ハイブリッドモード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/11/13 14:30 UTC 版)
「VMware NSX」の記事における「ハイブリッドモード」の解説
vSphereのクラスターをまたいだVXLANを構成した際に、クラスター内のVXLAN通信は、マルチキャストで行い、クラスターを超えたVXLAN通信においては、ユニキャスト通信を行う方式。各クラスターは、L2ネットワークでクラスター間がL3ネットワークで接続されていることが想定環境である、ユニキャストのL3越えの容易さと、マルチキャストの通信負荷軽減の両方のいいところを採用した方式でもある。
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ハイブリッドモード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/27 02:26 UTC 版)
「WavPack」の記事における「ハイブリッドモード」の解説
WavPackにはまた、通常の圧縮形式(圧縮後の拡張子は .wv)のほかに「ハイブリッドモード」と呼ばれる機能があり、これを使用すると2つのファイルを生成する。そのうちの1つは非可逆圧縮された小さいファイル (.wv)、もう1つは補正(correction)ファイルと呼ばれるファイル(.wvc)で、.wv ファイル単独でも再生できるが、両方を組み合わせると完全な可逆復元が可能である。つまり、可逆復元と非可逆復元を選択使用できるファイル類が、一度の圧縮操作で生成される。 このような「ハイブリッド」機能は、MPEG-4 SLSやDTS-HDマスターオーディオなどにもある。
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