艦隊司令官
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「銀河英雄伝説の登場人物・自由惑星同盟」の記事における「艦隊司令官」の解説
肩書は特に断りがなければ登場時のもの。物語開始時点では第12艦隊まであり、パエッタ、パストーレ、ムーアはアスターテ会戦、それ以外は同盟による帝国領侵攻作戦時である。第13艦隊はアスターテ会戦後に新設、第14、15艦隊は「神々の黄昏」作戦の発生に応じる形で新設される。 クブルスリー (Kubersly) 第1艦隊司令官。中将。後に統合作戦本部長(シトレの後任)、大将。 →#軍首脳部 パエッタ (Paetta) 声 - 徳丸完(旧) / ふくまつ進紗(D) 第2艦隊司令官。中将。ヤンの上官(本編開始時)。後に第1艦隊司令官(クブルスリーの後任)。乗艦はパトロクロス。 いかめしい顔つきの中年の軍人。同盟軍の将軍の中でも歴戦の勇将だが、自分の見解に固執し、幕僚の意見を聞こうとしない悪癖を持つ。また、ヤンに対してはその経歴を評価しつつも、およそ軍人らしくない態度かつ20代で将官の地位にあることに悪感情を抱く。ただし、アスターテの会戦で負傷した際には「用兵家としての君の手腕を(見せてくれ)」と言って即座に指揮権を譲渡しており、また、「神々の黄昏」作戦の事前会議でも内心でヤンに期待を掛けていた。 本編最初の戦闘であるアスターテ会戦において第2艦隊を率いてラインハルト率いる帝国軍を討つべく行動を起こす。ダゴンの殲滅戦の故事に倣った第4、6艦隊との大包囲作戦で勝利を確信したところ幕僚のヤンからラインハルトが各個撃破策を取って同盟軍が追い込まれる可能性を具申されるが、これを上記の悪癖やヤンへの悪感情から却下してしまう。その後も、ことごとくヤンの進言を無視して時間を浪費し、第4、6艦隊は壊滅させられ、最後に自分たちが数で勝る帝国軍に急襲される。そして旗艦パトロクロスの被弾によって肋骨が肺に刺さる重傷を負い、事後をヤンに託す(その後、予め事態を想定したヤンによって第2艦隊は半減するも救われる)。 その後、第2艦隊は解体されて第13艦隊に編成され、パエッタ自身はアスターテ会戦での負傷によって帝国領侵攻作戦には参加しなかった。同戦役後に統合作戦本部長に就任したクブルスリーの後任として第1艦隊司令官に着任する。その後、ラグナロック作戦では第1艦隊司令官として事前の作戦会議に登場し、ビュコック指揮下でランテマリオ星域会戦に臨む(注:原作中では第1艦隊を中核とする部隊をビュコックが直接指揮したとあるのみで、そこに具体的にパエッタが参加していたという明示的な記述はない。OVA版では参加を確認できる)。戦後の去就は特に記述されず生死も不明であったが、物語終盤のオーベルシュタインの草刈りによるラグプール刑務所への収監者として名が登場し、その後、起こった同刑務所の暴動によって命を落とす。 劇場版第2作『新たなる戦いの序曲』ではトリューニヒト派の軍人とされ、箔を付けるために、勝てるはずのアスターテ会戦の指揮官に選ばれたことになっている。 ルフェーブル (Lefebres) 声 - 今西正男(旧) 第3艦隊司令官。中将。座乗艦はク・ホリン(OVA版)。 帝国領侵攻作戦に参加し、作中ではアムリッツァ星域会戦前にワーレン艦隊の猛攻を受けたとあるのみで詳細は不明である(アムリッツァ星域会戦前には参加しておらず、戦死または捕虜となったことが暗示されている)。 OVA版ではアムリッツァ星域会戦の前哨戦の一つであるレーシング星域の戦いにおいてワーレン艦隊と交戦し、被弾した護衛艦と盾にしていた小惑星の間に座乗艦が挟まれて沈没、戦死する。 パストーレ (Pastolle) 声 - 佐藤正治(旧) / 石井康嗣(新) / 目黒光祐(D) 第4艦隊司令官。中将。座乗艦はレオニダス。 パエッタから「百戦錬磨」と評される将官。物語開始冒頭のアスターテ会戦において、第2、6艦隊と共同でラインハルト率いる帝国軍を包囲殲滅しようとしたが、他の艦隊より最も艦艇数が少なかったこともあって、ラインハルトの各個撃破策の最初の標的となる。交戦状態になってもラインハルトの策を読めず「敵の司令官は用兵を知らぬ」と軽んじた発言を行い、大した抵抗もできず、ファーレンハイト艦隊の攻撃によってまたたく間に壊滅させられ戦死する。反応の遅さから、ラインハルトには無能者と呼ばれる。 劇場版第2作『新たなる戦いの序曲』ではトリューニヒト派の軍人とされ、箔を付けるために、勝てるはずのアスターテ会戦の指揮官に選ばれたことになっている。 アレクサンドル・ビュコック 第5艦隊司令官。中将。後に宇宙艦隊司令長官(ロボスの後任)、大将のち元帥。 詳細は「アレクサンドル・ビュコック」を参照 ムーア (Moore) 声 - 平野正人(旧) / 櫻井トオル(D) 第6艦隊司令官。中将。ラップの上官。座乗艦はペルガモン。 豪放だが粗野な性格で知られる将軍。物語開始冒頭のアスターテ会戦において、第2、4艦隊と共同でラインハルト率いる帝国軍を包囲殲滅しようとしたが、ラインハルトの各個撃破策によって第4艦隊交戦の報を聞くとパエッタと同様に救援に向かい、第4艦隊を壊滅させた帝国軍からは次の標的として狙われる。幕僚には第2艦隊のヤンと同様に敵の意図を見抜き、適切な献策をしたラップがいたものの、これを無視する。さらには敵の急襲に対してラップの反対を無視して敵前回頭するという愚行を冒し、メルカッツ艦隊の攻撃ですぐに壊滅状態に陥る。敵の降伏勧告を「無能であっても卑怯者にはなれん」と言って拒絶し、ラップら部下を巻き込んで玉砕する。 劇場版第2作『新たなる戦いの序曲』ではトリューニヒト派の軍人とされ、箔を付けるために、勝てるはずのアスターテ会戦の指揮官に選ばれたことになっている。 藤崎版ではより悪辣な人物として描写されており、ラップの進言をことごとく拒絶して暴力まで振るい、最期は自らの死を認識する間もなく座乗艦を攻撃され死亡する。 ホーウッド (Hawood) 声 - 小川真司(旧) / 藤井隼(D) 第7艦隊司令官。中将。座乗艦はケツアルコアトル(OVA版)。 帝国領侵攻作戦に参加し、作中では帝国の焦土作戦で物資が欠乏したがために占領地で民衆暴動が発生したことや、キルヒアイスが「すでに第7艦隊を敗走させていた」とあるのみで詳細は不明。 OVA版では原作でのわずかな記述が掘り下げられる形となっており、物資が欠乏した占領地域の治安維持に頭を悩まさせられ、配下のヴァーリモントに食糧問題を解決するよう命令する。その後、ドヴェルグ星域でキルヒアイス艦隊と遭遇し、降伏する。 ノイエ版では原作通りキルヒアイス艦隊と交戦して追い込まれるが、これ以上戦う必要はないと放置される。しかし、無謀なアムリッツァへの集結を行う第13艦隊を助けるためにこれを追撃するキルヒアイス艦隊を追いかけ、再度交戦、ヤンに事後を託す。 アップルトン (Appleton) 声 - 石森達幸(旧) / 宝亀克寿(D) 第8艦隊司令官。中将。 帝国領侵攻作戦に参加し、作中ではもっぱら第8艦隊として名前が出るのみでその動向や人物像の詳細は不明。アムリッツァ星域会戦の前哨戦においてはメックリンガー艦隊の猛攻を受けたとあるが、逃げ切ったようで、続くアムリッツァ星域会戦に参戦する。第13艦隊(ヤン艦隊)と隣接した宙域に陣形を敷くが、その間を強引にビッテンフェルト艦隊に突入され、その猛々しい猛攻により壊滅する(そこでビッテンフェルトは勝利を確信してヤン艦隊も壊滅させようと勝ち急いだために、ヤンの逆襲を受け、同会戦の帝国側の唯一の敗北者になる)。最終的にアップルトン自身は戦死したのか投降したのかは不明。 OVA版では明白にアムリッツァ星域会戦に参加しており、ビッテンフェルト艦隊の攻撃によって旗艦クリシュナが損壊、恒星アムリッツァに墜落していく中で脱出を拒み、艦と運命を共にする。 アル・サレム (Al Salem) 声 - 北川米彦(旧) / 酒井敬幸(D) 第9艦隊司令官。中将。 帝国領侵攻作戦に参加し、作中ではアムリッツァ星域会戦前にミッターマイヤー艦隊の猛攻を受ける。この時、追撃するミッターマイヤー艦隊が俊敏すぎて標的の第9艦隊を追い抜いてしまい、「疾風ウォルフ」の異名を取るようになったというエピソードがある。そのような混戦の中で、肋骨を折る重傷を負い、副司令官のモートンに指揮権を委譲したところで登場を終え、その後の去就は不明である(第9艦隊自体は、その後のモートンの活躍で全滅を免れている)。 OVA版ではロボスがアムリッツァへの集結命令を出した時点では生存が確認できるが、その後は登場せず、DVDパッケージ裏の解説では戦死したことになっている(ただし、月刊『OUT』の銀河英雄伝説の特集記事では単に「負傷」となっている)。道原版ではヤンの台詞で、アムリッツァ星域に撤退する前に戦死したとある。 ウランフ (Uranff) 声 - 大林隆之介(旧) / 桜井敏治(D) 第10艦隊司令官。中将。アッテンボローの元上官。 色黒で筋骨逞しく両眼は鋭い壮年の軍人。古代地球世界の半ばを征服した騎馬民族の血を引く勇将であり、用兵家・戦術家としても一流、同盟軍の諸提督のなかでも市民からの人気も高い。ヤンやビュコックからも高く評価・信頼される。ヤンはボロディンと共にその死を惜しみ、せめてどちらかでも生きていれば、ラインハルトとの戦いも楽になっただろうと評する。 作中での登場は帝国領侵攻作戦の事前会議の場から。フォークの作戦説明に対して諸提督として率先して極めて常識的な疑問を呈し、「高度の柔軟性を維持しつつ、臨機応変に対処する」の迷言を引き出させる。その後の侵攻作戦ではラインハルトの焦土作戦に対して同盟軍全体が危機に陥る中、ヤンから撤退案をまず初めに打診され、その妥当性を認めて賛同する。その後、アムリッツァ会戦の前哨戦においてビッテンフェルト艦隊の急襲を受け、数や士気に勝る相手に対し勇戦する。包囲されても艦隊統制を失わず、敵陣突破での脱出策を講じて多くの自軍を逃すことに成功するも、ウランフ自身は戦死を遂げる。残存兵力はヤン艦隊と合流し、アムリッツァ会戦に臨むこととなる。 外伝では『星を砕く者』に登場する。第三次ティアマト会戦においてビュコックと共に、自己能力を過信するホーランドの対処に困り、彼の戦死後の戦場の混乱を収める。第4次ティアマト会戦にも登場し、ミュッケンベルガー率いる帝国軍本隊を強襲して戦果を挙げるも、ラインハルトの救援によって退けられる。 各派生作品では、後に登場したアッテンボローがウランフ指揮下にあったという設定、また外伝2巻『ユリアンのイゼルローン日記』において全滅を防いで残存兵力を率いたと明かされたことから、ウランフの最期のシーンにおいて信頼するアッテンボローに事後を託す描写が多い。 藤崎版では最期の殿任務に関して戦闘員も含め退艦命令を出するものの拒否され、僚艦もウランフの意向を無視して帯同するなど、部下から信頼されている描写がある。また、ビッテンフェルトはその最期と戦いぶりに敬意を表し、敬礼する描写もある。 ルグランジュ 第11艦隊司令官。中将。救国軍事会議のメンバー。 →#救国軍事会議 ウィレム・ホーランド 声 - 堀川仁(千) 第11艦隊司令官。中将。本編開始時点では故人。外伝『星を砕く者』『千億の星、千億の光』の登場人物。座乗艦はエピメテウス(OVA版)。 ロボス派の有力軍人。容姿も雰囲気も鋭く引きしまっており、32歳で艦隊司令、中将となる異例の出世を遂げ、将来を嘱望されている少壮の指揮官。自らを同盟の歴史上の英雄アッシュビーに擬え、その用兵には多大な自信を持つ。その兵法の常道を無視した艦隊運用は敵からも見事と賞され、一定の戦果を挙げる一方で、ラインハルトやビュコック、ウランフといった物語における一流の用兵家からは欠点を手厳しく批判され、最終的には戦死している。 時系列上の初登場は第6次イゼルローン攻防戦で、当時はロボス配下の分艦隊司令、少将。この時、総司令のロボスに作戦具申を行い、これが彼が目をかけている少壮の参謀フォークと同じものであったため採用される(これはロボスがホーランドの作戦能力を疑問視していたということではなく、分艦隊司令と参謀という役割分担を正しく見極めていたことによる)。要塞の攻略という目標は達成できなかったものの、戦闘での働きを評価され、間もなくして第11艦隊司令に任命される。 第3次ティアマト会戦ではビュコックやウランフといった歴戦の用兵家と出撃するが彼らを軽んじ、協調を無視した独断行動で用兵の常識や理屈を無視した艦隊運用を行う。これは結果としてミュッケンベルガー率いる帝国軍を混乱せしめるが、冷静に欠点を見抜いていたラインハルトには通用せず、限界点に達したところをわずか1回の主砲斉射三連で旗艦を撃たれ戦死、続く第2射で艦隊も混乱に陥り壊滅させられる。その死はロボスを非常に後悔させ、それが遠因でグランド・カナル事件と呼ばれる戦闘事故を引き起こしている。 藤崎版では英雄願望や古参を軽視する態度は原作通りだが、自らを風に例える艦隊指揮能力の高さは見せかけではなく非凡なものとされている。ラインハルト艦隊を軽視することもなく、また、第3次ティアマト会戦での戦死も、斬新な戦術の弱点を見切ったラインハルトが1枚上手だったというものに変更されており、戦死後にラインハルトから称賛される。 ボロディン (Borodin) 声 - 池田勝(旧) / 木村雅史(D) 第12艦隊司令官。中将。 部下からの信頼厚く充分に円熟した用兵家と称される勇将。作中での登場・活躍はほとんどないが、ヤンがウランフと共にその死を惜しむほどの指揮官であり、有望な人材を多く抱えるローエングラム陣営に対して、せめて、最低でもウランフと共に生きていれば互角の戦いが望めたとまで言わしめる。同様にビュコックからの評価も高く、ウランフに次いで信頼できると評される。 本編においては直接登場したのはアムリッツァ会戦の前哨戦のみであり、そこでルッツ艦隊に急襲され、わずか8隻になるまで抵抗したが、最期はブラスターで頭部を撃ち抜き自殺する。もっぱらその名は上記の通り、ヤンの述懐などで登場するのみである。外伝では『星を砕く者』『千億の星、千億の光』に端役ながら登場しており、ヴァンフリート4=2の戦いや、第4次ティアマト会戦に参加している。 ヤン・ウェンリー 第13艦隊司令官。 詳細は「ヤン・ウェンリー」を参照 ライオネル・モートン (Lionel Morton) 声 - 大木正司(旧) / 坂口候一(D) 第9艦隊副司令官。少将。後に第14艦隊司令官、中将。 沈着さと忍耐力には定評のある指揮官。年齢は40代半ばで功績からいえば中将になっていてもおかしくないが、士官学校出身ではないことが出世の枷になっていることを示唆されている。初登場はアムリッツァ星域会戦で、この時は第9艦隊副司令を務め、負傷したアル・サレムに代わって艦隊全体の指揮を執ることとなり、その活躍で全滅を防ぐことに成功する。その後、第8次イゼルローン攻略戦において、ハイネセンから要塞に帰還するヤンの指揮下に入り活躍する。 ランテマリオ星域会戦に先立ち、新設の第14艦隊司令官に任じられ中将に昇進し、ビュコックらと共に迎撃にあたる。第5陣ワーレン艦隊に善戦するが戦力差は覆せず、苦戦したところをヤン艦隊に救われ合流する。続くバーミリオン星域会戦に、ヤン指揮下で臨むが、途中より参陣したミュラー艦隊の猛攻を真っ先に受け戦死する。 ラルフ・カールセン (Ralph Carlsen) 声 - 新井量大(旧) 第15艦隊司令官。中将。 豪胆で鳴らす偉丈夫。ランテマリオ星域会戦に先立ち、新設の第15艦隊司令官に任じられ中将に昇進する。ラグナロック作戦において、新参の中ではモートンと共にヤンが信頼できた艦隊指揮官の一人で、ランテマリオ会戦でも勇戦し、その後ヤンの指揮下で戦う。戦後は、キャゼルヌやフィッシャーと同じく「動くシャーウッドの森」には参加せず、そのまま降伏して自宅待機の身となる。 その後、ビュコック指揮下でマル・アデッタ星域会戦に参加し、寡兵ながらミュラーやファーレンハイトを相手に勇戦し、両者を焦らせる活躍をする。しかし、最期は新たに投入されたビッテンフェルト艦隊によって同盟軍全体が崩れる中で戦死する。
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艦隊司令官
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1個宇宙艦隊(本伝ではおおむね戦闘艦艇1万~1万5千隻程度)を長として指揮する。同盟では中将がその任にあたるが、帝国ではそれ以上の階級の場合もある。ナンバー2は艦隊副司令官で少将以上。下級指揮官を含む幕僚の数の例として帝国グリンメルスハウゼン中将の艦隊は参謀長他少将が4名、ラインハルト以下准将が14名であった。自由惑星同盟滅亡後の銀河帝国では、上級大将のみが艦艇1万~1万5千隻を指揮しており、大将以下はより少ない数の艦艇を指揮している。
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