『2』より登場
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スタン「インセクト」 本名 - スティーブン・ゴールドバーグ 国籍:アメリカ 年齢:35 → 36〜 身長:186cm(190cm)→ 190cm(190cm) 体重:90kg(100kg)→ 120kg(130kg) 声 - グレッグ・デイル(『3』、『ex』)、大川透(『4』) 愛称は「スタン」。優秀な科学者で、表向きでは有名な製薬会社であったタイロン社に入社していた。正義感が強く、同僚であったブスジマの違法行為を知り告訴しようとした所を捕らわれ、ブスジマによって人間や動物とは大きくかけ離れた昆虫の人造獣人へと改造され、外見は人型の昆虫(カブトムシ)のようなものとなってしまった。その影響によって常に苦痛に苛まれ、健康な人間のホルモンを体内に服用しなければ生きられない身体になったスタンは、ガドウに喧嘩を吹っかけられたのをきっかけに、ブスジマへの復讐を誓い、彼が陰で操っていた獣人解放戦線の壊滅に一役買う。 『3』では、人々を苦しめる悪人たちから血を吸い続けることで生き続けているが、『紋章』の出現により更なる苦痛に苛まれており、それをジェニーに利用され、操り人形に近い形で紋章事件に関わることになる。しかし、シオンを倒した後に、『石版』の力によって暴走し、一度死亡することになった。 『ex』では、獣人王国の研究員たちによって、以前よりも安定した状態で蘇生され、量産獣人計画のデータ採取のため、トーナメントに参戦させられるが、戦いの中で記憶を取り戻し、獣人王国に反逆する。 いつ暴走してしまうか分からない自らの不安定な身体を何とかするために、解決方法を一人模索している。異形の見た目から凶暴そうに見えるが、実際は温厚で心優しい性格の持ち主。 多彩な投げ技を持つ重量級キャラクター。『1』のグレッグや光子から一部の技を引き継いでいる。スピードは遅いものの、後述の防御力の高さで粘り強く闘える。また、獣化後は体格が大型化して非常に強固な防御力を誇り、体重も大幅に重くなるという特徴がある。移動速度、回避力、技の作が鈍重で、コンボが貧弱のが短所。 登場作品:『2』『3』『extreme』『4』 マーベル「ヒョウ」 本名 - ジャンヌ・ガドウ 国籍:フランス 年齢:19 → 20〜 身長:167cm(170cm)→ 171cm(174cm) 体重:60kg(62kg)→ 61kg(63kg) 声 - ビアンカ・アレン(『3』)、ルミコ・バーンズ(『ex』)、田中敦子(『4』) 「マーベル」は傭兵時代の通称。幼い頃に、実の両親を失い孤児院で暮らしていたが、たまたま孤児院に訪れたガドウに懐いたのがきっかけで、彼の娘として育てられる。獣人解放戦線が活動していたころ、行方不明になった父、ガドウが解放戦線のリーダーではないかという疑いが持ち上がる。マーベルは真相を突き止めるべく、単身で獣人解放戦線に戦いを挑む。しかし、全てが誤解であることを知ったマーベルはガドウと和解し、共に解放戦線殲滅のために戦う。 『3』の紋章事件の際には、某大国が立案した秘密作戦『眼と鉤爪作戦』への参加を依頼され、先遣隊に参加するも、軍の身勝手すぎるやり方に嫌気が差し、傭兵を辞めて地雷処理屋に転業する。 『ex』の獣人格闘トーナメントの際には、幼馴染であったクロノスが生きているのをユーゴから聞かされ、真意を確かめるべくトーナメントに参戦する。 単発、連携共にパワーがあり、コンボのダメージは強力。基本スタイルはガドウと同じだが、動作も速く、連携技も豊富。全体的には非常にバランスがとれている。 登場作品:『2』『3』『extreme』『4』、『4』は隠しキャラクターとして登場 ジェニー「コウモリ」 本名 - ジェニー・バートリー 国籍:?? 年齢:38〜 身長:170cm(173cm) 体重:52kg(50kg) 声 - キンバリー・フォーサイス(『3』)、ドナ・バーク(『ex』)、児玉孝子(『4』) 全世界を股にかけて活動する女スパイ。その経歴の総ては全く不明となっている。吸血鬼の一族の末裔という説も存在するが、これも真偽は不明である。 連携技が多く、蹴り技でのラッシュがかかりやすい。しかも、獣化後はコウモリの飛行能力によって空中からの奇襲攻撃が可能になる上、動作もより俊敏になる。ただし、獣化前・獣化後に拘らず技には若干癖があるため、操作しにくい点も存在する。エキセントリックな技が大半を占めているのもこのためである。 登場作品:『2』『3』『extreme』『4』 ブスジマ「カメレオン」 本名 - 毒島一(ぶすじま はじめ) 国籍:日本 年齢:35〜 身長:191cm(197cm) 体重:67kg(74kg) 声 - 田中和実(『2』、『3』、『ex』)、樫井笙人(『4』) タイロン社に所属するマッドサイエンティスト。幼い自分を可愛がってくれた大切な祖母の死を目の当たりにし、「死」こそがこの世の悲しみの元凶であると判断し「老いも死も無くなれば皆幸せになれるのでは?」という歪んだ考え方から不老不死の生物に関する研究を始め、これが元となって一流の天才科学者として認められ今に至る。頭脳は秀逸だが、人格は破綻をきたすほど歪んでおり、しかも幼稚さがかなり目立つ。ロンのクローンとしてシェンロンを生み出す、スタンを改造する、カケル(二代目バクリュウ)を洗脳するなど悪行には事欠かないが、一方でシェンロンに顎で使われたり、エンディングにおいて袋叩きに遭ったりしている。 格闘スタイルは対戦相手を愚弄するような卑怯なケンカスタイル。いずれの技もトリッキーで相手を侮辱するようなものが多い。また、連携技はかなり多く、それも強力なものが多い。さらに、獣化時はカメレオンの擬態能力を利用して透明化して戦うことも可能。 登場作品:『2』『3』『extreme』『4』 バクリュウ/爆龍(2代目)「モグラ」 本名 - 大神翔(おおがみ かける) 国籍:日本 年齢:14 → 15〜 身長:149cm(149cm)→ 167cm(165cm) 体重:42kg(52kg)→ 55kg(65kg) 声 - 新山志保(『2』)、野田順子(『3』、『ex』)、石田彰(『4』) 『1』の時点ではタイロン社の施設にいた孤児で、加東竜三(初代バクリュウ)によって2代目バクリュウとなる。その後、ユーゴの手によってタイロン社から救出され、ユーゴの養子となる。 しかし『2』では、ブスジマによって誘拐され、洗脳によって冷酷な暗殺者となってしまった。ユーゴらの尽力によって洗脳から解放され、その後は「WOC」の幹部として人類と獣人の融和に心血を注ぐ。 参戦自体は『2』から。格闘スタイルは前述のバクリュウ(初代)を参照。 登場作品:『2』『3』『extreme』『4』 シェンロン/深龍「トラ」 国籍:?? 年齢:31〜 身長:179cm(181cm) 体重:73kg(81kg) 声 - ビル・サリバン(『3』、『ex』)、浜田賢二(『4』) 『2』では獣人解放戦線の首領で、その圧倒的なカリスマと力で組織をまとめていたが、自分に従わない獣人さえも解放戦線の敵として認識する冷酷非道な男。しかしその正体は、かつてタイロン社に所属していたロンのDNAを元に製作されたクローン獣人で、製作は元タイロン社の研究員であるブスジマが行い、シェンロン自身は、人体実験がやり易くなるよう、ブスジマによって利用されていたに過ぎなかった。 自身の出生の秘密をブスジマ自身やガドウに突きつけられ、錯乱状態に陥ったシェンロンは最後、自身のオリジナルであるロンと対決し、炎の中へと消えていった。 『3』においては見た目がアウトロー風に変わり、それまでの記憶を失った状態で再登場を果たした。 『ex』では、ある出来事を切っ掛けに、気まぐれに近い形で獣人格闘トーナメントに参加した。 『2』では暴虐の限りを尽くす典型的な悪役で、外見もロンとほとんど変わらなかったが、『3』以降は髪形を短髪のオールバックにしたアウトロー風の外見になり、周辺の小悪党たちをまとめる存在となっている。 基本戦闘スタイルはロンと同じであるが、『3』以降は一部のビーストドライブや技が異なり、独自のアレンジが加えられた六合蛇輪式(ろくごうじゃりんしき)の心意六合拳を駆使する。ロンに比べると、ガードブレイク技が多いが、スキがやや大きい。 登場作品:『2』『3』『extreme』『4』、『2』では隠しキャラクター
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『2』より登場
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「TIGER & BUNNY」の記事における「『2』より登場」の解説
ヒーイズトーマス / トーマス・トーラス(Thomas Taurus) 声 - 島崎信長 スポンサー/プレイスメント - テンプスタッフ サイコキネシスのNEXT能力者。キャッチコピー「白き光を纏いしもの」のとおり、ヒーローコスチュームは純白で、天使のようでもある。広報ではエリートとして売り出しているが、バイトで学費を稼いで学校に通いながらも優秀な成績でヒーローとなった苦学生の一面もある。幼いころに両親を事故で亡くしてたった一人の妹と施設に引き取られたが、NEXT能力者であったトーマスには引き取り手が現れず、園長によって妹だけが養子縁組されて引き離された過去があり、重度の人間不信になっている。妹の引き取り先は分かっていない。当初は誰も信用していないためスタンドプレーが目立っていたが、フガン&ムガンとの決戦を通じて仲間達に対してだけは心を開き始める。 Mr. ブラック / 仙石昴(Subaru Sengoku) 声 - 千葉翔也 スポンサー/プレイスメント - S.H.Figuarts(BANDAI SPIRITS) 地方のマイナーヒーローだったが、優秀な成績でトーマスの相棒としてスカウトされた。バリアのNEXT能力者。キャッチコピー「黒ずくめ男」のとおりヒーローコスチュームは漆黒(胸部などには差し色がある)。能力の発動がまだ不安定で、気分でバリアの強度が左右される欠点がある。かつての仲間のために目立ってやろうという意識が強すぎて失敗が多く、ヒーローTVでの成績がほぼ最下位。協調しようという意識の無いトーマスとの喧嘩も多く、会社からこれ以上失態を重ねたら解雇とまで言われた事もある。フガン&ムガンとの決戦で仲間の盾として戦い、トーマスのサポーターとしての自分を受け入れた。 マジカルキャット / ラーラ・チャイコスカヤ(Lara Tchaikoskaya) 声 - 楠木ともり スポンサー/プレイスメント - ○I○I(MARUI GROUP)、LINEマンガ 水を操るNEXT能力者。キャッチコピー「魔女っ娘食肉目」のとおり、ヒーローコスチュームはピンクをベースとし、ネコミミ的な頭部の飾りに魔法のステッキのようなものを手に持つなど、どことなく日本のアニメで良く見かける「魔女っ娘」を想起させるデザイン。 プライベートでは「素直で明るい優等生タイプ」の少女。ただ母親がいわゆる毒親で、家では常に母親の言う事に従わされている。実はプレッシャーに弱く、訓練と実戦で能力の出力が大幅に違う欠点があった。キッドはそのことに気付いており過保護気味に守っていたが、それを自分の活躍を妨害していると決めつけた母親の言葉で関係がギクシャクし始める。だが放火魔相手に身を挺して守り信じてくれたキッドの姿を前に、自分本来の力を出すことで答えて事件を解決する。終盤キッドを悪く言う母親に思わず声を荒げるが、すぐに勢いが消沈してしまい家庭の問題は解決していない。フガン&ムガンとの決戦でも彼らに怯えて力を発揮できず、そこから連携が崩れてメンバー全滅の危機を迎えるが、キッドに渡されていたお守りの中身を見た事で奮起しムガンを打倒した。
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『2』より登場
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「豪血寺一族シリーズの登場人物」の記事における「『2』より登場」の解説
『豪血寺一族2』から登場 豪血寺 お志摩(ごうけつじ おしま) 6月6日生まれ、101歳、女、血液型不明 お種とお梅の母。生まれつき備わっていた予知能力などの超能力で豪血寺を世界有数の財閥へと育て上げた。第4回大会でお梅に敗れて頭首の座を追われてしまい生死不明だったが、60年振りに姿を現し格闘大会に参加。 『新・豪血寺一族』以降は、持病の不整脈のせいか、登場していない。 弧空院 干滋(こくういん かんじ) 2月14日生まれ、83歳→85歳、男、O型 お志摩の企みでお梅と結婚したが、2週間で離婚。お梅から頭首の座を奪うために修行するが、果たせぬまま年を取った。よぼよぼに見せかけた奇襲が得意。武器は杖と褌。更にはオナラ攻撃もある。才蔵の父より忍術の手ほどきを受け若返りの術を会得しており、点滴や対戦相手の精気吸収により筋骨隆々となる。『豪血寺一族2』に当たる大会ではお種を倒して優勝し当主となっており、次作の『豪血寺外伝 最強伝説』は干滋の召集により開催されている。スーパー干滋 干滋が精気を吸って一時的に若返った姿。『2』『最強伝説』『煩悩解放』ではこちらがデフォルトで、特定の技を使うと元の姿に弱体化する形となる。 弧空院 金田朗(こくういん きんたろう) 4月1日生まれ、6歳→8歳、男、A型 干滋の弟の曾孫だが、干滋に溺愛されている。容姿はメタボながら金太郎そのもので、鉞やクマのシーザーを使役して戦う。相手の精気を吸い取り、元飼い犬の霊を憑依させて筋骨隆々な獣人の冥犬ポチとなる。冥犬ポチ 金田朗が亡き飼い犬の霊を憑依させて変身した姿。『最強伝説』では金田朗と別枠で参戦し、『闘婚』ではこちらの姿のみ参戦。 サハド・アスラーン・リュート 声 - 相原誠吾 12月24日生まれ、23歳、男、AB型 アラブの魔術師。ランプの魔人アピア・チャチャを従え、自身もいくつかの魔術を操る。 『新・豪血寺一族』以降は登場していない。 花小路 クララ(はなのこうじ クララ) 声 - 三石琴乃(『豪血寺一族2』、『最強伝説』)、倉田雅世(『プリクラ大作戦』、『ヘヴンズゲート』) 11月12日生まれ、13歳→15歳、女、B型 横浜出身の十代前半の魔法少女。武器は町のとある占い師から貰ったものらしい(奪ったとも)魔法のステッキ。一部の必殺技を当てることによって、パンクスタイルでセクシー美女のスーパークララに変身する。『先祖供養』ではスーパークララの服のデザインがゴスロリ風に変更されている。 アニーのことをおばさんと呼び、彼女とは犬猿の仲、負け台詞で「もう遊んであげないんだから」と言っていることから、礼児とは仲が良いらしい。お金持ちイケメンをゲットすることを夢見ている。「貢」という12歳上の兄がいる。『闘婚』のみアニメの影響で語尾に「にゅ」とつけて喋っている。 『プリクラ大作戦』とPlayStation版『ヘヴンズゲート』に客演しているが、そちらでは日本ではなく魔法の国「ミラクルワールド」出身のプリンセスで、本名が「クララ・アプリコット」(花小路姓は地上界での仮の名)とされ、魔法界での双子の妹の「キララ」と姉の「ウララ王女」が登場するなど、『豪血寺一族』と設定が異なっている。『ヘヴンズゲート』では祭川七瀬のコンパチキャラクター扱いとしての登場で、アーケード版では削除された。 続編の『グルーヴオンファイト』に娘のポプラが登場しているが、豪血寺的な性格が遺伝している。スーパークララ クララが変身したスーパー美女の姿。『最強伝説』ではクララと別枠で参戦。
※この「『2』より登場」の解説は、「豪血寺一族シリーズの登場人物」の解説の一部です。
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