研究員たち
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/17 00:07 UTC 版)
研究員の中には応召して戦死した者が多く、第二次世界大戦後まで生き延びた者のなかでも、イスラーム研究を継続した蒲生・井筒などは例外的存在であり、ほとんどが別分野の研究に転じた。 野原四郎:当時駒澤大学講師。戦後は中国現代史研究者(当該項目参照)。 蒲生礼一:当時東京外国語学校教授。戦後はイラン学・イスラーム学研究者(当該項目参照)。 竹内好:戦後、中国文学研究者(当該項目参照)。 井筒俊彦:戦後、イスラーム哲学研究の権威(当該項目参照)。 幼方直吉(1905年-1991年):戦後、中国現代史・社会史研究者。 小林元(1904年-1963年):調査部長。当時駒澤大学教授。戦後は大東文化大学教授にして中東調査会設立の中心となった。
※この「研究員たち」の解説は、「回教圏研究所」の解説の一部です。
「研究員たち」を含む「回教圏研究所」の記事については、「回教圏研究所」の概要を参照ください。
- 研究員たちのページへのリンク