後土御門天皇
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後土御門天皇(ごつちみかどてんのう、1442年7月3日〈嘉吉2年5月25日〉- 1500年10月21日〈明応9年9月28日〉)は、日本の第103代天皇(在位:1464年8月21日〈寛正5年7月19日〉- 1500年10月21日〈明応9年9月28日〉)。諱は成仁(ふさひと)。
- ^ 松薗斉『中世禁裏女房の研究』(思文閣出版、2018年) P241.
- ^ 天野忠幸 (2021年5月6日). “応仁の乱と疫病の流行”. 天理大学文学部歴史文化学科. 2022年4月23日閲覧。
- ^ 井原今朝男『中世の国家と天皇・儀礼』校倉書房、2012年、ISBN 978-4-7517-4430-7 p.220-222
- ^ 石原比位呂「義政期の将軍家と天皇家」『室町時代の将軍家と天皇家』(勉誠出版、2015年) ISBN 978-4-585-22129-6 P332-343
- ^ 井原今朝男『室町期廷臣社会論』塙書房、2014年、ISBN 978-4-8273-1266-9 p.311-312
- ^ 『母なる天皇―女性的君主制の過去・現在・未来』p136(第4章「非力で女性的な天皇像」、9「ソフトで柔弱な君主たち」)。
- ^ 『母なる天皇―女性的君主制の過去・現在・未来』p137(第4章9)。さらに本書の出典として、林陸朗監修『歴代天皇100話』立風書房、1988年、p239。
- ^ 今谷明『戦国時代の貴族―『言継卿記』が描く京都』(講談社学術文庫、2002年、ISBN 4-06-159535-0)、p240。
- ^ 井原今朝男『中世の国家と天皇・儀礼』校倉書房、2012年、ISBN 978-4-7517-4430-7 p.168
- ^ 久水俊和「東坊城和長の『明徳凶事記』」(初出:『文化継承学論集』5号(2009年)/改題所収:「〈凶事記〉の作成とその意義」久水『室町期の朝廷公事と公武関係』(岩田書院、2011年) ISBN 978-4-87294-705-2)
- ^ この章は『母なる天皇―女性的君主制の過去・現在・未来』p135-136より。
- 1 後土御門天皇とは
- 2 後土御門天皇の概要
- 3 系譜
- 4 后妃・皇子女
- 5 参考文献
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