6月25日終了) - マラリアにおける多重薬剤耐性突然変異体superbugs」に効力のある候補合成物探索スクリプス研究所(米カリフォルニア州)の研究者主催Drug Search for Leishmaniasis2011年9月7日発足2013年10月18日終了) - リーシュマニア症治療法結びつく有望な合成物探索コロンビア共和国メデジン市のアンティオキア大学研究者主催Say No to Schistosoma(2012年2月29日発足) - 2億人以上が冒され毎年20万人死亡する住血吸虫症患者の治療特定とその開発目標数百成分対象とするタンパク質相互作用による探索ブラジルベロオリゾンテとFIOCRUZ-MinasのInfórium University研究者主催Computing for Clean Water2010年9月20日発足) - 新たなフィルター素材での効率的な水分子流れ様相探索清華大学Center for Nano and Micro Mechanics (CNMM)が主催Help Fight Childhood Cancerファイト!小児がんプロジェクト 2009年3月16日発足) - 神経芽腫関連する3つの特定のタンパク質と、それを不活化させる為の薬剤候補との仮想結合実験千葉県がんセンター及び千葉大学研究者主催。 The Clean Energy Project (クリーンエネルギープロジェクト) フェーズ22010年6月30日発足)は、ハーバード大学化学ケミカルバイオロジー学部科学者スポンサーとなっている。クリーンエネルギープロジェクトの使命は、次世代太陽電池や後のエネルギー貯蔵デバイスのための新し材料を見つけることである。 研究者たちは、分子力学電子構造計算用いて次世代太陽電池材料となりうる分子光学特性輸送特性予測している。 フェーズ12008年12月5日開始され2009年10月13日完了した。ワールド・コミュニティ・グリッドのコンピューティング能力利用して研究者たち数万種類有機材料電子特性計算し実験室でのテスト上回る数の有機材料電子特性計算し手頃な価格太陽エネルギー技術開発するために最も有望な候補決定することができた。 フェーズ22010年6月28日ハーバード大学化学生物化学学部科学者支援受けて開始された。量子化学ソフトウェア「Q-Chem」を用いて候補物質光学的電子的その他の物理的特性に関する更なる計算が行われている。本研究成果は、Energy & Environmental Science誌に投稿された。 OpenZika(2016年5月18日開始)プロジェクトは、ジカウイルスとの戦い支援するために立ち上げられた。このプロジェクトでは、デング熱黄熱などの類似疾患知られている結果をもとに、ジカウイルス体内生存し拡散するために利用される考えられているタンパク質標的としている。これらの結果は、研究者抗ウイルス薬開発するのに役立つ。 プロジェクト2019年12月13日正式に終了した。 FightAIDS@Home (2005年11月19日開始)は、ワールド・コミュニティ・グリッドの2番目のプロジェクトであり、単一疾患対象とした最初プロジェクトである。 個々コンピュータは、1つ潜在的な薬物分子処理し、それがプロテアーゼ阻害剤として作用するHIVプロテアーゼとどれだけうまく結合するかをテストするスクリプス研究所(The Scripps Research Institute)のオルソン研究室(BOINCで解析用に使用されるAutoDockプログラム開発元)が主催するスクリプス研究所2007年4月21日、FightAIDS@Home結果について、初の査読付き科学論文発表した。 この論文では、これまでの成果は、主に今後のFightAIDS@Home計算効率化利用される説明されている。 FightAIDS@Homeプロジェクトは現在も進行中であるが、今後数ヶ月間は計算必要性がないため、WCG技術者プロジェクトステータス完了済み変更した技術者言葉によると、「より多く作業可能になれば、すぐにプロジェクト再開することができる」とのことである。2015年9月、FightAIDS@Homeフェーズ2開始された。

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