NHKワールド・ラジオ日本
(NHK WORLD RADIO JAPAN から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/20 09:35 UTC 版)
NHKワールド・ラジオ日本(エヌエイチケイワールド・ラジオにっぽん、英語: NHK World Radio Japan)は、日本放送協会(NHK)による海外向けサービス「NHKワールド JAPAN」のラジオ国際放送チャンネルである。地上基幹放送の短波放送および、衛星デジタルラジオ放送を行っている。ラジオジャパン(英: Radio Japan、略称:RJ)とも呼ばれる。現在18の言語で放送されている。
注釈
- ^ 旧外地の残留日本人向けの同時放送は継続された。また、進駐軍向け放送のための中継素材送り用の短波チャンネルが新たに開設されている。日本放送協会(編)『ラジオ年鑑 昭和22年版』(日本放送協会、1947年)p.77「短波放送表(21.3.30現在)」参照。
- ^ 2011年3月11日の東日本大震災発生からしばらくの間はラジオ第1放送の同時放送を含めて終日、日本語放送を同時配信していたこともあった。
- ^ この当時、0時の英語ニュースはオープニング直後のヘッドラインを差し換えて、2時のそれは時報の直前に当たる1:58頃にそれぞれ当日の担当アンカーから、ヘッドラインを日本語で説明してから英語ニュースとしていた。
出典
- ^ NHKワールド2023年度前半期放送番組時刻表。P4の「24時間英語ラジオ」参照
- ^ a b c 出典:『ラジオの製作』1992年6月号
- ^ 消えるカレント・トピックス『朝日新聞』(昭和16年1月12日夕刊)『昭和ニュース事典第7巻 昭和14年-昭和16年』本編p775 昭和ニュース事典編纂委員会 毎日コミュニケーションズ刊 1994年
- ^ 太平洋向けにも日本軍将兵慰問放送『朝日新聞』(昭和16年1月18日夕刊)『昭和ニュース事典第7巻 昭和14年-昭和16年』本編p776
- ^ 海外放送はじまる NHK名作選(動画・静止画) NHKアーカイブス
- ^ JOAKやめオルゴール音に『東京日日新聞』(昭和14年7月1日)『昭和ニュース事典第7巻 昭和14年-昭和16年』本編p775
- ^ 2022年度国際放送番組時刻表・P4「多言語・外国語向け放送 英語」
- ^ 2022年度国際放送番組時刻表・P20-21「2022年度前半期・NHKワールドラジオ日本番組時刻表・日本語・在外邦人向け放送」
- ^ 日本放送協会の中継国際放送に関する協定の廃止の認可及び日本放送協会所属の中継国際放送を行う基幹放送局の廃止の認可 総務省報道資料 平成24年6月13日
- ^ 日本放送協会の中継国際放送に関する協定の廃止の認可 同上 平成18年9月13日(国立国会図書館アーカイブ)
- ^ 日本放送協会の中継国際放送に関する協定の廃止及び変更の認可 同上 平成19年6月13日(同上アーカイブ)
- ^ 2024年度国際放送時刻表
- ^ 2022年度放送番組時刻表・P7「ラジオ第2放送」
- 1 NHKワールド・ラジオ日本とは
- 2 NHKワールド・ラジオ日本の概要
- 3 放送状況
- 4 運営状況
- 5 番組一覧
- 6 脚注
「NHK World Radio Japan」の例文・使い方・用例・文例
- 様々な番組が NHK から世界各地に向けて送られている.
- 最近 NHK で星の進化に関するテレビ番組があった.
- NHK で「花言葉特集」を放映した.
- もう一人 NHK からアナウンサーを引き抜こう.
- NHKの新ドラマ発表
- 次のNHK朝の連続ドラマが発表された。
- 中越さんがNHK朝の連続ドラマのオーディションを受けたのは5度目であった。
- 中島さんはNHKのシリーズである「プロジェクトX」の主題歌「地上の星」を歌っている。
- NHKの「イタリア語会話」などのテレビ番組や多数の雑誌に登場。
- NHKが初めて紅白用の調査結果を公表
- 日本放送協会(NHK)が「紅白歌合戦」のための調査で上位15組を占めた歌手やグループを公表した。
- 同調査結果は,NHKが選考過程について,今年,よりオープンにする必要を感じたために,初めて公表された。
- 7月に元NHKチーフプロデューサーが紅白を巻き込む着服の不(ふ)祥(しょう)事(じ)でつかまったのだ。
- NHKは上位15組に紅白へ出場する優先権を与える。
- NHK,議論の末にラグビーの試合を生中継
- 2月12日の朝,ラグビーファンは,日本放送協会(NHK)が,日本ラグビー選手権準々決勝の試合の生中継を中止しようとしていると聞いて驚いた。
- NHKは,トヨタ自動車対早(わ)稲(せ)田(だ)大学の試合を,午後に生中継するのではなく,その夜遅くに試合の録画番組を放送するつもりにしていた。
- しかし,ラグビー協会は,ロゴについて,NHKと事前に話し合わなかった。
- NHKは,民間会社の宣伝をしない公共放送団体であるため,そのジャージを映したくなかったのだ。
- 試合前の午前中に,NHKは,予定変更についての苦情と問い合わせを何百件も受けた。
- NHK WORLD RADIO JAPANのページへのリンク