ウーファートン送信所とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ウーファートン送信所の意味・解説 

ウーファートン送信所

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/11/19 14:20 UTC 版)

ウーファートン送信所(ウーファートンそうしんじょ、英語: Woofferton transmitting station)はイギリスシュロップシャーウーファートン英語版にある短波放送送信所である。この送信所は、もともと第二次世界大戦中にBBCによって建設されたものでレンドリース法によって得られた6台のRCA社製50kW送信機を有していた。過去にこの送信所は何度も近代化され、現在ではデジタル・ラジオ・モンディエール(DRM)と呼ばれるデジタルラジオ番組を送信できる設備も有していて、NHKワールド・ラジオ日本BBCワールドサービスドイチェ・ヴェレボイス・オブ・アメリカボイス・オブ・ベトナムなどの放送局が、ヨーロッパロシア、北・中央アフリカ中東南米向けの短波放送を4MHz〜26MHzで放送するために使用している。また、衛星通信にも使用されている。




「ウーファートン送信所」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ウーファートン送信所」の関連用語

ウーファートン送信所のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ウーファートン送信所のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのウーファートン送信所 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS