寿家
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寿 泰三(ことぶき たいぞう) 声 - 松尾銀三(第2-14話)→立木文彦(第25-52話、松尾の急逝にともない交代) 蘭の父で警察官。寿家が警察官の多い家系であり、また自身も警察官であるため、どうにかして蘭を警察官にしようとするが、なかなか聞き入れてもらえず頭を悩ませている。興奮しやすい性格の持ち主で、感情が高ぶるとジャイアントスイングをかます危険人物でもある。大和に紹介された美由を気に入り、息子に「婚約したからには責任(絶対に幸せにするという意味)を持て」と父親らしい一面も見せた。 寿 清香(ことぶき きよか) 声 - 小林優子 蘭の母で婦人警察官。すでに成人の息子(大和)を持つ身でありながら、とても若く見える。興奮しやすい性格の夫とは対照的に、何事にもクールで淡々としている。自宅でも常に警官の制服を着ている。夫同様、美由を気に入り、実の娘のように接する。 寿 大和(ことぶき やまと) 声 - 高橋広樹 蘭の兄で、渋谷の交番勤務の巡査。美由の中学生時代に、親身になって接したことがきっかけで恋人同士に。ただし極度なまでの生真面目で、自分の抑えが効かなかったら怖いからと、長い間、自室に迎え入れず、キスすらしていなかった。美由が高校1年の時、両親に紹介して婚約、初キスに至る。美由と二人きりでデートしようとするも、しょっちゅう蘭たちが乱入して邪魔されている。 原作終盤、直樹を助けようとして事故に遭い意識不明に陥るも、奇跡的に回復。このことがきっかけで蘭は警察官になる決意をする。美由が高校卒業後、ハワイで結婚式を挙げた。 寿 沙夜(ことぶき さよ) 声 - 釘宮理恵 蘭の妹で、警察官志望。蘭と同様に正義感が強い。口癖は「〜ダッチュ」。星座は獅子座。物語開始時は中学生で、恋人の匡人とコンビを組み「中坊デカ」として渋谷を守るために様々な活動をしていた。後に鳳南高校に入学する。直樹に好意を寄せられていたが本人は気づいていなかった。 中学生の時に前髪を短く切りすぎてしまい、誤魔化すために帽子をかぶっていた。が、その姿で学校に行ったところを匡人に惚れられ、それ以来帽子を愛用している。 アニメでは蘭が福引きで手に入れた謎のボールを蘭と彼女が挟む形となった際、ひょんなことからそれが交互に両者の顔面に当たり、その結果体が入れ替わってしまい騒動となったことも(なお、その回のラストでは麗と裕也も入れ替わっている)。
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寿(ことぶき)家
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寿二葉(ふたば、32-34):はしのえみ (1-2) 寿家の次女。看護師をある理由で辞めて、家業の和菓子屋で働くことにしたが、婚約者・大藪保と結婚するために渡米。しかし、結婚式当日に保がアフリカで難民救済すると宣言し、アフリカに行ってしまったため、日本に帰国する。 寿一美(かずみ、39-40):田中美奈子 (1-2) 寿家の長女。結婚式直前に事故死した男性との間に一人娘・美海がいる。現在は「にゅー・一幸」で働いている。 寿三笑(みえ、29-30):広澤草 (1) → 太田有美 (2) 寿家の三女。パート1では漫画家だったが、第2シリーズからは漫画家に限界を感じ、占い師に転向。 寿四麻子(しまこ、27-29):遊井亮子 (1-2) 寿家の四女。実業家・嶋田春雄と結婚式を挙げるが、嶋田には妻子がおり、既婚だったため、式を挙げただけで入籍はしていない。 寿五真子(ごまこ、24-25):浜丘麻矢 (1-2) 寿家の五女。寿やで駆け出しの職人として働いている。短気で勝気な性格。 寿睦(むつみ、17-19):加賀美早紀 (1-2) 寿家の六女(末娘)。高校生(パート2では大学生)数字の漢字は入っていないが「6=むっつ」という意味。 寿美海(マリン、8-10):吉田里琴 (1-2) 一美の一人娘。 寿松太郎(まつたろう、64-65):大和田伸也 (1-2) 六姉妹の父親であり、寿やの主人。 寿玉緒 松太郎の死別した妻であり、六姉妹の母親。
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