関係者とされる人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/10 17:51 UTC 版)
アルベルト・フジモリ コリーナ部隊存在当時のペルー大統領。関係者の証言からのペルー検察そしてリマ最高裁判所特別法廷として、コリーナ部隊を直接激励に来たということ、また、作戦行動については側近のモンテシノスが立案の後に大統領の承認があったこと、事後にも報告があったということを認定している。 本人は、軍の活動で犠牲者になった人々には陳謝の姿勢を示すものの、コリーナ部隊の関連を一切否定している。フジモリの弁護側は、証拠がないことを指摘しているものの、「直接証拠はないが、状況から被告(フジモリ)が事件の中核的な役割を担っていたと合理的に推論できる」と裁判所から判断されている。 ブラディミロ・モンテシノス 上記にある通り、コリーナ部隊の作戦行動については、ペルー国際情報局の顧問であり事実上の「代表」とされている、ブラディミール・モンテシーノスの立案があったと、ペルーの裁判所で、認定している。2001年より、ペルー当局に身柄が拘束され、汚職や武器不正売却で、有罪判決が下されている。
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