寿屋店舗跡地の利用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 09:42 UTC 版)
「カリーノファシリティーズ」の記事における「寿屋店舗跡地の利用」の解説
2005年(平成17年)12月 - 空き店舗となっていた旧本店の佐伯寿屋百貨店が解体、跡地は佐伯市に売却された。 2006年(平成18年)6階建ての大型店であった寿屋田川店を解体。 12月12日 - カリーノが長年空きビルになっていた旧都城寿屋百貨店(都城市)の土地と建物をビィーティーヴィーケーブルテレビ(現・BTV)に売却。今後改装をすすめ、2007年4月10日にはBTV本社が移転、街頭ビジョンも設置され、IT関連企業やコールセンター、地元ラジオ局などが入居する「都城IT産業ビル」となった。都城店は都城大浦大丸百貨店(2011年1月3日で閉店)向かいの商店街に位置しており、2003年に「カリーノ都城」として再開店する計画があると新聞報道されるも、その後は駐車場問題などから頓挫していた。 2007年(平成19年)行橋駅前の旧行橋寿屋百貨店・寿屋キッド行橋店を解体。 2008年(平成20年)5月 - カリーノが老朽化し2008年4月から全床空きビルになっていた旧オークス稙田寿屋ショッピングセンター(大分市)を大規模改装すると発表。カリーノが佐伯市に売却した旧佐伯寿屋百貨店跡地の広場で、地元商店街主催の「第一回佐伯城下こだわり市」を開催。今後も毎月第3日曜日に佐伯店跡地で開催される。 7月 - カリーノが宇土シティの土地・建物を玄海キャピタルマネジメントが運営するファンドに売却。運営はこれまで通りカリーノと宇土シティプラザ、イオン九州が継続。うきは市が旧寿屋吉井店跡地に白壁交流広場をオープンさせる。 2009年(平成21年)4月 - 空きビルとなっていたオークス稙田寿屋ショッピングセンター(大分市)を改装し、トライアルカンパニーと約10の専門店が賃借する形でショッピングセンターとして営業再開。 2010年(平成22年)7月23日 - イオン九州が同社へ引継いだ店舗であるジャスコ宇土店・玉名店を不採算であることを理由として、2011年1月30日(宇土店)と2月20日(玉名店)に閉店することを明らかにした。 10月 - 2005年の石原商事系商業施設の閉鎖以来空きビル状態にされていたAXIS中津寿屋のくらし館・イベント館が解体され、2012年中にファッション館も解体された。現存する大型空き店舗は牛深店などごく少数となる。 2021年(令和3年)3月25日 - 2020年(令和2年)2月29日に閉店したイオン菊陽店(旧・サンリー菊陽寿屋)跡を全面改装し、「サンリー カリーノ菊陽」を開業。
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