新たなる戦い
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/24 03:44 UTC 版)
地球暦2010年(原語版では2006年)、サイバトロンがデストロンを破り、デストロンを惑星ジャールへ追放し、平和な日が続いていた。アセニア星ではサイバトロンの発案により第1回銀河系オリンピック大会が開幕する。組織委員長であるロディマスコンボイは堅苦しい挨拶を抜きに競技開始を宣言。競技が進む中、クイッテッサ星人の仕事を請けた殺し請負人スカックスゾイドが聖火を爆破。ウルトラマグナス、チャー、スパイクがさらわれる。ロディマスコンボイはデストロンの仕業と見て、グリムロックを引き連れて惑星ジャールに向かう。30対2の戦いの中、数に押されたロディマスたちはスカックスゾイドの行方を追っていたスプラングとアーシーに助けられる。意識を失っていた中、ロディマスコンボイはマトリクスからセイバートロンの過去へ旅し、誘拐事件の犯人はクインテッサ星人と知る。惑星クインテッサからウルトラマグナスたちを救出したロディマスコンボイたちはクインテッサと彼等により持ち直したデストロンの追撃を受け、ガルバトロンも復活する。 ロディマスコンボイは自分の回路を切って再びマトリクスの中を旅し、クインテッサ星人の正体が過去のセイバートロン星の支配者であり、彼等が労働力として製作した超ロボットに感情が芽生えて反乱を起こして星を追われたこと。その後、民間用のサイバトロンと軍事用のデストロンが戦い始めたこと等を知り、再起動したロディマスコンボイはデストロン、クインテッサと戦う決意を新たにする。
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