レッスルエンジェルス愛
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「レッスルエンジェルスの登場レスラー」の記事における「レッスルエンジェルス愛」の解説
佐尾山幸音鈴 名前は「さおやま さおり」と読む。愛1話「ミニマムストライカー」の主人公。 かつて新女の興行で見た、当時無名だったボンバー来島の姿を見て自分も「デカくてごつくて強い女子プロレスラー」になることを志した。 しかし、中学でほとんど背が伸びなかったため、来島のようなレスラーになることを諦める。 新女に入団し、デビューも間近に控えていたものの、突如、六角葉月と共にブラジルへ遠征することになり、図らずもブラジルでデビューを果たす。 その後、更にアメリカへと遠征した後に凱旋、帰国後に同期の辻香澄と共にタッグ・ミニマムレイザーズを結成して日本デビューを果たした。 子供の頃に習ったムエタイをベースにした打撃技を得意とする。リーチの問題で近づかないと攻撃が当たらないこともあり、打たれることを恐れずに前に出ていくファイトスタイルを取る。 愛称は「さおさお」(ただし、本人はあまり気に入っていない)。 必殺技は真空飛び膝蹴り。 誕生日は8月16日。出身は鹿児島県。 CV:斎藤千和 六角葉月 名前は「むすみ はづき」と読む。愛2話「用心棒」の主人公。 アマチュアレスリング日本女子選手権フリースタイル2連覇の実績を持つオリンピック候補生だったが、右目の負傷で選手生命を絶たれる。 以後、街で喧嘩に明け暮れる荒んだ生活を送るようになったが、そこに新女のスカウトを受けてプロレス入りする。 が、そこで同期のパンサー理沙子やブレード上原を悪し様に言った先輩を再起不能に追い込んでしまったため、新女を去る。 その後は、各団体のエース候補を刺客から守る用心棒レスラーとして各国を渡り歩いた。 やがて、後進指導のために理沙子に招かれ帰国、以後は新女に所属した。 レスリング仕込みのグラウンド戦を得意とする。 人生の中で栄光も挫折も味わったため、どこか達観した所がある。 用心棒として守った縁で、ソフィー・シエラとその親友ダークスターカオスとは友人。ジェナ・メガライトとも交友関係がある。 かなりの酒飲みで、団体近くの屋台にはよく顔を出しているらしい。 必殺技はラビリンススリーパー。 誕生日は4月15日。出身は茨城県。 CV:田中敦子 ソニックキャット 本名、結城みか。愛3話「音速ヒロイン」の主人公。元はTRPG・GURPS『リング★ドリーム』のキャラクター。 幼い頃よりヒーローが好きで、それが高じて東京女子プロレスで特撮ヒロインとのタイアップレスラーとなった。真のヒロインは実際に強くなければいけない、という信条から、体を鍛えている。 常にそのキャラクターになり切っているが、それが素なのか演技なのかは本人にもわからないらしい。 タイアップ先の番組が終了した後も高い人気を誇っており、怪我と引退で新旧エースを同時に失った東女を支え、東女が武闘派団体からギミックレスラー団体へと変質する嚆矢となった。 祐希子革命直前のマイティ祐希子や菊池理宇にも会っており、知ってか知らずか彼女らを後押しした。 また、ブラジル遠征の際には出会ったディアナ・ライアルを東女に移籍させて彼女を救った。 必殺技はシューティングスタープレス、プラズマソニックボム。 誕生日は12月13日。出身は星の海国のアンドロメダ銀河 (自称)。 CV:斎藤千和 メイデン桜崎 本名、桜崎美咲。愛4話「戦うメイドさん」の主人公。 高校時代は成績優秀・スポーツ万能・品行方正な生徒会長として生徒や教師から一目置かれ、また、恐れられていたが、先の見えてしまっている自分の人生に嫌気がさして東京女子プロレスに入団した。 しかし、中卒が多いプロレス界で高卒というディスアドバンテージを持つ彼女は伸び悩み、以後4年間、中堅レスラーとして燻る。 そこで、東女の社長からメイドのギミックレスラーとしての再出発を命じられ、ミシェール滝と共に参戦先のWARSでメイドレスラーとしてデビューした。 生来、凝り性かつ思い込みの激しい性格のため、メイドレスラーとなってからは普段からもメイド風に接している。 同時に、サディスティックな一面もあり、毒舌家かつ執念深い。 ちなみに、メイデン桜崎というリングネームは東女の社長が語感で決めたらしい。メイデン(maiden)は乙女という意味であり、メイド(maid)とは関係ない(ただし、桜崎自身は処女である模様)。 必殺技はメイド・イン・ヘヴン。 誕生日は7月20日。出身は愛媛県。 CV:生天目仁美 ディアナ・ライアル 愛5話「サバンナの黒豹」の主人公。元はTRPG・GURPS『リング★ドリーム』のキャラクター。サバイバー2においては唯一の雇用可能な外国人選手。 ブラジルのイタリア移民系クレオールとして生まれたが、10歳の時に両親を事故で失い、幼い弟や妹たちを養うため学校をやめ働き始める。 11歳の時、高額の報酬を得られるということでミレーヌ・シウバに薦められてプロレス入りするが、幼い体には負担が大きく、体を壊しかけてしまう。 そこを、偶然ブラジルに遠征に来ていた東京女子プロレスの一行に救われ、ソニックキャットの家での1年間の療養の後、日本デビューを果たす。 幼い弟や妹たちの面倒を見てきたため、世話焼きな性格。日本語や日本の風習はソニックキャットに教わった(ただし、ソニックキャットが故意かどうかは不明だが歪んだ内容を教えているため、かなりサブカルチャー方面に偏った日本観を持っている)。 趣味はネットで弟や妹たちと話すこと。 ちなみに、二つ名の「サバンナの黒豹」は東女の社長が語感で決めたらしい。が、ブラジル高原にあるサバナ気候の草原はカンポであるし、そもそもブラジルには、ジャガーはいても豹は生息していない。 必殺技はダブルムーンサルトプレス。 誕生日は9月17日。 CV:柚木涼香 ガルム小鳥遊 本名、小鳥遊薫(たかなし かおる)。愛6話「地獄の番犬」の主人公。 実家は林業を営んでおり、そこで鍛えた日本人とは思えぬほどの巨体を買われてGGJに入団した。 しかし、GGJは責任者の失策で旗揚げ戦にて大失敗してしまう。 何とか団体を盛り立てようと彼女が行った荒々しい喧嘩ファイトが受け、それなりのファンの獲得に成功するが、新女のパンサー理沙子対吉原泉の異種格闘技戦を境に次第に客足が減少し、GGJは解散する。 その後は、しばらく肉体労働のバイトで食いつなぎつつ雌伏の時を過ごし、時を見計らってGGJ時代の友人のダイナマイト・リン、後輩のオーガ朝比奈と共に新女に殴り込みを仕掛けた。 以後、フリーのヒール勢の中心的存在として活躍をつづけ、オーガ朝比奈・フレイヤ鏡と共にフリー三大ヒールと呼ばれている。 後に、寿千歌に雇われ、朝比奈と共に寿零のコーチを務めた。 また、SA-KIもデビューまでの世話をしている。 リング上ではラフファイトを繰り広げる典型的ヒールだが、リング下では苦労を重ねただけあり、かなりの人格者。 アルコールに関しては下戸。自分に似ず可愛い妹がいるらしい。 必殺技はガルムズディナーという名のショルダータックル。 誕生日は9月4日。出身は山梨県。 CV:斉藤貴美子 レインボー岩城(アルコ・イリス) 本名、岩城彩菜。中学時代テニス県大会優勝の実績と、アイドル候補生であったルックスを併せ持つレスラー。 とある芸能事務所にアイドル候補生として所属していたが、その事務所がプロレス団体・GGJを発足させたときにアイドルレスラー候補の一人として抜擢される。 同期のアイドルレスラー候補が厳しい練習に耐えかね次々と脱落していく中、唯一デビューまで漕ぎ着けた。 しかし、デビュー戦において本人が知らぬところで責任者にあからさまな八百長を仕込まれ、団体と共に大きなバッシングを受けてしまう。 GGJはガルム小鳥遊の奮闘によりラフファイト路線で一定のファンの獲得に成功し、周囲の誤解も解けていくも、結果的に彼女自身が目指していた王道プロレスとは団体色がかけ離れてしまい、コーチの阪口正吉の仲介もあり海外へと渡った。 海外では虹の女神アルコ・イリスの名で活躍。 後に、ブレード上原が太平洋女子プロレスを立ち上げるとそこに招かれ帰国、海外で身に付けたルチャリブレで活躍した。 明るく嫌みのない性格で、GGJ時代の同期のガルム小鳥遊とは親友。 誕生日は6月9日。出身は埼玉県。 ヴァーミリオン岸岡 パンサー理沙子政権成立以前の新女で、中堅のトップ(上から5番手)あたりにいたレスラー。ルックスはガルム小鳥遊と同程度らしい。 GGJ発足の際、コーチ兼選手として新女から引き抜かれた。が、責任者と彼女のプロレスに対する認識の違いから教え子たちが逃げ出してしまい、結局、物になったのはレインボー岩城とガルム小鳥遊だけだった。 ガルム小鳥遊とダイナマイト・リンを中心としてGGJがラフファイト路線に転向すると、彼女もそれに合わせてファイトスタイルを変更する。 その後、オーガ朝比奈の入団とほぼ同時期に小鳥遊に後事を託し引退した。 ウィッチ美沙 本名、天神美沙(あまがみ みさ)。愛7話「ひとり魔女裁判」の主人公。 類稀なる観察力と洞察力を持ち、ある程度の将来は予測できるという稀有な才能な持ち主。しかし、本人は自分の才能に正確に把握しておらず、自分には魔法が使えると思い込んでしまっている。 中学時代は陸上の選手だったが、その運動能力に目を付けた新女にスカウトされる。 一度は断るものの、こっくりさんに従いプロレス入りを決意、改めて入門テストを受けて合格した。 同期には小縞聡美・サキュバス真鍋・榎本綾らがいる。 語尾に「~(なの)です」と付ける癖がある。かなりのマシンガントークであり、毒舌家。 自分の魔法には絶対の自信を持っているため、やや自信過剰な面もある。 サバイバー2の初回特典のドラマCDでは新キャラの中で唯一キャラクターソングを披露した。 必殺技は黄泉堕としという名のキャプチュード 誕生日は6月14日。出身は青森県。 CV:後藤邑子 寿零 本名、寿澪(出生時の名前は竹宮澪)。愛8話「殺戮兵器」の主人公。 6歳の時、両親と伯母を事故で失い、母の実家の寿家に養子として引き取られる。 しかし、そこで従姉の寿千歌にいじめられ、澪ではなく零と名乗るよう強要された。 千歌がビューティ市ヶ谷に対抗意識を燃やすと、コーチとして雇われた柴田利之・ガルム小鳥遊・オーガ朝比奈らに打倒市ヶ谷のために格闘家としての英才教育が施される。 祐希子革命で市ヶ谷が一時失踪していた際には教育が中断されるものの、市ヶ谷がレミー・ダダーンに勝利し日本人初のIWWFヘビー級王者となったことを機に教育が再開する。修行の一環として世界各地のプロレス団体に殴り込みを仕掛け、次々と各地のレスラーを病院送りとした。 しかし、これを問題視した寿財閥によって送り込まれた刺客レスラー・メロディ小鳩に敗れ、以後、千歌の下を離れ小鳩と共に行動する。 幼いころの姉からの虐待の経験から無感動なところがあるが、本来は心優しく温厚な性格。 しかし、試合においては心を閉ざしていることが有利に働き、情け容赦ない攻撃を繰り出すことができる。 ボクシングをベースにしたファイトスタイルは、プロレスよりも総合格闘技に近い。 必殺技はサイレント・ナックル。 誕生日は2月15日。出身は京都府。 CV:福圓美里 寿千歌 寿零の義理の姉である、寿財閥の令嬢。「生きた迷惑博覧会」と評される歪んだ性格を持つ。 母親を、零の両親と共に事故で失っており、その恨みから零に対して虐待を加えた。 学業においても運動においても優秀で、柔道は府大会3位に入賞するほどの実力だったが、同じく財閥令嬢であり、かつ、柔道日本王者のビューティ市ヶ谷という存在がいたため、嫉妬心から市ヶ谷を一方的にライバル視するようになる。 打倒市ヶ谷のため、零に格闘技の英才教育を施し、一時の中断を挟んだものの、零を引き連れて世界各地のプロレス団体の道場破りを繰り返すようになる。 しかし、これを問題視した寿財閥によって送り込まれた刺客レスラー・メロディ小鳩に零が敗れ、更に自分も、怒った小鳩に関節を外されるという惨敗を喫する。 その際、身を挺して自分を守ってくれた零に対して今まで取ってきた態度を悔いた。 しかし、それによって、澪(零)のためにも初志貫徹しなければならないと変な風に思い込んでしまい、より一層打倒市ヶ谷を目指すようになってしまう。 こうして、新女や市ヶ谷への工作活動に勤しむ一方で、対市ヶ谷のための人材発掘に力を尽くす。 工作活動は失敗するよう寿財閥が根回しをしたため成果が上がらなかったが、人材発掘の結果、ライラ神威・氷室紫月・保科優希・近藤真琴、そして、大空みぎりを発見することに成功した。 メロディ小鳩 本名、沢城小鳩。愛9話「流浪の旅人」の主人公。 元女子プロレスラー・ギルティ美鷹とそのマネージャーを両親に持つ二世レスラー。 母の現役引退を機に、彼女がその仕事を受け継いだ。 普段は華やかな飛び技をメインに闘うが、裏の顔は関節技を使い問題のあるレスラーを潰すために派遣される刺客レスラー。 寿財閥から母の下に来た、寿千歌と寿零が世界各地で繰り返す道場破りを大事になる前に止めてほしいという依頼を、母の代わりに受ける。 そして、見事、零と千歌を打ち破ることに成功、千歌から引き離した零と共に旅を続ける。 その後、WARSにてフリー選手としての正式デビューが零と共に決まっていたが、紆余曲折あってその直前に出会ったSA-KIと共にデビューすることになる。 幼い頃より両親と共に旅を続けてきたこともあり、サバイバル技術に長けており、ナイフと洗面用具さえあれば何不自由なく生活できるほど。 「いひ」という独特の笑い方をする。 必殺技はムーンサルトプレス。 誕生日は1月9日。出身は和歌山県。 CV:下屋則子 ギルティ美鷹 メロディ小鳩の母。元・女子プロレスラー。現在は、レスラー時代のマネージャーと結婚し、花屋「とりかご」を経営する。 現役時代は問題行動を起こすレスラーを潰す刺客レスラーとして、世界各地を旅して回った。その格闘技術とサバイバル技術は娘に受け継がれている。 ちなみに、SA-KIの着用している衣装は彼女の若い頃の衣装である(ただし、衣装が娘によって勝手に貸し出されているという事実を彼女自身は知らない)。 また、ライラ神威を寿千歌に引き合わせたのも彼女である。 「うふ」という独特の笑い方をする。 ルーチェ・リトルバード キックボクシング出身の若手選手。元は愛のシナリオ執筆者である泥士朗のオリジナルキャラクター。 GWAの育成機関であるGWASSに所属していたが、寿千歌に連れられた寿零の襲撃を受ける。高額のファイトマネーにつられて立ち会うも、完敗した。 誕生日は2月8日。 星野ちよる 本名、星野千夜。愛10話「魔法使いのいないシンデレラ」の主人公。 不幸体質を持っているらしく、何故か彼女には次々と災難が降りかかる。 そのこともあり、周囲からも邪険に扱われていたが、中学に転校してきた木ノ下七海に親身にされてからは親友となった。 中学卒業後、叔父に虐待を受けていた七海を星野家に引き取り上京。七海の夢であったプロレスラーになるため、新女の入門テストを共に受けるが不合格だった。 以後、東京女子プロレスの運営するプロレス教室に七海と共に通う。 運動神経も体力も非常に低いが、受け身の技術だけは非常に高く、交通事故に遭ってもほとんど怪我を負うことが無いほど。 世代的には武藤めぐみ・結城千種と同期で、彼女と七海が落ちたテストに合格したのがその二人だった。(サバイバー2ではその二人より3歳年下で、受け身の才能を見出されて逸材と判断された。) サバイバー2においては、ちよる込み(逆さ押さえ込み)、ちょるだーたっくる(ショルダータックル)、逆水平ちよるっぷ(逆水平チョップ)、背中アタック(トペ・レペルサ)、レベル4ムーンサルトプレスという、本来よりも威力が低い専用技を5つも持っている。 必殺技はちよる込み。 誕生日は3月5日。出身は島根県。 CV:後藤沙緒里 SA-KI 本名、氷川砂響(ひかわ さき)。愛11話「堕天使」の主人公。 幼い頃に教会に預けられ、神父を親代わりとして育った。 高校卒業後にスーパーマーケットで働いていたが、教会に預けられていた子どもの入院、勤めていたスーパーマーケットの倒産、過労による神父の発病などの不幸が相次ぐ。 彼女自身も騙されて怪しい仕事に就けられそうになったが、中学時代にやっていた柔道のお陰で事なきを得る。それが偶然メロディ小鳩と寿零の目に止まったことから、覆面レスラーとしてぶっつけ本番でWARSのリングに上がることになった。 その後、事情を知ったフリーのヒール勢の元締め・ガルム小鳥遊の下で鍛錬を積み、教会の運営を助けるため、正式にプロレスラーとしてデビュー。 普段はおしとやかな性格で、教会に預けられた他の子供達の面倒を見る心優しい女性。しかしコスチュームを身に着け、覆面レスラーになると性格が一変。対戦相手や観客を下品な言葉で口汚く罵る、サディスティックなヒールレスラーとなる。 しかもそれは演技ではなく、元からサディストの気はあった模様。実は本人もそれに気付いており、柔道をやめたのもそのためだった。 彼女の正体は、女子プロレス関係者とごく一部のファンしか知らず、教会の子供達も彼女がプロレスラーであることは知らない。 サバイバー2では誰かに見出されたわけではなく、自分から決意してプロレスラーになる。教会の運営を助けるためなのは同じで、入団の際に正体を隠すことを条件にするのは、神父や子供達にプロレスラーであることを知られたくないから。 覆面レスラーなのもそのためだが、特に子供達には、悪役レスラーSA-KIが自分であることを知られたくない。だからSA-KIの正体は徹底して秘密にしている。 必殺技は罪悪固め。 誕生日は3月10日。出身は山形県。 CV:進藤尚美 大空みぎり 愛12話「生物災害」の主人公。 身長190cmという女性離れした体格を持つ。 その超高身長を買われて高校バレーにスカウトされたが、場の空気を読めないというチームプレイにおける致命的な弱点があり、また、力の加減が出来ずチームメイトに怪我をさせてしまうことも多く、バレーボールでは大成しなかった。 しかし、その巨体に目をつけた寿千歌によってスカウトされ、打倒ビューティ市ヶ谷の最有力候補とされた。 千歌とともにIWWFへと殴り込みに行き、トップのクリス・モーガンの下で修行、モーガンのタッグパートナーとして米国で暫く活躍した後、新女へと殴り込みを仕掛けるために帰国した(ただし、この時点で新女はJWI分離騒動の最中であり、標的である市ヶ谷は既に新女を去っていた)。 周りを傷つけようと思っている訳ではないようだが、注意力が欠落しているために図らずも怪我をさせてしまうことが多い。(空気が読めないことといい、不注意型のADHDか?) 本人は、おっとりとしたマイペースな性格なので、意識的に人を傷つけることに必ずしも向いている訳ではない。 必殺技は超高層ボディスラム、ギロチンフォール。 誕生日は5月5日。出身は北海道。 CV:折笠富美子
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