道路・水道
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/04 01:34 UTC 版)
101番道路(101ばんどうろ) ミシロタウンとコトキタウンを繋ぐ短い道路。北から南へ緩やかな傾斜が付いており、コトキタウンからミシロタウンへ戻るときはどのバージョンでもおなじみ段差を使って草むらをよけて通ることが可能。 102番道路(102ばんどうろ) コトキタウンとトウカシティを繋ぐ道路。出現するポケモンの種類が従来に比べて多い。ここでバトルを挑んでくるトレーナーが初登場する。 103番道路(103ばんどうろ) コトキタウンから北に向かう道路。途中が水路で分断され、110番道路方面に行くには「なみのり」が必要になる。たまにオダマキ博士がフィールドワークに訪れ、図鑑の鑑定をしてくれる。 104番道路(104ばんどうろ) トウカシティからトウカの森に向かう道路。途中に海岸があり、105番水道へつながる。シナリオ上、ストーリー中盤まではムロタウン・カイナシティに行く為にはここに住むハギ老人の船で移動する。 105番水道(105ばんすいどう) 104番道路から南へ向かう水道。ストーリー上ではハギ老人の船に乗って素通りだが、海上には伝説のポケモン・レジアイスが眠る「小島の横穴」がある。 106番水道(106ばんすいどう) 105番道路からムロタウンへ向かう水道。ムロ島の北部も含まれる。ムロ島に沿って広がる砂浜の上では釣りを楽しむ客が見られる。島の奥地には「石の洞窟」への入り口がある。 107番水道(107ばんすいどう) ムロタウンから東へ向かう水道。海水浴に訪れる人が多い。 108番水道(108ばんすいどう) ムロタウンとカイナシティをつなぐ水道の中間部。途中にある「捨てられ船」には宝が眠ると噂され、探検に訪れる人もいる。 109番水道(109ばんすいどう) カイナシティの南にある水道。水道の北半分を占める広大な砂浜は海水浴の人気スポット。砂浜にある海の家では熱いバトルと冷たいサイコソーダが楽しめるということで人気。 110番道路(110ばんどうろ) サイクリングロードやカラクリ屋敷がある海上の道路。自転車を持っていない人はサイクリングロードの下の地道を通ることになる。カイナシティとキンセツシティを繋ぐが、カイナシティ寄りには103番道路が分岐しており、コトキタウンへ抜けられる。奥地にはひっそりとニューキンセツへの入り口が佇む。 111番道路(111ばんどうろ) 半分が砂漠になっており、砂漠では砂嵐が吹き荒れる道路。ゴーゴーゴーグルを装備して来ていない人は112番道路に抜けるしかない。 112番道路(112ばんどうろ) 111番道路とフエンタウンを繋ぐ道路。炎の抜け道によって南北に分けられる。赤い岩肌が特徴。煙突山頂上行きのロープウェイ乗り場がある。 113番道路(113ばんどうろ) ハジツゲタウンから東に伸びる火山灰が降る道路。草むらを通過すると草に溜まった灰を集めることができる。中程にはガラス職人がおり、火山灰をビードロに交換してくれる。 114番道路(114ばんどうろ) ハジツゲタウンと流星の滝を結ぶ道路。南部は白い岩が特徴的な山岳地帯となっており、道が険しい。途中にはかせきマニアの家とマユミの家がある。 115番道路(115ばんどうろ) 流星の滝とカナズミシティを結ぶ道路。「なみのり」を覚えるまでは一方通行である。北部には「なみのり」を使うと行ける隠された草むらがある。 116番道路(116ばんどうろ) カナズミシティから内陸部のシダケタウンへ繋がる山間部の道路。東側はカナシダトンネルになっていて、道路は分断されている。 117番道路(117ばんどうろ) シダケタウンとキンセツシティを繋ぐ平坦な道路。空気がきれいで花が咲き乱れている。キンセツシティ寄りには「そだてや」があり、「タマゴ」が見つかることがある。 118番道路(118ばんどうろ) キンセツシティから東に向かう道路。119番道路から海に注ぐ大河で東西に分断されている。 119番道路(119ばんどうろ) 118番道路とヒワマキシティを結ぶ、非常に広い道路。天気研究所がある。長い川で右岸と左岸に分断されており、吊り橋を使って左右を行き来しながら先に進む。草むらの草は長く、自転車で入ることができない(『ルビー・サファイア』『エメラルド』のみ)。また雨が降っていることが多く、時には雷を伴う豪雨になることもある。川ではヒンバスが釣れることがある。 120番道路(120ばんどうろ) ヒワマキシティから南へ向かう道路。119番道路同様、広い道路で草むらの草は長く、中央部で常に雨が降っている。南の方には「日照りの岩戸」と呼ばれる小さな洞窟がある。 121番道路(121ばんどうろ) ミナモシティへと伸びる道路。崖と柵で道路が区切られ、迷路のようになっている。中ほどにはホウエン名物のサファリゾーンがある。 122番水道(122ばんすいどう) 途中に「送り火山」がある水道。 123番道路(123ばんどうろ) 122番水道と118番道路を結ぶ道路。途中に段差があるため、122番水道側から行くと118番道路方向への一方通行となる。たまに雨が降っていることがある。「きのみ名人の家」と「釣り堀1・2・3」がある。「きのみ名人の家」は118番道路からも入れる。 124番水道(124ばんすいどう) ミナモシティとトクサネシティを繋ぐ水道。 125番水道(125ばんすいどう) トクサネシティの北側にある水道。海面からは多くの岩が突き出す。北部には「浅瀬の洞穴」がある。 126番水道(126ばんすいどう) ルネシティを囲む水道。ルネの火口を取り囲むように海溝がぐるっと1周している。海底には珍しい道具が多い。 127番水道(127ばんすいどう) トクサネシティから南へ向かう水道。南北に何本もの大海溝が走る。途中にあるいくつかの島は海釣りを楽しむ人のスポットになっている。 128番水道(128ばんすいどう) サイユウシティへと続く水道。海底洞窟の入り口がある。 129番水道(129ばんすいどう) 128番水道とキナギタウンを結ぶ水道の一部。これまでの海域に比べて岩が多く、道が狭まっている。「オメガルビー・アルファサファイア」では「ひみつの磯部」が南東部にある。 130番水道(130ばんすいどう) 128番水道とキナギタウンを結ぶ水道の一部。「ルビー・サファイア・エメラルド」では極稀に「マボロシ島」が現れることがある。「オメガルビー・アルファサファイア」では「ひみつの花畑」がある。 131番水道(131ばんすいどう) 128番水道とキナギタウンを結ぶ水道の一部。伝説のポケモン・レックウザの巣である「空の柱」がそびえ立つ。 132番水道(132ばんすいどう) キナギタウンとカイナシティを繋ぐ水道の一部。カイナシティに向かって海流が流れていて、後戻りはできない。 133番水道(133ばんすいどう) キナギタウンとカイナシティを繋ぐ水道の一部。海流で思うように進めない。浅瀬が多いためタイドリップ号の通行はかなり困難である。 134番水道(134ばんすいどう) キナギタウンとカイナシティを繋ぐ水道の一部。「おふれの石室」があるが、海流が流れているため近づきにくい。
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道路・水道
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/25 07:25 UTC 版)
道路番号はリセットされており、道路・水道の数は合計18本と、シリーズ中最低の数となっている。17番水道と18番道路を除いて道路と道路が隣接しておらず、ここを除けば町に入る前の途中で道路名が変更になることはない。『ブラック2・ホワイト2』では、19番道路~23番道路が登場した一方、10番道路が欠番となったため、合計22本である。 1番道路(1ばんどうろ) カノコタウンとカラクサタウンを結ぶ道路。季節によって前景で花びらや落ち葉などが舞う。17番水道とも接続している。水道の渦が起きた場所で釣りをすると、ごく稀に野生のヒンバスとミロカロスが出現する。 2番道路(2ばんどうろ) カノコタウンとサンヨウシティを結ぶ道路。初めてトレーナーが現れる。 3番道路(3ばんどうろ) サンヨウシティとシッポウシティを結ぶ道路。中央にある大きな湖を越えて進んでいく構造が特徴。ポケモン育て屋と幼稚園があり、園庭では園児たちが勝負を仕掛けてくる。 ここより2体の野生ポケモンが出現する濃い草むらが登場する。 4番道路(4ばんどうろ) ヒウンシティとライモンシティを結ぶ道路。砂漠地帯になっており、常に砂嵐が吹き荒れている。「フリーウェイ」と呼ばれるバイパスが道路の上を通過している一方で、地道は砂嵐の影響で未だに工事中であり、作業員の詰め所があちこちに建っている。 2年後となる『ブラック2』では開発が進み住宅が並んでいるが、未だ建設中の建物も多い。『ホワイト2』では開発は行われておらず、遺跡群が建ち並んでいる。 出現ポケモンはメグロコ・マラカッチ・ダルマッカなど。 5番道路(5ばんどうろ) ライモンシティとホドモエの跳ね橋を結ぶ道路。ミュージシャンやダンサーたちが路上でパフォーマンスを披露しており、ライモンシティの名物と言われている。 6番道路(6ばんどうろ) ホドモエシティから電気石の洞穴を通ってフキヨセシティに抜ける道路。季節研究所やフキヨセの洞穴への入り口がある。蛇行する川に沿って山を登っていく作りになっており、途中で多くの一本橋を通るのが特徴的。またマップ上にはモンスターボールに擬態したタマゲタケが多数現れる。 7番道路(7ばんどうろ) フキヨセシティからネジ山を通ってセッカシティへ抜ける道路。タワーオブヘブンがある。丈の高い草むらが多いが上には木の一本橋が架かっており、草むらを通らずにクリアすることも可能。この道路からミルホッグやゼブライカなど進化系の野生ポケモンが出現するようになる。 8番道路(8ばんどうろ) セッカシティとシリンダーブリッジを結ぶ道路。水たまりだらけの湿原の中を進む。冬になると水溜りが凍ってしまい、動きづらくなる。季節によって外観が大きく変わるため、季節システムの紹介として発売前から予告映像に幾度となく登場していた。天気は高確率で雨(冬は霰)である。 9番道路(9ばんどうろ) シリンダーブリッジとソウリュウシティを結ぶ道路。修行の岩屋やショップR9がある。道路が一面舗装されており、暴走族が走り回っている。主な出現ポケモンはコマタナ・ダストダスなど。ショップR9 9番道路の中ほどにある大型の複合ショッピングセンター。他の地方におけるデパートや百貨店に相当する豊富な品揃えを持つ。話しかけるとバトルを挑むトレーナーもいる。 10番道路(10ばんどうろ) ソウリュウシティとポケモンリーグを結ぶ道路。崖だらけの険しい山道を進む。バッフロンやモロバレルといった強力な野生ポケモン、エリートトレーナーやベテラントレーナーといった強力なトレーナーが立ちはだかる。道路の後半はバッジチェックゲートになっている。『ブラック2・ホワイト2』では、セイガイハシティから23番道路を経由してリーグに向かう構造のため、10番道路は事実上の欠番となっている。 11番道路(11ばんどうろ) ソウリュウシティとビレッジブリッジを結ぶ道路。巨大な滝と渓流を渡って進む。バルジーナ・ウォーグル・キリキザンなど高レベルで進化するポケモンも野生で現れる。 12番道路(12ばんどうろ) ビレッジブリッジとカゴメタウンを結ぶ道路。なだらかな丘陵地帯で、地形は起伏に富む。丘の上にはランダムで1日に数本の「小さなキノコ」が生える。出現ポケモンはミツハニーやチェリムなど、イッシュ図鑑に含まれないくさ・むしタイプのポケモンが多いが、通常なら進化しているレベルより遥かに高いレベルで出現する。 13番道路(13ばんどうろ) カゴメタウンとサザナミタウンを結ぶ道路。海岸の断崖と海上を貫く砂浜が特徴的。奥地にはジャイアントホールへの入り口がひっそりと佇む。野生ではキャモメ・フワライドなどひこうタイプのポケモンが多数登場する。 14番道路(14ばんどうろ) サザナミタウンとブラックシティまたはホワイトフォレストを結ぶ道路。多くの滝や川が道路を横切り、複雑な地形を形成している。普段は一面に霧が掛かっているが、ある特定の日のみ霧が晴れる。豊饒の社への入り口がある。主な出現ポケモンはオーベム・コジョンド・チルタリスなど。 15番道路(15ばんどうろ) ブラックシティまたはホワイトフォレストとワンダーブリッジを結ぶ道路。下道と高架上の道に分かれており、高架からはポケシフター研究所に行ける。一方、下の道は岩や崖だらけの険しい地形になっており、「かいりき」で岩を押しのけながら進む。揺れる草むらでは、ごく稀に野生のバンギラスが出現する。 16番道路(16ばんどうろ) ワンダーブリッジとライモンシティを結ぶ道路。冒険の中盤から訪れることができるものの、行き止まりになっている。出現ポケモンや道路の構造が5番道路と大いに類似。 17番水道(17ばんすいどう) カノコタウンの西にある海で『ブラック・ホワイト』では、唯一の水道。地形の関係で急流が発生している。水流のせいで、18番道路を経由しないと行けない場所が大半である。海に浮かぶ小島の上にはP2ラボがある。P2ラボ 17番水道にある謎の小屋。主人公が来た時点では無人であるが、プラズマ団によるゲノセクトの研究跡と見られるメモ書きや無数の機材が置かれている。 『ブラック2・ホワイト2』では、プラズマフリゲートの停泊場所となっている。 18番道路(18ばんどうろ) 17番水道の西に浮かぶ島からなる道。リゾートデザートと地続きだったと指摘する研究者がいる。 以下の道路は『ブラック2・ホワイト2』にのみ登場する。 19番道路(19ばんどうろ) ヒオウギシティとサンギタウンを結ぶ道路。サンギタウン直前の崖からは、元チャンピオンのアデクが登場する。 20番道路(20ばんどうろ) サンギタウンとタチワキシティを結ぶ道路。途中にはサンギ牧場も存在する。『ブラック2・ホワイト2』では初めてトレーナーが出現する。 21番水道(21ばんすいどう) サザナミタウンとセイガイハシティを結ぶ水道。比較的、岩が多い。南部には海辺の洞穴がある。 22番道路(22ばんどうろ) セイガイハシティとジャイアントホールを結ぶ道路。木の一本橋と多くの段差、トレーナーも多数いる。また、伝説のポケモンテラキオンが出現する。 23番道路(23ばんどうろ) ジャイアントホールとチャンピオンロードを結ぶ道路。前作の10番道路にあたる。切り立った崖と橋で構成される。
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道路・水道
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/20 10:40 UTC 版)
201番道路(201ばんどうろ) フタバタウン・マサゴタウン・シンジ湖を繋ぐ道。最初に訪れる道路というだけあって長さは短く、出現するポケモンも弱い。バトルを挑んでくるトレーナーはいない。 主な野生ポケモンはビッパ・ムックル。 202番道路(202ばんどうろ) マサゴタウン・コトブキシティを繋ぐ道。北から南に向かってゆるやかに傾斜しており、段差が多くある。ここでバトルを挑んでくるトレーナーが初登場する。 主な野生ポケモンはコリンク・コロボーシなど。 203番道路(203ばんどうろ) コトブキシティ・クロガネシティを繋ぐ道。間には「クロガネゲート」という洞窟がある。 主な野生ポケモンはズバット・ケーシィなど。 204番道路(204ばんどうろ) コトブキシティとソノオタウンを繋ぐ道。道中に高い崖があり、そこで上部と下部に分断されている。崖の中には荒れた抜け道がある。 主な野生ポケモンはスボミー・ケムッソなど。 205番道路(205ばんどうろ) ソノオタウンとハクタイシティを繋ぐ道。テンガン山から流れる川に沿って造られている。鬱蒼とした「ハクタイのもり」が行く手を阻む。 主な野生ポケモンはブイゼルなどの水タイプのポケモンやパチリス。 206番道路(206ばんどうろ) ハクタイシティから207番道路へ続く道。谷に架かる高架の上は、綺麗に整備されたサイクリングロードになっている。逆に谷の下は草の生い茂る荒地になっており、その奥に「まよいのどうくつ」がある。 主な野生ポケモンはドーミラー・スカンプーなど。 207番道路(207ばんどうろ) クロガネシティからテンガン山へ続く道。岩肌が露出した険しい山道となっている。急な坂道があるため、自転車が必要。 主な野生ポケモンはワンリキー・イシツブテなど。 208番道路(208ばんどうろ) テンガン山からヨスガシティまでの道。テンガン山から落ちる滝で岩が削り取られた、荒々しい渓谷地帯。川をまたぐ吊り橋が何本も架けられている。 主な野生ポケモンはビーダル・コダックなど。 209番道路(209ばんどうろ) ヨスガシティとズイタウンを繋ぐ道。「ロストタワー」という霊園がある。道路を横切るようにして幅の広い川が流れている。その中には多くの中洲があり、岸と複雑に橋で結ばれている。 主な野生ポケモンはムクバード・ラッキー・ゴースなど。 210番道路(210ばんどうろ) なにやら妙な雰囲気をかもし出している喫茶店がある。南部は丈の高い草が茂る牧場地帯。北部は霧の深い峡谷となっており、途中の段差に囲まれた小屋には、ドラゴンポケモンの強力な技・「りゅうせいぐん」を教えてくれる老婆がひっそりと住んでいる。 野生ポケモンはヨルノズクなどの飛行ポケモンや、アサナンなどのかくとうポケモンが多い。 211番道路(211ばんどうろ) ハクタイシティとカンナギタウンを繋ぐ道。テンガン山によって、2つに分断されている。山岳地帯となっており、傾斜が激しい。 主な野生ポケモンはポニータ・リーシャンなど。 212番道路(212ばんどうろ) ヨスガシティとノモセシティを繋ぐ道。南部には雨が降っており、日によっては雷を伴うこともある。北部にはポケモン屋敷と呼ばれるウラヤマ氏の豪邸がある。かなり長い道路で、ジムを回る順番によっては中盤の難所といえる。 野生ポケモンはウパー・グレッグルなど、ノモセの大湿原にも出現するものが多い。 213番道路(213ばんどうろ) ノモセシティとリッシ湖を繋ぐ道。砂浜の上を海岸に平行に走る。道路の南部は水没しており、水道となっている。普段は晴れているが、日によって曇りや雨になる。リゾートホテル「グランドレイク」がある。 野生ポケモンはキャモメ・カラナクシなどみずポケモンが多い。 214番道路(214ばんどうろ) リッシ湖のほとり(213番道路)とトバリシティを繋ぐ道。丈の高い草の生えた荒地と岩場が延々と続いており、所々にある柵が行く手を阻む。途中の岩壁では遺跡マニアがトンネルを掘っている。 野生ポケモンはゴローン・サイホーンなどいわタイプのポケモンが多い。 215番道路(215ばんどうろ) 210番道路の中程からトバリシティ方面の道路。常に雨が降っている。 主な野生ポケモンはマリル・ポニータなど。 216番道路(216ばんどうろ) テンガン山の北部下山道。深い谷や絶壁など険しい地形となっている。高山の冷たい空気が山下ろしとなって一気に吹き抜けるため、いつもあられが降っている。厚着をした「エリートトレーナー」や「スキーヤー」と言ったトレーナーが多くいる。217番道路と直結。 野生ポケモンはユキカブリ・ニューラなどこおりタイプのポケモンが多い。 217番道路(217ばんどうろ) 強いあられが降りしきり、深く積もった雪に足をとられる難所。かなり広い雪原で、次の町までの道のりが長い上に、あられによってポケモンの体力がじわじわ削り取られていくので、突破はなかなか難しい。また、幽霊が出るという噂もある。雪原には目に見えない道具がたくさん落ちている。 野生ポケモンは216番道路のポケモンにウリムー・チャーレムを加えたもの。 218番道路(218ばんどうろ) コトブキシティからミオシティの道路。海によって道路が東西に分断されているため事実上水道である。隠れた釣りの名所である。 野生ポケモンはトリトドン・フローゼルなど進化系みずポケモンが多い。 219番道路(219ばんどうろ) マサゴの浜。海の先は221番道路へと続く。219番道路の砂浜はマサゴタウン内まで続いており、それが「マサゴ」と命名された所以である。 220番水道(220ばんすいどう) マサゴタウンから伸びている水道。221番道路(パルパーク)へとつながっている。 221番道路(221ばんどうろ) 「パルパーク」がある。「パルパーク」はぜんこくずかんにパワーアップされた後に利用できるようになる。『ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』では「ハマナスパーク」に変わっている。 主な野生ポケモンはフローゼル・スカタンクなど。 222番道路(222ばんどうろ) リッシ湖のほとりからナギサシティの道路。周辺の道路より格段に強い野生ポケモンが現れる。南半分は砂浜になっており、釣りを楽しむ人が多い。テッポウオを釣り上げてその大きさを競う施設がある。 主な野生ポケモンはペラップ・ブニャット・エレブーなど。 223番水道(223ばんすいどう) ポケモンリーグ前のチャンピオンロードへと続く水道。ドククラゲやペリッパーなどレベルの高い進化形みずポケモンがうようよいる危険海域。突破には秘伝技「たきのぼり」を必要とする。 224番道路(224ばんどうろ) 条件を満たすと通れるようになる道。あらゆる地形が集まっている道。一番奥の崖には、謎めいた石碑が存在している。 出現する野生ポケモンは222番道路と類似。 225番道路(225ばんどうろ) ファイトエリアとサバイバルエリアをつなぐ道。サバイバルエリア周辺ということもありここのトレーナーは強敵揃い。また、シンオウでは全く見かけないラッタやオニドリルをよく見かける。 226番水道(226ばんすいどう) 海沿いまで断崖絶壁が迫っている、起伏の激しい道。真ん中の小島ではちょっと珍しいコイキングとトレードしてくれる人がいる。 主な野生ポケモンはゴルダック・シードラなど。 227番道路(227ばんどうろ) ハードマウンテンのふもとの道路。山からの火山灰が降り積もっている。全道路中、出現する野生ポケモンのレベルが最も高く、Lv55を越すこともある。 主な野生ポケモンはバクーダ・マタドガスなど。 228番道路(228ばんどうろ) 砂嵐が吹き荒れる砂漠のような道路。ギンガ団のアカギを知る人物がいる。また、「ハードプラント」・「ブラストバーン」・「ハイドロカノン」といった強力な技を教えてくれる老人が住んでいる。 野生ポケモンはカバルドン・ノクタスをはじめ、砂嵐に耐性を持つものが出現する。 229番道路(229ばんどうろ) 草が生い茂っている。映画版ポケモンに登場した重要人物がいる。 野生ポケモンとしてはクサイハナ・ウツドンのようなくさポケモンや、イルミーゼ・ストライクのようなむしポケモンが多数出現する。 230番水道(230ばんすいどう) ファイトエリアとリゾートエリアを繋ぐ水道。中央には大きな島があり、見えない道具が多く埋まっている。 アゲハント・ドクケイルといった2段進化の最終形態のポケモンが出現する数少ない道路。
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道路・水道
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/07 16:54 UTC 版)
1番道路(1ばんどうろ) マサラタウンから北側へ伸び、トキワシティへ向かう道路。最初に探検する道路。フレンドリィショップの店員がおり、商品の見本としてキズぐすりが貰える。 『金・銀』系ではトレーナーがいる。 2番道路(2ばんどうろ) トキワシティから北側へ伸び、ニビシティへ向かう道路。トキワの森が道路を南北に分断している。道路の東側にディグダの穴の出入り口があり、トキワの森を通らずニビシティに抜けることができるが、いあいぎりを習得していないと入れない。 『金・銀・クリスタル』ではトキワの森はなく(ただし、道路の一部がトキワの森を再現した小さな迷路状の林になっている)、BGMは『赤・緑』系のトキワの森のアレンジバージョンとなっており、森の中を気軽に散策するかのような明るい曲調。『ハートゴールド・ソウルシルバー』にはトキワの森は存在し、BGMはアレンジバージョンのまま。 3番道路(3ばんどうろ) ニビシティ東側から4番道路へ直結する道路(『金・銀』系ではお月見山が4番道路との境界となっている)。お月見山の麓のため段差が多いがトレーナーも多い。 『金・銀・クリスタル』では距離が若干短くなっており、トレーナーは少ない。 『ハートゴールド・ソウルシルバー』ではデオキシスをフォルムチェンジするための4つの隕石があり、先頭にデオキシスを連れて隕石を調べるとフォルムチェンジができる。 4番道路(4ばんどうろ) 3番道路からお月見山を経由しハナダシティへ繋がる道路。こちらも山麓に位置し、段差が多い。お月見山ニビシティ側入口前にはポケモンセンターがある。ハナダシティ付近の全ての段差を下ってしまうとニビシティ方面には戻れない一方通行の仕組みになっている。 『金・銀・クリスタル』ではポケモンセンターはなく、お月見山ニビシティ側は3番道路と同一視されている。 5番道路(5ばんどうろ) ハナダシティから南へ伸び、ヤマブキシティへ繋がる道路。6番道路と繋がる地下通路がある。道は綺麗に舗装されており、中央には育て屋がある(『金・銀』系では一般の民家になっており、道具が貰える)。 6番道路(6ばんどうろ) ヤマブキシティから南へ下り、クチバシティに続く道路。5番道路と繋がる地下通路がある。草むらや水路を避けるようにして曲がりくねった道が敷かれている。 7番道路(7ばんどうろ) タマムシシティから東へ伸び、ヤマブキシティに向かう道路。8番道路と繋がる地下通路があるが、『金・銀』系では治安悪化の苦情が相次いだため閉鎖されている。カントー地方で最も短い道路で、トレーナーはおらず草むらが片隅に1つあるだけである。 8番道路(8ばんどうろ) ヤマブキシティから東へ伸び、シオンタウンへ向かう道路。7番通路と繋がる地下通路があるが、『金・銀』系では治安悪化の苦情が相次いだため閉鎖されている。 大都市近郊で治安が悪いせいか、暴走族(『金・銀』系及び『ファイアレッド・リーフグリーン』)やギャンブラー(『金・銀・クリスタル』以外)などいかにもガラが悪そうなトレーナーが多い。 9番道路(9ばんどうろ) ハナダシティから東へ伸び10番道路に直結する道路。3番道路にも似た、イワヤマトンネルへ続くデコボコに荒れ果てた岩場の道。トレーナーが多い。洞窟の前にはポケモンセンターがある。 10番道路(10ばんどうろ) 9番道路からイワヤマトンネルを経由しシオンタウンへと繋がる道路。9番道路の細い水路を進んだ先の中間には発電所がある。 11番道路(11ばんどうろ) クチバシティから東へ伸び、12番道路に直結する道路。広大な草むらの中に迷路状の通路が通っている。クチバシティ寄りにディグダの穴の出入り口がある。 『金・銀』系ではカビゴンが道を塞いでいる。 12番道路(12ばんどうろ) シオンタウンからセキチクシティに南下する長い道路の一部。桟橋が巡っていて釣りの名所で知られる。そのため釣り人は足音を立てないよう静かに歩くので、「サイレンスブリッジ」という別名がある。釣り兄弟のうち1人はここに住んでいる。クチバシティ寄りで11番道路と直結。 桟橋の真ん中でカビゴンが眠っており、通行できない。 13番道路(13ばんどうろ) シオンタウンとセキチクシティを結ぶ長い道路の一部。長い木の柵で道が細かく区切られて迷路状になっている。細い通路をふさぐようにトレーナーが現れる。 14番道路(14ばんどうろ) シオンタウンとセキチクシティを繋ぐ道路の一部。草むらや段差、池などの障害物がほとんど無く、ただ一面に芝生が広がっている。 『ハートゴールド・ソウルシルバー』ではあるポケモンのイベントが発生する。 15番道路(15ばんどうろ) シオンタウンとセキチクシティを結ぶ道路の一部。段差によって道が南北に分けられている。南側はトレーナーの密集度が非常に高い。 16番道路(16ばんどうろ) タマムシシティとセキチクシティを結ぶ長い道路の一部。サイリングロードの出入り口がある。道の真ん中でカビゴンが居眠りをしている。 17番道路(17ばんどうろ) タマムシシティとセキチクシティを繋ぐ道路の一部。サイクリングロードになっているため、自転車がないと通行不可能。第二世代までは途中は坂道のため、タマムシシティ→セキチクシティは速いがその逆は遅い。第四世代ではスピードは同じである。また、暴走族が多数いる。 18番道路(18ばんどうろ) タマムシシティとセキチクシティを結ぶ道路の一部。サイリングロードの出入り口がある。トレーナーは「とりつかい」が多い。 19番水道(19ばんすいどう) セキチクシティから西へ向かいふたご島に続く水道。『金・銀・クリスタル』を除き、ふたごじま内部を通らないと20番水道に抜けることができないようになっている。 20番水道(20ばんすいどう) ふたごじまから西へ伸びグレンタウンに向かう水道。海上に突き出した足場は隠れた釣りのスポット。『金・銀・クリスタル』を除き、ふたごじま内部を通らないと19番水道に抜けることができないようになっている。 21番水道(21ばんすいどう) マサラタウンから南下しグレンタウンへと向かう水道。ゲーム開始直後から見ることができるが、通れるようになるのはかなり後。マサラタウン側には地続きで草むらがあるが、柵で仕切られているのでどちらにしろなみのりがないと入れない。 22番道路(22ばんどうろ) トキワシティから西へ伸び、23番道路に続く道路。序盤で入ることも可能。出現する野生のポケモンのレベルは低い。 23番道路(23ばんどうろ) 22番道路からチャンピオンロードを経てセキエイ高原へ向かう道路。チャンピオンロードで南北に分断されており、南側で係員によるバッジのチェックが行われ、1つでも足りないと先へは進めない。北側にはセキエイ高原への道のみだが、障害物が不規則に並んでいる。 『金・銀』系では南側が消滅し、ポケモンリーグ受付ゲートとチャンピオンロードがそのまま直結している。 『ハートゴールド・ソウルシルバー』では残った北側もセキエイ高原の一部として扱われ、23番道路は欠番となった。 24番道路(24ばんどうろ) ハナダシティから北に伸びる道路。道が3本に分かれており、ハナダシティ側からは中央、25番道路方面からは東側、ハナダの洞窟方面へは西側(地続きでは行けず、なみのりが必要)を通る。 「ゴールデンボールブリッジ」という橋が架かっており、ここにいる5人のトレーナーを倒すと「きんのたま」がもらえる(しかし、それをくれる男は私服のロケット団のしたっぱで、対戦することになる)。『ピカチュウ』ではフシギダネを貰える。 『金・銀』系でも橋を渡りきった後で同様のイベントが発生し、「きんのたま」がもらえるが、トレーナーが6人に増えており、きんのたまをくれるのはエリートトレーナーである。また、6人のトレーナーときんのたまをくれるエリートトレーナーの間には、疲れた主人公を倒そうと卑怯な考えをして勝負を挑んでくるトレーナーが1人いる。 BGMは『金・銀・クリスタル』では3-10・16-18・22番道路・19-21番水道の物と同じ、『ハートゴールド・ソウルシルバー』では『ファイアレッド・リーフグリーン』のアレンジバージョン。 25番道路(25ばんどうろ) 24番道路の先にある道路。マサキの家である「みさきのこや」がある。デートスポットとして人気らしく、カスミも訪れている。 24番道路と同じく、BGMは『金・銀・クリスタル』では3-10・16-18・22番道路・19-21番水道の物と同じ、『ハートゴールド・ソウルシルバー』では『ファイアレッド・リーフグリーン』のアレンジバージョン。 『ハートゴールド・ソウルシルバー』ではスイクンのイベントが発生する。 26番道路(26ばんどうろ) 『金・銀』系のみ登場。 ジョウト地方のワカバタウンとポケモンリーグ受付ゲートを結ぶ長い道路の一部。途中にポケモンの回復ができる家がある。また、ジョウト地方に決まった曜日に現れる曜日兄弟の家もここにある。 27番道路(27ばんどうろ) 『金・銀』系のみ登場。 ジョウト地方のワカバタウンとポケモンリーグ受付ゲートを繋ぐ道路の一部。トージョウの滝で東西に分断されている。 28番道路(28ばんどうろ) 『金・銀』系のみ登場。 ポケモンリーグ受付ゲートから西へ伸びシロガネ山へ続く道路。許されたポケモントレーナーのみが立ち入ることができる。
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