南朝鮮国防警備隊の軍服とは? わかりやすく解説

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南朝鮮国防警備隊の軍服

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/07 03:02 UTC 版)

軍服 (朝鮮半島)」の記事における「南朝鮮国防警備隊の軍服」の解説

大韓民国国軍創設前の前身組織である南朝鮮国防警備隊では、当時朝鮮半島多く残され旧日本軍余剰軍装品を多量に使用した一方で米軍式の制服アイクジャケット導入し軍装面からは徐々に日本軍的な要素排除されていった。(しかし当時指揮官中には自身日本軍将校であった時代使っていた軍刀米軍制服組み合わせる者も多かった)。これは後に日本創設される自衛隊前身組織警察予備隊当時の制服状況と非常に似た過渡期軍装であった。この時期階級章階級制度などが制定整備され後の大韓民国軍軍装基盤作り上げていった。 1946年1月15日帽章制定された。将校刺繍製、下士卒金属製で、ムクゲの花をで囲むデザインである。このムクゲの花の中には4月太極章追加された。また、同月米軍政軍務局のハリー・ビショップ(Harry D. Bishop中佐考案より金階級章制定された。将校縦長長方形中に佐官太極章尉官横長長方形階級示した1945年 統衛部(現韓国国防部庁舎前で朝鮮警備隊宋虎聲 制服着用将校1948年5月行進する南朝鮮国防警備隊兵士旧日本軍戦闘帽被っており、また左奥の士官乗馬ズボン穿いている(1946年

※この「南朝鮮国防警備隊の軍服」の解説は、「軍服 (朝鮮半島)」の解説の一部です。
「南朝鮮国防警備隊の軍服」を含む「軍服 (朝鮮半島)」の記事については、「軍服 (朝鮮半島)」の概要を参照ください。

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