関係者と家族
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 01:14 UTC 版)
「レゴ ニンジャゴー (テレビアニメ)」の記事における「関係者と家族」の解説
ウー先生(Sensei Wu/Master Wu) 声 - 一条和矢、松井恵理子(幼少期)(若返り時)、虎島貴明(青年時)/ 英 - ポール・ドブソン(英語版) ロイドの叔父で、ニンジャたちの師匠。初代スピン術マスターの息子でガーマドンの弟、初代スピン術マスターの持っていた創造の力(ドラゴンの力)を受け継いでいる。 幼い頃興味に上じて兄ガーマドンと共に立入禁止のヘビヘビ領域に侵入し、捕らえられるもスピン術を教えるという条件の元ヘビの見習い魔女のアスティーラに助けられる、その時スピン術を悪用しないという約束をたてる。ウーは、約束通りアスティーラにスピン術を教える。彼らは友人となるが、アスティーラが約束を破り、スピン術を悪用したため、禁じられたスピン術の巻物を使いアスティーラと戦い勝つ。アスティーラは、ウーがスピン術のすべてを教えるという約束を破ったと思い復讐に燃えることとなった。 若い頃兄ガーマドンがマスターチェンの元に去った後、ある日ゴミを漁っていた少年時代のモローに出会う。彼に食べ物を与え、弟子として修業をする。彼は、風を操るエレメントマスターだった、ウーは、彼こそが伝説のグリーンニンジャではないかと考え、ゴールドの武器(黄金の武器)で試すが反応しなかった。モローは、ウーの元を去り初代スピン術マスターの墓を探しに去っていった。 ヘビヘビ戦争では、マスターチェンの元を去ってきたガーマドンとエレメントマスター達と協力し、アナコンドライ族を初めとするヘビヘビ族と戦った。その後、暴走するクロックス、アクロニックスをガーマドンと共に止めるために戦う、クロノスチールで出来た武器を使い、クロックス、アクロニックスのエレメントパワーを奪い、そのエネルギーで時間の渦を開き、時の剣を封じ込めた。クロックス達は敗北を認めず、そこから逃げる。その時、ウーは40年後の未来を見る。その後、グレートヘビヘビの毒により悪となった兄ガーマドンがゴールドの武器(黄金の武器)を悪用しようとしたため、戦い勝利する。 彼の父の初代スピン術マスターから託された四つのゴールドの武器(黄金の武器)[炎の剣、イナズマヌンチャク、大地の鎌、アイスシュリケン]をガーマドンから守るため、世界中のあちこちに隠し、さらに守護神としてドラゴンを配置した。しかし、ガーマドン卿(ブラックガーマドン)率いるホネホネ・アーミー(ホネホネ軍団)に見つけられそうになったため、素質のある4人の青年(カイ、ジェイ、コール、ゼン)を集め、修行を積ませ、スピン術を習得させ四つのゴールドの武器(黄金の武器)を守らせた。 シーズン1では、ガーマドン卿(ブラックガーマドン)がいなくなり、平和になって怠けたニンジャを叱責した。甥のロイドがヘビヘビ族を解放したため、ニンジャ共に戦う。パイソーに見限られたロイドを保護するもヘビヘビ族の後を追い、捕まってしまう。ヘビヘビ族を倒すため、一人でガーマドン卿(ブラックガーマドン)を探しに別の世界へ行くもガーマドン卿に攻撃され、危ういところでロイドに危険が迫っているといいガーマドン卿に助けられる。怒りの山からニンジャゴーの世界へ帰還した。ロイドを救出し、ガーマドン卿と別れた後、魂の煙で自身の運命を察し、グレートヘビヘビを解放したパイソーと共に食べられるが、ガーマドン卿により、グレートヘビヘビが倒された後、生きておりニンジャ達と再会した。 シーズン2では、ロイド対ガーマドン卿(ブラックガーマドン)の戦いを避けるために奔走した。闇の島ではニンジャ達共に戦い、最後決戦では、ウルトラドラゴンに乗ってニンジャ達を援護した。 シーズン3にて、ニンジャ達をニンジャゴーシティから逃がすため、捕まりデジタル体になったオーバー卿に支配され悪に染まったこともあった。 シーズン4では、マスターチェンから真実が明らかにされて、兄に腹を立てていたが、兄の行動は、止めようとしていた。 シーズン5ではロイド救出作戦を主導する一方かつての愛弟子であるモローに対して心を痛めており、モローの喪失を嘆き悲しんだ。 シーズン6ではナダカーンに何らかの3つの願いを言い、ポットに閉じ込められていた。ジェイの作戦で封印の剣から脱出した後はニンジャゴーシティの住民を避難させた。 スペシャルではモローから警告を受けニンジャの元へ向かった。 シーズン7では40年前の決着を付けるためアクロニックスと単身戦うが、アクロニックスの「タイムアタック」と呼ばれる攻撃を受け、一日経つと一年も年を取るようになってしまうが、最終話でクロックスたちと共に40年前にタイムスリップした際、道場近くの茂みに隠されていた時空の剣をニャーが見つけて使用したことでタイムアタックを受ける前の状態に戻ったが、「タイムアタック」を受けた友人であるファイヤーマスターのレイを救うためカイとニャーに時空の剣の1つ(時間を戻す剣)を託して現代に帰還させ、遠い未来にタイムスリップしようとするクロックスとアクロニックスを止めるべく時間の渦を移動するタイムスネイカーの中に残って戦うことになった。その後、時空の剣(時間を戻す剣)の影響で赤ちゃんにまで若返った。 シーズン8でチーム・ブラックガーマドンがブラックガーマドンの復活に必要として捕えていたが、コールによって救出される。その後、ダレスの部屋でミサコと暮らすが、ガーマドンに狙われロイドに助けられ、バウンティ号に逃げるが、ONIタイタンにバウンティ号が捕まり、潰される寸前でカイ、ジェイ、ゼン、コールとともに旅人の茶(空間の茶)でONIとドラゴンの世界に逃げた。 シーズン9開始時点では、少年の姿になっていた。ドラゴンハンターに捕らえられたカイ、ジェイ、ゼンを助けるためコールと共にドラゴンコロシアムに忍び込んだ。伝説のエレメントドラゴンメリュジーナの攻撃に上じてカイ達と共に脱走した。翌朝になると若者の姿になっており、父親である初代スピン術マスターの夢(記憶)の話をしていたところをヘビーメタル(フェイス)に聞かれるが、ウーが初代スピン術マスターの息子だと知り、仲間となる。フェイスは、ウーがメリュジーナの巣の位置を知っていると思っているがウーは、何も知らなかった。チェーンを巻付ける練習で上手く出来ないため拗ねていたところをカイに励まされた。ドラゴンハンター達に追い付かれ、フェイスが犠牲になってニンジャを逃がそうとし捕まっているのを罠だと知りながら、カイ達と共に助けようとして全員捕まった。メリュジーナを捕らえるため柱に縛られ電気が流された時に記憶をすべて取り戻し、姿も中年になった。アイアン男爵とともにメリュジーナの巣に行き、アイアン男爵は、ドラゴンの鎧を着るがメリュジーナを操れず炎で燃やされてしまうが、ウー先生は、メリュジーナが初代スピン術マスターの心に惹かれていたことを見抜き、ドラゴン達に歓迎されるメリュジーナに促されドラゴンの鎧を着、メリュジーナに乗ってカイ達の元へ戻った。カイ達もドラゴンに乗りニンジャゴーの世界に帰還した。そこで、ロイド達と再会、茶飲み仲間のミスタケの死を悲しんだが、ロイドと共にブラックガーマドンとの決戦に挑む。終わりには元の姿に戻っていた。 シーズン11では過去の過ちにより、アスティーラに狙われることになった。アスティーラが、禁じられたスピン術の巻物の力でウー先生を還らずの世界へ飛ばそうとしたところをゼンが庇ったことに責任を感じており、自暴自棄になってしまった。 シーズン13ではニンジャの師としての自分の在り方について悩んでいた(グラニティ王国に行くことにも消極的だったが、ミサコに諭されて行くことになった。)が、バニア姫の指摘で自分が務めから逃げていたことに気付き諦めないことを決意、グラニティ王国を去った後は新たな冒険を考えていた。 喫茶店"ウーズカフェ"の店長としてニンジャたちを雇い、店を切り盛りしていた。『どたばた!?ウーズカフェ』では彼の新たな一面が垣間見える。 ガーマドン先生/ガーマドン卿(シーズン5以降→ブラックガーマドン)(Sensei Garmadon/Lord Garmadon) 声 - 一条和矢、瀬戸歩(幼少期)/英 - マーク・オリバー ロイドの父にしてウー先生の兄。幼少期にグレート・ヘビヘビに噛まれたことによって悪に支配され、ガーマドン卿(ブラックガーマドン)として暗躍するようになった。初代スピン術マスターの持っていた破壊の力(ONIの力)を引き継いでいる。 幼い頃ウーと共に修行していた時に自分が、ウーの刀を弾いて道場の外に出てしまい、その刀を拾おうとしてグレートヘビヘビに噛まれた。ヘビに噛まれて以降、悪い心が出てきたり消えたり不安定になっていた。その後、ウーと共に修行していた時にウーの誘いにのり立入禁止のヘビヘビの領域に入ってしまい捕らえられるが、アスティーラ助けで脱出した。その後、アスティーラが、約束を破ったため、ウーと共に禁じられたスピン術の巻物を使いアスティーラと戦った。 若い頃クラウズと共にマスター・チェンの弟子だったことがある。クラウズをスピン術で打ち負かし、マスターチェンの一番弟子になる。この時ウーがミサコへ宛てたラブレターを自身の名前に書き換えた。ヘビヘビ戦争では、マスター・チェンは戦争そのものに賛成だったが、ガーマドンはそうではなかったため、マスターチェンの元を去り、先代エレメント・マスターたちやウーと共にアナコンドライ族と戦った。その後、ヘビヘビ族の処分として黒魔術の書を使いアナコンドライ族の将軍であったアークトゥルスたちを暗闇世界に送った。それから、ウーと共にクロックスとアクロニックスと戦った。その後、ミサコと結婚する。しかし、グレートヘビヘビの毒が強まりゴールドの武器(黄金の武器)を悪用しようとしたためそれを阻止しようとするウーと戦い、負け闇の世界へ落ちた。そこで、ホネホネアーミーとリーダーのサムカイと出会い、サムカイをスピン術で圧倒して下剋上し闇の世界の王となる。 パイロットシーズンでは、ニンジャゴーの世界を支配するため、闇の世界にいたホネホネ・アーミー(ホネホネ軍団)を従え4つのゴールドの武器(黄金の武器)を手に入れようとしたが、ニンジャたちに敗れ別の世界へき消えた。 シーズン1では、ヘビヘビ族と戦うためウー先生によって見つけられ戦うが、ウー先生にロイドに危険が迫っていると言われウー先生と共に怒りの山からニンジャゴーの世界へ帰還。その世界で修行したことで腕が四本になり、ゴールドの武器(黄金の武器)全てを操ることが出来るようになった。 それからニンジャたちと共にヘビヘビ族と戦うが、ロイドに出て行けと言われ別の世界へ行こうとするが、ニンジャゴーシティでグレートヘビヘビが暴れていたためニンジャたちの救援に向かう。ニンジャたちから4つのゴールドの武器(黄金の武器)を受け取り、ニンジャたちの作戦によって動けなくなったグレートヘビヘビにとどめを刺した。 シーズン2では、パイソーのいなくなった後のヘビヘビ族たちを支配し、4つのゴールドの武器(黄金の武器)からメガウェポンを作り出し、メガウェポンを使ってロイドがグリーンニンジャであるという事実を無くそうとしたが、過去でニンジャ達に、メガウェポンを破壊されたことで、反感を買いスケールズによって海上へと突き落とされる。しかしそれによって闇の島を発見することになった。 闇の島で魂だけの姿の闇の大帝(オーバー卿)を発見し、オーバー卿に導かれニンジャゴーの征服を完成させようとする。しかし闇の大帝に体を乗っ取られ、善と悪の最終決戦はロイド対オーバー卿であったと判明する。 その後、オーバー卿との戦いを経て息子と和解した後は、家族や仲間たちとともにニンジャゴーの世界を守る立場になった。 シーズン4にて、息子を見守るためにマスター・チェンの島へ同行するものの、参加者ではないということで選手寮からは締め出された。また、その地でニンジャやエレメントマスター達を導き、クラウズを倒す活躍を見せた。その後、かつてアナコンドライ・カルトに所属していたことを明かし、マスター・チェンが放ったアナコンドライの呪いに苦しみつつも、自らの命と引き換えにアナコンドライ族の者たちの霊を召喚し、マスターチェンを倒すことに成功した。 シーズン5ではマザー・エミネントの体内で息子と再会を果たして激励したのち、マザー・エミネントと運命を共にした。 シーズン8でチーム・ブラックガーマドンの行った儀式によって、完全な悪の存在として復活。ロイドとの戦いでONIの力に目覚め、ニンジャを打ち負かし、ニンジャゴーシティを支配した。 シーズン9でロイドと再び戦った際にパワーを失いロイドに敗北、逮捕された。そのときONIの軍団の襲来を予測しロイドに警告する。 シーズン10では、クリプタリアム刑務所に収容されていたが、ONIの軍団に対抗するためニンジャたちによって解放された。ONIの力は戦うことで強くなるため、ニンジャたちと戦い、更に黒い霧の中に入ったためパワーが復活した。そしてニンジャと共にONIと戦い、戦いが終わった後はウー先生に見送られどこかに去っていった。 ミサコ(Misako Garmadon) 声 - ひと美/英 - キャサリン・バー ロイドの母。ニンジャゴー歴史博物館で働く考古学者。かつてガーマドンと結婚していたが、彼が悪に染まってからは彼の元を離れた。 息子がグリーン・ニンジャとして夫と戦う運命にあることを知り、ロイドを全寮制のダークリー悪党養成学校に預け、自分は予言の調査に専念していた。 シーズン2の途中にて、スピン術が使えることが明らかになった。 その後は、ロイドやニンジャたちを支えた。シーズン7ではロイドにニンジャスプラッシュウィングをプレゼントした。 シーズン8開始時点ではウー先生を探しに行ったっきり消息を絶っていたが、実はチーム・ブラックガーマドンがブラックガーマドン復活のために捕まえていた。 ルー(Lou Brookstone) 声 - 新田英人/英 - カービー・モロウ コールの父。著名なエンターテイナー。 シーズン7では他の職人たちと共にクロックスとアクロニックスに誘拐されていた。 エドワード&エドナ(Ed and Edna Walker) ジェイの両親。金属回収業を経営している。 シーズン6でジェイを俳優のフリッツ・ドネガンから養子として譲り受け、我が子として育てた事が判明した。エドワード 声 - 坂本くんぺい/英 - コリン・マードック ジェイの父親。 エドナ 声 - よのひかり/英 - ジリアン・マイケルズ ジェイの母親。 ジュリアン博士(Dr. Julien/The Tinkerer) 声 - 山岸治雄/英 - マーク・オリバー ゼンの開発者。自らの余命が長くないことを悟り、ゼンが悲しまないようにと彼の記憶から自らの存在を消した。 しかし、実はジュリアン博士は一度死んだ後、サムカイによって蘇らせられていた。 サムカイは博士に兵器を作らせようとしたものの、彼が反抗したために孤島に閉じ込めていた。 その後、ニンジャたちは闇の島に行くまでの道中で彼を発見することになる。 シーズン3開始時点では既に亡くなっている。 ファルコン(Falcon) ゼンと同じくジュリアン博士がつくった鳥型のロボット。 ゼン二号(Echo Zane) 声 - 橘諒/英 - ブレント・ミラー ジュリアン博士が寂しさから作ったロボット。 顔はゼンだが全身サビている。 ダレス師匠(Grand Sensei Dareth/Brown Ninja) 声 - 相馬康一/英 - アラン・マリオット ニンジャたちがロイドの修行の場に決めた「ダレス師匠のモージョー道場」の先生で、ブラウン・ニンジャを自称する。 キザな性格でかなりの女たらしだが、いざというときは頼りになる人物。 カイのスピン術によって圧倒され、ニンジャたちに道場を自由に使えるようにした。 何度もニンジャたちに協力している。 ピクサル/サムライX(P.I.X.A.L.,Primary Interactive X-ternal Assistant Life Form/Samurai X) 声 - ひと美/英 - ジェニファー・ヘイワード 再建されたニンジャゴー・シティの管理を務める人工知能。同じ機械の体を持つゼンとは仲が良い。 彼女の名は「一次相互作用型外部アシスタント生命体(Primary Interactive X-ternal Assistant Life Form)」を意味する。 シーズン4ではゼンとともにマスター・チェンに囚われ解体されたが、彼を励ました。 シーズン7で何者かがニャーが保管していたアーマーを奪ってサムライXとして活動していたが、シーズン8で彼女がニンジャたちを守るため皆に内緒でサムライXになっていたことが明らかになる。 そしてニンジャたちのメカニックとなっている。 サイラス・ボーグ(Cyrus Borg/OverBorg) 声 - 相馬康一/英 - リー・トッカー ニンジャゴー・シティの再建に関わった天才実業家でピクサルの製作者。生まれつき足が不自由であり、6本足の補助器具を使っている。 シーズン3では洗脳され、アークトゥルス計画の手伝いをさせられていた。 シーズン7ではクロックスとアクロニックスに誘拐され、クロノメカ:タイムスネイカーの動力源を製作させられることになった。 ローニン(Ronin) 声 - 山脇〆紀/英 - ブライアン・ドブソン 盗品を売買して生計を立てるならず者で、金に汚い性格。 初登場はゲーム作品『レゴ ニンジャゴー ローニンの影(英語版)』で、テレビシリーズではシーズン5にて初登場を果たした。 エアー術を学ぶ方法を知っており、カイたちの接触を受け、ウー'sカフェの共同経営権を手に入れるという条件のもと、彼らにエアー術を学ぶ方法を教えた。 その後もウー先生らに同行し、スティークス住民の避難誘導にあたった。 シーズン6冒頭で、ニンジャたちを警察に売っている。その為にニンジャたちは一度警察に逮捕され、クリプタリアム刑務所に収監される羽目になったが、逆にそれが魔神ナダカーンの秘密を知る海賊ソト船長とニンジャたちとの出会いへとつながった。 ダレスと同様に何度もニンジャたちに協力している。 レイ(Ray) 声 - /英 - ウィンセント・トン カイとニャーの父で凄腕の鍛冶屋。そして初代ファイヤーマスター。 ウーとは友人で、昔四つのゴールドの武器(黄金の武器)のありかが描かれた地図を渡された。 カイとニャーが幼い頃に行方不明になっていたが、サンダース博士に成りすましていたクロックスに脅され、カイとニャーを守るべく協力していたことがシーズン7で判明した。 アクロニックスの時を進める剣による攻撃を受けて老化してしまうが、カイとニャーがウー先生から託された時を戻す剣の力で元の身体を取り戻した。 マヤ(Maya) 声 - /英 - ジリアン・マイケルズ カイとニャーの母で初代ウォーターマスター。 カイとニャーが幼い頃に行方不明になっていたが、レイと共にクロックスに脅されて協力していたことがシーズン7で判明した。 先代イナズマ・マスター(Elemental Master of Lightning) 声 - ひと美/英 - ケリー・メッツガー 名前の通り先代イナズマ・マスターで、ジェイの実の母。 カイとニャーとウー先生が行った過去の世界で登場したのみで、現在も生きているかは不明。 先代アイス・マスター(Elemental Master of Ice) ヘビヘビ戦争、クロックス、アクロニックスの戦いの後、ジュリアン博士の元を訪ね、ゼンにアイスパワーを授けた。 カイとニャーとウー先生が行った過去の世界で登場したのみで、現在も生きているかは不明。 ミスタケ(Mistaké) 声 - 真山亜子/英 - (シーズン2まで)マッケンジー・グレイ(シーズン4)マック・オリバー(シーズン8以降)タバサ・セント・ジェルマン お茶を売る店を経営している女性。ウーとは茶飲み仲間で、シーズン1でガーマドンに茶を売るなど、度々登場していた。シーズン9ではロイドたちを導いた。そして彼女がONIであることが判明。元々、初代スピン術マスターを手に入れるため仲間のONIたちとニンジャゴーの世界にやって来たが、ニンジャゴーの世界を気に入ったためそのままニンジャゴーに残ることになる。そしてお茶屋の店員として初代スピン術マスターを助けながら暮らしてきた。シーズン9でガーマドンと戦ったが捕まり、その後死亡した模様。 初代スピン術マスター(First Spinjitzu Master) 声 - 一条和矢/英 - ジム・コンラッド 最初にスピン術を生み出し、ニンジャゴーの世界を創った人物。ウーとガーマドンの父。創造の力(ドラゴンの力)、破壊の力(ONIの力)、ゴールデンパワー、エネルギーの力を持っている。 まだまだ謎が多く、ウーの回想シーンでも顔は見えない。 すべての始まりの世界であるONIとドラゴンの世界では、創造の力を司どるドラゴンと破壊の力を司どるONIが争っていた。あるとき、一人の子供が生まれた。その子はドラゴンとONIの両方の力を持って生まれたため、ONIとドラゴンの争いは次第に戦いのキーとなる彼の奪い合いになった。 伝説のエレメントドラゴン・メリュジーナと共にドラゴンの鎧を作り上げ、メリュジーナと共に平和な世界を目指したが、ONIとドラゴンの争いが無くなることはないと察し、ONIとドラゴンの世界を去った。その後“パラレルクリスタル”を作り出した。 ゴールドの頂で4つのゴールドの武器(黄金の武器)を作り、それらを使って、ニンジャゴーの世界を創り出した。ONIが、彼を呼び戻そうとしてニンジャゴーの世界へやってきたが、彼は断った。 何年かのち、ニンジャゴーの世界で、闇の大帝(オーバー卿)とワルワルサムライの軍団を倒し、その戦いで、善と悪のバランスが崩れたニンジャゴーの世界のバランスを戻すためニンジャゴーの世界を2つ(光の島と闇の島)に分けた。 その後、ヘビヘビ族を生み出した。それからは、2人の子供(ウーとガーマドン)とともに暮らした。3人で釣りをしたときには、なかなか魚が釣れないウーに“信じろ”と助言をしたこともあった。 ある時、禁じられたスピン術の巻物を記した。それを息子たちがアスティーラとの問題を解決するために使ったと知り、巻物をどこかへ隠した。 4つのゴールドの武器(黄金の武器)を同時に操ることができ、それを息子のガーマドンが悪用しようとしため、それらをウーに託した。 彼の墓では、彼が“パラレルクリスタル”を握ったまま永遠の眠りについた。 ロイドはトルネードアタック使用後に夢の中で彼に会い、ロイドに一緒に来るよう誘った。(だがロイドは拒否し、ニンジャたちの元に戻った。) 自らの守護者としてエレメント・マスターを生み出した。 ソルラ(Sorla) 声 - 宮沢きよこ/英 - パトリシア・ドレイク ニンジャたちが還らずの世界に来て最初に到着したコタニ村の長老。炎を使って運命を見せることができる。 アイスドラゴンによって凍らされたが、後に解放され、ニンジャたちがニンジャゴーの世界に戻ることに協力した。 アキタ(Akita) 声 - 内田愛美/英 - タバサ・セント・ジェルマン 還らずの世界にある村、コヤカラムンヌの民で、カタルの妹。狼に変身できる。 ブリザードサムライが村を襲撃した後、ブリザードサムライに復讐するため生きていた。 その後ロイドと出会い、彼にレッドと名づけられ、ブリザード神殿への旅に同行したが、後に正体を明かすことになる。 ゴルド皇帝に復讐しようとしたが、ゴルド皇帝の正体を知ったロイドに止められる。 ゴルド皇帝が消えた後、カタルと再会した。 カタル(Kataru) 声 - 金崎聖矢 /英 - コール・ハワード 還らずの世界にある村、コヤカラムンヌの民で、アキタの兄。熊に変身できる。 ブリザードサムライが村を襲撃した際にアイスドラゴンに捕まって行方不明になっていたが、実はブリザード神殿の牢獄に閉じ込められ、ゴルド皇帝に仕えることをベックスに強要されていた。 ゴルド皇帝が消えた後、アキタと再会した。 グラッグ(Krag) 声 - 野澤英義/英 - ブライアン・ドラモンド 還らずの世界の雪山に住む雪男。空間の木を守る恐ろしい怪物としてコタニ村に伝わっていたが、実は優しい性格で、雪山に登ってきたコールと仲良くなり山を下りることになった。 昔は仲間がいたが、全員ブリザードサムライに殺されている。 スコット(Scott) 声 - ランズベリー・アーサー/英 - エイドリアン・ペトリウ プライム・エンパイアのプレイヤーの1人で整備士をしている。 かつてミルトン・ダイアーに呼ばれてプライム・エンパイアのテストプレイをしており、ゲームに閉じ込められた最初のプレイヤーとなった。 体力が1だけになった為にエンパイア・スピードレース出場を恐れており、ジェイがウルトラカミナリ団を結成した後は、マシンを修理する代わりに存在を隠してもらっていた。 ニンジャたちがエンパイア・スピードレースに参加する際はマシン用意の手伝いをし、ニンジャたちをストムレッドから守るために自分の体力を犠牲にして戦いエネルギーキューブになったが、無事解放された。 オキノ(Okino) 声 - 川原慶久/英 - アレッサンドロ・ジュリアニ ウナガミによって作られたNPCで、テラ・ナチュラの案内役を務める。 かつて多くのプレイヤーをエネルギーキューブにして自信を失っていた。 ニンジャたちの案内をする際に自分がプログラムであることを知るが、そのニンジャたちによって自由というものを知り、ウナガミの「ニンジャたちを葬り自分の所に来れば現実世界へ出してやる」という取引を拒否してニンジャたちを助けた。 ニンジャたちがキーブレードを手に入れた後は案内役を辞めて自分の進む道を自分で決めることを決心した。 ウナガミたちが現実世界に出た際は自身も現実世界に出てゲームの敵たちと戦い、その後ミルトン・ダイアーと和解したウナガミによってゲーム世界から解放された。 レーサー・セブン(Racer Seven) 声 - 斎藤千和/英 - シャノン・チャン=ケント エンパイア・スピードレースでプレイヤーのライバルとして設定されているNPC。設定により必ず第4ポイントで脱落する。 ロイドと出会って必ず脱落することを指摘され、プログラムを壊すためニンジャたちのチームであるスピードチキンズのメンバーとなり優勝、ウナガミから解放された。 ミルトン・ダイアーと和解したウナガミがプレイヤー・NPC両方を解放したため、彼女も自由になった。 バニア姫(Vania) 声 - 南早紀/英 - サブリナ・ピトレ グラニティ王国の王女でバンゲリス王の娘。ニンジャ達にあこがれており、自分の誕生祝にニンジャ達をグラニティ王国に招待した。特に大地マスターであるコールを気に入っている。 幼いころはゲックルスを「スパークリン」と呼んでよく遊んでいた。 父であるバンゲリス王の邪悪な考えを知って、彼と対立することになる。 バンゲリス王逮捕後は新たな女王となり、悪や不正に立ち向かうことと同時に地上の民・ゲックルス達・マンス達が平等に暮らせる世界を作ることを誓った。 ダメダメ団/イケイケ団(Lowly/Upply) グラニティ王国に集まった3人の冒険隊。 ハッザドゥールのガイコツを持ってきて自分の目の前で破壊するクエストをバンゲリス王に与えられたが、実はバンゲリス王に利用されており、地下に閉じ込められることとなった。 地上に戻ることを諦めて地下で暮らしていたが、コール、ウー先生、バニア姫との出会いがきっかけで地上に戻り、スカルキングに立ち向かうこととなった。 元は自分より下はいないという事でダメダメ団と名乗っていたが、コールのアイデアでイケイケ団に改名した。ファンガス(Fungus) 声 - 徳本英一郎/英 - イアン・ジェームズ・コレット イケイケ団のメンバーで魔法使い。 コルグラン(Korgran) 声 - 堂坂晃三/英 - ポール・ドブソン イケイケ団のメンバーで戦士。斧を使って戦う。 故郷に居た頃は仲間を襲ってばかりいた。 斧は喋ることができるが、父親に斧との会話を奇妙に思われており、皆には喋らないことを強調している。 プランダー(Plundar) 声 - 鳴海崇志/英 - アダム・トラスク イケイケ団のメンバーで盗賊。盗賊の癖で人のものをよく奪ってしまう。 物事を決めるときはサイコロを振っていたが、ある時から自分の意志で決めるようになった。 日本語版では舌足らずなしゃべり方(カ行をキャ行等)をする。 リリー(Lily) 声 - 篠田有香/英 - エリン・マシューズ 先代大地マスターでコールの母。物語開始時点で既に亡くなっている。 かつてゲックルス達とマンス達を苦しめていたスカル・ドラゴンを倒しており、その時使った解放の剣をゲックルス達とマンス達に1本ずつ託している。 病気になった際、コールに対して、誰かを傷つける者には立ち向かうように約束した。
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