アナコンドライ・カルト(Anacondrai Cultists)
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「レゴ ニンジャゴー (テレビアニメ)」の記事における「アナコンドライ・カルト(Anacondrai Cultists)」の解説
マスター・チェン(Master Chen) 声 - 高橋伸也/英 - イアン・ジェームズ・コレット エレメント・トーナメントの主宰者。エレメント・パワーを奪い取るエレメント・ケーンを持っている。 表向きはニンジャゴー・シティの有名中華チェーンのオーナーだが、実際はアナコンドライ・カルトの代表者であり、ガーマドンのかつての師匠。ヘビヘビ戦争を引き起こした張本人である。 かつて、一番弟子を決めるためにガーマドンとクラウズを戦わせ、スピン術を使って勝利したガーマドンを一番弟子としたが、ガーマドンは、ヘビヘビ戦争に反対であったため自身の元を去ることになった。ヘビヘビ戦争では、エレメントマスターの心を巧に操り、エレメントマスター側を分裂させて翻弄した。 ニンジャたちをおびき寄せるためにゼンとP.I.X.A.L.をさらったのち、トーナメントを利用して負けたエレメントマスターからパワーを奪い取る。そのパワーを巧みに利用して、トーナメントで一人になったロイドを倒し、全てのエレメントパワーを手にする。しかし、カイや工場で労働させられていたエレメントマスターたちの逆襲劇を喰らった挙句、カイにエレメント・ケンを破壊された。その後スカイラーのパワーを用いてアナコンドライ・カルトのメンバー全員をアナコンドライに変身させてニンジャゴー・シティ制圧に乗り出すも、暗黒世界より解放され、ニンジャゴーの世界に現れたアークトゥルス将軍らの亡霊により罰を受け暗黒世界へ囚われた。 シーズン5ではクラウズとともにマザー・エミネントの体内に囚われていた。 スペシャルではヤン先生によって復活し、カイとニャーに襲いかかった。 テレビ東京版では胡散臭い中国人のように喋る。 クラウズ(Clouse) 声 - 野村大地 /英 - スコット・マクニール マスター・チェンの右腕であり、黒魔術の使い手。 ガーマドンを最初「ガーマドン卿(ブラックガーマドン)」と呼ぶなど彼を深く知っているような節がある。 ガーマドンとの戦いで暗黒世界へ吸い込まれた。 シーズン5ではマスター・チェンとともにマザー・エミネントの体内に囚われていた。 シーズン6では暗黒世界から脱出し、願いのポットの封印を解いて魔神ナダカーンを呼び出すが、ナダカーンに3つの願いを利用されて願いのポットに閉じ込められる。 シーズン6最終話でジェイの最後の願いによって過去が変わり、クラウズが願いのポットを見つけて封印を解いたという事実がなかったことになり、港の住民に見つかって追われることになった。 アイザー(Eyezor) 声 -/英 - マイケル・ドノヴァン チェンの部下の一人で、代理人として登場することが多い。潰えた右目と黒いモヒカンヘアーが特徴。 チェンの店で打ち合わせをしていたロイドたちの前にならず者を装って現れた。 ズグ(Zugu ,Sumo Zumoともクレジットされる) 声 -/英 - ブライアン・ドブソン チェンの部下の一人で、代理人として登場することが多い。 チェンの部下になる前は力士として活動しており、巨体を生かした戦法をとる。 チョペ (Chope) 声 -/英 - チェンの部下の一人、黒魔術の書の呪文を読み上げ自分達をアナコンドライの姿にした。 カパウ (Kapau) 声 -/英 - チェンの部下の一人。チョペと一緒にいる。 スレブン (Sleven) 声 -/英 - チェンの部下の一人。顔を半分白く塗っている。 クレイト (Krait) 声 -/英 - チェンの部下の一人。顔の上半分を白く塗っている。
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