南木曽方式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 01:01 UTC 版)
当町は1965年(昭和40年)・1966年(昭和41年)と2年連続で土砂災害による大きな被害を受けた。1965年7月1日の午後3時に発生した7.1災害では、大沢田川を始め多くの川が氾濫し、死者はなかったものの、家屋や道路・水道などが破壊され、被害総額は3億3,400万円に上った。1966年6月24日の午後6時30分に発生した6.24災害では、前年の災害復旧工事もろとも壊滅。大きな山鳴り音を確認した消防本部がいち早く住民の避難誘導と救助活動にあたり、死者はなかったものの、被害総額は12億円7,500万円にも上った。
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