関係者たちのペット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/06 08:47 UTC 版)
「名探偵コナンの登場人物」の記事における「関係者たちのペット」の解説
ゴロ 声 - 高山みなみ(テレビシリーズ)、青山カイト(劇場版第10作) 英理が飼っている猫。 名前の由来は「ゴロゴロしているから」と英理は蘭に語っているが、小五郎への「同じゴロでも大違い」との発言から、コナンは「小五郎のゴロ」ではないかと推察している。最初に「ゴロ」という名前で飼っていたのはスノーシューだが、老齢で亡くなったため、知人から譲り受けた現在のロシアンブルーに同名を付けて飼っている。そのため、英理が飼っている「『ゴロ』という名前の猫」としては、現在は2代目となる。 現在飼っているロシアンブルーは、コナン役・高山みなみの飼い猫・カイトがモデル。劇場版第10作『探偵たちの鎮魂歌』ではカイト自ら声を当てている。テレビシリーズのゴロの鳴き声は、高山がコナンと兼務して担当。 大尉(たいい) 声 - 藤田彩 喫茶店「ポアロ」によくやって来るオスの三毛猫。 名前は「ポアロ」のマスターが付けたもので、探偵ポアロの友人であるアーサー・ヘイスティングズ大尉が由来となっている。歩美には「大ちゃん(たいちゃん)」と呼ばれている。 元々は漱石(そうせき)という名前で、IT企業社長の益子 貞司(ますこ ていし、声 - 星野充昭)に飼われていたが、猫アレルギー持ちの彼が手放すことにしたため、結局は梓が飼うことになった。 ルパン 声 - 高木渉 次郎吉がいつも連れている愛犬。 人懐っこく、次郎吉の愛車・ハーレーダビッドソンのサイドカーに乗ることもあるほか、三水吉右衛門の金庫「鉄狸(てつたぬき)」へ閉じ込められた窮地を怪盗キッドによって救われたことがある。 名前の由来はアルセーヌ・ルパンからで、名前的にはライバルであるためコナンは懐かれても内心複雑な気持ちを抱くことがある。
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