日本仕様車とは? わかりやすく解説

日本仕様車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/13 16:47 UTC 版)

アウディ・V8」の記事における「日本仕様車」の解説

バブル絶頂期1989年末にヤナセから発売ラインナップ4速AT仕様のみである(本国では5速MT標準)。また、右ハンドル仕様V8自体生産されいたものの、日本向け左ハンドル仕様のみとされた。980万円という価格出力的にやや格下BMW・735iや、同じくヤナセ発売していたメルセデス・ベンツ・300SEと同等で、同クラス輸入車には優位性見出せ価格であった。 しかし、同時期に国内の2大メーカー発表した高級車トヨタ・セルシオ日産インフィニティQ45はさらに低価格かつあらゆる部分V8同程度それ以上性能有したために、知名度話題性は完全に両者取られるとなった1991年プラットフォーム変更マイナーチェンジ1992年エンジン換装及びダブルエアバッグ装備マイナーチェンジ施したが、同じ時期メルセデスSクラスフルモデルチェンジ行いBMWV8エンジン投入するなど攻勢強めたため販売不振となり、1993年モデル最後に販売打ち切ったV8クワトロ1989年-1991年V型8気筒 DOHCエンジン 3,562cc、250ps/5,800rpm、34.7kg·m/4,000rpm、4速AT V8クワトロ1991年-1993年V型8気筒 DOHCエンジン 4,172cc、280ps/5,800rpm、40.7kg·m/4,000rpm、4速AT

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日本仕様車

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日産・ノート E12」の記事における「日本仕様車」の解説

グレード廉価モデルの「S」系(初期のみ)と普及モデルの「X」系、そして最上級モデルの「MEDALIST」が用意されている。「X」にはインテリジェントキーやフロントスピーカー、6:4分割可倒式リアシートなどが「S」系に加えて装備され、「MEDALIST」では「X DIG-S」に加えオートライトアラウンドビューモニターなどが標準装備され、メッキドアハンドルが装着される。 「S」系にはFFモデルのみが用意されNAエンジン搭載する「S」とSCエンジン搭載する「S DIG-S」の2グレード用意される。「X」系にはFFモデルとしてNAエンジン搭載の「X」およびSCエンジン搭載の「X DIG-S」が用意され加えてNAエンジン搭載のモーターアシスト4WDモデルの「X FOUR」が用意される。なお、「MEDALIST」は1グレード構成SCエンジン搭載FF車のみが用意される。「S DIG-S」は低燃費モデルであり、専用15インチエコタイヤやホイールカバーや専用エアダム装備される最上級グレードの「MEDALIST」(メダリスト)は、ティーダコンセプト継承するモデルでもあり、ローレル同名グレードから来ている。日本市場におけるティーダのかつての顧客後継車であると分かりやすいよう設定された。なお、専用色として(「X DIG-S」に設定されているボディカラー加えて)「ビートニックゴールドメタリック(オプションカラー)」が設定される2013年平成25年7月には特別仕様車「エアロスタイル」が発売された。これは、「X」「X DIG-S」「X FOUR」をベースに、フロントグリルピアノ調の専用デザインに、15インチアルミホイールをダークメタリック塗装それぞれ変更するとともにプロテクター(フロント・サイドシル・リアアンダー)、フォグランプ本革3本スポークステアリングが装備されモデルである(オーテックジャパン扱い)。 2015年平成27年11月には特別仕様車「ブランナチュール インテリア」が発売された。これは、「X」「X DIG-S」「X FOUR」をベースに、ブラウンアイボリー合皮コンビシートを採用するとともに、シートセンターとドアトリムベージュジャガード織物採用。さらに、専用クラスターフィニッシャー、本革3本スポークステアリング、メッキアウトサイドドアハンドルなども装備した2016年平成28年5月には特別仕様車「Vセレクション+Safety II」が発売された。これは、2014年平成26年10月マイナーチェンジ同時に発売された「Vセレクション+Safety」のバージョンアップ仕様で、今回は「MEDALIST」は非装備その他のベースグレードはメーカーセットオプション設定となっている踏み間違い衝突防止アシストアラウンドビューモニターMDO(移動検知)機能付)、ディスプレイ自動防眩ルームミラーフロント&バックソナー特別装備して安全性強化したほか、ベース車に標準装備されている「MEDALIST Vセレクション+Safety II」を除く全グレードにはLEDヘッドランプ日産オリジナルナビ取付パッケージを、「X Vセレクション+Safety II」と「X DIG-S Vセレクション+Safery II」には通常はメーカーセットオプション設定となっているヒータードアミラーそれぞれ特別装備した。グレード体系も、「Vセレクション+Safety」にラインナップされていたX系グレード加え、「MEDALIST」系グレードにも新たにラインナップした。 2017年平成29年9月一部改良では、新グレードとして「ブラックアロー」を追加(「S」・「e-POWER S」を除くすべてグレード設定)。外観ルーフドアミラー、アウトサイドドアハンドルをブラック化し、ダークメタリック塗装15インチアルミホイールを採用内装ではトリム(ルーフトリム・ピラー等)をブラック化しシートやドアトリムクロス、フィニッシャー類に専用カラー設定した併せて、「e-POWER X ブラックアロー」と「e-POWER MEDALIST ブラックアロー」には、インテリジェント クルーズコントロールインテリジェントLI車線逸脱防止支援システム)が標準装備される(なお、これらの装置は「e-POWER MEDALIST」にも標準装備されており、「e-POWER X」にはメーカーオプション設定される)。 同年10月に正式設定発表され特別仕様車「C-Gear」は、「X」「X FOUR」「e-POWER X」をベースに、フロントグリルをダーククロムに、サイドターンランプ付電動格納式リモコンカラードドアミラーをグロスブラックに、シートクロス(トリコット)はグリーン色をあしらった専用仕様それぞれ変更したほか、ダークメタリックのスタイリングガード(フロント・サイド・リア)やホイールアーチガーニッシュ、アクセントカラーフィニッシャー施したフォグランプ専用ルーフモールを装備また、ベース車でオプション設定であるLEDヘッドランプロービーム、オートレベライザー付、プロジェクタータイプ、LEDポジションランプ付)と185/65R15 88Sタイヤ&15インチアルミホイールも装備しアルミホイールを本仕様車用にグロスブラックの専用デザインとした。さらに、「e-POWER C-Gear」には「e-POWER NISMO同様にタイヤアルミホイール(ただし、アルミホイールデザインは「C-Gear」専用となる)を16インチにサイズアップし、サスペンション電動パワーステアリング専用チューニングを、クロスバー(フロント・テール)、サスペンションステー(メンバー・センタートンネル)に補強それぞれ施し、ファインレスポンスVCM装備した「ツーリングパッケージ」がオプション設定される。なお、本仕様車はオーテックジャパン扱いで、持ち込み登録となる。 2018年12月発売された特別仕様車「C-Gear Limited」は、前述した「C-Gear」の装備内容加え、ルーフスポイラー(車体色)と「日産オリジナルナビ取付パッケージリアスピーカーGPSアンテナTVアンテナTVアンテナハーネス)」を追加特別装備したものである。 2019年10月発表発売された特別仕様車「Vセレクション」は「X」、「e-POWER X」、「e-POWER X FOUR」をベースに、ベースグレードではオプション設定となる装備特別装備されており、3グレード共通で日産オリジナルナビ取付パッケージ+ステアリングスイッチが装備されるほか、「X Vセレクション」にはオートエアコン+外気温計とピアノ調フィニッシャーセンタークラスター+センタークラスターサイド)が、「e-POWER X Vセレクション」と「e-POWER X FOUR Vセレクション」にはLEDヘッドランプインテリジェント アラウンドビューモニター移動検知機能付)、インテリジェント ルームミラーインテリジェント アラウンドビューモニター表示機能付)がそれぞれ特別装備され、「e-POWER X Vセレクション」には「e-POWER X FOUR」に標準装備されているヒータードアミラー特別装備される。

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日本仕様車

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ボルボ・XC90」の記事における「日本仕様車」の解説

2016年1月27日日本仕様発表全車AWDのみの設定となり、搭載されエンジン全車直4ガソリン2.0L直噴ターボとなるが、トップレンジの「T8」はそれに電気モーター組み合わせたPHEVとなり、システム出力407PSを発生モーターのみで35.4kmの走行が可能。「T6」は320PSのターボチャージャー&スーパーチャージャー、「T5」は254PSのターボチャージャーとなる。後発でディーゼルモデル「D5」を発表発売。ガソリンモデルと同じくDrive-Eに則り2L直列四気ディーゼルターボ搭載し235ps/480Nmを発揮するまた、システムとしてパワーパルステクノロジーを日本仕様ディーゼルエンジンとして初採用発進加速時ターボ内へ圧縮空気送り込みターボラグを減らすことができる。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 15:05 UTC 版)

アウディ・100」の記事における「日本仕様車」の解説

ヤナセ1983年から輸入開始している。100/200ともに輸入されたが、200アヴァントのみ輸入されなかった。 100CD5E(1983年)/CD(1984-1985年)直列5気筒 SOHCエンジン、2,144cc、105馬力3速AT 100CC(1984-1985年)直列5気筒 SOHCエンジン、2,144cc、105馬力3速ATCDグレード廉価版アルミホイールやリアヘッドホンジャックなどが省かれていた。 100アヴァントCD1984年-1985年直列5気筒 SOHCエンジン、2,144cc、105馬力3速AT 100CD(1986-1988年)/2.3E(1989-1991年直列5気筒 SOHCエンジン、2,309cc、135馬力3速/4速AT(1991年1986年モデル以降全車2.3Lエンジン換装された。 1989年マイナーチェンジで名称を2.3Eと変更しインストゥルメントパネルデザイン新しい物に変更された。翌90年にはATが4速化された。 ウッドパネルが装着された。 100CSターボ1987-1988年)/ターボ1989-1991年直列5気筒 SOHCターボ、2226cc、165馬力3速AT1986年モデル200ターボ輸入打ち切られ結果1987年から100ターボ導入された。 100アヴァントCD1986年-1988年)/アヴァント2.3E(1989-1991年直列5気筒 SOHCエンジン、2,309cc、135馬力3速AT 200ターボ(1984-1985年)直列5気筒 SOHCターボ、2,144cc、140馬力3速AT 200ターボ1986年直列5気筒 SOHCターボ、2226cc、165馬力3速AT 200クワトロ(1986-1989年)直列5気筒 SOHCターボ、2226cc、165馬力5速MTこのクラス輸入車では珍しい5速MTのみの設定となっていた。 200クワトロ20V(1990-1991年直列5気筒 DOHCターボ、2,226cc、220馬力5速MT5気筒ターボは4バルブDOHC化される。後のアウディ・S4(Sシリーズ)の礎となるモデルといえる

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アウディ・100」の記事における「日本仕様車」の解説

ヤナセ1991年から輸入開始したが、1992年販売方法巡ってフォルクスワーゲン・アウディ・グループ(VAG)とヤナセ決裂し新たにファーレン店とデュオ店で販売するようになった100 2.3E(1991-1994年)直列5気筒 SOHCエンジン、2,309cc、130馬力4速AT1993年に運転席エアバッグ装備する同時にプロコン-テン安全システム廃止した100 2.8E(1991-1994年)V型6気筒 SOHCエンジン、2,771cc、170馬力4速AT 100 2.8Eクワトロ1993-1994年)V型6気筒 SOHCエンジン、2,771cc、170馬力4速AT 100 2.8Eアヴァント1993-1994年)V型6気筒 SOHCエンジン、2,771cc、170馬力4速AT S41993-1994年)直列5気筒 DOHCターボ、2,226cc、230馬力4速AT

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日本仕様車

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マツダ・GJ」の記事における「日本仕様車」の解説

日本仕様車は、セダンワゴンともにディーゼル車には「XD」および「XD L Package」の2グレード用意されガソリン車には2Lエンジン搭載の「20S」と2.5Lエンジン搭載の「25S L Package」が用意される。「L Package」は前席パワーシート19インチホイールなどが装備される上位グレードである。トランスミッションディーゼル車については「XD」「XD L Package」とも6ATと6MTから選択できるが、ガソリン車全て6AT車のみとなる。 2015年1月大幅改良では、「XD」系のグレード4WDモデル新設定されるほか、「20S」および「XD」には、防眩ハイビーム機構付きアダプティブLEDヘッドライトALH)のほか、後方側方からの接近車両警告するブラインド・スポット・モニタリング(BSM)およびレーンキープ・アシスト・システムLAS)を標準装備した新グレードPROACTIVE」が設定される

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日本仕様車

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メルセデス・ベンツ・W205」の記事における「日本仕様車」の解説

日本ではまず、1,595cc直列4気筒ターボエンジン、1991cc直列4気筒ターボエンジン導入され2015年にはディーゼルエンジンとプラグインハイブリッドモデルが追加された。グレード体系セダン先代から引き続き設定されるC180・C180アバンギャルド・C200アバンギャルド加え高出力・高トルク仕様エンジン搭載した新設のC250スポーツの他、367馬力を誇るV6ツインターボ搭載したC43 4MATIC510馬力超えるエンジン搭載しサーキット走行最適化されたメルセデスAMG C63メルセデスAMGC63 Sを加えた8グレード設定されるステーションワゴン先代から引き続き設定されるC180ステーションワゴン・C180ステーションワゴン アバンギャルド・C200ステーションワゴン アバンギャルド加え、C180ステーションワゴン スポーツ・C200ステーションワゴン スポーツ・C250ステーションワゴン スポーツ・メルセデスAMG C43 4MATICステーションワゴン・メルセデスAMG C63ステーションワゴン・メルセデスAMG C63 S ステーションワゴン追加された9グレード展開となる。ステーションワゴングレード体系が多いのは、納期短縮を図るため、先代まで設定されていたオプションパッケージを廃止しセダンではオプション設定となっている装備品をほぼ標準化しグレード設定されているためである。これ以降メルセデス・ベンツの日本仕様車はステーションワゴンならびにクロスオーバーSUVモデルにはオプションパッケージは採用されなくなったクーペはC180 クーペ スポーツ・C180 クーペ スポーツ+・メルセデスAMG C63 クーペ・メルセデスAMG C63 Sの4グレード展開である。カブリオレはC180カブリオレ スポーツ・C300 カブリオレ スポーツ・メルセデスAMG C43 4MATIC カブリオレ・メルセデスAMG C63 S カブリオレの4グレード展開で、C300 カブリオレ スポーツ受注生産となる。 エアサスペンションである「AIRMATICサスペンション」はC250スポーツ標準装備。C200アバンギャルドオプション装備バージョンにより異なり「レーダーセーフティパッケージ」、「エントリーパッケージ」、「ベーシックパッケージ」、「プレミアムパッケージ」、「レザーエクスクルーシブパッケージ」、「AMGライン」が用意される。ただし装備一部重複。 なお、セダン・ステーションワゴン共に、C180系とC200系は「平成17年基準排出ガス75%低減レベル☆☆☆☆)」認定を、C250 スポーツは「平成21年基準排出ガス75%低減レベル☆☆☆☆)」認定それぞれ取得。さらに、JC08モード燃費向上したことで、全車平成27年度燃費基準+20%」を達成したクーペのC180系とカブリオレのC180 スポーツ・C300 スポーツは、セダン・ステーションワゴンのC180系・C200系同様に平成17年基準排出ガス75%低減レベル☆☆☆☆)」認定取得するとともに、「平成27年度燃費基準+10%」を達成した2015年3月6日セダン特別仕様車「C200 Exclusive Line Limited」を発表し同日より注文受付開始現行のカタログモデルでは設定されていないボンネットのスリーポインテッドスターマスコットや3本ルーバー備えたラジエータグリルを備えた専用のフロントデザインを採用し細身スポーク放射線状に配した専用17インチマルチスポークアルミホイール、専用シート専用レザーARTICOダッシュボード専用カーペット装備内装はレザーツイン/DINAMICA仕様本革仕様2種類用意しており、レザーツイン/DINAMICA仕様にはベーシックパッケージを、本革仕様にはレザーエクスクルーシブパッケージをそれぞれ装備したボディカラーは「ポーラーホワイト(ブラック内装)」と「カバンサイトブルー(クリスタルグレー内装本革仕様専用色)」の2色を設定した590台の限定販売である。 同年5月27日に、メルセデスAMG・GTと同じ基本設計としたAMG 4.0L・V8直噴ツインターボエンジンであるM177型や電子制御式7速スポーツトランスミッション「AMGスポーツシフトMCT」を搭載したハイパフォーマンスモデル「メルセデスAMGC63」を発表同日より注文受付開始同年10月ごろ発売開始)。同時に外観にマットブラックペイント19インチAMGクロススポークアルミホイール(鍛造)、ハイグロスブラックパーツ(セダン専用装備としてAMGトランクリッドスポイラーリップにも採用)、サイドデカール、レッドアクセントを、内装AMGレッドカーボン/アルミニウムインテリアトリム、AMGパフォーマンスシート(前席、レッドダイヤモンドステッチ入り)、AMGパフォーマンスステアリング(レザーDAINAMICA、Edition 1ロゴ・レッドセンターマーキング・レッドステッチ入り)、ナッパレザードアセンターパネル(レッドダイヤモンドステッチ入)、レッドシートベルト、レッドパイピング付AMGフロアマット装備しセダンにはステーションワゴン標準装備されているエクスクルーシブパッケージを、ステーションワゴンにはブラックルーフレールをそれぞれ装備した特別仕様車メルセデス・AMG C63 S Edition 1」も注文受付開始したセダン350台、ステーションワゴン50台の計400限定販売)。なお、発売10月頃を予定しているカタロググレードに先駆けてEdition 1」から先に発売されセダン同日より発売開始ステーションワゴン6月中旬頃からとされた。ハンドル位置セダン左右選択可、ステーションワゴン従来通り右のみ。なお現行モデル全体としては、日本仕様車ではAMGモデルセダンのみに左ハンドル設定されそれ以外全て右ハンドルのみの設定となる。 同年7月16日に、特別仕様車「C200 Sports Edition」を同年7月下旬より700限定発売することを発表し同日より注文受付開始。「C200 アバンギャルド」をベースに、現行モデルの日本仕様車ではAMGモデル以外では初となる左ハンドル仕様とし、AMGスタイリングパッケージ(フロントスポイラーサイド&リアスカート)、18インチAMG5スポークアルミホイール、AMGスポーツステアリング、レザーARTICOダッシュボード、ステンレスアクセル&ブレーキペダル(ラバースタッド付)、AMGフロアマットMercedes-Benzロゴブレーキキャリパー&ドリルドベンチレーテッドディスク(フロント)、AIRMATICアジリティパッケージで構成されAMGライン特別装備。前席シート仕様合わせて装備内容一部異なる2仕様用意されており、レザーARTICO AMGスポーツシート(前席)を採用したベース仕様にはパークトロニック、アクティブパーキングアシスト(縦列並列駐車)、前席シートヒーター構成された「ベーシックパッケージ」を特別装備レザーARTICO AMGスポーツシート(前席)を採用した本革仕様は、「ベーシックパッケージ」に加えヘッドアップディスプレイ自動開閉トランクリッド、ハンズフリーアクセス(トランク自動開閉機能)、助手席メモリーパワーシート助手席電動ランバーサポート、エアバランスパッケージ(空気清浄機能、パフュームアトマイザー付)を追加した「レザーエクスクルーシブパッケージ」とパノラミックスライディングルーフ(挟み込み防止機能付)を特別装備した。 同年7月21日に、メルセデスAMG専用開発した高出力V6エンジンパフォーマンス指向四輪駆動システムAMG 4MATIC」を備えたコンセプトの「AMGスポーツモデル第一弾として、「C450 AMG 4MATIC」を発表し同日より注文受付開始同年9月発売開始予定)。エンジン高出力V6エンジンには、最大圧力200barのピエゾインジェクタとスプレーガイド式燃焼システムにより常に最適な燃焼環境作り出しクランクケースシリンダーヘッドアルミニウム製とすることで軽量化実現しシリンダーウォールには摩擦低減と高強度実現する「NANOSLIDE」加工施した276M30型を搭載最高出力360PS(270kW)、最大トルク53.0kgm(520Nm)を発揮し、0-100km/h加速セダンで4.9秒、ステーションワゴン5.0秒のハイパフォーマンスを実現するとともに、「平成17年基準排出ガス50%低減レベル☆☆☆)」認定取得四輪駆動システムAMG 4MATIC」はCクラスでは初採用となり、駆動力変動によるステア特性変化少ないため、直線でもコーナーでもドライバー意志ひとつになって正確に路面トレースする安定した挙動実現し33:67リア寄りトルク配分とし、ロッキングトルクを低めに設定したまた、ハイパフォーマンスモデルの「メルセデス・AMG C63同様に足回りには「AMG RIDE CONTROL スポーツサスペンション」を採用したほか、ステアリングギアレシオを14.2に設定されラック&ピニオン式を採用し車速や「AMGダイナミックセレクト」のドライブモードによってパワーアシスト量が変化する電動パワーステアリング備えたAMGパラメーターステアリング」、ブレーキフロントに360mmのドリルドベンチレーティッドディスク、リアに320mmベンチレーティッドディスクを採用外観はシングルルーバー付ダイヤモンドグリル、AMGトランクリッドスポイラーリップ、ブラックデュアルツインエグゾーストエンド、ハイグロスブラック19インチAMGツインスポークアルミホイールなどを採用しアクセントとしてフロントスポイラーフロントグリルルーバー、リアディフューザーなどにハイグロスブラックを施しエンジンカバーレッドVラインあしらった。なお、「C450 AMG 4MATIC」は左ハンドルのみの(右ハンドルはまだ開発されていない車種である。 同年9月28日にはクリーンディーゼルモデル「C220 d」(欧州名「C220 BlueTEC」)を発表し同日より注文受付開始10月販売開始)。2.2L・直4のBlueTECエンジン搭載しCクラス初の9速AT「9G-TRONIC」を搭載したグレード体系セダンは「C220 d AVANTGARDE」のみの設定ステーションワゴンは「C220 d AVANTGARDE」と「C220 d Sports」の2グレード展開しており、「C220 d Sports」には本革仕様設定されている。 同年12月4日にはプラグインハイブリッドモデル「C350 e」(欧州名「C350 PLUG-IN HYBRID」)を発表し同日より注文受付開始2016年1月販売開始)。エンジンには「C250 Sports」に搭載されている2.0L・直4274型を採用し、これにブースト機能備えた電気モーター組み合わせることで、システム全体最高出力279PS、最大トルク600Nmのハイパワー発揮また、走行環境バッテリー残量に応じてエンジン電気モーター併用し電気モーターブースト機能途切れのない加速感味わえ「HYBRID」電気モーター単独走行ができる「E-MODE」、その時点でのバッテリー充電レベル維持する「E-SAVE」、走行しながらバッテリー充電するCHARGE」の4つモード備えている。さらに、アクセルペダル抵抗増してドライバー知らせることにより、EVモードハイブリッドモード切り替えポイント明瞭化する「プレッシャポイント機能」とレーダー先行車両との車間距離速度差を測定してアクセルペダルに2回のノックパルスを発生させることでドライバーアクセルペダルから足を離す適切なタイミング知らせる「ダブルパルス機能」で構成された「インテリジェントアクセルペダル」を採用した2016年4月15日にはセダンステーションワゴンラインナップされているAMG 4.0L V8直噴ツインターボエンジンを搭載したメルセデスAMG C63」・「メルセデスAMG C63 S」をクーペにも設定することを発表し同時にメルセデスAMGC63 S クーペ」をベースに、外観19/20インチAMG 5ツインスポークアルミホイール(鍛造)にマットブラックペイントを、フロントスポイラーセンター部分・リアバンパー・ドアミラー・ウインドウアーチモールにハイグロスブラックパーツをそれぞれ採用したほか、リアのトランクリッドスポイラー・テールパイプのトリム部分・リアディフューザーを専用デザイン変更内装はイエローダイヤモンドステッチを施したAMGパフォーマンスシート(前席)、ナッパレザードアセンターパネルをはじめ、レザーDAINAMICA製AMGパフォーマンスステアリングなどを採用した特別仕様車メルセデスAMG C63 S クーペ Edition 1」も発表された(7月31日受注受付分までの期間限定販売)。なお、受注受付はカタロググレード・「Edition 1」共に同日より開始となるが、発売は「Edition 1」が6月、カタロググレードが8月からとなる。 同年8月19日には、クーペの新モデルとして、「C300 クーペ スポーツ」を追加外観はフロントスポイラーリップ、ドアミラーリアスポイラーブラックアクセント加え、ハイグロスブラックペイントを施した19インチAMGマルチスポークアルミホイールを装着内装本革シートやエアバランスパッケージに加え、インテリジェントライトシステムとアダプティブハイビームアシストプラスを標準装備した。エンジンは2.0L 直列4気筒BlueDIRECTターボエンジン274型を本モデル用に高出力・高トルク仕様搭載しトランスミッションは9速AT「9G-TRONIC」を採用。これにより、JC08モード燃費14.4km/Lを実現し、「平成27年度燃費基準+5%」を達成した。なお、本モデル受注生産となる。併せてセダンステーションワゴン設定されている「メルセデスAMG C43 4MATIC(旧「C450 AMG 4MATIC」)」を一部改良同日より注文受付開始発売同年9月より)。トランスミッション9段に多段化した「9G-TRONIC」に変更するとともに前後トルク配分従来33:67から31:69リアドライブ側にシフトまた、メルセデスAMG C63」と同じくSPORT HANDLINGモード追加した3モードESP採用しサーキットなどでのスポーツ走行時に車両状況把握できるAMGメニュー追加された。さらに、AMGロゴ付ダイヤモンドグリルやブレーキキャリパー、サイドステップカバーを採用し、「メルセデスAMGC63」と同じセンターホイールキャップを装着AMGエンブレム付キーカバーも装備された。また、従来からの左ハンドル仕様加えて右ハンドル仕様追加されクーペにも同一仕様の「メルセデスAMG・C43 4MATIC クーペ」が新たに設定された(クーペ右ハンドル仕様のみの設定)。 2017年2月1日にセダン・ステーションワゴン・クーペを一部改良。セダン・ステーションワゴンは、Cクラス4気筒エンジン仕様で初となる4MATIC4輪駆動モデル「C200 4MATIC アバンギャルドセダン/ステーションワゴン)」、「C200 4MATIC ステーションワゴン スポーツ」を追加既存モデルは「C200 アバンギャルド」・「C220d アバンギャルド」(それぞれのスポーツを含む)において、従来標準装備となっていた「レーダーセーフティパッケージ」をオプション設定化したことで、車両本体価格値下げ併せて、「C180 ステーションワゴン」に「レーダーセーフティパッケージ」を新たにオプション設定した。また、従来は「C350 e アバンギャルド専用色だった「ブリリアントブルーメタリックペイント)」が、「Mercedes-AMG C63/C63S」を除く全車オプション設定された。そして、「C180」・「C180 アバンギャルド」・「C200 アバンギャルド」(ステーションワゴン設定の「スポーツ」を含む)は従来の7速から9速AT「9G-TRONIC」に変更セダンオプション設定されている「プレミアムパッケージ(「C180 アバンギャルド」、「C200 アバンギャルド」、「C220d アバンギャルド」、「C250 スポーツ」に設定)及び「エクスクルーシブパッケージ(「メルセデスAMG・C43 4MATIC」に設定)」にヘッドアップディスプレイ追加ステーションワゴン一部モデルヘッドアップディスプレイ標準装備した。クーペエントリーモデルとなる「C180 クーペ」を追加するとともに既存の「C180 クーペ スポーツ」はセダン・ステーションワゴンの一部モデル同様に従来の7速から9速AT「9G-TRONIC」に変更するとともに装備内容見直し、前席にシートヒーターとメモリーシートを追加するとともにドア閉めてイグニッションオンにするとシートベルト自動的に前方押し出されシートベルト引き出し簡易的にするオートマティックベルトフィーダーも標準装備した。 同年7月25日一部改良並びにセダン・ステーションワゴン特別仕様車「ローレウスエディション」を発売特別仕様車「ローレウスエディション」は、ガソリン車の「C180」とディーゼル車の「C220 d」が用意されており、全車共通で「AMGライン」を装備(ただし、メーカーオプションの「AMGライン」では装着されるレザーARTICOダッシュボードが未装着になるほか、「C180 ローレウスエディション(セダン/ステーションワゴン)」はLEDインテリジェントライトシステム、ブラックアッシュトリム、アナログ時計も未装着に、ステーションワゴンヘッドアップディスプレイも未装着となる)し、センターコンソールに「Laureus」ロゴデザインしたバッジ装着。これに加えセダンには通常オプション設定になっているパーキング・パイロット、パークトロニック、前席シートヒーター標準装備され、「C180 ローレウスエディション」にはキーレスゴーとプライバシーガラス標準装備ステーションワゴンにはパノラミックスライディングルーフが標準装備される。さらに、「C180 ローレウスエディション(セダン/ステーションワゴン)」にはスポーツサスペンションを、「C220 d ローレウスエディション(セダン/ステーションワゴン)」にはAIRMATICアジリティパッケージも装備した一部改良では、全ボディタイプ・全グレードに、「安心安全サービス」と「快適サービス同年8月サービス開始)」で構成されテレマティクスサービスMercedes me connectメルセデス ミー コネクト)」を搭載したほか、ステーションワゴン従来設定されていなかったパノラミックスライディングルーフを「C200 スポーツ」と「C200 4MATIC スポーツ」の本革仕様並びに「C350 e アバンギャルド」にオプション設定し、カブリオレは「C180 スポーツ」にオプション設定の「レザーエクスクルーシブパッケージ」にヘッドアップディスプレイLEDインテリジェントライトシステムを追加しヘッドアップディスプレイを「メルセデスAMG C43 4MATIC」と「メルセデスAMG C63 S」に標準装備した。併せてグレード体系整理されセダンステーションワゴンの「C180 アバンギャルド」、「C220 d アバンギャルド」、「C250 スポーツ」、ステーションワゴンの「C180 スポーツ」、「C220 d スポーツ」、クーペとカブリオレの「C300 スポーツ受注生産)」がそれぞれ廃止された。

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日本仕様車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/17 05:23 UTC 版)

メルセデス・ベンツ・W206」の記事における「日本仕様車」の解説

日本仕様車のセダンステーションワゴン当初2021年7月下旬から先行予約開始される予定だったが、同年8月6日仕様変更実施し先行予約開始時期同年8月下旬以降変更することを発表セダンのC 200 AVANTGARDEとC 220 d AVANTGARDE当面発表当初モデルである「MP:202201」と、仕様変更モデルである「MP:202202」が混在することがアナウンスされる(セダンのC 200 4MATIC AVANTGARDEステーションワゴン仕様変更モデルの「MP:202202」での発売となる)。日本仕様車はほとんどのモデルISG(インテグレーテッド・スターター・ジェネレーター)が搭載され発表済みセダンのプラグインハイブリッドモデルと合わせてモデル電動化されることとなった2022年1月18日追加されたオールテレインは、一般的な機械式立体駐車場に収まるサイズしながらステーションワゴンよりも最低地上高を40mm高くし、その分車高が40mm高くなっている。サスペンションCクラスセダンステーションワゴンと同じ仕様(前:4リンク式、後:マルチリンク式)としつつ、車高調不要でオンロード・オフロード問わず高次元走行性能成立させるセッティング変更エンジントランスミッション特性スイッチ操作1つ切り替え可能なDYNAMIC SELECT」には、オールテレイン専用モードとして、トランスミッション雪道悪路での走破性を高めるオフロードモードに切り替わるOFFLOAD」と、急な下り坂での安定走行サポートするだけでなく、上り坂途中で動かなくなった時でもリバースを選ぶと安全に下ることが可能な機能備えたOFFLOAD+」の2つのモード追加している。 2022年2月17日にはセダンステーションワゴンエントリーモデルのC 180 AVANTGARDE追加することが発表された(同日より予約注文開始同年3月より納車)。搭載エンジン既存のC 200 AVANTGARDEと同じM254型が搭載されるものの、最高出力が170PS、最大トルクが25.5kgf・mのダウンスペック仕様搭載される。 セダンステーションワゴン設定のC 180とC 200は「平成30年排出ガス基準50%低減レベル☆☆☆☆)」認定取得している。 グレード販売期間エンジン排気量最高出力最大トルクハイブリッドモジュールトルク変速機駆動方式C 180 AVANTGARDEC 180 Stationwagon AVANTGARDE 2022年2月 - M254型DOHC 直列4気筒 ターボチャージャー付 1,494cc 170PS/5,500 - 6,100rpm25.5kgf・m/1,800 - 4,000rpm EM0024型交流同期電動機 21.2kgf・m 電子制御9速AT 後輪駆動(FR) C 200 AVANTGARDEC 200 Stationwagon AVANTGARDE 2021年6月 - 204PS/5,800 - 6,100rpm30.6kgf・m/1,800 - 4,000rpm C 200 4MATIC AVANTGARDE 四輪駆動(4WD) C 220 d AVANTGARDEC 220 d Stationwagon AVANTGARDE OM654M型DOHC 直列4気筒 ターボチャージャー付 1,992cc 200PS/3,600rpm44.9kgf・m/1,800 - 2,800rpm EM0023型交流同期電動機 後輪駆動(FR) C 220 d 4MATIC All-Terrain 2022年1月 - 四輪駆動(4WD)

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